12月31日(夜) 「2002年ももうおわり…」

2002年ももう終わりかぁ。。。
今年をちょっと振り返ってみたりして、
でも、こういうことはこんな大晦日のあわただしい日じゃなくて、
じっくりゆっくりとするべきだったかしらと、
今年最後の反省をする。

2002年1月 上京するために就職した会社を退職。
         マーケティング(しかも企画営業)なんて向いてない
         職種のために蝕まれた去年1年間の苦痛から開放されてハッピー。
         東京に残るか実家に戻るか、人生最大の決断を占いのサイコロで決めた。

2002年2月 実家でぼんやりしたあと、再上京。再就職。
         念願のライター職をゲット!
         住むところがないので、友達の家に転がり込む(笑)

2003年3月 東京で5回めの引越し。東京でがんばるぞ、と意気込む日々。

2002年4月 今年、最初の落とし穴にはまる。
         泥沼の穴ではなかったけれど、足がなかなか抜けなかった。
         なんか焦りすぎてたかな。

2002年5月 このままでは写真が撮れない!とダイエットに励む。
         スポーツジムに通いはじめる。

2002年6月 なにやってたっけ?
         某芸人さんにハマって、写真集を取り寄せたり、
         ライブに通ったりしてヘラヘラしてたかも…。
         いやいや、書くに書けないカッコ悪い失恋してたかな。

2002年7月 「キレイになるぞ!」ジム通いに燃えてた。
         体脂肪が減るのが人生の楽しみ。
         このころ、映像にも興味を持ち始めた。

2002年8月 今年、最大の落とし穴にはまる。
         あまりの理不尽さに久々にマジ切れ。
         貧血と偏頭痛で、何回か病院に行った。
         順調だったダイエット挫折(汗

         24時間ネットテレビな企画は楽しかった。

2002年9月 シンガポールへ旅行!
         女の海外ヒトリ旅をなめていたので悲惨な目に。
         だけど、このスリルがたまりません…。
         風景写真の楽しさにめざめる。

2002年10月 写真の楽しさを忘れまいと日刊HTMLメルマガを発行開始
          雑誌のグラビア見開きの撮影とかSPA!の撮影とか
          すごい嬉しかったわ。


2002年11月 初めて女の子・男の人の撮影に挑む。むちゃ快感。
          来年こそ、この活動をメインにしたい。

2002年12月 ホームページを頑張ろうと思いつつ毎日遊んでた。
          誘われるがままに埋まっていく予定。
          魚返一真氏の撮影を体験。ミラクルでした。

思い起こせば結構、流されてたなぁ。。。
ダイエットは見事に挫折してるし、某芸人さんにハマって
ライブ行ったり、写真集を眺めたりの日々は楽しかったけれど、
生産的じゃなかったよね。

充実してたし、充電はできたかも。
ゆったりと流れる時間も、苦しい思いもそれなりに
感じることができた、豊かな日々だった。

よし、来年の目標を今から考えよう。
できるだけ具体的に、どう過ごすかじゃなくて、
何をするかを。


理想の毎日
理想のデート
理想の仕事
理想の写真ライフ

考えるのが楽しくなってきた。
妄想大好き♪

思えば今年はたくさんの人に遊んでもらったなぁ。
ホントにいい出会いに恵まれていたし、
今年こそ、東京元年。(上京は去年からしてたけど)

来年もどうか、仲良くしてもらえるように
自分をもっと磨きますっと。


あ、階下から、お母さんの私を呼ぶ声が。
おせち料理をこれから一緒につくるのさ。






12月30日(夜) 「帰省しました。」

2003年ももうすぐ、ということで、
今年の反省とか、来年の目標とかを考えてみたい気分。

自分の時間を大切に使おうと
常に考えてはいたけれど、本当にやりたいことに
その時間を使っていたかどうかを振り返って考えると
それは少しだけ疑問で、

自分の時間を「どう過ごすか」は自分なりに満足できたけれど、
「何をするか」という観点ではまだまだ落第点。

2002年はかなりマターリと、有意義な時間を過ごした
ような気がするので、2003年はそろそろスピードアップで
やるべきことをキチンと片付けていきたいなとか思っています。

とりあえず、「写真を撮ること、作品を発表すること」を
第一に考えて生活したいわ…。

さて、さて。おせち料理を食べるために
実家に帰ってきました。

年の瀬の忙しいときに、親戚のオバちゃんの登場。
「あらー。ずいぶん大きくなったわねぇ」

ってそれはどういうことっていうか、
横に大きくなったという意味かしらとか考えたけれど、
あえて、愛想笑いでニッコリ。

「まだ、お嫁に行かなくていいの?」

なんて心配されるよりかはずっといいはずなのだ。

今朝は、うちのパパとママと一緒に朝マック。
家族団欒のひとときに、何よりも幸せを感じます。

お父さん、お母さん、ただいま。






12月29日(夜) 「緊急避妊薬」

「私、妊娠しちゃったかもしれない。そんなの絶対に困るんだけど。
 どうしたらいいだろう?ねぇ、どうしたらいいんだろう?」

取り乱した様子の女友達から電話。
いわゆる、避妊失敗というヤツで、コンドームが行為の途中で
外れていたことに気付かなかったという…。

排卵期であるのにもかかわらず、そのまんま。あぶなーーい!
彼女が焦るのも無理はない。

「落ち着いて。土曜日でもやってる産婦人科を探してあげるから
 とりあえずそこに行きなさいってば。」

インターネットで検索して、彼女の家から徒歩で、
かけつける病院へ電話。診療時間を確認して、彼女に折り返す。

「今から、病院に急いで!
  ”さっき、避妊に失敗したので緊急避妊薬をください”
 こう言って、お医者さんに相談すればいいよ。大丈夫、ガンバレ!」

性交後72時間以内に、緊急避妊薬を服用すれば、かなりの確率で
妊娠を回避することができるということを、なんかの本で読んだことがある。

(妊娠をのぞまない人向けの対処法。詳しくは私もよく知らない)

彼女は、病院で、緊急避妊薬を処方してもらい、膣内洗浄も受けたらしい。
ずいぶんと落ち着いた様子で彼女から電話をくれた。

「薬の副作用でちょっと気分が悪いの。これで大丈夫だといいんだけど。
 助けてくれてありがとう。感謝してる…」

もうセックスは懲り懲りだ、とか、だけど、彼氏が病院に
ついてきてくれたのでとっても嬉しかったの、とか、
愚痴だったり、ノロケだったりの電話でおしゃべり。

次ぎの生理が来るまで、もしできてたら、どうしようとか、
結婚だ、出産だ、堕胎だ、お別れだ、と喚き散らすより、
「今はどんなことをしたって産むことはできない」と言い切る
彼女はとっても建設的な判断をしたと思っていたけれど、
私が教えたことは本当によかったのかどうか、少しだけ疑問。

だけど、望まない妊娠は、できる限りのことをして
避けた方がいい…と思う。

失敗したときの、緊急避妊法。
お近くの産婦人科への御相談をおススメ。 



12月28日(夜) 「ガステーブル」

今日でお仕事おさめ。
明日の夜から実家へ。

片付けなくちゃいけないナと
思いつつ、タイガーウッズの映画を
見てみたり。

楽天市場で、安価なガステーブルを発見。
今のところに引っ越しをしてきて、
もうすぐ丸一年。

ガスコンロを買う気がしなくて
(いや、なんとなく)
ずっとカセットコンロで料理とかしていたけれど、
おもいきって、2口のガステーブルなんて
買ってみようかしら。

料理がもっと楽しくなりますように。
で、おやすみなさい。



12月27日(夜) 「真夜中のコインランドリー」

仕事のあと、友達と新宿で食事。
真夜中のコインランドリーへ
自転車を走らせた。

3枚のコインをいれて、
メールの返事を書きながら、
昨日、古本屋で買った100円の
文庫本を読みすすめる。

ギャバクラ。風俗嬢、SMの女王様
ソープ…。あらゆる風俗をわたりあるく
彼女のセルフレポートを読んで、
胸がムカムカしてきた。

昔、友達が不倫をしていたときに、
「絶対にやめなよ、後悔するよ、犯罪だよ」
とやさしくたしなめるその裏で、
「私は不倫なんてする人間を心底、軽蔑するし、
 そんな人この世から消えてなくなってしまえば
 いいと思うくらいに憎らしい。」
と意味もなく泣いたときと同じ感覚。

私は風俗とか行ったことないし、
働いている友達もいないので、実際のことは何も
知らないけれど、少なくともこの本に書かれている、
出来事と登場人物に異常なくらいな嫌悪感を感じる。

今まで、男友達の風俗トークを
興味深く聞いたいたちょっとだらしない自分が
いたけれど、そんな自分まで大嫌いになってしまった。

だから、もし、私が誰かのことを好きになって
そして、その人がもし、そういう場所に行ったことが
あるとしたなら、私はその過去を受け入れられないかも
しれないな、とか、全然余計な心配をしている。

その風俗で働いていた彼女のレポートを読めば読むほど
「こんなだらしない女にはなりたくない」とか
「世の中の男ってこんなものなのか」とか
がっかりしたり、うんざりしたりするんだけれど、

そう思う心のどっかで、今ここにいる私はといえば、
お酒ものまない、タバコも吸えない、行きずりの男と
寝ることもできない、イイコぶりっこの癖に、
「私のセルフポートレートはアートなんです!」と主張し、
はずかしげもなく肌を露出した写真を公開している自分の
ことを思えば、「一体、私って何なんだ?」と
クラクラしてくる。

矛盾だらけ。

強烈な嫌悪感はまだ消えないくせに、この文章を
書き終えたらまた本を読みすすめようとしているし、

100円だろうがなんだろうが、あんなに大量の古本の中から
風俗嬢のセルフレポートを読みたいと思って、
買ったのはこの私なんだから、それこそ、本当に意味がわからない。



12月26日(夜) 「師走の忙しさ」

この師走の忙しさといったらない。
料理をつくるのに時間はかかるし、
(こんなときに頑張ることないのに)
洗濯モノをコインランドリーで乾燥させたら
下着だけが何枚か盗まれてるし(返してよ!)
大掃除をしようと片付けはじめたら
散らかって、結局なにもすすまなかった。
読みたい本を我慢できなくて、ついつい手がのびる。
要するに要領が悪い…。

気持ちだけが焦って思うようにすすまない今は
こう思うことにしている。

■大掃除をしなくても、正月はやってくる
■年賀状は遅れて着くくらいがカッコイイ!
■年末は忘年会を楽しむ時期であり、齷齪してもしゃーない。

気持ちを落ち着かせるために、お風呂にゆっくりつかって
うすめにつくった、カシスオレンジを飲んだら
すっかり眠くなってしまった。
うーん。極楽、極楽。

昨日の夜、久々に「とよめる。」を書いて
いろんなことを考えたらだいぶ頭がスッキリしたのに
行動がともなわないなんてなんだかなぁ…。

明日こそ窓ふきをして、お風呂を磨いて、
食器を漂泊しよう。




12月25日(夜) 「あっというまに」

クリスマスも終わり?
3連休にそれを満喫した私は
年賀状と大掃除に没頭すべく家に帰ってきた
というのに、疲れてすっかり眠ってしまった。
(実家に戻る日は決まっているのに
 それまでに仕上げないとダメなのに
 うわー…大丈夫かな…)

昨日、スーパーに行きながら考えたこと。
料理を覚えるということは、英語を覚えることに近い。
よく使われる単語が、料理の素材だとしたら、
前置詞は調味料だわ。動詞は料理の方向性。

単語の意味を知ることは、料理の素材の味を知ることで、
その一文にふさわしい前置詞があてはまると、料理が
完璧になるんだわ。

なんだってそうだけれど、覚え始めのころは
楽しい。休日つくったビーフシチューの残りが
昨日の夜ごはん。

今から、仕事に行ってきます。
今日もがんばるぞー。



12月24日(夜) 「イブ」

2●歳のクリスマスは今までで
イチバン幸せだったかも♪
来年はもっと幸せになれたらいいなぁ。

さて。大掃除。
の前に、年賀状。

表デザインを完成させて
住所の印刷へ。

その間に大掃除。
台所の水まわりから始めてみようかな
とか思ってみるんだけど、
毎日の生活の中で、使うもんだから
なかなか手付かず。

結局、中途半端なまま一日が終わる。
今日はお休みしたい気分だったので
これはこれでヨシとしておこう。

懐かしい人からのメール。
どうやって返事を返そうかと考えていたら
結局、出しそびれてしまった…。




12月23日(夜) 「イブイブ」

イブイブってことで、お台場のレストランで
お食事なんかしちゃったりして、
とりあえずごきげんで帰ってきました。

あー。お姫さまな気分のまま眠りたい。
(いや、もちろんヒトリで眠るんだけど)



12月22日(夜) 「撮影も終わり」

私の知る限りでは、
彼が世界でいちばんの変態カメラマンだ。

「本当にどうしようもない変態ですよね…」
「そうなんですよ…」

撮影のあと、こんな会話をした。



12月21日(夜) 「明日は撮影」


今日は、GAME SPA!の出版記念パーティへ。
お世話になった編集の方や、
日本にカタンを輸入してきたというすごい人
にお会いできたのが今日の一番の収穫。
東京じゃなきゃこんな経験できないわよね。

パソコンにひたすら向かうだけで人生がうまく
いくなら私はずっと田舎にひっこんでいるわ。
ここでしか会うことのできない人と会って、
もっともっといろんなことを吸収して成長したい。

ハードな一週間を終えて、土曜日はゆっくり
したいところだけどそういうわけにもいかず。
年賀状のデザインをしなければならないとか
大掃除をしなきゃとか、そういうのもあるんだけど、
撮影ですよ、撮影。

ある有名なカメラマンさん。
今回ばかりはいつもの撮影とは違う。

雑誌のカットでもなければ、ネットアイドル
特集でもない。ポートレートや宣材の撮影でもない。

そのカメラマンの人の作品として
私がモデルになるわけで、
うまく言えないけれど、今までは少なくとも
私に燗する記述とセットであった写真撮影とは
意味が違う。

そのカメラマンさんの写真が好きで
たまに見ていて、友達に誘われてその人の写真展に行った。
はからずもそこでモデルとしてスカウトされる。
(すごいぞ!人生やっぱり思い通りになるもんだ!)
その作品づくりに自分が参加できる
なんてこれほど幸せなことはないはずなのに
気分はとってもとっても複雑。

リスペクトするあまり、私は私であることを
忘れてしまわないだろうか?

初めて会った人の前で、心を裸にするなんて、
初めて会った人と、最高のセックスをするくらい
難しい。

限られた時間で、どうやってテンションあげていくのか。
「もっとこうして」とか「違うそこじゃない!」とか
馴れ合いの二人が最高の快感を求めあうときに、
声にも出さずに自然にするその仕種や表情や動作をするように、

写真撮影は、一定の距離を保ちながら、しかも短時間で、
同じことをする。
そのことを思うと、すごく緊張するし、なんだか急にこわくなって
逃げ出したい衝動にもかられる。

そのカメラマンの人から打ち合わせのメール。
明日は○○○でお願いできますか?

「そんなことレンズの前に立ってみないとわかりません」

……しまった!もう私は、自分の意志で決定することを放棄して、
作品の方向性のすべてを彼の手にゆだねようとしている。

もっとしっかりしなくちゃ。
私が写っている写真が、単なる彼のOne of them 
にならないために、何をすればいいのか真剣に考えてる。

まずは顔の筋肉体操?



12月20日(夜) 「毎日がパーティ」


毎日が忘年会、毎日がパーティ。毎日、外食。
7日連続遊びつづけて、実は、明日もパーティだったり。

「年賀状を書かなければ。」
という大きな爆弾をかかえつつも、今日は中国雑技団の
人間サーカスへ。有楽町の国際フォーラムでそれを見た
あとは、食事をして、やっと帰宅。

毎日が刺激的でこんなに楽しくて、それでいて、
身体はすっごく疲れていて、
早くお風呂にはいって眠りたいとばかり思っている。

幸せを実感するには、贅沢すぎる時間の使い方を
しているんだよ、きっと、



12月19日(夜) 「恋に落ちた」

2002年、3度目の恋に落ちました…。

というのは、嘘で、でも半分くらいは本当で、
さっきまで、私の目の前にいた人は
まぶしいくらいにキラキラしていて、
見ているだけでドキドキしたし、
強烈なパワーを感じたし、
ああいう人たちに近づくことができたら
どれだけ嬉しいだろう、なんてことを考えています。

別に自分のモノにしたいわけじゃない、
ましてや性的魅力を感じるわけでも(…多分…)ない、
いうなれば、女子校育ちのオンナがオンナの先輩に
ちょっとときめいたりする思春期の危うさにも
似た感情。憧れって言ってもいいかもしれない。

あー。私、やっぱりゲイの人が好き…。
好き!好き!好き!
もうどうしようもないくらいに憧れる!

普通に暮らしていてた学生のころ。
テレビで見かけたニューハーフの人にテレビ画面越しに一目ぼれ。
思いを勝手につのらせ、好きで好きでどうしようもなくて、お店に意を決してGO!
以来、その人見たさに、オカマバーに通いつめたあの青春の日々。

ちょっと普通ではない、私の憧れベクトルも、
胸キュン装置のこともすっかり忘れていたというのに、
私の心を再び、こんなにかき乱したのは、今度はオカマバーではなくて、
ゲイバー。(ホモバーっていうのかしら?)

なんであんなに魅力的なんだろう?
あのナルシスティックさ、もいいし、
自分の欲望に素直でまっすぐなところもいい。

彼らは自分の内なる心の声に耳をふさいだりしない。
自分が男が好きなことを決して恥じてはいない。
なりたい自分を自身の身体(性)と向き合うところから始めていて、
おそらくはその中にある、葛藤とか陶酔とか。
自分を受け入れるが故に、強くなったであろうその自己愛の強さに、
惹きつけられてしまうのです。


はまってしまいそうな予感。
新宿2丁目…。



12月18日(夜) 「前髪切った」

今日も仕事のあとは妹とデート。
恵比須で待ち合わせをして、九十九ラーメンで
チーズ入りの味噌ラーメンを食べる。
「クセになる味」なんて書いてあったけど、
あれはもう二度と...。

恵比須ガーデンプレイスで
きれいなクリスマスツリーを見て、
ウェスティンホテルのクリスマスツリーを見て、

こういうとこはやっぱりデートで来ないとネ
とか言いながら、こういう会話にもそろそろ
飽きはじめた私たち。

家に帰って、イメチェンでもしようと
前髪を切ったらオバちゃんの若者ブリッコに
なってしまったみたい。

今週の土曜日は撮影。
私の中のテーマは「清楚」

うーーーん。


12月17日(夜) 「妹と東京デート2」

今回の妹の上京の目的は毎度おなじみボクシング観戦。
今日は「佐々木基樹」っていう人の試合へ。
ボクシングに全く興味のない私は未だによくわかってない。

仕事帰りの私に妹から携帯にメール

「試合中でーす。
 私の目の前にダウンタウンの松ちゃんがいるよ!
 木村祐一と一緒に、お揃いの帽子をかぶってます。
 手にはJUSCOのビニール袋やで(笑)」

わ!めでたいことですね…。私も見てみたい。

「さっき、ガチンコの竹原さんから挨拶しにきてくれはった!
 私のこと好きやったらどうしようー。なんちゃってーー!!!」

もう誰にも止められません。

「ボクシングの試合の後の打ち上げに行くよ!!
 お姉ちゃんは、今から、水道橋まで来てネ!早くね!」

え?打ち上げって一体?
とりあえず呼び出されたので、水道橋まで。
佐々木基樹後援会の人たちの仲間にすっかり馴染んだ妹がそこに。

「せっかく東京まで応援しにきたんやから、
 絶対に覚えてもらわなアカン!」

と、すっかりハイテンション。一緒に写真を撮ってもらったり、
握手をしてもらったり、とすごい勢いでアピールする。

ねえ、若いって素晴らしいね。
本当に欲しいものが見つかったら、こうやってアクションを
起こすべきなんだね。まっすぐな情熱は見ていて気持ちいい。

「プチ引きこもりだったアンタがこんなに成長してくれて
 お姉ちゃんは嬉しいよ」

とからかって言ったら

「こういうことは、お姉ちゃんから教えてもらったんやで」

と妹が言った。
前しか見えない私を追いかけて、妹が東京まで来てくれた。
ありがとうね。



12月16日(夜) 「妹と東京デート」

妹、上京。
新宿で待ち合わせをして、池袋のサンシャインへ。
ナンジャタウンの餃子スタジアムへ。
日本各地の餃子を食べ歩き。
九州のひとくち餃子が絶品!

実は意外とここは使えるところだということに気付く。
写真撮影とかしたら楽しそうだし。
しかしあの人込みは…ちょっと辛い。

そのあと新宿のサザンライツを見学。
まわりのイチャつくカップルたちに
「やだねーやだねー(いいよねー)」とか二人で言いながら
食事をして帰ってきた。

自分の家に誰かがいると落ち着く。
家族恋しさも、意味のない焦りも、彼女がいてくれて
私は救われたかも。

よーし。幸せになろう!


12月15日(夜) 「週末の飲み会へ」

週末だからなのか、年末だからなのか、
その理由はよくわからないけれど、
お店はどこもいっぱいで、
スーツを着ていない人たちの中でお酒というか
お茶やジュースを飲みながら
ぼんやりと年賀状のデザインはどうしようかな
みたいなことを考えていた。

あーあ。どうしようかな。
いろんなことが曖昧で、自分の気持ちも
行ったり来たりで、最近はずっとふわふわしてる。

これも楽しいといえばそうかも。
あ、とにかくこれからデザイン作業をしよう。

ちかくにまた、受け付けフォームをつくらないと…。


12月14日(夜) 「GAME SPA!に豊美がいた」

発売されたばっかりの「GAME SPA!」を
本屋で見つけた。思わずその場で立ち読み。
自分が載っているページを見つけてにんまりした。
私の名前、私の肩書き。私の写真。
今までとは違う「ネットアイドル」ではない位置付け。
素直に嬉しい。いや、本当に嬉しいんだ。

新しい肩書きでのメディア進出第一号。
絶対に私は今以上に結果をだしてみせる。


12月13日(夜) 「だるいんです。」

体調が悪いのは治らずにそのまま。
貧血。頭痛。だるさ。

いつだったか、落ち込んでいる誰かに
かけた台詞を自分で自分に言い聞かすなんて
思いもしなかった。

つか、正直にへこみます。あー、うまくいかないな。

ということで、もう寝ます。おやすみなさい。

12月12日(夜) 「写真展へ」

仕事のあと、原宿へ。
米倉涼子の写真展。昨日から開催されているという
ニュースを見た私は胸を高鳴らせてラフォーレへ。
モノクロ写真としてはよかったけれど、
んー。企画展としてのコンセプトはイマイチだったかも。
出口に用意された真っ白な壁に、寄せ書きみたいに
みんなが書いてた。私もメッセージを残す。
感想を書いて「豊美」と記した。

どうにもこうにも体調が悪い。
身体はむくむし、片頭痛。
どうしようもないイライラとか。
早く始まって終わればいいのに。
そしてそうすればまた同じ苦しみがくり返す。
昔はこんなに、体調が変化することなかったのに
これも歳のせいかしら。

今日の夜ごはんはいくら丼に、
赤海老のホイル蒸し、サーモンのあんかけ。

んー。料理が楽しい。

先日行った、写真展でカメラマンの方から
モデルのスカウトをされたのだけど、
待ちに待っていたメールが今日、来た。
いつもよりドキドキしている。
思いがけない言葉がそこに書かれていたから。

12月11日(夜) 「もう11日かい。」

鼻にできたニキビ、もとい、吹き出物が気になる。

自分のやりたいようにしかできない。
なんて愚かなことなんだろうと
思ってみたり思わなかったり。

仕事のあと、新宿をぶらぶら。
カメラのケーブルを買うかわりに、
CFカードリーダを買ったら、写真が
うまく取り込めた。サマラののろいは解けたのか?

いろんなことがあって、それを乗り越えて
人は成長していく。

坂の上り道のどまん中にいる私が
自分に「楽しめ!楽しめ!」と言ってるように、
そうやって誰かも同じように楽になればいいのに。

不器用な生き方で、傷ついて、なぐさめてもらえなくても、
そんな状況でも、「楽しめ!楽しめ!」だよ。

人生のアップダウンはドラマティックだ。
表現しながら生きていこう。

12月10日(夜) 「のろいかしら。」

どれだけ寝ても寝たりないくらいに、
襲ってくる眠気。
身体のだるさ。コントロールできないイライラ。
集中力の低下。下腹部に鈍い痛み。
片頭痛。軽い吐き気。

カレンダーを見て、なるほど、と
ひとり納得するものの、
始まるまでのこのツラさは、どうしたものだろう。ね。
あー。イライラしちゃう。

さて、妹がこの週末に上京してくる。
「今日の東京は大雪だよ」とメールをしてみた。
実家の方は晴れてるらしい。遠いな、さすがに。

日曜日は池袋の餃子スタジアムに行こうよなんて
楽しい約束が妹とすごす週末。楽しみ。

テレビのニュース。
明日は氷点下?東京の雪は慣れていないだけに苦手。

電車は混むし遅れるし。
明日は早く起きないと。

そういえば、私の通っていた大学は、
強風が吹けば電車が遅れるし、しかも冬の間はドアは手動。
雪がふれば、電車がとまったり、バスが運休になったりで、
教授が大学までたどりつけないことを理由に
よく授業が休講になったもんだ。

あー。東京も電車がとまればいいのに!

しかも、やっぱり、カードリーダーの調子が悪いです。
もしかして、これが

リング?

12月9日(夜) 「こんな日曜日もいいかも。」

朝か昼か夜かもわからないような
時間を過ごしながらもしっかり、
朝ごはんを食べたり、夜ごはんを食べたり、
デザートを食べたりしてた。

食べること、眠ること。
すべてが、極めてシンプルな幸せでできている
ことを知り、私が求めていたものは
こんなにちっちゃなことだったのかとすら思う。

がんばりすぎた自分に反省。

12月8日(夜) 「写真展に行ってきました。」

いい写真は、何回見てもいい。
あー。今日はとてもとても幸せ。

だけど、いろいろ考えて
頭が痛くなったのでもう寝ます。


12月7日(夜) 「銀座からただいま」

>友達に誘われて、明日は合コンパーティ!

なんてはしゃいでいたけれど…。
結局、男の人とひとことも話さないまま
帰ってきてしまったわ。くすん。
(そんなんで合コンと言えるのか?)

銀座の某ホテル。
立食パーティー。ビンゴゲーム。
会場に何人くらいの人がいたのかしら。
100人〜150人は絶対にいたよな。
それも目につくのは女の子ばかり。

もともと、男目当てでいったわけではないので(強がり)
ホテル仕様のおいしい料理とビンゴゲームに
興じてました。あー。楽しかった!

殿方は全員、公務員。
制服のようにも見えるスーツ姿。
茶髪もいない!くるくるパーマもいない!
ロン毛もいない!日焼けもいない!

真っ黒な短髪に、汚れを知らないように見える目。
なんつーか、清潔感のある出で立ちは素敵だったと
思うのは、ふだん、目にする働く男が
きっと正反対だからね。多分そうだわ。

私を誘ってくれた友達を誘ったのは、
インターネットをやってる女の子で、驚くは私のことを
知っていて、

「とよみさんってこんなところにも
 来ちゃうんですね」

と言われてなんか急に恥ずかしくなった。
素敵な出会いといえばその女の子との出会い。

またいつか会えますように!


12月6日(夜) 「RINGを見てきたら」

渋谷で映画「THE RING」を見てきたの。
とってもこわかったから、今日はあたし、
ひとりで眠れそうになーーーーい(> <

と、こんな気持ち悪い台詞を思いついて
しまう自分がかわいいと思う(笑)
いやいやそんなことはどうでもいいんだけど、

それにしても、こわかったあの映画。
日本版は見たことなかったんだけれど、
マサラだかサマラだかしれないけど、よくできた話しだね。

こういうときひとり暮らしって切ないね。
今日はテレビをつけっぱなしで寝よう。
いや、それじゃ意味ないか。
どっちにしても早く寝ないと。

友達に誘われて、明日は合コンパーティ!
銀座のホテルでなんておっしゃれーー!

ドレスとウィッグと、イヤリング、
ハイヒールをかばんの中につめこんで
私はワクワクしている。

素敵な出会いがあればいいな♪
私のことを知らない人たちの前で
ぜんぜん、別の自分になるのも悪くない。

マニキュアを塗って、顔をパックして
寝ようッと。






12月5日(夜) 「発見しました!」

仕事のあと、タレント活動を本格的に
始めるために上京してきた友達とお茶をする。

「東京の人となかなかなじめないんよねー。」

「そうそう、わかるわー」

「一生懸命、ボケても突っ込まれへんし、
 それどころか、フォローしはるんよね。
 『あぁ。まぁ、そういうこともあるよね…』
 ありへんって!なんでこっちの人って
 『そんなんあるわけないやろ!』って言わへんの?」


関西にはボケにツッコミで成立する会話も、
東京では、ボケにフォローで寒い感じになるんだって。

うーん。チャキチャキの関西弁のしゃべりは
私をやさしい気持ちにさせる。
東京ではなかなか友達ができないって、
まー。それは確かに、難しいかも。

みんな夢を追って上京してくる。がんばれ!私も!
お正月、地元に帰ったら私は懐かしい顔に出会えるかしら。
いったいどれだけの人が地元を離れたんだろう。

そんなことを考えながら、ふと思い付いた名前を
検索してみた。高校生のときに付き合っていた人。

フルネームで検索。。。でてきた!
検索結果は2件。来年のお正月に開催される同窓会名簿。
それから、顔写真つきで、リクナビの転職者インタビュー。

懐かしい笑顔は変わらない。初めてみるスーツ姿。
うわー。こういうときってインターネットって素直に
すごいなと思う。

「●●さんは某大手自動車メーカーから転職し、今の会社へ」
みたいな感じで取材文がのっていた。

おお。感動!!
自動車の仕事してたんだ。彼は自分の夢をかなえていた。
そのことが嬉しくて嬉しくて嬉しくて。

高校3年生のとき、一緒に大学受験。
どうしても自動車関係の仕事をしたいという彼は
工学部を目指していたけれど、高3の受験には失敗した。

私だけひとり大学生になっちゃって、
1年間の浪人生活を支えた思い出は、
忘れられないくらい辛く切ない日々だったわ(しみじみ)
そして、私が大学3年生のときにお別れしたから、
その後の彼の夢がかなったかどうか知ることもできなかった。

いやー、遥か長い年月を超えて、私は彼が自分の夢を
かなえたことを知った今日。うーん、人生ってドラマ。

まーしかし、彼はなんで念願の自動車メーカーに
就職したのに転職したんだろうね。

そんなことはどっちでもいい。
大昔に好きだった人が、自分の夢をかなえていたという
事実がちょっと私に自信を与えてくれた。

まー。自己満足極まりないんすけどね。ふふふ。




12月4日(夜) 「ピンクなお部屋」

仕事のあと、100円ショップへ。
買ったものは、、

・まな板
・三角コーナー
・コルクボード2枚
・両面テープ
・文庫本ケース 3つ
・コートケース

家に帰って、いらない本を押し入れにしまい、
実家からもってきたコートをケースにいれてから
クローゼットにしまう。
そのあと、ちょっとした日曜大工。
冷蔵庫の上に直にのせていた電子レンジの間に
板(コルクボード)をはさむことで
ちょっとした棚をつくった。

部屋がすっきりして気分がいい。
1000円足らずで整理整頓ができた。

とにかく、もう。
大掃除月間はもう始まっている。
まな板だって三角コーナーだって、
使い捨てだ。

包丁だってそう。
いいものを買って、研いだりするより、
100円で買い替えた方がコストパフォーマンスは
はるかに高いことを教えられてから
100円ショップで買えるものは、
迷わずに捨てることができるようになった。

洗濯ものをコインランドリーへ。
200円で乾燥が完了。

近くの古本屋で100円を出して
林真理子の小説を買った。

小銭だけで過ごした今日がなんとなくむなしく
思えるのは、なんだかこのまま自分が
堕ちていくような気がしてちょっと不安になったから。

必要なものを安い値段で買って、
生活に便利があるのはいいけれど、
買い物を通して磨かれるであろう、
「センス」というものが欠落していくような
気がする。

特に、100円で手にした文庫本なんて、
迷うことなくレジにもっていけたし、
実はお風呂の中でもう読破しちゃってるわけで、
こんなふぅにモノの価値が変わっていくことが
少しだけこわい。

読んだ本はまた押し入れにしまわなくちゃ。
いいのかしら、これで。

コタツカバーを買ったのでコタツを導入。
恋愛運をあげるには「ピンク」

何を買うにも、ピンク/ピンク/ピンク/
いつのまにか部屋はピンクな部屋になってしまった。





いいのかしら、これで。



12月3日(夜) 「ねむ…」

いつのまにか1日が終わった。
なんとなく不完全燃焼。
やりたいことは全然できていない。
反省する暇もなく今は眠いだけ。

なぜか、腰が強烈に痛く、どこかにぶつけたらしい
そこは内出血している。記憶ないんだな、これが。

眠る前に考えること。

「犬にだってできることがなんでできないの?」
「プライドの高さと頑固さ!心も頭も病んでるよ!」

ひどい台詞が思い付いて、自分で自分にびっくりする。

できれば、明日はもうすこし、楽しいことが考えられますように。
深刻ぶって考えること。何も気にしていないふりをすること。
根拠もなく楽観的に考えること。
今はどれも得意じゃない。ただ、逃げたい問題が目の前にある。

今日は夜更かしをしよう!眠いけれど。
そうだ、今からテレビを見よう。お茶を飲みながら。

あー。なんだか楽しくなってきた。
そう思おう。

だけど、気になって気になって仕方ないのです。s


12月2日(夜) 「ADSLへ」

実家をADSLにしたのは、今年の春だったかしら。
たまに帰る実家でつなぐ以外には、使っていなかった
この回線。

「私はあまり使うことないけれど、
 妹もインターネットするから、いいや…」

と思っていたその回線はなんと、私専用になっていたことに
昨日、始めて気付く。

「新しいパソコンを買ったから、お姉ちゃん設定してよー」
「わ!なんで、ここにダイアルアップの設定があるの?」

妹はかなりの2chマニアなのにもかかわらず、
彼女はISDNでインターネットに接続していたよ。
一体、なんのためにADSLにしたんだか。

そういえば、LANの設定をした覚えはなかったえれど、
そういうのはNTTの人がやってくれるものだと
思い込んでいたわ。わー。なんという不覚。
これってやっぱり私の責任かも。

月に一度か二度、使うか使わないのかのためのADSL料金。
妹のプロバイダ契約料と、電話代。

月々、いくらだったのかを知りたいけれど、
こわくてお母さんにきけません。

電話回線の延長をして、ルータを設置して、
妹もはれてADSLユーザーに。

「うわーー。はやい!!!スレッドが一瞬で表示されるよ!!」

あまり、2CHにはまらないでね。
お姉ちゃんは心配だわ。


12月1日(夜) 「卓球!」

男友達と遊びにいって朝帰り。
お茶をして朝まで、汗びっしょりになって、卓球・・・。
なんて色気のない週末。

実家の居心地はやっぱり最高で
犬やネコに囲まれて生活できることを
本当に嬉しく思う。

お母さんのつくってくれた
ビーフシチュー。激ウマ。