次に向かう
そろそろ前に進む。
昨日で写真展が終わって心が少し楽になった。
女優やっていた頃に、すごく不幸な女性の人生を演じる必要があってその時は、私生活までも薄暗い気持ちでずっと生きていた。花アイブのステートメントは都会に生きる孤独な女性の新情報を語ったものだけれどもいつの間にかその役柄に自分が呑み込まれていたような気もする。
たくさん褒めてもらえてうれしかったよ。誰にもわかってもらえないこどくを作品を通じて癒していけたこと幸せでした。
だけど、私はこの場所から抜け出したい。
あんまり力をいれられなかった反省だらけの写真展のおわり。
疲れた。
月曜から始まっていた写真展に今日初めていって、またいつもみたいに長くいられずにそれでもすごく疲れた。
明日、あなたにとってアートとは何かと尋ねられたらそれは生きる免罪符だと答えよう。
ステートメントは毎回、遺書みたいに書けばいい。 本当に伝えたかったこと、命をかけてでも言いたかったこと、誰にもわかってもらえなかったことだけ。
もう日記ですらない。 誕生日なイベントも落ち着きそろそろ 本当に自分と向き合わないと。
いつのまにか年が明けていて、いつのまにか実家にいて、もう東京が恋しくなっている。
死にたい気持ちをなんとかやり過ごしながら、気がついたら11月になっていた。お父さんはガンで入院しているし、クミコさんは今日、子宮の手術をする。たまちゃんは瀕死だったし、 書けないこともいっぱいだったけど、この場所がまだ残された逃げ場所ならもう少し生きてみようかなと思いました。
楽しかったよ。
気がつけば7月で、書けないことが多くてなんか面倒。
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