セッション

昨日、写真撮影のことで自宅で打ち合わせ。

湖国に帰りそこねて、いろいろ用事を都内でしてる。

昨日、少しだけ撮影してもらって、あのレンズの向こう側に世界が広がっていると感じるだけで興奮した。自分以外の誰かの視線が、レンズを通して向けられているという事実に、恍惚としてしまう。

彼が帰ったあと、身体がもっともっとレンズを欲しがって、久しぶりに、自分の身体を独り占めできる幸せに魂が震えた。

まだまだ私はもっと自分のことを愛せると確信した。

Comments are closed.