2月29日(夜) 「結婚っていったい…」

予定どおり、今日は最後のリハビリへ。
いつものドクターに、
「後遺症診断書」を書いてくださいとお願いしたら
これを提出するのは、よく考えた方がいいと言われた。

頚椎の後遺症を申請したところで、認められたところで2〜3万円。
もちろん認められないこともある。(昔は2〜30万は出たらしい)
もし、君が今後どこかで追突されて事故に遇った場合、
この「後遺症診断書」が出ていることで、次回は治療費が満額でない
可能性がある。事故の痛みではなく、元々が原因だと判断されるからね。

え〜〜〜〜!!そうなの?
私が勉強した限り、医師の診断書の書き方ひとつで
そんなものはどうにかなると思っていたけれど、世の中甘くない。
保険業界っていうのは破たんしないように色んな細工が
考えてあるもんだ。こういう仕組みにやけに感心してしまった。

他の保険の2つの診断書をお願いして受け付けへ。
「診断書の料金が1万500円になりますね〜」
イチマンエン!!!!他の病院は一通1500円が相場だと聞いて
いたのでこれもまたびっくり仰天。
どうやらここも、「ぼったくりホスピタル」らしい。
自由診療で事故の治療を受けていたから、どんな点数ついているのか
本当に見てみたいものだわ。。

さて。気を取り直して、秋葉原へ。
頭にバンダナを巻いた年齢不祥の男の人たち。
不思議なヘアスタイルをしている人たちが目に付いた。
どうも馴染めないな、この雰囲気には。
お目当てはニコンのCoolPix5700。ネットで調べた最安値の商品を
受取りに薄暗い倉庫のような(通販専門店)へ。

その後、出張で上京したという大学の男友達と新宿で待ち合わせ。
新婚1年の彼の話しを聞くにつけ、結婚生活のリアルな側面を
想像してしまい「自分にできるんだろうか?」とますます不安になった。
恋人から家族へ。デートが生活に。

「結婚は早まるな」とか「お前みたいなタイプは独身でいたほうがいい」とか
さんざん言われたけれど、もう早まるなと言われるような年齢でもないと
思うのは私だけかしら(笑)

自分のライフスタイルが確立してしまう前に結婚するのは、
パートナーがいることが前提で生活の基盤を整えられるのでそれはそれで
アリかなと思う。

自分の生活のリズムが確定してから、結婚するのは、お互いの歩み寄りが
大変そうだ。そういう時は、相手のやり方を受け入れてあげられるくらい
精神的に「大人」になってからの方がいい。

ま、どちらにしても私の場合、自分のやり方っていうのはきっと譲れない
なんてわがままな主張を通したいと思ってしまうに違いないから、
結婚相手はよっぽど、器の大きい人じゃないとダメだわ。

でも、そういう器の大きい人が、私みたいな女を選ぶかどうかは
神のみぞ知るってとこかしらん。




2月28日(夜) 「デジカメ」

リハビリも佳境に入ってきた。
事故を起こした加害者の保険屋はこの示談を
弁護士に依託した。その旨が配達証明で届くんだから
保険業界ってすごいシビアだなぁと、変に感心してしまった。
2月いっぱいで治療を終えて示談の準備を始める。
手続きが面倒だなぁ。。

これから加害者の保険屋を含め、5つの保険会社と
交渉を始めることになる。
お父さん、お母さん、こんな私に保険をいっぱい
かけてくれてありがとう。。


私の方で契約しているある保険屋に電話。
保障の内容を確認すると
通院1日につき3000円だという。
それはそれでいいんだけど、問題なのが
保障の範囲。もちろん、全通院期間は保障されなくて、
担当者いわく「少々痛くても、日常生活が営めるようになるまで
の期間しか支払えません」とのこと。

日常生活が営めるってどういうこと?という問いかけに対し、
「お箸でごはんが食べれたり、ひとりでトイレに行けたりする
 ことが日常生活ですね。」だって。え〜〜〜!!そうなの?

事故直後は、確か立てなかったし歩けなかったし、
搬送された病院内では車椅子だったけれど、
救急車が自宅に送ってくれるわけでもないし、
入院をさせてもらえたわけでもなかったので、
事故当日は歩いて電車にのって帰った。

翌々日からは仕事したけれど、30分も座ってたら
吐き気はするし頭痛はひどいし本当に泣きたかったけれど、
ひとりでトイレにも行けるし、お箸も使える。
これで保障がないのなら、それこそ何のための
保険かわからない。

「死に損ないみたいな状態にならないと、支払いがないって
 いうことなんでしょうかね?」

と言いたかったけれどやめておいた。
こういう交渉とか、かけひきとかって、自分がお金お金の人間に
なりそうであまり好きじゃない。

明日は最後リハビリ行って、お医者さんに
診断書を書いてもらうお願いをしなくちゃ。

そのあと、新しいデジカメを買いに行って、
銀座で出張で上京してきたという大学時代の男友達とデート♪

そういえば、今日もそんな感じ。家の近くの無国籍料理店。
「もし、私が自伝を出版したら、あとがきをお願いしますね★」
この約束は忘れない。あまりにも痛くてかわいい二人の会話。




2月27日(夜) 「日々ここに有り。」

久々に楽しいことを想像して、
やってみると、それは想像よりも
気持ちのいいことだった。

初心に戻る。



2月26日(夜) 「写真集の打ち合わせ」

本日は写真集の打ち合わせ。
いまだに夢みたいで実感がない。
初めて他の写真家さんとの顔合わせ。
こんな人と一緒に自分の作品が
載せてもらえるのかと思うだけで感動。

写真を撮りはじめようと思ったきっかけとか、
レンズに向かって何を感じているのか、
撮影のやり方とか、話しているうちに、
聞いているうちにドキドキしてきた。

すごく素敵な写真を撮る人が自分の前にいて、
その人と同じ感覚が自分の中にもあることが嬉しくて
やっぱり自分のやり方は間違ってなかったっていう
確信の中、うっとりと自分にすら酔った。

私が今まで出会った写真で活躍している人は、不思議と、
「30歳になってから写真を撮り始めた」
「サラリーマンをやめてカメラマンになった。」
なんて人が多く、「私にもできる!」という自信を与えてくれる。
遠回りして辿り着いた一本道は太くて長いもんだ。
だからいろんな景色が楽しめる。

大学のときに写真の授業をマトモに聞いていなかった。
デジカメが買えなくて、顔面をスキャンしていた。
当時の自分を愛しく思えるそんな時間。

思い出すのは、先週の撮影。
たくさんの人に愛されている人を
みんなが納得する視線で撮らなきゃと思っていたので、
撮影するまでは正直、こわかったし、不安だった。

だけど、やっぱり自分の愛しかたでその人を
見つめればいいんだ、きっとそうなんだ。
そう思える(思い切れる)精神力みたいなんも
多分大切なんだろうナ。

誰が撮ったか気にもならない写真は撮りたくない。
写真に自分の気持ちが載ってなきゃ。

素敵な写真を撮る人を実際に見て、感じたのは
「なんてキレイな魂を持ってるんだ!」ということ。

撮りたいものに対してまっすぐ。正直。素直。
一生懸命。写真は鏡みたいなもんだからそれはそのまま
跳ね返って、自分と向き合う姿勢ともいえる。
まさに写心。

たくさんたくさん感動した。ありがとう。




2月25日(夜) 「嬉しいと思うこと」

今日も予定どおり原稿を書いて書きまくって
一日が終わった。

自宅に戻り、お茶を湧かし夕食の準備。
冷凍庫にひき肉が。冷蔵庫にエリンギが。
ミートローフをつくって食べてみた。おいしい。
頭をすっかり飽和状態して、胃袋を満たすこの快感といったら!

今日、嬉しかったのは原稿を喜んでもらえたこと。
写真がよかったとメールをもらえたこと。

今まで、興味のあることは全部やってきたし、
いろんな仕事を経験してきたつもり。
舞台で芝居をやっていても、パソコンの前でデザインやっていても
ちょっとテレビに出たり、モデルをしてはしゃいでも
それは自己満足にすぎなかった。(かもしれない)

そういう意味では、今の仕事ほど、人に感謝されたことは
ないような気がする。

書いたものをほめてもらえる。感謝される。
撮影したものを認めてもらえる。ありがとうと言われる。

いやいや、ホントは私の方こそありがとうございます。
なんだけれど、ただがむしゃらに走ってたあの頃よりも
確かな手ごたえを感じるのは確か。

自分のためだけじゃなくて、誰かの喜ぶ顔がそこにあるお仕事。
私が進む方向はやっぱりコッチで間違っていないと思うので、
これからは寄り道せずにまっすぐ歩こう。

そういう意味で「精算」の年。
そして、そろそろ交通事故も示談の時期。やっぱり「精算」
さらに、子宮筋腫とも手術でバイバイ。「精算」かな…。




2月24日(夜) 「今さらながら…。」

今さらながら、NortonUtilityを買う。
私はそれほどMacを溺愛しているわけではないので、
適当に動けばイイだろうなんて思っていたんだけれど、
最近はホンキで仕事で使ってる。
このMacが壊れれば、私の仕事も全てパーになるわけで
これからは大事にしなアカンなぁ…と思い立った次第。
給料日前の財布を開けた。1万円成。

さて、スピードディスクでもかけて、
きっとこわいくらいに断片化したハードディスクを
キレイにしようかなとパッケージに手をかけたところで
重大な事実に気が付いた。

そういえば、OSのアップデートもしてないや。
案の定、9.0.4のまま。

地道に9.2.2まであげていかなければいけない。
道具の手入れは職人の基本。

パソコンって面倒だけれど、自分のマシンくらい
自分でメンテできなきゃなぁ。。




2月23日(夜) 「花粉症」

相変わらず花粉症がひどい。
薬のせいでいつもいつも眠い。

昨日の撮影データを整理して納品。
もろもろの仕事を済ませてカメラ屋へ。
欲しいなと思うカメラや照明機材を物色するのが
最近の楽しみだ。

エディトリアルデザインが最近、おもしろいと感じていて
そんな本ばかりを立ち読みしている。
写真とコピーの素敵な関係(レイアウト)を勉強することが
これからの目標。

やりたいこと、知りたいこと、手にいれたいもの。
それが私の大切なこと。



2月22日(夜) 「おつかれさま。」

「こわい」と思うことを乗り越えると
その先にはとんでもない快感が待っていたりするもんだ。
初体験っていつの日もそういうものなのかもしれない。

たくさんのファンをすでにもつ彼を撮影するのは、
はっきり言っていつもと勝手が全然ちがう。
私の思う好きだけにこだわってはいけないし、
彼を好きな大勢の人の期待に応えるべきだと思ってた。
彼についての予備知識のない私が撮りきれるのか
すごく不安で逃げだしたい気分(弱気)になったことも
あったけれど、シャッターを押してしまえば、
そんな不安はどっかにいって、またいつものように
夢中になってた。写真に、彼に。

今日、感動したのはそんな自己満足な自分ではなく、
こんな私にカメラマンとして仕事を依頼してくれた
その人の存在。

インターネットで偶然出会い、「私を使ってみよう」と
決断してくれたその勇気と度量にこのうえ感謝を。

私は恵まれていると思った。ありがたい。
仕事があるってホントにホントにありがたい。



2月21日(夜) 「妄想が現実に。」

昨日、タワーレコードで買ったCDを聞きながら
明日この人を撮影すんのか…。と思った。ドキドキだ。
さらに久々にテレビのお仕事が決まりそうで
ビビっている。今度は写真家として出演だ。
撮影現場も放送されるかも。
ついに来週は、写真集の打ち合わせがある。

私はまだまだ勉強しなきゃいけないのに、
こんなに大きなチャンスをいただいていいのかしら。

嬉しかったり、こわかったり。
本当にすごく「こわい」けれど、こんなところで
「こわい」なんて書けなくなりそうで、
そのことがもっと「こわい」

どうか、私でいさせて。この場所だけは。

2月20日(夜) 「疲れて」

今日も原稿を書いたり、
撮影の準備をしたりして、
ぐったり疲れて
夕食後に即寝。

朝までまたお化粧したまま、
洋服を着たままだった。

年齢を重ねるごとに、
美しさではなく、だらしなさ度が
アップしていく自分が憎たらしい。
2月19日(夜) 「花粉症と目の充血」

おかしなくらいに仕事が殺到している。
書いても、書いても、書いても、
次ぎから次ぎへと仕事が舞い込む。
こんなにたくさんのお金を動かしたのは
初めてじゃないかしら。
正直、しんどい。でも、正直かなり嬉しい。

今日も10本以上の締めきりをかかえ、
無事に納品できた!嬉しい!
(しかし明日中にも14本…書かなきゃ…)

最後の原稿を書き上げたときには、
グラウンド20周をようやく走り終えたような
泣きたい気持ちになった。

もう何も考えたくないし、頭の中は飽和状態。
パソコンの画面の文字はかすんでもう見えない。

あれだけ、書いて、書いて、書いて。
家に帰っても、パソコンに向かって書いてる私。

多分、好きだから続けられるし、
好きだから、もっと書きたいと思うし、
仕事が来れば来るほど幸せ。

自分の名前が文責として出る原稿が
書ける日が来ればもっともっと幸せ。。

さらに、1行のコピーで、食べていけるくらいの
有名ライターになれればもっと幸せ。

いや、いかん。
謙虚に地道に感謝の気持ちで生きて行かないと。

2月18日(夜) 「銀座へ」

注文をしたのは、
ジンジャーエールとイチゴのムース。
1時間ほど素敵なショーを見て
銀座の夜のおしゃべりを楽しんだ。

妹が連れて行って欲しいとおねだりした
ショーパブは相変わらず素晴らしい空間で
舞台の活気と、お酒が似合う人たちが集う
その場所で私はすごく居心地のいい時間を
過ごした。

ゲイの人がいたり、ニューハーフの人がいたり、
SMの女王様がいたり…。

自分を偽ることなく素直に生きている人は
とてもとてもキレイだ。
私もそう生きていきたい。

せめて、レンズをのぞいている間はね。

2月17日(夜) 「寝不足の理由」

真夜中の3時。
玄関のベルがけたたましく鳴った。
「ピンポーン!ピンピンピン!ピンポーン!」
まさかと思いながらもドアを開けると
寒さに震えている妹の姿。

「どこに行ってたの?カギはどうしたの?」
聞きたいことはあったけれど、私も明日は仕事。
早く寝なければいけないので、そそくさと
自分のベッドにもぐりこんだ。

さて。ここからが大変。
どうやら彼女はチョイと一杯のつもりで飲んで、
いつのまにやら正体不明♪
つまりは、かなり泥酔していたようで、
リビングとトイレを行ったり来たり。
「しんど〜い、しんど〜い」と言いながら
嗚咽している。

終いには、「死にたい〜、もう死にた〜いわ〜」
なんて言い出すので「手伝ったろか?」と言ってみた。
しばらくすると「こわい〜、殺される〜、おかあさ〜〜〜ン」だと。

女の酔っぱらいは見苦しい。
自業自得デショ!となんとか眠ろうとするけれど、
やっぱり気になって眠れへんがな。

急性アルコール中毒かもしれないので、
様子を気にしつつ、部屋を汚されかしないかも心配しつつ
結局朝までうとうとするのみ。

ほとんど寝ていない状態で、仕事に出かけようとすると
ドアを開けると、妹の荷物と思われるカバンや荷物が
通路に散乱していた…。。

私は絶対にこんなだらしない呑み方しないんだけどな。
一体、誰に似ちゃったのかしら?お母さん?

あきれる気持ちと同じく、ちょっとうらやましい気持ちも。
だって、こんなにカッコ悪い自分も許せてしまうんだもん。
私はこわくて、お酒に酔えない。








2月16日(夜) 「妹が上京」

今夜、家に来るはずの妹がいつまでたっても
あらわれない。もう夜の1時を過ぎている。

11時ごろに、
「ちょっと飲んで帰るから遅くなるかもね〜」
なんて電話がかかってきたから
心配はしていないけれど、いつまで遊ぶつもり
なんだろう。若いなぁ。。

お姉ちゃんは、今日は昨日の疲れでグッタリとして
しまいました。夕方まで寝て、少し原稿を書いてまた
寝てしまいました。

それでも、起きて真夜中の本屋に行って、
某アイドルの写真集を何冊か、買い込んで、
来週の撮影に向けてのイメージづくりをしています。

先週末、原稿の締めきりに追われ、追われて
書いて書いて書きまくったせいか、
アタマから少し膿みが出て来そうです。s

さて、妹の帰りを待たずして寝てしまおう。








2月15日(夜) 「結婚式の二次会」

結婚式の二次会にお呼ばれ。
素敵な恵比寿のパーティー会場から
三次会は、六本木のクラブへ。

たくさんの人で、
東京で生まれて、東京で暮らして、
東京で働いている人って、
上京組となんか、なんか、違うナって
そう思った。








2月14日(夜) 「バレンタイン」

終電近くまで仕事をして、ごはんつくって、
お風呂にはいって、本を読んで、メールを書いて
もう朝の4時。今から寝て起きて、
きっとバレンタインデーという日になるけれど、
誰にもチョコを渡す予定もなく、なんか妙に
開放的な気分。

学生のころとか意地になって、男友達らに、
「私の愛をおすそわけ♪」なんつって配りまくって
いたけれど、頑張らない自分っていうのもいいもんだ。

おいしいチョコレートケーキでも買ってきて、
しそこねた、お誕生日のお祝でもしようかな。








2月13日(夜) 「大忙しの一日」

新しい年齢がなんだかくすぐったい。
…なんてセンチなことを感じる余裕は全然なく、
今日は終電近くの電車でやっと自宅に辿り着いた。

イブと同じく誰かがお祝いをしてくれたというわけではない。
休み明けに信じられないくらいの仕事のラッシュが
始まってしまったのだ。

次ぎから次ぎへと、次ぎから次ぎへと、
電話がなり、メールが届き、仕事、仕事、仕事。
書いても、書いても、書いても、次ぎ、次ぎ、次ぎ。

ライターとして書くスピードには自信があったけれど、
これだけ大量のモンが一気に来るとさすがにへこたれる。
とはいえ、明日も締めきりに追われながらひたすら
書かなければいけない。今日だけは売れっ子ライターの気分。

妹からメール「オタオメ!」一体なんのことだか
わからなかったんだけれど、どうやらなんかの略らしい。
お母さんからは留守番電話にメッセージ。
「プレゼント、何がいいかわからなかったから、まだ用意して
 いないの。何がいいかな?」
去年は、カラーダイヤのリングだったので、今年は…。
って何も欲しいモノなんてないよ。しいていうなら、
一眼レフのカメラが欲しい。(おねだりできる金額じゃないか)

誕生日だった昨日はとにかく、たくさんの人から仕事の依頼が来て
なんだか幸先がいいような気がしたわ。

写真集も出る(多分!)もうすぐ仕事の撮影も始まる!
ハウススタジオも借りたし、イメージも固まりつつあるし、
ここで浮き足立ってヘマしないように気合いいれてがんばろう!

素敵な2●歳になりそう。謙虚な気持ちと地道な努力を忘れずに♪







2月12日(夜) 「ハピバスデ!2●歳!」

ハピバスデ2●歳。
お父さんとお母さんに
「産んでくれてありがとう」の気持ちを!


昨日のイブはいつも私にやさしい人から
お祝いということでお食事を御馳走になりました。
ごちそーさまでした♪

久々の外食は恵比寿ガーデンプレースの叙々苑。
「特選黒毛和牛最高級霜降りロース」のおいしいことといったら!
さすが、一枚、3500円するだけあって、
お口の中でとろける。舌の上で溶けるような甘味。
普段は、お肉は食べない私が本気で幸せを感じてしまった。
いいのかしら、本当に。身の程にあまる待遇に感謝感激。

2○歳のしめくくりは、極上の贅沢な時間で幕を閉じ、
新しい2●歳の私が今日から始まる。

写真集の話しも着実にすすんできた。
あと少しで、またひとつ夢がかなう。

謙虚な気持ちと感謝の言葉を忘れずに、
地道な努力を続けていこう。

私も誰かから「ありがとう」と言われるような
人間になるために。







2月11日(夜) 「とりあえず。」

今日も一日が終わり。

次ぎのPPPの撮影のモデルさんとお茶をして、
次ぎの仕事の撮影のスタジオの予約を入れて、
家に帰れば、連載用に書く原稿の資料が届いていた。

少しづつ前に進みながらも、やっぱり失敗がこわい。
なぜだかやたらに弱気。

昨日は自分の老後が心配でたまらなかったし、
年金のこととか思わず友達に相談してしまった。

今日で終わりの2○歳。明日から2●歳。
ひとつ大人になることで、こんなに心が
乱れるなんて思いもしなかったわ。






2月10日(夜) 「ジムに行ったり、本屋に寄ったり。」

ジムに行き、汗を流し。家に戻るも、
なんとなく心の置き場所がなくて、本屋で
ぶらぶらしていた。

手にとって読みたくなるのは、
25歳からの女の生き方だとか、
30歳はセカンドバースデーだとか、
揺れる女心のよりどころになりそうなモンばかり。
こんなモン読んだって、大して役に立ちそうにも
ないのについつい立ち読みしてしまう。

好きな仕事して、好きなように暮らして、
家族もいいけれど、やっぱりひとり暮らしが気楽だし。
田舎は夢が見られないから、自由な東京がいいな。
日本が窮屈なら、外国で暮らしてもいいしね。
私は協調性もないし、OLってタイプでもないし、
安定した大企業じゃ腐っていきそうだし、
自分の感性を生かしたお仕事でがんばりましょー。

そんな考え方で、まさにそのとおりの生活が今。
写真を撮って、文章書いて、デザインして。。
望んだモノが今、結果としてココにあるんだけれど、
(実現していない夢は別として)

「ほんまにコレでええんか?」と自問自答したくなる日々。
恐ろしくもまた一つ歳をとってしまうのだからなおさら。

結婚できなかったらどうしよう、とか、
仕事が来なくなったらどうしよう、とか、
そういうのは全然不安じゃなくてむしろ気になるのは、、


老後。


私は女だし、仕事がんばるっていっても、
いざとなれば、結婚って方法もアリだし、養ってもらえれば
それでいいもん。って考え方がなかったとはイワナイ。

だけれども、最近のニュースの年金がどうとか、
リストラで退職金がどうとか、こうとか、
養ってもらえるほどの人と例え、結婚できたとしても、
老人ホームで悠々自適と暮らせるほどの、財力と、
社会性を身に付けていないといけないんじゃないの?


私の年金っていくらなのかしら?
いわゆるサラリーマンの平均年収ってどうなんかしら?
今から老後のための貯金をしておかないと!

あぁ、どうしてこう極端な思考に走ってしまうんだろう。
2、3年後のビジョンを描いて、それが実現しなかった場合を
覚悟をすることよりも、老後の心配をする方が
精神的に楽だからです。

幸せな老後が送れますように。


2●歳の誕生日まであと2日!






2月9日(夜) 「息をもつかせぬ感動と興奮。」

こういう例えはナンだけれども、
義務感や惰性のセックスよりも、気持ちよかったし、
興奮した。エンディングロールが終わっても、
身体に力が入らなくて、このままこのイスに座って、
わけのわからない浮遊感をずっと味わっていたいと
思ったほど。脳内の快感はマックス!

いやいや、ホントに素晴らしい映画だったわ、
ラストサムライ。はっきり言ってこんなにスゴイ
ものだと思わなかった。

水戸黄門の役をトムクルーズがやる程度かな、と。
チャンバラ時代劇をハリウッド版かしらなんてそんなふぅに思ってた。
いい意味で裏切られた。トムクルーズも渡辺謙もいい役者だナァ。

こんなことを書いちゃイケないんだろうけれど、
「人を殺す快感」とか「命をかけて戦う快感」とか、
「たくさんの人が死ぬのを見たいという欲望」とか、
私の本能でインプットされているのをしっかりと感じてしまった。

#あぁ、私ってもしかしたら変態?
#人を殺すことによって強い快感を得る変態殺人者と
#一緒ではないと信じたい。


自分の大切なもの(人によってそれぞれだと思うけれど)を
賭けて戦うって、この上ない快感を呼び起こすモノだと思う。

戦国時代に生まれたら、絶対にオトコとして生きたかったナ。
この世は平成。女であることを充分楽しんでいるけれど、
サムライってカッコイイ!!

それはそうと、六本木で昨日テレビに出ていた人を
偶然にも見かけてしまった。元気そうでよかった。





2月8日(夜) 「日曜日。」

昨日はサイトをちょこちょこと更新して
一日の終わりを向かえたらしい。
テレビはつけたまま、電気はついたまま、
服は来たまま、化粧したままでベッドイン。。

そして、日曜日の朝、顔も洗わずにまた
パソコンに向かっている。。。
BGMは、うしろ指さされ組。
甘ったるい片思いの歌を口ずさみながら、
昨日から干しっぱなしの洗濯モノも取り込まなきゃ、
あぁ、お風呂にも入らなきゃ、
花粉症のお薬も飲まなきゃ、
妹にも電話しなきゃ、
と、どうでもいいことばかり考えている。
(いや、大事なこともあるぞ)

昼過ぎには六本木に向かって
映画を見る予定。
ヒルズのカフェでお待ち合わせ。
リフレッシュしてこようっと。

朝、起きてパソコンに向かいたくなるのは、
このモニタの向こうに朧げながらも
自分のなりたい姿が見えることを確信したから。

LOVERSDESIGN.COM(ラバーズデザインドットコム)
http://www.loversdesign.com/
地道に努力します。謙虚な気持ちを忘れません。 ビッグになったら、必ず必ず、お返しします。 だから、神様お願い。トビキリ素敵なモデルさんが 私の目の前に現れてくれますように。。。
2月7日(夜) 「地道な努力と謙虚な気持ち」

大家さんから郵便受けにお手紙。
更新の手続きをしたいので、契約をして下さいと。
それから家賃の値上げをいたします、だと。
更新料プラス値上げ分。お母さん、人生は厳しいねぇ。。

この家に住み始めて2年。
再上京してきて早や2年。
その前の1年は、一週間のうち、4日は実家、
3日は東京と無茶な暮らしをしていたので、
2周年なのか、3周年なのか、微妙だけれど。
どっちにしても区切りの時期だ。
これからも続くんだろうな、きっと。東京生活。

さて。今日もリハビリ。
病院の待ち合い室のテレビをぼんやり眺めていたら、
よく知るあの人のお顔が。モザイクかかって。。。
あぁあああ!!!なんていうことでしょう。とっても心配。

で、撮影です。撮影。お仕事です。
スタジオを借り切って、他のスタッフの方も3人ほどいらして。
もちろんモデルさんも用意していただいて。
とっても素敵なハウススタジオ。

私が用意したカメラは、いつものデジカメと、チェキと、
ケータイカメラと、銀塩の一眼レフと。
正直、とても不安で不安で、こわかったんだけれど、
シャッターを押した瞬間にそんなのは吹き飛んだ。
大丈夫。撮れている。(当たり前やけど)

スタジオで撮影といえば、ちょっと前の私はモデル側。
なのに、今は自分がシャッターを押している。
ちょっと感慨深く。空恐ろしくもあり。

お父さん、お母さん。
私、もうちょっと東京で頑張りたいんだけどいいですか?
頑張って、お金を稼いで、二人を旅行でもなんでも
連れていけるくらいアレしますんで、はい。



2月6日(夜) 「早く3月になって欲しいくらいに。」

いつもだったら何でもないことに、
妙に落ち込んでみたり、焦ってみたり、不安になったり。
2月というのはどうも心がワサワサしてよくありません。

ひとりになりたくなるとき、泣きたくなるとき、
帰りたくなるとき(どこに?)

2月5日(夜) 「ブイヤベース」

渋谷で夜ごはんのお買い物。
有頭エビとカキとブリが安かったので
今日はブイヤベースにすることに。
平日から、手の混んだ料理なんて…、と思いつつも、
カゴメの「煮込み用トマトソース」を使ったら
簡単にできてしまった。

今まで、ホールトマトに白ワイン入れて、
ブイヨン入れて、オレガノを用意してとかやって
手間ひまかけていたのが嘘みたい。

冷凍庫で眠っていた、生バジルを鍋の中に入れて
あっというマに完成。残りのブイヤベースで
明日はパスタをつくろうっと。

今日はいっぱい働いて、いっぱいお腹がすいて、
おいしくご飯が食べられて幸せだった。

うん、本当に幸せだった。

2月4日(夜) 「時間の経つのは。」

一ヶ月前に美容院に行ったときは、
市松人形みたいな前髪にされてどうしようかと
思っていたけれど、だいぶ伸びてきた。
あんなに悩んでいたのがウソみたい。
もう少しのばして、前髪を薄くしよう。。

思えば、時間が経つのが早い。
最近、知り合う男の人がほとんど年下で、
「最近は、若いヒトが元気だなぁ!」なんて
思ってはみたモノの自分が年をとってるだけなんじゃ
ないかと、ハタと気付いてみたり。

そういえば、今年の節分の豆まき。
毎年のように、数え年で豆を食べたけれど、
賞味の話、食べてるうちにイヤになるほどの
豆を食べたで、ホンマ。

豆を数を数えながらだんだん憂鬱になってきた。
あぁぁ、いつのまにかオバチャンになってしまう。
2月12日には、誕生日が来てひとつ歳をとる。

野球でゆうたら、9回の裏や!
バレーでゆうたら、2セット先取された3セットめや!
オセロでいうたら、3つの角をとられたようなもんや!
(なぜか、負け気味の表現しか思いつかず)
もう後戻りはできひんし、行く所まで行かなアカンと
わかってはいても、なんか急に歳を重ねるのがコワくなるわ。。

去年の誕生日は慈悲深いヒトが私を表参道のイタリアンに
連れていってくれたけれど、今年はどうなることやら。

バレンタインが、御中元や御歳暮と変わらない意味を
持ち始めた今日このごろ。
誕生日とバレンタインが重なる2月中旬の私は
どことなく疲れて見えるかもしれません。。。


2月3日(夜) 「イタウ。」

ホント、貧血で死ぬかと思った。
毎度のことながら、ひどくなっていくなぁ。。

やっぱり手術かな、いやー、でもしたくないなぁ。。
体内で刻まれる規則正しい身体のリズム。
正確なことだけは素晴らしい。。



2月2日(夜) 「さて。2月。」

結婚式の写真の整理をせねばと思いつつ、
今日はやっぱり遊ぶ一日。

ひそかに憧れている写真家さんの個展に行こうと
麻布十番まで行ってはみたけれど、
ギャラリーの休館日だった。残念。
ゴディヴァでチョコレートを2つ買って、
デパートの百貨店で半額になったアワビを買って、
ちょっと贅沢な休日の夜ごはん。

幸せなことと、そうでないことと、半分。半分。

自分がどうしようもなく価値のない人間だと思える時って
逆に自分を責めることで、相手への誠意を示すことを
怠っていることってあるよね?ありますよね?
うまく気持ちが伝わらない。
すごく大事なのに、すごくありがとうなのに。



2月1日(夜) 「結婚ってイッタイ…。」

花嫁姿の従姉妹のお姉サマはとってもキレイで、
幸せいっぱいに見えたけれど、
ドレス姿のその瞬間こそが、女性が人生の中で
イチバン輝くときなのかもしれない。ということに
改めて気付かされた今は、人生最大のキラキラできる日は
もっとお楽しみにおいといてもいいかもしれないって
思えて来た。(そんな悠長なこと言ってられんが)

年を重ねれば重ねるほど、いろんな男の人のイイ部分を
たくさん見ちゃって、そのイイ部分だけをつなぎあわせて
つくりあげた理想の(妄想の)男性像みたいなんが
リアルに出来上がっちゃったりするんだから、そら、大変よ!
自分はどれだけのモンかも省みずに、条件ばっかりが
増えていく、結婚相手探し。そんなのだけは避けないとなぁ。