6月30日(夜) 「ただいま」

朝イチバンの電車にのって
東京に帰ってきた。
朝のラッシュに揉まれて
いつもの一日が終わる。
さっきまで、実家のベットで
熟睡していたのにナ。。

5時に起きて、スーツケースに荷物をまとめて
始発電車が待つ駅まで、私を送ってくれた
お母さん、ありがとう。

あー、やっぱり、帰りたいよぉ(涙)



6月29日(夜) 「しあわせな一日の続きの続き」

今日ものんびり実家で
過ごしてみたい気分。
そんな続き。



6月28日(夜) 「しあわせな一日の続き」

今日ものんびり実家で
過ごしてみたい気分。



6月27日(夜) 「しあわせな一日」

実家にて一日を過ごす。
朝からお母さんと一緒に、
朝マックして、
昼は妹と一緒に、お気に入りのお店で
ランチして、
おやつの時間は、お父さんと
お茶をして、
夜ごはんは、家族全員で外食した。

実家に帰ると太る原因は
ここにありそうだ。



6月26日(夜) 「おめでとう!」

朝の9時に会場入りして、
メイク室の花嫁さまを撮影。

あーいいな、いいな。
5歳も年下の、男の子が新郎さま。

そうして、またひとり、
独身の女友達が減っていきました。



6月25日(夜) 「新幹線にのって」

新神戸と三宮の真ん中あたりにある
ホテルで一泊。明日は撮影。

なぜか、福岡ダイエーホークスも
宿泊していて、ミーハーな私は
ちょっと嬉しかった。。

ひとり旅な贅沢気分、最高♪


6月25日(夜) 「新幹線にのって」

あー、楽しかった。
こんなに楽しい瞬間が、
この先の人生に、あと何度かでも、
待ち受けているのなら、
もうしばらく、ダッシュで走ってみても
いいような気がして来た。

大きな花束をいただいたり、
写真集にサインを書かせていただいたり、
たくさんの夢が一気にかなったので、
本当に本当にうれしいのです。

家に帰って、スーツケースに荷物をつめる。
明日は新神戸まで移動するのだ。





6月24日(夜) 「たった一本の電話で」

たった一本の電話で、こんなにもブルーな気持ちに
させてくれてありがとう(嘘)
しんどい時には、愚痴も聞くし、励ましてもあげたいけれど、
なんつーか、イラだった感情とか、怒りのエネルギー
そのものをぶつけられたら、正直、こっちがヘコむわけです。

自分の怒りのエネルギーさえ、うまく処理できないくらい
ちっちゃい器なんだから。(言い訳)
あぁ、もっと上手に生きたい。
ただ頷くだけで、会話は終了。。

怒りのエネルギーは悲しみとなって、
伝染するので、なるべく避けていたいです。

今日は、モデルの女の子の面接をかねて、
渋谷のSOMAへ。

明日のパーティーのための写真の搬入と、
打ち合わせをかるーく。

台本のない、舞台の前日のように
ナーバスだったりして。

舞台のチケットを必死に売っていたあのころ、
幕が上がるまで、どれだけの顔がそろっているか
泣きたい気持ちで舞台の袖で待っていたこと。
妙にリンクしてしまっています。





6月23日(夜) 「汗をかいても、こんな日は」

ヌーブラ買っちゃった!
これ、多分、すごく便利なんだけれど、
いい雰囲気になったとき、服を脱いだら
ヌーブラだったりした場合、男の人って
どういう反応をするんだろう。

ベリって剥がしちゃうのかな。痛そうだ。

一週間くらい前から鬱々とした気分から抜けきれなくて、
なるべく「楽しいことをしよう!」と心に決めて
「頑張って」はみるものの、なんかイマイチしっくりこない。
モチベーションが著しく低下してる。どうしよう?

集中力はないし、やる気は出ないし、なんだか憂鬱。
で、今日は、エアロビクスを1時間ほどして、
さらに1時間ほどジョギング。
汗をかいて、気分はスッキリとは言えないけれど、
わけのわかんない鬱な気分からは解放された。
身体を動かすのってやっぱり大事なのね。

さて、今から、パーティー用の写真をセレクト。
ただ、何も考えずに楽しみにしようと思っている。
「人間力、試されるんだから、頑張って、人を集めないと!」
なんていう発想は自分の首をしめるだけなので。
ただ、目の前のことを楽しむという考えに切り替えよう。

(あたしってホントに頭が堅くて、変に真面目で
 自分が自分でイヤになっちゃう)

そして、明日はモデルの女の子と最初の面接をして、
明後日はパーティーで、多分、はじけちゃって、
明々後日は、神戸のホテルで一泊して、
その次ぎの日は、神戸の素敵な教会で撮影をして、
その次の日は、地元で撮影をして、
その次の日は、えーと、何をするんだっけ。

あぁ、予定を考えるとやっぱり鬱。
なんだろ。ひとりになりたい。でも、ひとりになっても
やっぱりマイナスな思考に支配されるから
なんかしてる方がラクかも。。





6月22日(夜) 「風が強くてこんな日は」

こっちは「裏サイト」である、という安心感が
とってもとっても心地イイ。
感情たれながしでいいし、意味不明でも、支離滅裂でも、
それはその時に、生身の私から生まれたリアルな言葉であれば
(私の中での)つじつまは合うのでなんの問題もないのだ。
思ったことをそのまま書けるってなんて気持ちいいことなの。

今日は、出版記念パーティーに写真を飾るための
額縁を買いに新宿まで。ついでに、ルミネの
青山ブックセンターに立ち寄る。

行き先はもちろん写真集コーナー。
しかし、そこにあるはずの「デジカメ・スタイル」が
どこにもないでわないか!

売り切れ?まさかそんなはずもないとカウンターまで行って
問い合わせてみると、店員さんが案内してくれた。

そこは写真集コーナーの横にある、
写真技術や写真論の本の棚。

そのすみっこにおいやられるように
「デジカメ・スタイル」が置いてあったのだ。
しかも、1册。あぁ、なんかショック。。

店員さんに「ありがとうございますぅ」なんて
愛想したあと、一番、目立つところに
置いて来たわ。せめて、あと数冊あればいいのに。

明日もこの本屋に行けば、誰にも買ってもらえなかった
「デジカメ・スタイル」が残っているのかしら。

あー、そんな悲しいこと考えないでおこう。


下は今日、書いた公式サイトの徒然文
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台風も近付いてきたことだし、今日はそろそろお仕事終了!
少し早いけれど、寝ようかしら、と思っていたところに、
友達からの電話。彼女の話しに1時間ほど付き合う。

「悩みごとがあるときとか、聞いて欲しいことがあるときって、
 やっぱり、最初に彼氏に相談するじゃない?
 でもそうすると、いつのまにか、説教されてるのよね。
 コッチは、ただただツラくて、自分の気持ちを聞いて欲しい
 だけなのに、理屈であーだ、こーだ、言ってくるしさぁ。
 別にアドバイス求めてるわけじゃなく、聞いて欲しいだけなのに
 なんか、もう余計にヘコんじゃって…」

うわー。なんて、贅沢な悩みなんだ!!
でも、彼女にとってはすごく深刻らしい…。

そもそも、彼氏が彼女の悩みに対して、アレコレ言ってくるなんて
真剣に愛されている証拠じゃないですか。
彼女の人生に自分も責任を負う意識がないと、悩みについて
口うるさく言わないよ、普通は。

とは言いつつも、女ゴコロというのは、とっても複雑。
自分が愛する人には、全てを受け入れてもらいたいなんていう
(そもそも無茶な)欲求があるために、自分が悩みを
打ち明けたときは、ただただ、頷いて、話しを聞いて欲しいもの
なんです。男と女ってうまくいかないなぁ。。

そこで、彼女へアドバイス。

自分の悩みをただ黙って、やさしく聞いて欲しいのなら、
ホストクラブへ行きなさい!彼らは女ゴコロを扱うプロなのだから、
きっと気持ちよーく、話しを聞いてくれるに違いナイ!
「君って、すごく真面目でイイコなんだね…」なんて甘い言葉の
オマケもついてくるはず。

でも、精神的に弱っているときに、優しくされちゃうと、
洗脳されたまま、デンジャラスな世界に引きずり込まれる可能性も
あるので、やっぱり、この方法は却下だわ(笑)

そうそう、別の女友達の情報によると、「子育てを経験した男性」の
包容力というのは、独身男性の非にならないそうで、(そうなの?)
そっちを狙うのもアリかも!

その一方で、私の男友達は「悩みがあるから相談にのって欲しいナ…」
なんて女の子から持ちかけられたときは、90%口説き落とせる自信が
あると豪語していたっけ…。

というわけで、賢く生きるカワイイ女は、そのへんの隙間を
上手に切り抜けるか、(誘惑に勝てる精神力があれば。。)
「自分の悩みをただ、聞いて、やさしく受け止めて欲しい」
なんて欲求は切り捨てて、

(以下略)





6月21日(夜) 「忘れてた」

忘れてた。。わけではないけれど、
覚えていたものの、何もしなかった。
父の日。そして、今日は妹の誕生日。
次ぎの週末、実家に帰るからそんとき
なんかしてあげればいいかしら。

さて。待ちに待った、オレンジデイズの最終回。

別れのシーンはキュンってなるけれど、
ハッピーエンドって、なかイマイチ、ピンとこなくて、
ちょっと意地悪な見方をしてしまう。

夜のピアノ弾きやってる水商売な彼女と、
夢を追いかけて未だに学生やってる彼が、
本当の意味で結ばれる日が来るンだろうか。

オレンジデイズ2が見てみたいヨ。

今日は、横浜大世界へ行ってみた。
あんなに美味しい料理が世界に存在するとは
思わなかった。

中華ってすごい。





6月20日(夜) 「別にどうでもいいんだけれど」

金曜日の夜、大好きな漫才師のライブのチケットを
買ったのにもかかわらず、見に行きませんでした。

「気が変わったから。」という理由ではないんだけれど、
毎日の出来事に優先順位をつけるのは
簡単ではないことに、ちょっと考え込んでみたりしています。





6月19日(夜) 「そうか、やっぱり、そうか。。」

昨日の夜、「女神の欲望」が放送されたみたいで。
テレビ覧を見て愕然としました。


女神の欲望「超豊乳!ネットアイドルに来たエッチ写真」

うわー。あははは。いいコピーですね(笑)

もともと、「女流写真家」として、このテレビの
お仕事を引き受けたつもりが、いつのまにやら
こんなことに。

でも、人生ってそんなもんか。まだ写真家として
なんの実績もないもんね。でも、あきらめへんで。

テレビの放送はこわくて見られず。
現実っていつも残酷だものね。





6月18日(夜) 「今日の思考」

記憶そーしつ。





6月17日(夜) 「まだまだ続く、悩み」


家に帰ってきて、いろいろ考えて
今思っていることって、今、書かないと
やっぱり、何をどう考えたとか忘れてしまうので
すごくすごく眠いけれど、書かなきゃ、なんて思って、
あぁ、そういうわけで書いてみた。

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ニューヨーク留学戻りの同級生の男の子と新宿でお食事。
向こうでの生活のアレコレを聞いたあと、
やっぱりいつもの定番の質問。

「ねぇ、30過ぎた女のどういうところがイヤなの?」

(本当に自分が30代になったらこういう質問って
 素直にできなくなるだろうなぁ。。。)


「やっぱり、変に肩の力がはいってるよね。
 仕事とかさぁ、特に。あれ、なんでだろうねぇ?」


なんでだろう?男のヒトって、30女の頑張り過ぎな姿の
心の裏側にはものすごく鈍感なのかもね。

以下は私の憶測だけれども、


女も30にもなると、昔みたいにチヤホヤされなく
なるわけですよ。若さゆえ、許された甘えも許されず。

周りの男の人が若い女の子に優しくしているのを
見るにつけ、キーーーッとなるわけです。
だって、自分が、元・若い女の子なんだから。
あのときの快感って忘れるほど遠くもない。

そうすると、あふれてくるマイナスの感情。
嫉妬・ひがみ・失望・その他いろいろ。

でも、そこで、なんとか自分の自尊心を取り戻そうと
するのが人間の本能。

そこで、こういうふぅに考え方を切り替えるわけだ。

「わたしは、あの若い女の子よりも仕事ができる!
 家事もきっちりしている!さらに、子育てもしている!
 ただ、若いだけでなんの努力もしていないあんなコたちに
 比べて、こんなにこんなに頑張っているのに
 認められないのはおかしいんじゃないの?」


というわけで、無意識のうちに
「私、頑張っています!」アピールが
始まるわけですね。アイタタ。。

頑張っている自分。なんでもこなせる自分。
健気な私、すごいでしょ?認めてくれるよね?


で、結局、男の人っていうのは、女の人にそういうのを
押し付けられると、余計に疎ましく思う生き物。
「こんなに、必死に頑張っているコイツってカワイイな。」
なんて感想をもつ男の人ってかなり稀。
子どものころ、口喧しく自分を叱った、母親の姿を
そこに重ねているのかもしれないしね。

というわけで、困った事態です。いくつになっても、
「たくさんの男に賞賛されたい」という本能。
いわゆる「女優魂(じょゆうだましい)」を満たすことが
できないまま。

そのことを、私たち二人は延々と語りつづけました。

年を重ねるごとに、素敵になっていく方法はあるのか。
市場は何を求めているのか。スキマ産業となりえるのは
どういった魅力なのか。

値うちを下げることなく、多くの人に求められる価値とは
どういうものなのか。

真面目に真面目に語りながら、それぞれの本音と世間の
傾向とニーズを探っていくのです。

「男」と「女」の幸せは、ひとつの学問として
成り立つことができるんじゃないかと思うほど、
考えれば、考えるほど、面白い。

世界を見て来た、ニューヨーク帰りの彼がこういったことに
私は強烈なインパクトを受けました。

「世界中の30歳の女の人を、並べてみたときに、
 日本人ってかなり上位のレベルにいると思うよ。
 ブロンド系の女の子って、17、8歳のころに、
 美しさのピークを迎えて、あとは下降していくように
 しか見えないよ、僕はね」


年を重ねていくのが、恐ろしいという女のコには朗報です。




世界で勝負しましょう。



私はやります。





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6月16日(夜) 「緊急告知」


元気を出すということと、
イヤなことを忘れるということは、
もしかしたら、同じ意味なのかもしれません。

ありがとうを1マンカイ。






6月15日(夜) 「燃えよ、わたしの女優だましい♪」

ジムで汗だくになって、
息もキレギレで、
身体中が熱くなって、
気持ちのいい、疲労感。

あぁ、生きてるなぁって感じ。
そのままカメラに向かって
シャッターを押す。

なんかコレってとってもとっても
快感なんですが。

あぁ、私の女優魂という本能が
徐々に目覚めて、セルフポートレートで
復活できる日も近いかも。

自分を確かめたい気分だわ、すごく。

今日もいろいろあったけれど、
なんとか乗り切れてよかった。

毎日が綱わたりみたいよ。
気をぬいたら、気をしっかりもたなきゃ、
イケナイ泥道で転がり込みそうな。









6月14日(夜) 「ツマブキくん…」

ねぇ、どうして、こんなに好きなのに
結ばれないんだろう。
どうして、こんなに好きあっているのに
別れなくちゃいけないんだろう。

あぁ、コイってせつない!胸が苦しい!
今までありがとう、とか、楽しかった、とか
言わないでよ、言わせないでよ、どこにも
行かないでよ!ずっと一緒にいたいよぉ。


…なーんてことを思いながら、オレンジデイズに
今週も釘付け。

私だったら、ツマブキくんを離したりしないわぁ。
ずっと一緒にいたいし、悩んで、悩んで、
「絶対に戻ってくるから、忘れないで!」
って100回くらい言ってから、
ドイツに旅立つかな(結局は行くと思うけど)

というわけで、ドラマに感情移入をしすぎて
ヘコンでいます。なぜか、心がチクチク痛い。

あと、コラムにも書いたけれど、
写真のことをこんな感じで考えたりした一日。

文字にするのは少し抵抗があるけど、

男の本能(本音)は、「たくさんの女を抱きたい」で、
女の本能(本音)は、「たくさんの男に賞賛されたい」です。

その利害関係は一致しているようで、していない。
しかも、お互いがお互いを独占したいと思ってるんだから…。
男と女の関係って一筋縄ではいかないわけで。

で、何が言いたいかというと、
男の浮気が本能だと言われているのなら、女の本能である、
「女優魂(じょゆうたましい)」も、
もっと認知されてもいいんじゃないかと思う今日このごろ。

とはいえ、女ゴコロはとっても複雑。

軽い女には思われたくないし、自分の貞操は守りたいし、
大切な人には、ヒトスジでいたい!

でも、「たくさんの男に賞賛されたい」本能は抑えられない!
あぁ、私ってイケナイ女なのかしら?どうしたらいいのかしら!

そんな、女のジレンマを解消する方法を
私は真剣に考えているわけです。(考え過ぎ?ってくらいに)

その方法のひとつが、「写真」だと思っています。
自分が「可愛い、愛しい」と思える写真を手に入れること。
そして、その写真をたくさんの人に見てもらうこと。

これだけで女の本能「女優魂」は、わりと
満足させられるはず!

私って、自分の欲望を満たすためだけに
生きている低能な人間なような気がしてきた。

でも、こんなことを真剣に考えているのは
私だけじゃないと思う。











6月13日(夜) 「創造すること」

今日は、朝イチで病院。
リハビリをすませ、そのまま撮影場所へ直行。
新しい姫とご対面。ヤバイ、むちゃくちゃカワイイ。
撮影を済ませて、さらに、下北沢へ移動。
モデルの男の子の出演する映画を見るために、
映画館へ。家に帰って、ごはんつくって食べたり、
洗濯したり、電話がかかってきたり、メール書いたりで、
一日が終わる。まだやらなきゃいけないことは
あるけれど、とりあえず、終わり。

話しは変わって、最近のマイブーム。

何がなんでも「カワイイ大人の女」になりたい私は、
最近、知り合いの男性に片っ端から、
この質問をしている。

「30過ぎた女の人のどういうところが
 うっとうしいですか?」

彼らは、私が20代であることに
気を許してくれてるのか、
いろいろと教えてくれる。
コレがものすごく参考になる!

「いちいち、責任の所在を確かめてからしか
 仕事にとりかかえれない女の人は使いにくいね〜
 素直に、ハイ!って言えないのかなぁ。。」
「30すぎると、言葉遣いがオトコみたいになる…」
「こんなに頑張っているのにどうして認めてくれないの!
 ってヒステリックになる女が多いンだよね〜」

なんて具合に。

男の人のクチから
「どうすれば魅力的な大人の女になれるか?」
は聞き出すことはできなくても、
「どんな女はNGなのか」は
教えてもらうことができるのだ。

そこからきっと、
「いくつになっても、カワイイ女でいる方法」の
ノウハウを確立させることができるはず。

調査結果を、同年代の友達に聞かせ、
あぁでもない、こうでもないと、
議論を交わすことが、今日このごろ。
いや〜、考えれば考えるほど、奥が深い。

しかし、考えているだけでは、女磨きには程遠い。
いろいろな検証結果を踏まえて、私たちは、
ヒトツの目標をかかげることにした。
それは、「ほめ上手な女になろう!」キャンペーン。

とにかく、誉める。相手が気持ちよくなるポイントを
瞬時のうちに探し出す。心の絶頂スポットを
これでもかというくらいに愛撫する!

とりあえず、「ほめ上手」な女になることで、
「カワイイ」と思われるのではないかという、仮説に
基づいての実験だ。

どんなテクニックが有効だったかということを
またみんなで報告しあい、ノウハウを蓄積していくという
計画を立てているところ。

20代のうちにやらなきゃいけないことは、
たくさんあると思う。

プライドや経験が邪魔して、
素直に聞きたいことも聞けない年齢に
なってからじゃ遅いのだ。








6月12日(夜) 「アップダウンの激しい日々」

悲しい現実を目の当たりにする出来事があって、
なんかショックっていうか、なんてゆーか。

あぁ、ここで自分はしっかりしなきゃ、
でも、こんなことくらいでどうともないや、
だけど、心がざわざわと落ち着かない。
つい先日まですごい、嬉しいことばっかり
続いていたのに。

今日はジムに行って、運動をする予定だったけれど、
無理に身体を動かす気力もない。

「今日はアタシ、家に帰りたくないの!」な気分なので
結局、終電まで、飲んじゃった。
一瞬、忘れられるけど、そうそう心は軽くならない。

将来のことを考えること。
楽しい未来を妄想するのは、快感だけど、
不安で胸が苦しくなるのは、拷問だわ。

明日は朝からリハビリ行って、
モデルの女の子を撮影して、
それから映画を見る予定。

雨、イヤだなぁ。。






6月11日(夜) 「ちょっとネジがゆるんできたので」

私の顔がもうちょっとカワイかったらいいのに、
胸がもうちょっと大きかったらいいのに、
あともう一息、ダイエットがうまくいけばいいのに、
足があと10センチほど伸びたらいいのに。

あと、ちょっと。あと、ちょっと、でいいのに。。

ほんのちょっとの「あと、ちょっと」が手に入らない
ばっかりに私が求める理想は高くて大きくて。

あぁ、自分には足らないモンがいっぱいあるなぁ、なんて
自分の身の丈を計りながら、いじいじ考えながら。。

なんか、今日、こんなこと考えているアタシって
ちょっとカワイイかも(笑)






6月10日(夜) 「言葉をもっと上手に使いたい」

私を気持ちよくさせる言葉は
いくつも知っているけれど、
目の前の人を気持ちよくさせる言葉は
私、意外に知らないな。。
いや、知らなすぎるかもな。。
そんなことを思った、青山の夜。

自分の気持ちをストレートに伝えるだけで
何もかもうまくいくほど、
人と人との付き合いって簡単ではなくて、
ホントの気持ちを、隠しながらも、
それとは違わない意味の言葉を探しつつ、
やっと見つけた似たような言葉が、
全然ちがう意図で伝わったりして、
困ったり、驚いたり、慌てて引っ込めたり。

伝えたくて、伝わらなくて、もどかしくて、
ちょっと切ないけれど、その葛藤の中から
生まれる新しい「心地よさ」をまた気に入って
みたりして、それはそれで、また楽しい。

家に帰って、ドアを開けて、目の前にあるのは現実で。

「言葉」の「意味」ってすごく大切だと思うけれど、
なぜ、その「言葉」を選んだのか、選ばなければいけなかったのか、
なんていうその言葉の「背景」まで、大切だと思えるように
なるまで、どれだけ時間の無駄遣いをするんだろうね。

そこまで考えながら、人の話しを聞いてると疲れるけれど。
言葉を選ぶことは「優しさ」だったり、そうじゃなかったり。






6月9日(夜) 「ダンスも上手に、なりたいんだもん。」

あぁ、早く寝なきゃ。お風呂に入らなきゃ。
本日のTODOリストは粗方すんでいるものの、
アレもしたい、コレもしたい!と留まることのない欲望。

仕事を終えて、買い物をして、夜ごはんは
トマトとツナのパスタ。ダイコンとミズナのサラダを大急ぎで
つくって食べて、エアロビクスに、社交ダンスのレッスン。
撮影に向けての諸々の仕事も、もちろんやらなきゃいけないわけで、
あぁ、今日も睡眠時間が。。
それでも、ここで何かを書くことだけはやめられない。

あの例の事件について専門家がこう言ってるらしい。

「自分をうまく表現できない学校などでの現実より、
このHPが自分をアピールできる場だったのだろう。
それゆえに、誰にも汚されたくない
神聖な場所だったのではないか」と、
HPの世界が女児の心に与えた影響を推測した。

なるほどねぇ。そのとおりだねぇ。
このへんの見方はあまりズレていないような気がする。
私も、この場所だけは誰にも汚されたくないって
この場所だけは絶対に守ろうって思ってるもの。

それが、特別なことだとは思わないし、
特別なことだとは思われたくない。

誰かに認められたいとか、自分をうまく表現できないとか、
特定の人が抱える悩みじゃなくて、ほとんどの人が
もってるモンだと思うもの。





6月8日(夜) 「だって、キレイになりたいんだもん。」

お年頃のオンナノコであれば、誰もがかかるという
「私もそろそろエステに通わなくッちゃ病」に
すっかり私も感染してしまい、周りにそそのかされ、
無料お試しという甘い誘惑につられ、ついには
同意書にハンコを押し、すっかり契約は完了!

一括でお支払いまでしてきちゃいました。あはん。
マンションの9階から飛び下りるほどの勇気は
必要としなかったけれど、私がこの前、買った
デジカメよりかは高いというだけのこと。
これでキレイになれますように!

(エステと宗教はどこか似ているぞ)

エステに行ってしまったので、今日はジム通いはお休み。
明日ももっと頑張ろう。




6月7日(夜) 「何にもしない一日」

私の手帳。
今日の日付けには「オフ」とだけ書いてある。

今日は誰にも会わず、何にもしないで、
自分の好きなことだけしようと決めていた。
この日は密かにずっと楽しみにしていたんだけれど
(先週はなんだかんだですごく忙しかったし)

目が覚めたら、夕方の6時。
いくら何でも眠り過ぎ。
ベッドでごろごろして、夜の8時。
買い物して、ごはんをつくって、
9時からオレンジデイズ。

お風呂に入って、そろそろ寝るかと
そんな感じの今日一日。

本当なら、昼から、六本木をぶらぶらしたり、
表参道をお散歩したり、なんだかんだと
したかったけれど、こんな日もいいか。

ところで、最近は子育て日記を
読みあさることにハマっています。
なんだろう、すごくすごく憧れるし、夢中になっちゃう。

電車の中で、小さな子どもを連れている
お母さんの顔を見ていると、
なんだかすごく恥ずかしくなる今日このごろ。
だけど、目が離せない。

だって、ものすごく、エロティックじゃないですか!!

私が悶々としているのは、満たされない「母性本能」。

セックスに憧れた思春期のころに、ちょっとHな本を
隠れて読んだあのときの気持ちと同じように、

子育てに憧れる私は、同じようにドキドキしながら、
人様の、子育て日記をのぞきみしているのです。

(あぁ、とっても恥ずかしい告白)



6月6日(夜) 「取材をうける」

本の取材を受けるために、
某ホテルのロビーラウンジへ。

そのホテルへ向かう道。

2000年に取材を受けたことのある
ホテルを見つけた。
あれは集英社のBARTの撮影だったと
記憶している。スイートルームでの取材。
メイクもしてもらって夢心地だったのを
私は今でも忘れられない。

あれから4年も経ったのか。。
時間が経つのは本当に早い。

あのころから何にも変わらないことやって、
4年前と同じように

「ホームページを始めたきっかけは…」

なんて話しをしているわけです。
何度も同じ話しをしているので台本はできています。
でも、それでも何度でも嬉しいと思えるのです。
ふふ。なんだかおかしい。

もはや、ネットアイドルのブームは
過ぎ去ったというのに、未だに
私の話しを聞いてくれる人がいることって
めちゃくちゃ幸せなこと。

私が話したことを、誰かが書いて、
本になって、またそれを読んでくれる人がいて。
ねぇ、こんなに幸せなこと、他にあるんでしょうか?

インタビューを受けるくらい、
私は私にしかできないことをやれるヒトになりたいねん。

他人に話してしまえば、
「そんな夢みたいなこと言って〜(笑)」と
一笑されてしまうようなことでも、

私は、本気で願っていました。
夢がかなうこと。気が遠くなるほど嬉しい。


6月5日(夜) 「ただいま」

終電真際のラッシュの電車にのって帰宅。
人に会うのは楽しいけれど、
たくさん笑いながらもいろいろ考えるので
やっぱり疲れる。

あぁ、でもやっぱり楽しかった。


6月4日(夜) 「なくしたものは?」

今日は家に帰ったら、アレして、コレして、
アレを済ませたらコレをしなきゃ。
あぁ、時間がいくらあっても足りないわっ!

そんなことを思いながら、TODOノートを
ペラペラとめくる電車の中。さぁ、早く家に
帰らなくッちゃ、

ホームに着いたところで、携帯電話が鳴る。

「もしもしぃ?今どこにいるの?お店の場所わからなかった?」

あれ?え?…。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

もう、ホント自分にビックリする。
今日は私は何人かの友達と飲み会をする
約束をしていた、らしい。

「ごめんね、ちょっと大事なものを失くしちゃってさ。
 すぐ行くから先にやっといて〜」

やっとここまで帰ってきたと思ったのに、
また元の位置まで逆戻り。

いやー、それにしても、なんて言い訳しよう。
曜日間違えちゃった、とか、時間を間違えちゃったとか
そういうのなんかあざといよなぁ。。

1時間ほど遅刻してお店に到着。
みんないい感じに出来上がってる。

息を切らしてお店にかけこんだ、
ひとりでシラフな私。

「ねぇ、何をなくしたの?大丈夫だった?」

「うーん。ちょっと、記憶をなくしちゃったみたいで…」

シーーーン…。


それはそうと、そんな感じで今日はちょっと
疲れてしまったワタクシ。

明日は明日で、予定があったりして。
睡眠時間ないなぁ。。。






6月3日(夜) 「いそがいしし」

ジムに行ったりしつつも
やっぱり忙しい。

今日は、まだまだ眠れそうにもないけれど、
こっちはこれで。

PPPを中途半端にリニュしてみました。
これからその続きをする。




6月2日(夜) 「社交ダンス」

ママから電話。

「今度、社交ダンスの大会に出るの。
 写真を撮りにきてくれない?」

いやいや、ダンスのために、新幹線にのって
実家に帰るわけにはいかんよ。
(そのわりには、単なる飲み会のために、
 帰省したりするんだけど)

社交ダンスなぁ。。そういえば、
うちのママンはよくこんなこと言ってた。

「ちゃんとした大人の女になるためにはな、
 ゴルフと社交ダンスとお酒をマスターしんと
 あかんのよ。あと、カラオケのデュエットと。」


え〜!私、オッサン相手に仕事するのイヤやわ。
パソコン相手に仕事ができたらそれでええねん。

そう突っぱねてきたものの、ママのいうことも
一理あると思う。年輩の人にも可愛がられる大人の女に
なるのも悪くない(なれればの話しだが)

で、今日はジムで社交ダンスのクラスを受けることに。

せめて同世代のオトコの人がいるかと思ったのに、
男性陣は、40代〜50代。

しかも、「オジ様」ではなく「オヤジ様」と
呼ばれる部類の人たちよ。
あぁ、どうかそんなにくっつかないで!
汗ばんだ手で私の手を握らないで!!
私のステップにいちいちうるさくいわないで!
(↑本当に口喧しいオッサンがいた:笑)


ダンスの先生に
「そんなに離れたらダメですよ。」と言われる
ほどに、身体が勝手にひいてしまう。

「すいません、なんか男の人に慣れてなくて。。」

なんて言いながら、オッサンの足を
何度も踏んづけてしまった。こらまた失礼!

最後の方はオッサンに気をとられる余裕もなく
ステップを覚えるのに必死。
エアロビクスと違って、鏡が前にないし
インストラクターのマネをしてればいいってもんじゃ
ないのよね。こんなに大変だと思わなかった。

1時間も踊っていないのに、ドっと疲れた出た。
身体が疲れるというより、頭の神経がクタクタ。
運動神経とリズム感のなさ、これだけはホンモノだわ。

芸能事務所に入ってたときは、ジャズダンスも
日舞もやらされていたので、
「ダンスはできるはず!」と勝手に思い込んでいたけれど、
それは私の都合のよい勘違いだったらしい。

唯一、マトモに踊れたのはジルバだけ。

昔はホスト相手に朝まで踊っていたのよ。
若すぎたあのころ(しみじみ)

今は、オッサン相手にワルツかよ(しくしく)




6月1日(夜) 「今日も仕事も頑張った」

やっと、集中力とやる気が戻ってきて、
長い時間、パソコンに向かっていても
首が痛いのがマシになってきた!

しかしながら、交通事故の示談の金額に
納得ができなかったので、(予想通りだったが)
「交通事故紛争処理センター」いわゆる「粉セン」で
弁護士さんに相談することにした。

治療は勝手に打ち切りをされたけれど、
いまだにリハビリに通ってるモン。

私みたいなことを考える人はやっぱり多いらしい。
面接の予約日は9月。噂どおり3ヶ月待ち。
(ちなみに、筋腫の手術は8ヶ月待ちだった)

障害をもってしまった人や、ずっと入院したままの人とか、
かなり大変な状況で苦しんでいる人もいる中で、
頚椎を痛めただけの私がこういうのを利用することに
ためらいがなかったわけではないけれど。

私の大切な時間だし、その時間でできることに
期待してくれていた人もいるわけで、
今まで、写真の作業がほとんどできなかったことは
精神衛生上も非常に辛かったわけで、
これからも多分、病院通いはやめられないわけで。

失くしてしまった時間を、これから失くしてしまうで
あろう時間を少しでもお金に代えたいと
思うことは、なんというか、いじましいと言われれば
それまでだけれど、「自分の人生」を私は私で大切にする
意味でも、必要なことだと思うのです。