8月31日(夜) 「面倒なこと」

いっぱいあるけれど少しづつ、少しづつ。
暴走しそうなテンションをまだまだまだまだって
押さえながら、それでも前にすすめてるから
今はいい上り坂なんだと思う。

夕方になると、心臓がわけもなく急にドキドキして
胸が苦しくなるのは相変わらず。

ガツンとパニショになりませんように。
絶対にこのまま浮き上がれますように。

そうそう。ブログを始めました。


8月29日(夜) 「夜回りセンセイ」

ウツが少しマシになってきたと思ったら
突然、心臓がバクバクして不安が襲ってくるんですが、
これがもしかしてパニック障害ってやつでしょうか。

でも、そんなにひどくないから
気のせいだと思おう。

夜回り先生が講演を突然中止、モニター中継に反発の
ニュースを見て
いろんな人が日記を書いてて、大人気ないとか
集まった8000人の気持ちを考えていないとか
先生こそが嘘つきだ!とか、いろいろ言ってるわけで、
まぁ、そう言いたくなる気持ちもよーくわかる。

だけど。


 夜回り先生の気持ちを尊重し、
    彼の信念を大切にしてあげよう!


と考えてくれている人っていうのは、意外にも
少ないことがわかってそのことの方が切ないわ。


愛情を与えるだけの毎日ってすごく消耗すると思う。
たくさんの子供の気持ちを受け止めて、愛して、抱きしめる。

だけど、夜回り先生の気持ちを抱きしめてくれる人って
思いのほか少なかったんじゃないだろうか。


先生は教師でもボランティアでも、ビジネスマンでもなくて、
いわば、アーティストに近い存在だと思う。

彼自身が、傷ついた過去の子供時代の自分を、自分の中で抱えていて、
目の前の子供を救うことで、彼自身が救われているんだなぁ、きっと。

彼が目の前の子供たちに語りかけ、講演をしてまわるのは
お金儲けのためではなく彼が「自分を生きるため」の手段なんだよね。


子供たちに必要とされたい。
でも、大人に利用されたくない。





>どうして大人はこんな簡単なことをしてやらないのだろう。
>子供には命令するばかり。小さい時から支配し、
>命令してきた揚げ句、ある日突然「どうして一人でやれないの」と責める。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/mizutani/news/20050330dde012070001000c.html

(引用は先生の言葉)

どうして大人は水谷先生の気持ちや信念を
理解し、大切にしようとしないのだろう。

テレビに出てください。講演に来てくださいと依頼するばかり。
さんざん利用した挙句、ある日突然
「モニターじゃどうしてできないの?」と責める。

そしてメディアをつかってバッシングする。

夜回り先生をいじめないで。

私は、夜回り先生のことすごく好きよ。。。
子供っぽいところも、寂しがりやで人から必要とされてないと
生きていけないって宣言できるくらい依存的なところも好き。




8月28日(夜) 「ぼちぼちぼちぼち」

安定したり不安定になったりしながら、
ウツの闇から浮上しています。
もうすぐ楽に息ができると信じて
無理せず、ゆっくり、休みながら。

新しいサイトを公開したときに
メッセージをもらいました。

「まるで過去のやり直しをしてるみたい」

あー。なんか、わかってくれる人がいて
本当に本当にうれしいなぁ。

写真を撮って、すごいね、キレイだね、
さすがだねって言われるのは本当に嬉しいけれど、
なによりも、まず私自身が癒されているんだと
思う。ホントに。

子供の頃に満たされなかった心を
写真で満たしているんだねぇ。
そしてこの作業は私だけでなく、
その写真を見た人までも癒していることに
気付きました。ありがとう。
なんかすべてのことに納得がいきます。

写真を見て「すごいね」と言われることも
うれしいけれど、

写真を見て、癒されている私に気付いてくれて
「よかったね」と声をかけてくれる人がいる
ことがすごくうれしいのです。

ありがとうございます。泣きそうです。

さて、

今年も24時間ネットテレビ、無事に終了です。
今年で6回め。私にとっては5回め。


今年は、深夜にKNN神田さんとのおしゃべりトークを
放送していただきました。楽しかった。


去年はクイズ番組、その前は占い、
その前は恋愛パジャマトーク、またその前は、
気合いの入ったオリジナルムービーの放送
だったのですが、毎年、手抜きになってしまう私。。。。

今回、個人的にすごいなぁと感動したのは、
GOさんの「32歳単独ヨーロッパ横断自転車旅行」
旅行期間3ヶ月、自転車走行3000kmの旅のゴールを
迎える番組でした。

自転車走行中は位置情報を 
FOMA M1000+BT338(GPS)でリアルタイムに更新中。 
GoogleMap上でマッピングされた地図が見れるという
すごく大掛かりな企画。カッコイイ!!!!


そんな番組を横目で見つつ、
その前に番組をされていた
ネイルアーティストのLINDAさんともお話させて
いただきました。

ネイルチップを見せていただいたのですが、
見た瞬間に、その世界観に圧倒!!!

一枚の爪をキャンパスに見立てて
おしゃれな絵を完成!とか
そういうレベルのもんじゃないんです。

誰かの人生を切り取ったワンシーンが
その爪の1枚に描かれているんですよ、すごい作品だ!!

これってやっぱり、作り手の気持ちがきちんと入ってて
きちんとイメージしたものが形に現われてるってこと。

思わず興奮して、まくしたてるように
作家さんに問うてしまった。

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このネイルをしていくときは、例えば、こんな人と
こんな気持ちでデートするときで、
この手でお茶を飲むときは、こんなカップで、
その中に入ってるお茶は、アップルティーではなくて
ダージリンで、デザートはコレで、、みたいな
ものまでイメージしてつくられてませんか?

すごい一枚、一枚、みるごとに、
私の頭の中でイメージのバンバンって
風船みたいに膨らんで破裂してすごいですぅ!!!!

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世の中にはキラキラした才能を持ってる人が
たくさんいてそんな人と出会えることが
私の人生をより幸せにしていていると思います。

本当にありがとうございました!





8月23日(夜) 「新しい王子と新しい姫」

そして、昨日は久々に雑誌の撮影のお仕事。
全日空ホテルで撮影をしてたんだけど、
隣には「黒革の手帳の制作発表会」の立て札が。
どうやら、あの中に米倉涼子がいたらしい。
のぞいてくればよかったなぁ。

先週の週末は作品撮りで、王子様の撮影。
彼を撮影するのはほぼ1年ぶりで、
いつかもう一度、撮りたいと思っていたので
前の日に眠れないくらい
ドキドキしたのに、
話しをしているうちに、撮影より
おしゃべりに夢中になってた。
すごくオープンなんだけど、
なんか不思議な壁もあって、
光りを当てると乱反射してまっすぐ見えない。
もっと知りたいのに、なかなか奥に
すすむことができないそんな感じの撮影。
きっと彼の一部はガラスでできているんだろう。
もしくは、サラサラと流れる水。

忙しくてやっと今日、撮影データを見返したけれど、
思ったとおり写真はキラキラしてた。素敵♪
もっと奥にすすむと、何が写るのかしら。
LOVERS PHOTOとして編集して、
この写真をオトコノコ展にも出そうっと。

で、今日は渋谷のフランス料理屋さんで
女優をやってる亜紀ちゃんとお食事。

彼女とは、私が5年前に出演した某テレビ局の番組で
知り合ってからのおつき合い。
上京したのも同じ時期。
私が前にお世話になってた事務所に、
所属をうつしたというから本当に不思議な縁。
なぁんか一緒にやりたいね、ということで
PPPに出演してもらうことに。
撮影は9月。

気が付けば、明日は大きな仕事の
広告の原稿の締めきりだし、
クライアントに提出するコピーをいくつか
考えなきゃいけないし、

LBLにも手を加えたいけれど。
眠くて限界。


よし、寝よう。。

8月20日(夜) 「元気になってきた。」

最近、ようやく自分を取り戻しています。
「おかえり!」って言いたいけれど、
少しだけまだ不安定な気がするから、
その言葉はあとちょっと待ってみる。

「復讐したい気持ち」を手放したことで
こんなに楽になれると思わなかった。

「いつか復讐してやる!」って思いながら
生きてたんだから、それはそれは重かったよ。

なんか乗り越えたって気がするな。

うやむやにするんじゃなく、
それから逃げるんでもなく、
きちんと向き合って
自分もいっぱい傷つけたけれど、
これで本当におわり、次ぎのステージって
そう思えるのよ。

戻ってきたのは「自分らしさ」だけじゃなく
ずっと失っていた「幸福感」。

生きていることの意味をもう探さなくてもいいのよ。
これはとっても幸せなことなのよ。

8月?日(夜) 「復讐とその終わり」

今日はあるひとつのことに区切りをつけた。
苦しかった思いを解放した。
今日は私にとっては記念日だから
しっかり書いておこう。
殴り書きだし、恥ずかしいからもう読まないで。


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モラルハラスメントという言葉に
出会ってから私はどれだけ苦しんだだろう。

「お前が悪い。俺が正しい。」
「お前のためを思って…」
「自分の非を認めろ!」

と罵倒され続けたあの時間は、
一体、何のためだったんだろう。
あれを「愛情」でなければ私は何を信じて
生きればよかったんだろう。

いつか頑張れば彼に認められると思っていた。
でもその日は永遠に来なかった。
別れの日は最悪で、それよりももっと最悪だったのは、
私のその日から一層ひどくなるいやがらせに
心も身体もボロボロにしてしまったということだ。

いや、私もあれが「愛情」でない何か
「異常」なものであることは気付いていた。
でも、気が付いたときには、
もう逃げられなかったことも本当。

それがモラルハラスメントという名前がついた
ものだと知ったときから、私の中でさらに何かが崩れた。
受け入れがたい言葉を何度も読む。

モラハラされた長い間、封印してきた
やりきれない思いが自分の中に満たされる。

私は、傷ついた心を癒すすべを知らなかったし、
ただただ過去を思い出しながら書かれている
事実を確認するしかなかった。

ずっと心の中にあった思いは
その時に明確になったのだと思う。

復讐してやる。仕返しをする!

私がいかにあなたに傷つけられたか、
あなたは、いかに人を傷つける
ダメ人間であるかを思い知らせてやろうと
思った。

最高のタイミングでおとしいれるために
彼は私の監視下におくべきだった。
そのために、つかず離れずの距離を保つ。

彼がもし、恋愛に悩んだとき。
無意識に人を傷つけたことを告白したときに
私は精一杯、言いたいことを言おうと
決めていた。

そしてそのチャンスは狙っていた通り
何度がやってきた。

決めてたいたとおり、私は
ネチネチと嫌味をいう。

「また、彼女を困らせてるでしょ!」
「あなたには人に愛される資格なんてない」

みたいなことを友情でもなく愛情でもなく
悪意をもって言う。

それでも、やっぱり自分は救われない。

もっともっと彼を傷つけたい。

彼が不幸になるのを見届けたいという

気持ちがおさえれられない。

でも、そんな憎しみを自分の中で

育てていくのも苦しい。本当に苦しかった。

彼に認めて欲しいと思ったと同じくらい

彼を傷つけたいという欲求が消えない。

しんどかった。。。。。


とにかく受け入れるしかない。
過去を受け入れるしか、することができない。

自己愛性人格障害の本を読んだり、
モラルハラスメントの本を読んだり、
いろんな人の話しを聞いたりして

どうやって自分がこの執着を捨てられるかを
考えた。

発想の転換をしよう。

「なぜ、私はこのようなひどい仕打ちを受ける
 必要があったのか?」

私には使命があったんじゃないだろうか。

私は傷ついた心を自分で癒してきた。
写真を撮ることで自分を取り戻した。

そしてそのことを多くの人に
伝えるのが私の使命なんじゃないだろうか。


そう思うと少し楽になった。
宗教的なことは好きじゃないけれど、

これは神様に与えられた試練だったんだ。
私が今回、生まれてきたのは、
私と同じように苦しい思いをしてきた人を
救うための。

その発想の転換は成功で

私の今生の使命は

「虐待の連鎖をとめること」

にすることにした。

でもって、モラハラの被害者になりやすい
人の傾向の特徴として、「供依存」というのが
あると知った。

他者の問題をまるで自分の問題であるかのように
考えて生きづらさを感じる。
んー。まさに私のことだった。

でも、本当に助けてあげたかったんだよなぁ。
最初はそう思ってた。

そうだよ、そう思ってたんだよ。
わけのわからない怒りに怯えながらも
私は助けてあげたかった。

いつか彼が謝ってくれる日が来るといいなと
思ってた。

自分が悪かった。
傷つけて申し訳なかった。
でも自分も苦しかったと。

ある日、ネットを通じて私は彼が無意識で
人を傷つけることに苦しんでいることを知る。

さて、もう潮時だ。
私のこの復讐心は
どうやって消化しようか。

ポイントをまとめよう。


・もともとは、私は助けてあげようと思っていた
・もともとは、自分がいかに傷ついたかを
 理解してもらうかが目的だった
・彼も苦しんでいる
・私もそろそろ憎しみから解放されたい

・私の今生の使命は虐待の連鎖をなくすこと


今までの計画は、彼がまた誰かを傷つけたことにより
彼が苦しむ。その時を見計らって、彼を罵倒するというもの。
そして自分に向かった傷をそのまま彼に仕返して
気持ちをスッキリさせるというものだった。

冷静になって考えると

なんと


私は虐待を連鎖しようとしていた。

虐待を虐待とも思わせず、友達の顔をして
意見をいうことはできる。

でもそれは、次ぎの彼がターゲットにする
被害者を心から待っているという
状況になる。

これでは、今生の使命は果たせない。



まぁ、そんなわけで
自分の持っていたカードをぜんぶ引き渡すことにした。

わたしには彼を傷つける権利があると思っていた
そんな自分を変えるのは少し勇気がいるけれど。

まだ少し混乱する。

だって、傷つけられたのよ。
本当にひどいことされたのよ。
そのことをタテに、彼を傷ついても
私の良心は痛まないんだもん。

復讐バンザーイ!

と、そう思っていたけど、もうオシマイ。

言いたいこと言って、あなたの苦しみもわかると言って、

私はこれからの人生を自分の心の傷を癒すことと、
自分のように傷ついた人の心を写真で癒すことを
考えながら生きていきます。

んで、あなたはあなたで、自分のことを
好きになれるように頑張って。
自分のことを嫌いならないために
他人を支配するのはやめて。
虐待を続けることはもうやめて。

もうこれで最後の連絡。
そう伝えました。

私の心に大切にしまってたカードは全部切った。

もうホントにこれでおしまい。

3度めのサヨナラで本当にサヨナラだと思えた。

---------

なーんて。

8月6日(夜) 「ラブコン」

ラブコンの映画を見て、
今日はラブコンのメイキング番組を見て
私の中では、テッペイ祭が開催中。

ひさびさにキュン死にしそうになる。


8月6日(夜) 「ラブコン」

ラブコンの映画を見て、
今日はラブコンのメイキング番組を見て
私の中では、テッペイ祭が開催中。

ひさびさにキュン死にしそうになる。


8月4日(夜) 「気になってたホクロの話し」

気になってた足の裏のホクロ。 ダーモスコピーのある病院で診断して もらいました。 ダーモスコピーというくらいだから すごい機械があるのだろうと ドキドキしながら診察をうけたのですが、 フツーの小型カメラみたいなものでした。 モニターで10倍に拡大されたホクロをみて ドクターがひとこと。 「大丈夫です、良性ですよ。」 大きくなるようでしたら、手術しましょう… みたいな話しの展開になり、 手術の覚悟までしていた私は なんとなく拍子抜け。 でも、やっぱり手術はしておいたほうが いいかなと思ってその旨を伝えると オペは副医院長が担当するので 手術説明の予約を入れてくださいといわれ、 なんと、その予約が1ヶ月待ち。 そしてさらに手術の予約をいれるので、 そこからさらに1〜2ヶ月待ちという ことになりそう。 ホームページでドクターのプロフィールを見たら 大学の教授とかもやってて忙しそうなヒトだった。 この前いった、ヌクミズ皮膚科は 「いつでもいいですよ〜」みたいな感じだったのに 病院ってイロイロだなぁ。 今回の病院は、キレイだし、お客さんもたくさんいるし、 設備もサービスもよかったのでここに決定。 どうでもいいけど、ネットで 「足の裏」「ホクロ」で検索したら 悩んでいる人がいっぱいいたよ。 メラノーマなんて、何十万人にひとりっていう 確率でしかかからない病気なのに なんでみんなこんなに心配するんだろう。 …とかいう私もそうなんだけど。
8月2日(夜) 「もうすぐだ。」

なんかドキドキする。 病気がだいぶよくなってきた。 ホント、ホント。 ふと「我に返った!」と言えるくらい 今まで頭の中にキリがかかっていたのが すうっと消えて、思考力が戻ってくることを リアルに感じるのよ。 来月にあともう1件だけ ストレスを感じるイベントがあって それが終われば、絶対に治る!って 信じていたけれど、 こんなにも実感できてうれしい。 ウツ病って本当にもう二度とごめんって 思ってたのに、今回の再発のんは、 けっこう長かったな。 でも、ま、予想どおり。 ウツの時は、誰とも約束らしい約束ができなかったけれど、 ボチボチと前にすすんでいこう。 急に無理しちゃうといけないから、 焦らず、ゆっくりゆっくり。 あの病気のツライところは 「生きていることが、ただそれだけのことが  アホみたいに苦しい」ってことだね。 今は、ツラくない。 死にたくない。 自分が何を考えて、 何が欲しくて、 未来に対して、自分がどう向き合いたいかも わかる。 幸せだ。 久しぶりによみがえったこの感覚。 幸福感。 毎日1錠づつのんでいたお薬を 3日のうち2日だけ、飲むようにして、 少しづつ減薬しよう。