HTML> TOYOMI.ORG :Daily Gokigens
8月31日(夜) 「夏が終わってしまう」

2008年8月の夏を忘れない。
楽しいことより悲しいことのほうが多かった。
本当に辛いことばっかりだった。
泣いて泣いて泣いてー。

もう悲しいとかそういうことすら
考える余裕もないけど。

残酷な現実だなぁ。
引っ越しの準備をしながら涙とまらないわー。

でも、強くなったな。
誰の前でも泣かない。泣けない。


誰かの前で泣けるっていうのは
その人のことを信頼してるってことだと思う。

そして誰かを信じられるその泣いてる人は強い。


8月27日(夜) 「ライブを見た。」

ライブ行ってきた。
楽しかったけれど、とっても痛かった。

悲しみの共鳴って
なんだか胸が苦しくなる。

そんなに悲しまないで。
ひとりで苦しみを抱えないで。


8月24日(夜) 「スカパー番組収録おわりました」

スカパーで水着のグラビア撮影をするついでに
自分も水着になって撮影されてみた。。

こんなこと何年ぶりだろう。
嬉しいのと恥ずかしいのとやるせないのと
いろんな気持ちが交錯した。

この恥知らずな挑戦について
いろいろ言われるかもしれないけれど、

まぁ、いいさ。

私はどんな勝負にでも勝つと決めたのだ!

使えるものはすべて使うのだ。

チャンスというチャンスを自分のものにするのだ。

チャンスをつかみ取るということ。

それはすべてを愛するということなのだ!



8月22日(夜) 「不思議な夢」

今日もめがさめた。
今からでかけなきゃ。

いってきます/


8月20日(夜) 「編なゆめ」

夢を見た。
稽古場だった。
私は明日が本番だというのに
セリフが頭にはいってないということに
初めて気づいてびっくりした。

何度もセリフ合わせをする。

どうしたん?
そんなんほっといたらええねん。

大阪のなんばの七十七の店で
天下をとったあんたとおもえないくらい
そのデザインおかしいわ。。

そんな感じのセリフだったと思う。

舞台の上では

「はい、ここで、CG出現!」と舞台監督が
いうと、生身の人間がでてきて
ダンスしだしたので
ちょっと面白かった。

変な夢だった。
私はまた舞台に立ちたくなった。


8月19日(夜) 「仕事がある幸せ」

今月はこまごまと自分のまわりの暮らしを
整えようと思っていたけれど思わず仕事ラッシュ。

仕事のかみさま、
支えてくれてる家族に感謝!


8月15日(夜) 「チャンスの神様」

今年の夏はグループ写真展の写真集に
参加させていただき 
とっても幸せでした。 

実は、もう一冊、写真集がでるんですよ。 
うふふ。 

さっきデザイナーさんから 
「入稿おわりましたー」の連絡がきて 
完成品を想像して、ひとりでニタニタしています。 

以前に日記でも 
「王子様に会いたい〜」なんて言っていた私ですが 
。 

元・テニスの王子様を撮影しまさかそれが 
写真集として販売されるなんて★ 



お星さまにお願いしたことはすべてかなっていくのです。 
それが宇宙の法則なんだと思っています。 

それ以前に私は本当に出会いにめぐまれていると思います。 
感謝、感謝の毎日です。しあわせだー。ありがたいぃー。 

★幸運予告★ 

もっともっと楽しいお仕事がやってくる! 
写真を撮る喜び、撮られる楽しさをもっともっと 
たくさんの人に伝えるために 
私にしかできないお仕事をわくわくしながら 
やらせていただけるようになる!近いうちに♪ 


さて、お風呂上がりだけどパジャマ着るのめんどうなので 
裸で寝ようっと


という、表向きの日記を書いて自分を元気づける今。

今日は某番組の打ち合わせもしてきた。

なんだ、幸せじゃないか!わたし、とても!

8月14日(夜) 「生きてるだけで辛い」

ノドになんか詰まったみたいに苦しい。
胸がずっと押されてるような気がする。
言いたくて言えない言葉が
体の中であばれるとこんな感じになるのかなぁ。

友達が心配するほどひどくはなくて
自分で思っているほどしっかりはしていない。

あー。
つらい、しんどい、かなしい、こわい、さみしい。
ひとりでいたくない。でも、誰かに気を使われるのもヤ。

壊れないように、壊れないように。
今の私を支えているものがきっと未来につながる。


8月7日(夜) 「体重が減っていた」

太ったなぁ。と思って
ジムに久々にいって体脂肪をはかったら
800gも減っていて金券をもらった。

あと2000gはらくに脂肪がなくなりそうだ。

いや、そんな気がするのに
減らないからそれが問題。

8月6日(夜) 「おんなのこどくのあいしかた」

<引用>

食べるものも食べず、泣き悲しんで化粧も忘れ、
身なりもかまわず、私はさみしいのよ、孤独なのよと
言い続けたって、孤独からぬけだせるわけではありません。
そういう態度も甘えの一つだと思います。

本当に孤独でたまらないと思う時こそ、
自分と対決し、しっかり自分を見つめましょう。
冷たい科学者おような目で鏡の中の自分と対決しましょう。

もし、そこに荒れた肌のうるおいの自分の顔を見出したら、
アルバムを取り出し、昔の自分の晴れやかだった顔を
思いだしましょう。

「可哀想だ、こんなにみじめになって、だめじゃないの」

と自分に同情し、励まし、自分で自分を
可愛がってやりましょう。誰の手を借りる必要はないのです。

---

孤独は外にしか向いてなかった眼を自分の内に向けます。
人と交わる時間がすべて自分ひとりに向けられるのですから、
これまで以上にあなたは自分を発見していくでしょう。

自分では何もかもわかっていたと信じ込んでいた自分の中に
全くちがった人物を発見するのです。

心の傷手と孤独の辛さを忘れるため、なおざりにしていた
自分の探求に少し精を出してみることです。

-------
</引用>


これは、瀬戸内寂聴さんの「孤独を生ききる」という
本に書かれていたもの。


いちばん悲しいときに、いちばんやさしい人でありたい。

「やさしい」っていうのは、自分に対して。


ということを前に誰かに話したけれど、
このごろつくづくその通りだなと感じています。

この本に出会えてよかった。

さみしいときに誰かに慰めてもらおうと思ったり、
誰かがいないと立ち直れないなんて思い込まないほうがいいよねぇ。


でも不思議と、私がなんとなくさみしいときには
周りの友達が察してくれて絶妙なタイミングで手を差し伸べてくれたり、
気持ちにそっと寄り添ってくれたりしています。

本当にありがたい。

今の「ありがとう」の気持ちをちゃんと返せるような
自分に成長したいなあ。


-------
追記※

さみしいときに、誰にも甘えず、
自分ひとりで頑張って乗り切ろうということが
言いたいのではなくて、

あの文章のあとに
「孤独な自分を甘やかす」くらいでいいということが
書いてありました。

美容室にいって、洋服を買って、自分に気持ちいいことを
してあげる。

多分、こっちのが大事なメッセージだったのかな。

まず、自分が自分にやさしくする。自分が自分をなぐさめてあげる。

そうすると自然にまわりの人も自分にやさしくしてくれる…

みたいな空気ができそうな気がします。

宇宙の法則は「同質の結集」なので、

まずは自分が自分にやさしくしてあげてないと、
他人が自分にやさしくしてくれるはずもなく。


8月5日(朝) 「せかいでいちばん幸せなさつえい」

●ポートレートのグループ写真展

ご来場いただき本当に本当にありがとうございました。
思いがけない人に声をかけてもらえたり、出会えたり
ひとことじゃ語り尽くせないほどの「ありがとう」です。

ずらりと並んだ写真を見て、
写真って、あれですね。
芝居だったり、雑誌だったり、ラブレターだったり、意思表明だったり、
ポエムだったり、記憶だったりするわけですね〜、と。

恋愛ロマンス系ドラマが人気なのと同じ理由で
可愛い女の子がうつってる写真を多くの人が撮りたいと思うのは
すごく自然なことなんだなぁ…なんて思ったり、思わなかったり。

私は映画を撮るように写真を撮りたいし、
小説を書くように物語を紡いでいきたいです。

どんなストーリーにするか考えるとワクワクします。
たくさん刺激をもらってやる気がでてきました。
自分に負けないでがんばる!

●妄想写真展

ポートレート専科に参加して強くおもったこと。
写真展を仕掛ける側にいきたいなぁと決意しました。

WEBと連動させて100人の女の子のセルフポートレート展をやりたいです。
自分好きの女の子で会場を埋め尽くせたらいいなぁ。

トークイベントでは、
モデルさんに来てもらったり、カラーセラピーとか
メイクレッスンとかそういう、
女の子の自分自身の愛し方みたいなものが勉強できるような
コンセプトにして組み立てたい。

自分大好きな女の子が増えたら、もっと世界は輝きを
増すと思います。

私にとって写真はメッセージを伝えるためのツールです。


●役者さんの撮影

先日の撮影ですんごい人がいました。
フツーにキレイな人だなぁと思ってレンズを向けたら
ファインダーの向こう側ですっかり別人になってました。
その人は、宇宙からやってきた使者のよう。
不思議なエネルギーに包まれているのを感じました。
シャッターを押すたびに、目頭が熱くなり、
カメラをもった手に鳥肌が立つ。
こんなことは初めてです。

あとから聞いたら、千と千尋のなんとかっていう映画の
なんとかって声をやっていた人でした。すごーい。


●演出家の視点と神様の視点は似ている。

このことに気づきました。
傷つきやすくて、打たれ強い。
こういう人が最強だと思います。

どんだけ傷ついても、意地悪されてやっつけられても、
時間がかかっても、必ず這い上がってくる。
そして、傷つく度に強くなってる、やさしくなる、賢くなる。

そういう人が好きだし、そういう人になりたいです。

●24時間テレビ

今日は大人の学園祭の打ち合わせでした。
今年の24時間テレビはどんな番組をやろうかなーと
考えています。


さー。もうネルー。







8月3日(朝) 「せかいでいちばん幸せなさつえい」

今日は最高の一日でした。
世界でいちばん幸せな撮影をしました。

あんなに心から満たされた時間を
過ごすことができるなんて
17歳のあの日の私に教えてあげたい!

きっとすべてのことに意味があって、
私はそれを「無駄にしない」生き方が
できたんだと思う。

そしてそのことを誇りに思おう。

お星さまにお願いごと。

祈り続けてよかった。。。

----------------------------------------

私がスナップ写真を撮り始めたきっかけ。


大阪の劇団に所属し、役者をやっていた私が
「私、女優として食べていくのは無理だな」と
悟ったのは17歳のとき。

もう芝居なんてやめようと思った。
どうせ続けたって、売れないし食べていけない。
芝居の稽古のために、学校を休んだり、
友達と遊べなかったり、バイトもできなかったり。
我慢ばっかりの毎日。

貴重な青春を犠牲にしてきたことが
バカバカしく思えてイライラしていたあのころ。

舞台でしか生きていけないとおもっていた私が
苦しみながら出した決断。
私には役者としての才能がない。
だから、私は舞台をおりる。

…でも、この先どうやって生きていこう。
スポットライトを浴びていない私のことを
誰が覚えていてくれるだろう。

この先、女優として成功しないのだから
私のことなど誰も気にかけてくれなどしない。

じゃぁどうやって私がこの世界を生きた
証しを残せばいいんだろう。


そうだ。写真だ!


これからはステージじゃなくて
なんでもない日常こそ私の舞台。

普段の生活にスポットライトをあてよう。

「フツーの毎日」という舞台で生きる
「私」という女優になろう!



そんなことを思って
スナップ写真を撮り始めたのは
18歳のころでした。


数えきれないほどの「キラキラ」は
舞台の上だけじゃなく
普段の生活にたっくさんあることを
発見した私は、毎日、生きてるだけで楽しかった!



でも、それでもやっぱりあきらめきれなくて。

「なぜ、私は舞台をおりてしまったんだろう…
 あんなに芝居が大好きだったのに…。」


そんなことばかりを考えていた
舞台をおりてからの数年間。


スポットライトを浴びている人を
どれだけ羨ましく恨めしく思っていたか。。。


そして、それからさらに時間が流れ、
紆余曲折ありまして、、、
そして素晴らしいご縁がありまして

写真が私を大好きな芝居の世界に
連れていってくれました。


今は役者さんを撮らせていただく立場にあります。

大好きで大好きであきらめきれなかった
お芝居の世界。

その世界で私は今、シャッターを押しています。
こんなに幸せなことがあるでしょうか。

私が続けたくて続けられなかった芝居を、
私がかなえてくたかなえられなかった夢を、

今、目の前にいる人たちが必死になって
取り組んでいる。

愛さずにはいられません。
成功を祈らずにはいられません。

夢中でシャッターを押しました。

「心をこめて」とかそういうレベルじゃなく
「魂をこめて」シャッターを押しています。


今日、撮った写真は自分史上最高の仕上がりです。
女優さんも俳優さんも超一流。

そしてそれがあんなことや、こんなことになるなんて!


興奮しすぎて今日は眠れません。
やーやーやー。

本当に夢ってかなうもんなんだな。
きっとこれからもっとすごいことになると思う!

もっと欲張りになっていいし、
もっと勘違いしちゃっていいと思う。
強い願いは現実を引き寄せる、必ず。


と、その前に明日の午前中にもっていかなくちゃいけない
原稿がまだ仕上がってないので眠れません。








8月2日(朝) 「いつのまに強くなって」

もがいて、うごいて、
うごめいて、ぐらぐらして、
少しづつハラに落ちていく。

そうして覚悟というものをきめたとき
「ハラが座る」という
状態になるのだ。

私は強くなる。