5月31日(朝) 「もうすぐ撮影」

実家に帰ってきた。
帰ってきてすぐに温泉へ。
午後からは撮影がある。
がんばれ、あたし。
5月30日(夜) 「荷物をまとめて」

荷物をまとめて実家へ帰る。
最近、あまり帰らなくなったことを
みんなどう思っているかしら。
お土産に東京のお菓子。
他人行儀?
5月29日(夜) 「今日もお腹いっぱい」

もし、本当に我慢できなくなったら
これを食べよう。そう思って用意をしていた
おにぎりがひとつ。カバンの中にあった。

さすがに何も食べずに夜の10時をまわると
身体に力がはいらず。
それでもきちんとしたモノが食べたい。
自分でつくったおいしいごはんを食べたい。

そんな気持ちを抑えられず閉店まぎわのスーパーへ。
仕事帰り、ひとり暮らしのアパートへ向かう道。
アボガド。メカジキ。カツオ。しめて600円。
メカジキはアルミホイルの上でブロッコリーと
一緒に焼くつもり。マヨネーズのこげめがおいしい
オーブン料理んしよう。カツオはタタキに。
アボガドはサラダに。
スーパーの袋を手にしながらも。台所まであともう少し?
だけど、もうお腹がすいて仕方ないの。

駅前にある食べ物屋さんの匂いが鼻について、
なんで今まで私はごはんを食べられなかったんだろう?
と思うと急に悲しくなってきた。
気が付いたら、カバンの中にある
おにぎりを思わず口の中にいれてた、わたくし。

今日初めて口にする食べ物は梅干し入りのおにぎり。
歩きながら口のなかにいれて、噛んだときに、
お米の甘さと、梅干しのすっぱさが、五感を刺激して
泣きたいくらいの幸福感に襲われる。

あぁ、今日もがんばって我慢をしてよかった。
おうちに帰って早くおいしいごはんをつくろうと。

毎日の楽しみはごはんを食べること。
1日1食。これが何よりも幸せだと思う。

5月28日(夜) 「今日も長い一日がおわり」

シュークリームをほおばりながら
パソコンに向かっている今がとてつもなく幸せ。
今のこの時間だけは、充分に自分をいたわってあげよう。
言いたいけど、言えないこととか、
全部ここにまき散らしてしまえばいいや。

と、今日したことと言えば、自炊をさぼって、
帰り道の電車で途中下車をして、天下一品で、
夜ごはんであるラーメン(こってり)を食べたことくらい。

今日も朝。昼は食べてないから、
摂取した栄養はそのこってりラーメンと
さっきまで口のなかにあったシュークリームか。。

明日はきちんと自炊して栄養バランス考えよう。
また24時間近く時間がすぎれば、食事ができるなんて
嬉しいったらありゃしない。
お腹がいっぱいの今は、明日の夜ごはんのことなんか
考えられないけれど、きっとまたそのことを
真剣に考えるはず。

「ごはんを食べること」これだけは毎日続く幸せなんだもん。
明日はどうなるか、わからない毎日だけれど、
このしあわせだけは、一生、かみしめることができるんだわ。

(あぁ、なんか底辺をはいずりまわるダメ人間の言い訳みたい)

明日も早い。明日できることは、明日にまわそう…。
5月27日(夜) 「しあわせ」

最近の地震の多さといったらなんだろう。
船酔いにも似たあの感覚。
ハンパなくこわい。
もし、これが、私の築20年のアパートの部屋に
ひとりでいるときだったとしたら、
絶対に泣きながらお母さんに電話したに違いない。

神戸で地震があったとき。
あのときも私はひとりで(なぜか)
揺れがおさまるのを布団をかぶりながら
待っていたっけ。。
今日はひとりじゃなくてよかった。。。

さて、今日の夜ごはんは
小鯛のワイン蒸しと活ホタテのおつくり。
いただきものの紀州梅。白いごはん。
朝から何も食べていない私にとって
この上ない幸せなひととき。

魚屋で半額(150円)になった活ホタテは
私のまな板の上でも立派に生きていて、
無理矢理に手で貝殻を引き離そうとした指は
しっかり挟まれて、非常に痛かった。

ワインで蒸した小鯛は、骨ばっかりで、
おいしいけれど面倒で
それでもやっぱりおいしかったから許す。

わざわざ買い物をするために途中下車して
台所に立つのは、自分自身の幸せのために。

私が私にしてあげられることも、
私が誰かにしてあげられることも、
同じように大切にして、生きていけますように。

「私だけ」じゃ、やっぱりそれは
幸せじゃないから。
5月26日(夜) 「かまくらへ」

湘南新宿ラインにのって横浜へ。
電車の乗り継いで、辿り着いたは鎌倉。

鎌倉よ、なーぜー、夢のよーな♪
(サザンでしたっけ?)

憧れの湘南をドライブ。
二人乗りのオープンカーは
運転している本人は満足そうだけれど、
髪の毛はぐちゃぐちゃになるし、
排気ガスはいっぱいすいこむし、
潮で髪の毛はベタベタ、目はかわいてショボショボ。

実家においてきた私の愛車をもってくれば
よかったとそんなことを思った。

横浜のラーメン博物館に行こうと思ったけれど、
とりあえずキャンセル。新宿でトンカツを食べる。

京都が本店というそのトンカツ屋。
私はあの味を絶対に忘れない。

5月25日(夜) 「ほんの一部であっても。」



今日の撮影は女の子。
わざわざ、飛行機で上京してきたという
彼女と過ごした時間はわずか半日。

「夢のようです。感動です。憧れなんです。」

とありったけの賞賛の言葉をくれた彼女に
感謝せずにはいられない。別れ際の握手。
私のありがとうを精一杯伝えたくて
思わず抱き締めたけれど、彼女の中で私は
これからも生き続けることができるのかしら。

誰かから必要とされ、大切にされることの
幸せをここ何日かの間で思い知らされることに
なろうとは思ってもみなかったよ。

さすがに昨日はヘコンで、
自分がどうしようもないダメ人間のように
思えたけれど、なんとか自信回復。

メールをチェックすると、返事を書きそびれた
映像制作の監督からのメールが再び。
これまた恥ずかしくなるくらいのありがたい言葉に
もう一度だけ、というこのメッセージ。
興味があるなら役者をやってみませんか?

今日は何度となくことの言葉が響いた。

------

「役者をやってみませんか?」


この言葉を私はずっと待っていたかの
ようにも思いますし、
同時に、二度と聞いてはいけない
言葉だったような気もします。

お芝居が何よりも好きでした。
10年間、舞台に立っていました。

与えられた台詞でもなんでもいい。
自分の心の中に起こる衝動を、
自分の身体全体で表現することが好きでした。

身体を動かす、声を出す、見てくれる人がいる。
スポットライトの下で、私は泣きたいくらい幸せでした。
あんなに気持ちのいいことが
他にあるとは、今でも思えません。

私は今でも台詞をしゃべりたいし、
自分の魂に火をつけてくれる誰かを
待っています。

だけど、今すぐにもう一度芝居をすることに
「イエス」という勇気がありません。
芝居をあきらめたことで、手にいれた様々なものを
失うことがとてつもなくこわいです。

-----

とツラツラと誠意をこめた、だけど、未練がましい
思いを少し書いて送信ボタンを押したんだけれど、
本当に何よりもこわいのが、今の生活を失うこと。

すべてにおいて満たされた今が壊れてしまう
ことだけはなんとしてもさけなくてはいけない。

だから私はそのためには何だってする。
そう決めたのは、昨日のこと。

あれをやりたい。これをやりたい。
興味のあること全部に手は出しません。

自分のすべきことをまずはきちんと
やってのけるのです。

自分のためじゃなくて、人のために時間を使うのです。
自分の居場所を守るために、私も戦うのです。

今、していることを中途半端にはできない。
絶対に認められる人間になる。

昨日の決心は固い。そして重い。
心にずっしりとした錘。

泣きたい気分なんていってる場合でも、
凹んでるなんていってる場合でもないし。
5月24日(夜) 「ほんの一部であっても。」

ある女の子と話したこと。
「もし、好きな人ができても自分のホームぺージの
 ことは知られたくない。」

大きく頷いたのは、いつだったかしら。
もう何年も前のような気がするけれど。

好きな人にはとんでもない。友達だって、家族だって、
この場所は知られてはいけないし、見せてはいけないもの
だってずっと思っていたのは昔。

なんとしても、この場所のプライバシーだけは守らないとって
思っていたはずだったのに、いつからかそんなことに
こだわっても仕方ないなと思いはじめた。
隠すのが難しくなってからは。
(今は新しく知り合う人は知るはずもないんだけれど)

ここに思いを綴るのは、一日のうちのほんの数分。
一日のうちの、ほんの小さなできごと。

ほんのほんの小さなことを集めて、重ねていくなかで、
「この人はこういう人」なんて決めつけられるのが
イヤで仕方なかったし、書けないことの方が多くて、
その書けないことの方が、自分の身近で生きている人には
知って欲しかったりすることなのに、
ここの存在を知っている、知人には嘘の笑顔しか
見せられなくなって、心の中を見すかされている不安が
余計に距離をつくって、あぁ、もうどうしようもない。

そんなジレンマに苦しんだこともあったなぁ(遠い目)

別に何かがあって、昔のことを思い出したわけでは
ないけれど、自分の書きたいことを書いているつもりでも
実は、言いたいことの半分もかけていなくて、
ここにしか書けなくて、この場所に依存して、
ここで自分の気持ちを確かめて、なぐさめて、
生きていたころより、少しは健康的な思考ができるように
なったと思っていたけれど、
やっぱりわたしは、いつだって、自分への「?」を拭いきれないし、
わたしの感触を自分自身で確かめたいし、
やりたいことはやっていたいしで、
もっとこの場所を大事に育てていかないと、と思った。

もう、無理かなとか一瞬おもったけれど、
そんなわけない!

毎日、毎日。
どこに行ったとか、何を食べたとか、
そんなの本当はどうだっていいよ。
日記を読み返してみたらちょっとつまらない。

やりきれない思いとか、不安なこととか。
心はきちんと感じていたはずなのに、適当にごまかして
どうでもいいようなことをつらつらと、
書いているうちに、いつのまにか、心の動きに鈍感になってた。

誰が見ていようが、何と思われようが、それは
わたしのカケラの話しで、大事なのは、自分がどう生きるかで。
カッコ悪くても、恥ずかしくてもいいから、
もっと素直な気持ちをここに書こう。
日常で心が鈍感になってしまわないように。

今日までの私への疑問が今日は晴れたので、
とってもとってもいい一日でした。

それだけは、間違いがない。
5月23日(夜) 「食べたいものはお味噌汁とおにぎり」

1日1食しかしない食生活を始めてもうはや3ヶ月。
もうこうなってくると身体が慣れて、空腹感とは常に
お友達って感じなんだけれど、(一日中、今日は何を食べようか
を考えていられる生活って結構たのしいもん)
最近は食べたいものが変わってきて、
おもしろいなとか思ったりする。

お腹がすいたときに食べたくなるのは、イタリアンでも
フレンチでも中華でもなくて、シンプルな和の食事。

あー、お味噌汁が飲みたいとか、梅干しのはいった
おにぎりが食べたいとか。

ちなみに、昨日ラクーアで食べたラーメンは最高に
まずくて、1日1食しか食べないこの至福の時間に
なんでこんなものを食べなきゃいけないの?ってずっと悲しかった。

食べ物で癒される生活に依存しているわたしは、
食べ物で凹む。

1日でたった1回。明日もあさっても、その次も。
自分のからだに必要なものを考えたり、今日もごはんが
食べられることがすごくありがたく思えたり。

プチ断食は、心を豊かにするダイエット法だなと思う。
体重のへり具合は、ゆるやかなカーブだけれど、
それでもリバウンドはしてないからよしとすることにして。

5月22日(夜) 「ラクーアは最高でした。」

水道橋駅で妹と待ち合わせ。
目指すはこうらくえんゆうえんち。のあった
東京ドームの横のラクーア。

東京のドまん中に温泉がわいたとかで
5/1にオープンした総合スパ施設。
昨日の銭湯はショボかったので、ここで姉の
東京通ぶりを見せつけなくては、と一発奮起。

入場料の2300円なんて安いわ!と思わせるほどの
豪華な設備にかなり感動!(でもちょっと高いかな)

サービスは行き届いているし、
シャンプーやリンスの銘柄も文句無し。
メークコーナーもしっかち設置してあるし、
まさに女の幸せを凝縮したスポットだわん。

そこで、調子にのったわたしは台湾エステの
全身ボディコース 6500円也を体験。
ここんとこ、肩こりで頭痛まで併発していた
わたしにとってそこは、まさに、救急病院?

背中のぐりぐりを丹念にマッサージしてもらい
頭のツボを押さえてもらうと、だいぶ身体が
軽くなった(ような気がする)

ま、そんなこんなで、楽しいアフター5は、
ラクーアでのひととき。

また来ちゃうかも。ひとりで。
5月21日(夜) 「妹と東京めぐり」

どっちの料理ショーにも出たことの
ある某レストランでお食事。妹と。
テレビで見たほどの感動は少ない。
うーん。マスコミにまたしても
踊らされてしまったわたくしたち。

そのあと一緒に銭湯へ。
東京のそらが小さくみえるちっちゃな
露天風呂で、田舎のことを思った。
5月20日(夜) 「あう。私のダイアモンド」

大変。小指の指輪が、、、、。
左手のはめたピンキーリング。
ダイアモンドをちりばめたそれは
ママンからのプレゼント。

いつのまにかするりとどこかへ
いっちゃったみたいで、さっきから探しているのに
どこにもなくて、泣きそうだわ。

ダイエットすると指まで痩せるって
こういうことをいうのかしら。
ずっと穿いていたパンツもブカブカになるし、
スカートはずり落ちちゃうし、
嬉しいんだか、情けないンだか。

妹は今日のボクシングの試合が
よっぽど楽しかったらしくひとりで
ぶつぶつとしゃべっている(あやしい?)

「今日もダウンタウンの松ちゃんが来てたで!
 この前とその前と一緒の服を着てはったわ…
 ほんで、いっつも、キムと一緒や、キムと。」

適当にあいづちを打ちながらわたしは黙々と
キーボードをたたく。

わたしの指輪どこにいったのかしら。
あーあー。

5月19日(夜) 「妹が上京」

誰かの心の中の不安をとりのぞく作業というのは
簡単でいて実はそうではなくて。

本人が知りたいと思っていること、
知らないほうがいいこと、
明確にさせてほうがいいこと、そうじゃないことの
線引きをしながら、質問したり、仮定したりして、
話しをすすめていくことは、その人の人生そのものに
責任をもつくらいの覚悟じゃないと、
親身になって話せないものなんだなと
しみじみ思った、今日一日。

心の中の不安やモヤモヤはいつだって
「見えない何か」であって、その霧をはらせて、
「こわい」と思っている正体がどんな形をしているのかが
わかれば、意外と気持ちが楽になるものです。
最悪最低の場合でもこのラインまでだよって。
それがそんなにこわいの?と問いかけ。
このラインで、ジ・エンドなのか、再起に臨むのか。

まさに、
「ここであきらめる?それとも、もうちょっと頑張ってみる?」
という絶妙な問いかけになるわけですね。
それも、仮定の仮定の仮定の話し。

弱気になるだけ弱気になれば、あとはもうイジイジする
必要なんかどこにもなくて、だから、今は、前だけ向いていたほうが
よいという裏付けをしっかりもって、歩き始める。
ちょっと、いじらしいくらいに慎重な生き方だけれど、
それはそれでよしとも思うし。私なら平気だし。

さて。妹が上京。
さらに細くなったからだを見てびっくり。
もうすぐ憧れの30キロ台とか。

私もダイエットしてるけど、そんなにはなりたくない。
一体、どうしちゃったんだろう、このコ。

5月18日(夜) 「今日はスペアリブ」

昨日は片頭痛に悩まされ、一日の大半をベッドで過ごした。
昼すぎに起きたもののまた、頭が痛くてベッドに戻り。
結局、ベッドから起き上がったのは夜の8時を過ぎてから。
洗濯をして、夜ごはんをつくる気力もなく、(今度は空腹で)
近所のとんかつやさんで、お弁当を買って、
テレビを見ながらのんびり食べた。
お楽しみのデザートは昨日の夜につくった
バナナシャーベット。びっくりするほどのバナナ味で
すっごくおいしい。

レシピは…

バナナ3本
生クリーム 200ml
はちみつ おおさじ5杯

裏ごししたバナナと生クリームを
もったりするくらいまでまぜて、
適当な甘さになるまではちみつを。
(お砂糖でもよい)

1時間くらいたって固まりかけたら、
スプーンでぐしゃぐしゃと空気をいれて
あげるとなおよい。

手をかければキリがないけれど、
バナナだって裏ごしする必要もないし、
材料もまぜればいいだけのチョウ簡単デザート。
しかもおいちい。

昨日のスペアリブといい、バナナのシャーベットといい
自分が食べたいと思うもの、おいしいと思うものを
創作する喜びってなににも代えがたいわ。

今日のおやつは大根餅。(中華街で買ったもの)
昼前には、用事があって武蔵小杉の方までお出かけ。

今日の夜にはハニー(妹)が上京してくる。
何をつくってあげようかしらん。ふふ。
5月17日(夜) 「今日はスペアリブ」

仕事の合間の昼休みはきまって某高級デパートの地下の
食品売り場。立派な食材やイタリアフェアだの、物産祭りだの
やってるそれが楽しくて、興奮して、毎日でもここに
通いつめたいと思う程のお気に入りの場所。

6個入りで600円の生卵や、2人前で800円の生冷麺や、
一袋400円もするレトルトカレーを見てはびっくりしたり、
100g1000円以上もする肉の固まりをにらめつけて
「いつかこんな食材を買えるくらいに偉くなってやる!」
と自分の気持ちを奮い立たせたりしている。

今日、目をひいたのは、ブタバラのブロック肉。
身の締まりも油ののりもよさそうなそれは意外と安価で、
今日の「おこづかい」の範囲でそれがまかなえることを
知った私は今日の夜ごはんを「スペアリブ」にすることに決定。

家に帰って、、スペアリブ用のソースをブレンドし、
つけこむこと2時間近く。オーブンでこんがり焼いたそれは
家庭でつくったとは思えないほどの完璧な仕上がりで、
あぁ、私って本当に料理の天才だわ、としみじみ思った。

昨日の夜は実はブルーでお風呂の中で読んだ本のことを
ずっと考えていて、それは今も胸にひっかかっているんだけど
今は忘れたふりをしておこう。

いつか忘れずにここに書き留めておこう。
思いの行き先はわからないけれど、ただ、揺れ動いたその動きを
私が決してぼんやりとしていたわけではないということの
覚え書き程度に。
5月16日(夜) 「新しい考え方」

突然だけど、これから自分の生活費を
おこづかい制にしてみた。
毎日、千円札を一枚いれた封筒を自分で用意する。
1日1000円。これが今日のおこづかい。
そうすると不思議なもので、
今まで何の気なしに使っていたお金がとてつもなく
ありがたいものに思え、昼すぎからは
「今日はこの1000円をどうやって使おうかしら」
なんて事を考えるのが嬉しくて仕方ない。
お昼ごはんはだいたい200円ほどあれば充分。
豆乳をのんだり、ミネラルウォーターをのんだりするだけ。
あとの800円で、今日はどんなおかずをつくろうか、
なんかのお菓子を買おうかなんて思うだけで
ワクワクするのがとっても楽しい。
「今日は雑誌を買いたいから、シュークリームを
 買うのは明日にしようっと」なんて考えている自分に
気付いたとき、私も小学生なみの金銭管理感覚が
芽生えてきたかとおもうといじらしくて仕方ない。

ひとり暮らしを始めてもう何年?
きっと私みたいに、自分にいくらの収入があって
いくらの支出があるかを知りもしない人の
ほうがきっとめずらしい。

そろそろ将来のことも真面目に考えないと。
年に一度は海外旅行に行きたいし。
なんて、ちょっと考えはじめた私の節約方法。

「毎日1000円のおこづかいがもらえる!」

と思い込む毎日。お金を使うのも、節約するのも
楽しいのです。

5月15日(夜) 「夏はやっぱりカレーだね。」

夏野菜たっぷりのカレーをつくる。
ミズナのサラダにきゅうりとトマトを添えて。
完璧なほどにおいちい。
料理ってすごく楽しいわん。

電磁波がどうだのこうだのとテレビでやってる
らしいけれど、そんなこととは関係なく、
人の思考も影響しあっているもんだなと
思い出すことしばし。

自分の思考回路がぐちゃぐちゃになって、
自分の中でまっすぐだったものさしまでまがって、
何が正しいのか、自分はどこを目指していたのか、
方位磁石すらぐるぐるとまわされる、不思議と
人生を惑わす人っているもんだよね。
誰にも影響されないでいい今ってなんて
気楽で幸せなんだろう。

さて、明日も早起きするためにそろそろ寝ますか。
5月14日(夜) 「ヨガする」

久々にヨガする。
あー、なんて気持ちよいのかしら。
お騒がせの壊れたCFは、
PictureComeBackという怪し気なソフトで
なんとか復活に成功。
これからはいつ、壊れても大丈夫!
と思えば、この投資は痛くない、痛くない。

お風呂の中で、本日発売された別マを熟読。
いい加減、この歳で少女マンガもどうかと思うわ。
話しの展開とかワンパターンでつまらないし。
だからって、嫁姑マンガやレディコミに走る気には
ならないので、やっぱり別マ。(極端すぎるか)
そうこうしているうちにもうこんな時間。

今日一日のおこづかい帳には、¥1022円と書いた。

電車代、ジムでの飲み物代、雑誌代も含めて
この金額なんてちょっと優秀な主婦っぽい。

明日は冷蔵庫の中にある野菜でカレーをつくる予定。
目指せ、1日1000円ポッキリで生活できる女!

貯金できたら、海外旅行で買い物やエステを満喫して、
またガッツリと働こう。

通帳の残高も、毎月の自分の生活費も知らないまま
今まで生きてきたけれど、このままじゃちょっとヤバイと
思いはじめた、20代の春。

そろそろ自分で自立しないとねー。。。。
5月13日(夜) 「海外へ行きたい」

グアム4日間が19800円!!
安いなぁ、行きたいなぁ、行ってもいいかしらん?

ロサンゼルス5日間が29800円!!
こっちでもいいかも…。

デフレにSARSに、ゴールデン明けでこんなに
安いのかしら。海外で写真撮りたいなぁ。
あー、なまぬるい、日本を脱出したい。

思えば思う程その思いは強くなり、
どうしようもなくなった私はシンガポールの
ガイドブックをお風呂に持ち込んで、
去年の記憶に思いを馳せていた。

あんときこの市場で食べたあの料理ウマかったなぁ。。。
あんとき、ラッフルズホテルであのケーキ食べておけば
よかったのになぁ。あのときのホテルは最悪だったけれど、
あのホテルの前のレストランのマンゴが最高だったんだよね。
なんて思い出すのは食べるものばかり。

土日を利用していっちょトンでみるかと
勢いづいて決断しようと思ったものの、
しかし先立つものがないことに気付いた私は
現実を見ざるを得ない。
海外旅行貯金でもしようかしら。

それはともかく、今日のごきげんな出来事。
某食品宅配サイトで買った野菜が感動的なおいしさ。
ああいうサイトの商品紹介のコピーって実はいい加減だったり、
理屈ばっかりこねて、思い込みや勘違いで買ったものを
「おいしい」と思わせる仕掛けになってるんじゃないの?
なんて懐疑的だった私は、そのおいしさに正直、オドロイてしまった。

お試しセットの中で、今日、食べたのは、今が旬のアスパラ。
生のままでも食べられるというソレを軽く湯通しして、
しっかりと茹でで油抜きしたベーコンにくるんで
マヨネーズで食べたら、今まで感じたことのない野菜の甘味が
口の中にひろがったわ。

明日は、新じゃがをいただく予定。
これにも感動しちゃうかも。ホワイトソースをつくって、
ポテトグラタンにしようかなぁ。







5月12日(夜) 「今日は」

ちょっと用事があって立川の方へ。
初めて降り立つその駅にちょっとドキドキ。
思った以上に楽しめたことに感動して、
あそこに決めてもいいかもしれないね、
なんて話しながらの帰り道。
パソコンショップに立ち寄って、画像復元ソフトを
ゲッツ。これで復活することを祈るべし。

中華街(?)で、大根餅と、ショウロンポウを
買って(もらって)家路に。

母の日のプレゼントに感動したという
ママから電話。今までで一番うれしい母の日だって。

なぜか私もピンクとオレンジと黄色いバラを
もらって、今は家中がはなだらけ。

私は「母」になるつもりはないけれど、
日本にはいい制度があってよかったなと思った。

豆乳コーヒーをのんで一日がおわり。
明日もいい日でありますように。








5月11日(夜) 「昨日の撮影」

役者をやっているというモデルさんと駅で待ち合わせ。
華があるってこういうことをいうのかしら。
やっぱりその存在はひときわ目立つ。

あらかじめロケハンをしておいた撮影場所に向かう。
今日は何かのお祭りみたい。
ハッピ着ている人とか、おかしな出で立ちをしている
人が行き交うここは一体。。

「GM軍団。おれの存在貴方のために…」

あー、これはもしかして、後藤真希のコンサートが
あるんでわないか、そうなのかしら。そうに違いない!
よく見れば、(よく見なくても)会場まわりには
その系統の人たちばかりで、それぞれの思いを表現している。

「好きな人を好きといえる。」この時間と空間は
まさに至福のときだろうなぁ。。。

私も若いころは、光ゲンジのハッピきて、ハチマキまいて
ペンライトをふりまわしていたんだもん。懐かしい。

さて、撮影は無事におわり、家に帰ってデータの確認。
ここで衝撃的な事実発覚。

ひとつのCFが壊れてデータが見えない状態になっている。
デスクトップの再構築をかけてもだめで、
データは記録されているはずなのに、そこにアクセスできない
なんともはがゆい状況なのん。

これは困ったので、データ復旧サービスを検索して
いろいろ探してみたんだけど、初期費用2万円、20・まで8万円
とか信じられないくらいのお値段。

ソフマップコンピュータークリニックにもっていったら
なんとかなるものかしら。

それともデータ復元ソフトを買うべきかしら。
なくなったのは、ラストカットを含む、盛り上がりの写真たちばかり。

どうしても、復元したい。あのデータは絶対に大事。
なんとかしなきゃ、なんとかしてよ、あー。神様、お願い!

…する前に、身銭をきって、パソコンショップへ行くべきだろう。







5月10日(夜) 「あー、もうなんだか。」

明日は撮影なので
さっさと寝ます。

なんだか最近パソコンがつまりません。





5月9日(夜) 「将来のこと」

ちょっと重たくて、だけどドキドキするような
話しをしているうちに、
眠くなった。


今日はもうおしまい。






5月8日(夜) 「今夜は大丈夫。」

ここ数日、お腹いっぱい食べ過ぎて苦しい思いをしてばかり。
自分がどれだけの量を食べられるのかすっかり
わからなくなっていて、気が付いたら苦しいの領域。

決して、大量に食べているわけじゃないんだけど。
体重は500gほど増えていたのがショック。
本当に胃って小さくなるもんだ。
今日は、慎重に食べたので、胃はわりと楽。

それはそうとお腹がいたいくてさっきから
背中に変な汗をかいている。(暑いから?)
毎月のことだけどこれがツライ。

そんな中、男写の編集作業。
今回はわりとスムーズに完成したのでよかった。
土曜日の男写の撮影に向けて、ロケハンとか
やらなきゃいけないんだけれどどうしたものかしら。
どっかに使えるカフェないかなぁ。。。

今日は無性に誰かと話をしたい気分。
時計はもう1時をまわってる。
何がどうってわけじゃないんだけれど、
「元気?なにしてるの?」って今自分がひとりじゃないこと
をなんだか確認したくてしょうがない。

情緒不安定になるのもきっとアレのせい。






5月7日(夜) 「今夜もお腹いっぱい」

胃が重たい。また、今日も食べ過ぎ。
いつもと同じ量を食べているはずなのに、
気が付いたら、「食べ過ぎ」の領域。
朝も昼も食べていないからかしら。
胃が小さくなったみたい。
食べなくていいのなら、食べたくない。
そっか、食べなければ別にそれでいいんだわ。

今日は久々にお母さんに電話。
ゴールデンウィークの報告を諸々。
次ぎはいつ帰ってくるの?と聞かれて
適当な日にちを応えた。
あー。チケットの手配をしないと。

さて、男写の編集の続きをやったらお風呂にはいろう。
明日は早いから寝坊しないようにしないと。。






5月6日(夜) 「お腹いっぱい」

お風呂上がり。胃が重たい。
いつ食べたらいいのか、どこまで食べたら
いいのか自分でわからなくなるくらいに
お腹がすかなかったり、すぐいっぱいになったり。
こんなにくるしいなら、何も食べないほうが
いいのかしら。そんなわけにもいかないけれど。

さて、お休みの最終日。
お昼すぎまで寝て、卓球場でひとあせかいて。
明日からまた忙しくて新しい一日が始まって、
多分またいろんなことがあると思うけれど
なんて思わずに、絶対にうまくいくと
自分に言い聞かせよう。

今日はいい一日だった。
だから、明日もいい一日にちがいないって。






5月5日(夜) 「初めての鎌倉」

あー、なんだか自分のトコトン恵まれているナァと
つくづく思った一日。私は本当に幸せだよ。

今日の鎌倉は快晴。海沿いの道をドライブする前にも
楽しいことはたくさんあって、

あー。もういいや。
言葉にはできない感動に包まれた一日でした。






5月4日(昼) 「男写の編集の続き」

近所のスーパーに気分転換に行くつもりで
ジーパンのポケットにいくらかのお金をいれて
家をぶらりと出てみた。

今日は何を食べようかなとか考えていたはずなのに、
あの場所がやっぱり気になって仕方がない。
気が付いたら、私は電車にのっていて、
ぼんやりと明日のことを考えていた。

さて、六本木ヒルズ。
ゴールデンウィークらしくすごいヒトで
あの街にそぐわないヒトたちもたくさんいた。
そぐわないといえば、それは私の格好で、
近所のスーパーに出かけるつもりでいた私は、
カバンももってないし、化粧もテキトウだし。

フロアガイドを片手にひとまわりほどしたけれど、
いろんなお店とレストランがあるだけで
そうワクワクしたものじゃない。
誰かと一緒に来れば楽しめるのかな。

豆腐カフェが気になったし、展望台には行ってみたいなと
思ったけれど、どちらも行列に並ぶ気にはならず。
丸ビルみたいなもの。恵比須ガーデンプレイスみたいなもの。
おしゃれなお店をみてまわって、自分が東京にいることに
納得して満足して、ひとごみに疲れて帰ってきた。

で、パソコン作業の続き。いい気分転換になったので
作業はよくすすむ。さて、まだまだがんばらないと。
明日も忙しいんだし。





5月3日(夜) 「男写チュウ」

さて、今日は久々のオフ。
人に会う予定もないし、洗濯したら六本木でも
ブラブラしようかなーと思ったけれど、
そんな悠長なことをしているヒマは私には
ないことを思い出して、パソコンの電源を
立ち上げた。

残っているデータは3人分。
次ぎの週末もその次ぎもその次ぎも撮影が
はいっているのに、こんなに編集が遅れてしまっては
メンボクが立たないではないの!
と遊びに行きたいキモチを押さえて
カタカタカタ。

で、ようやく一作完了!
もう夕方になってしまったけれど、
今から夜ごはんの材料を買って、深夜にかけて
もうひとがんばりしますか。

明日は人と会う予定。明後日も約束が。
今日しかやる時間ないんだから、やれるときに
がんばっておく!

ひとりの時間は遊びたい気持ちを
ぐっとこらえて…というよりもこっちの方が実は
楽しいじゃん。

写真って楽しい!
撮るだけじゃなくて、つくっていく作業も。






5月2日(夜) 「お腹いっぱい食べ過ぎて」

お腹いっぱいで気持ちわるい。
今日も一日、どん詰まりだった…
どこにもぶつけようのない思いを抱えたまま、
すでに空腹で胃が痛いところに、
味わうことも忘れて胃袋に食べ物を
つめこんだせいか、いつのまにか
食べ過ぎたみたい。頭悪い?
ダイエット中に何やってるんだか。

ストレスがたまる。泣きたい気持ちは強まるばかり。
昨日の夜はへこむだけへこんで、それでも
自分にできることを頑張ろうと
奮い立たせたものの、目の前にある壁は厚い。

こんなときにでも助けてくれている人に
私は感謝できているかしら?
その人が私と同じように困っているときに、
私は同じようにやさしい言葉をかけて
あげられるのかしら?

人のためによかれと思ってしたことが、
結果、自分の首をしめることになっていたなんて
もっと恩をきせておけばよかったかしら?
(それは違うと思うけど)

食べ過ぎてやっぱりお腹が苦しい。
胃薬をのんで寝る。もう今日はおしまいだ。







5月1日(夜) 「エアロビクス」

久々に運動をして、汗をかいて、
イヤなこととか、不安なこととか全部忘れて
スッキリしよう!

と思ったけれど、やっぱり家に返ったらブルウ。
ま、問題から逃げていてもいつまでたっても
解決しないし、いや、解決する気力すら奪われて
しまっているんだけれど、それでも向き合わなきゃ。
大人になるということはトコトン、ツライナァ!

仕事があって、食べるものにはとりあえず困らなくて、
「東京」にいて、毎日を暮らしている。

ただ、それだけのことだけれど、
そのことは実はものすごくあやういバランスの上で成り立って
いるような気がして、なんでこんなちょっとのことで
くじけそうになったり、なんとしてでも、どうにかしないと
なんて、何かにしがみつきたい気分になるんだろう?

夢だけみて、東京に飛び出して来た人たちは
私と同じように不安に思ったり、してるのかしら。
うまく行かないことに嘆いてみたり、落ち込んでみたりして、
それでも前にすすんでいけるのかしら。

「完璧な人間なんていない」なんてことよくわかってるけれど、
今のままじゃあまりにも自分が「不完全な人間だ」ということを
毎日、思い知らされているようで、自分の価値が急になくなった
みたいで、正直すごく恐いし、不安だし。

エアロビクスをしたり、自転車をこいだりして、
いっぱい汗をかいた。

いっぱい汗をかいたままパソコンにむかっているうちに、
水分が身体の体温をうばっていって、もう春だというのに、
寒くて、手がかじかんで、キーボードがうまく打てません。