10月31日(夜) 「ADSL」

泣きたいくらいに眠たい。
本能を満たしたいだけ満たしたら、
それなりに、幸せで、頭の中ではすごく気持ちよくて、
どんなことを考えてもいいという自由に、
しびれるほど感じます。


さて。
10月の3番目の目標達成に向けて。
本日はADSLの工事は完了。
やっと、開通?したのかどうかはまだわからず。
パソコンに向い、マニュアルをひろげ途方にくれるばかり。

実家が既にADSLなので、私のVAIOには
ADSL用の設定があるわけで、
ちょこちょこっといぢれば、すぐに繋がるものと思っていたんだけど、
それは実は難しくて、やっぱりCD-ROMドライブ(←持ってない)
が必要なことに気付き、VAIおはあきらめて、もう一台のパソコン。
マッキントッシュに繋ごうとしたら、ADSLコネクタケーブルが短くて
届かない。つまり、中途半端にどうしようもないという状況。
ガクーーーン。

明日は新宿へケーブルコネクタを買いに行くとしますか。

あー、はやくその12MBという速度を体感したいわ!
これいじょう32Kというネット環境は我慢できないしさ。
それにしても眠い。

10月も終わり…2002年もあと2ヶ月?
鍋会という形ではあったけれど、ホームパーティは実現したし、
目標の達成率もいいかんじ。
来月は肉体を鍛えるキャンペーンと写真を撮るキャンペーン
を強烈にプッシュするつもりで、がんばろうっと。







10月30日(夜) 「なんだかんだで」

今日は眠れそうにありません。
だけど、ま、そんな日もいいかと。

明日はADSL工事だし。







10月29日(夜) 「中途半端なことが」

中途半端なことは嫌いだ。
やるならトコトンやらないと!と偉そうなことを言ってみても
10月の目標の1番目の
「とりあえず2キロ落とす」というのはどうにもこうにも
また実現できそうにない。
あと3日で2キロは無理だな。

それどころかきちんと現実を見ないと取り返しのつかないことになる。
今日は疲れた体に鞭を打ち、2週間ぶりのジムへ。
もう「自転車がパンクしてるから」なんて自分への言い訳はしない。
電車があるじゃないか!

で、そこで私は衝撃的な事実に出会う。
体重は変わってないものの、体脂肪が増え、筋肉が減っている。
脂肪よりも筋肉の方が重いので、体重が変わらないのも
よくうなづける話だ。

9月いっぱい私は体調を崩したことを理由に一度もジムに行ってなかったん
だけれど、私の身体はやっぱりキープできなかったみたい。
というか、なんなの一体この数字は?
と驚いてみせるほどわざとらしいこともできず、
毎日、見ている自分の身体のことは自分がイチバンよくわかっていることで、
あーあ、ついにいやな現実を受け入れなければならないと、
大きくためいきをつく、今日の22時でした。

2番の撮影もした。恋写真もつくった、
ADSLは30日に工事をする、ひとりの時間はテキパキした。
得意料理はダイコン煮と煮卵です!ということにしておこう。

体重以外の目標はほぼクリアしてるということが
余計にくやしさぞ増大させる。
増えた体脂肪500gを絶対にすぐにでも落としてみせる!

料理の腕も大事だけれど、身体磨きも大事よね。
いろんなことに一生懸命になると疲れてしまうので、
料理を覚えるキャンペーンは10月で一旦、終了して、
11月はまた身体を鍛える月間にしようっと。

あ、でも、体脂肪を減らすヘルシーな料理を覚えたら
それはそれで一石二鳥なわけで、やっぱりいろんなことを頑張ろう。

今日は、仕事が終わって、家で魚を焼いて、
原稿を一本しあげて、ジムにいって、そいでもって、
家に帰ってから、肉じゃがに挑戦しているの。

今から、楽しいお風呂が待っているんだけれど、
これで睡眠時間も確保しなきゃならないんだから、
何もかもテキパキしなきゃ、時間がいくらあっても足りないのよね。

というわけで、今日の日記もはやる気持ちがおさえられず
タイプミスばかり。

お風呂がちょうどはいったいたい、
台所の肉じゃがもイイ感じにコトコト言ってる。
今日もいい一日だった。

明日もがんばりましょっと。






10月28日(夜) 「今日の撮影は…」

今日は「写真を撮ってほしい」とお願いされてはや3ヶ月。
時間ができたのでやっと、役者をやっているという男の人を撮影。

あーしたり、こーしたりして、撮りながら
いつもは夢中になる撮影中に悩んでしまった。
アカン!どうやって撮ったらいいかわからへん…。
というか、まっすぐに見るのが難しい。
シャッターを押すたびに写真のテイストが変わる。
(ような気がする)

これは明星だな、これは薔薇族だな、これはなんだろう?
てな感じに。

憧れ目線、彼女目線、母親目線、同性愛嗜好的目線…。
どれもが中途半端に定まらない。

女の子を撮るのはわりとコツはわかっていたつもり。
私がいろんなカメラマンのヒトに撮られているから知っている
いろんなやり方。その中から、
私がイチバン、気持ちがいいと思ったやり方で、
女の子にも接すればいい。
そして、私が撮られたいように、女の子を撮ればいい。

だけど、私は他のカメラマンのヒトたちがどんなふぅに
男のモデルに接しているのか予想することもできない。

女の子は好きな人の話をしているときが
イチバン柔らかい表情をしてくれるので、
私の話もしながらそんなことを聞いてみたりも
するんだけれど、男のヒトにはどんなことを聞いたらいいのか、
何を話せばいいのか考えあぐねてしまう。お手あげ。

シャッターを押しながら
「ねぇ、昨日は何を食べたの?」も違うような気がする。
「ラーメン食べた」とか言われても。。。ねぇ?

本当は、
「ねぇ、どんなときに欲情したりするの?」なんてことを
勢いにまかせて聞いてみたりしたい気もするけれど、
(だって、その方が男の色気がにじみでそうだから)
そこまで自分の心を曝け出してしまうような挑戦は
できそうにもなかった。

ヒトの心に踏み込むときは自分の心も裸でないと
受け入れてもらえないのは当たり前だ。
知らないもの同志だと、こわいもの知らずに踏み込んでいける
相手の領域も中途半端な付き合いがあると
これまた、足かせになりかねない。

シャッターを数え切れないくらい押すころには、
空気も心の壁もトロトロになって、
すんごいいいかんじーーーーの写真が撮れるのが常だと
思っていたけれど、今回はそこまで到達した気がしない。

あぁ、なんだかくやしいなぁ…。
とはいうものの、いい写真もいくつかあったので、
またここにアップすることにしようっと。

その1その2その3

だけど、男写真を公開すると
なんかプライベートでエッチな関係なんじゃないかみたいな
ことを詮索されるのがすごい面倒なので、ちょっと考えてしまうけれど、
ま、いいや、気にしない。

撮りにくいからこそ、もっと撮りたいな。
このくやしさをバネにしたい。
モデルにしやすい男の条件って一体なんだろう?







10月27日(夜) 「SPA!の撮影も無事おわり」

「あの、ホームページで彼氏イナイとか書いてますけれど、
 ほんっとーーーにいないんですか???」

しょちゅう聞かれるので、ますます鬱になるわ(笑)
ほんとうにいません、いてたら連れてきてくてださい…。
プロフィール紹介欄には、彼氏いない歴とかないよね?

今日の撮影はSPA!
自宅での撮影は久々で男のヒトが二人も自分の家にいる
ことにちょっとドキドキしてみたり。
今までであったことのないタイプのカメラマンさんの
撮影進行に面食らいながらも、無事に終了。
楽しかったわー。衣装も準備した甲斐があったし!

撮影が終わってまた昼寝。
どれだけ寝ても寝たりないくらいに、ずっとうとうとしてた。

見た夢がやたらにリアルな感触で少し恥ずかしくなった。
キムタクと手をつないで歩いて、しかもかなりムフフなムードで、
二人でナイショでどこかに移動しようとしている。
あのいい男の代名詞である彼に口説かれているというのに、
私はなぜかもったいつけて、「うん」と言い出せずにいて、
あともうちょっとでもうちょっとで…というところで、目が覚めた。


あーーーー!!もったいない!
どうせ夢なんだから、どうせ夢なんだから、
あぁあああ。……もう、いいよ、私はなんてダメ女なんだ!!


で、寝たり起きたりしながら、明日も撮影だということを思い出す。
「恋写真展」をひとつつくる。

もうひとつ別の写真企画の表紙も完成。
タイトルがまだ決まらない。ポートレート集をどう表現するか
悩む。うううむ。






10月26日(夜) 「SPA!が来るっ」」

拉致被害者の家族のヒトの悲痛な声で目が覚めた。
「親は24年間も待ってたんですよ!!!」

時計は8時過ぎ。朝のニュースだ。
ハッとして飛び起きる。やばい、また、お化粧したまま
服を着たまま、電気つけたまま、テレビつけたまま。

顔を洗ってくしゃみ連発。ハクシュン。
むくんでる顔が鏡にうつる。気合いれないと…。

なんてたって、今日も撮影。
今日はお昼すぎから「SPA!」の編集部のヒトが
おうちにやってくる。

取材ちゅうか、撮影ちゅうか、その線引きは微妙なんだけど、
こういうお仕事は大好きすぎるのでもっともっと、もっと
増えて欲しいところ。撮影大好きです。

「だって、今、東京に住んでいるんだもん!」

夢に手の届く街、東京。
インターネットが掛け橋になる。
祈りは必ず現実になる。
こういうときこそ大袈裟に、上京してきてよかった!
と思うことにしている。ふふふ。

さて、昨日の嬉しかったこと。
私の日刊HTMLメルマガが本当にウィークリーまぐまぐの
おすすめメールマガジンで紹介されていた!

VOWとか読みながら、その下部にあるこのコーナーに
「私のメルマガものせてやるんだっ!」と念を送っていたので
本当に嬉しい!

読者様が倍ほど増えた!すごい!まぐまぐ様だわ!
毎日写真を撮って、毎日、言葉を送る。
こういう楽しいことやめられないよね。

お風呂に入って、身体中マッサージして、
撮影の準備をしようっと!






10月25日(夜) 「何度も。」

「私、自分に自信なんか全然ナインですよ」と
今日、一緒に食事をしたヒトに言ってみたところ、
それは意外だなぁ、と大いに驚かれる。

自信ないんで、頑張らずにはいられないんですよね。
だって、自分が自分に嫌われるの恐いし、
自分の期待を自分が裏切るのを見てるのツライし。
人生、あきらめたくないし。

誰かに勝ちたいとか、誰かに認められたいとか
それはいっぱいあるけれど、それ以上に、
私は私の思い描いた自分の理想の姿に近づきたい。

ここまで話して、この感覚を共有できていることに
不思議な感触を覚える。バリアをはらなくてもいい、楽だわ。

自分の物差しをしっかりもって、
自分の責任で自分の人生を生きる。
自分と向き合う、勝負する。

このことを声を大きくして言ってみたところで、
「自己中な女だ」と思われるのが関の山。
そんなふぅに世の中を悲観する必要もなさそう。
ま、まさにルイトモってやつですね。


おやすみなさいの挨拶をして、
別にひとりになりたかったわけじゃないんだけれど、
ひとりになったので、
「あー。**************…。だけど***!」
とひとりでぶつぶつ言いながら、
うつってるだけのテレビをつけて
お土産にもらった葡萄を口の中にほうりこみながら
ミルクティを飲む。

今日、二人で食べた、手作りのりんごのカップケーキと
シナモンシュガーをふりかけたアイスクリームのデザートは
とってもおいしくできたし、その他も失敗はしてないと思う。

自分に課した課題もクリアできたし、守るべきものは守った。
努力して、自分に勝って、またひとつ上を目指せる。

求められる女になって、賞賛される女になって、
手の届かない女になって…。


あー、こうやって、そうやって、私は
愛される女からはこうやって遠ざかっていくのかもねぇ。
そういうのってどうなのかしらん。



「女は値打ちこいてナンボやねん!」

いや、実際のところ、人は値打ちじゃなくて、
その感触とか愛着とか、もっともっとやわらかいものに
ひかれるデショ?

私だってもっと素直になりたいし、
気持ちよく人に負けることだって覚えたいよ…。




10月24日(夜) 「今すぐおやすみ」

深呼吸して、深呼吸して、大丈夫だからと
自分に言い聞かせても最後の一呼吸でそれは
ため息に変わる。

悲しいことを思い出さないように
期待を膨らませすぎないように

自分の心をコントロールできない時間は
息苦しくてそれそのものがストレスなので
多分これはトラウマとかそういう面倒なものではなくて
ただたんに私が不器用なだけなんだと思う。

私は何を得ようとしているのか、
そのために何を引き換えにいしょうとしてるのか。

欲しいものはいつだって自分に対しての確信であり、
絶大的な信頼であり、誰よりも自分が自分を理解し、
自身の期待に応えられることだと思っている。

だけど、今の私が欲しがっているのは
その正反対の位置にあるんだな、これがまた。
自分が自分でめんどくさい。

どこで力を抜いていいのかわからないままに
やっぱり全力で今日も生きてしまって、
今は、身体が鉛のように重くて、早く眠りたくて
ここから逃げたくてしょうがない。
ま、適当に書いとけばそれでいいんだけれど。

「期待されてるな」と感じるだけで、
生きているのが申し訳ないくらいの虚無感に
襲われるほど、まだ弱ってはいないけれど、
そんな気配を感じないフリをできないのは、
責めつづけられた記憶が今も
私の中で生きているから。

私の中の私を殺してしまいたい。
あなたなんてもういらない。





10月23日(夜) 「毎日が早くて、時間が惜しいと毎日言ってる」

毎日楽しい、楽しいなんて言ってると
あっという間に1日が過ぎて
あっという間に1年が過ぎて
知らない間にオバサンになってしまいそう…。

書くのが楽しいと言ってるのはいいけれど、
いつか壁にぶつかったらどうしよう、なんて
スランプでもないのに考えてみる。

「書きなれてくると、自分の引き出しに何が入ってるか
 もうわかってくるから、組み合わせを考えることが
 書くことになってくる…」

と、あるヒトに聞いてから、考え始めた。
もっとこだわって書いてもいいんじゃないかしら
引き出しの開け閉めになれてしまうその前に、
その中につめこむものをありったけ用意しておきたい。
きっといつかはスランプがやってくるんだ。
それまでに、もっともっと書くことに自信をもちたい。

仕事帰りに本屋で立ち読み。
広告批評や編集会議をななめ読み。
いろいろ読み漁って迷って、結局、選んだのは

「広告コピー傑作選
 ちっちゃな本がでかいこと言うじゃないか」

この本の前書きの一文が強烈だった。
「コピーライターは言葉のナンパ師である」
まさにこれこそ人生ってうふふ、だわ。
コピーに限らずそれは言えることよね?

さてと、家に戻った私は、
これからまた原稿を1本書かないと…。

ごはんを食べながら、取材用のビデオを見る。
そろそろ目新しさのなさが気になる。
つか、先週のネタの繰り返しじゃん…。

(あー、ここでいいたいことは山ほどあるのに言えない!
 この言葉にできないもどかしさはどうしたらいいの?)

ここでも書けないことを書くわけにもいかず、
今回はつまんない!とかもちろん書けないので(←こら!
テレビの前でうーんと悩む。

口説き落とすために、
わかりやすいミエミエのお世辞で固めた文章にするのか、
オレについてこい!と言わんばかりに、自分の生き方を
文章にも反映させるのかそのさじ加減に悩む。

仕事であって仕事でないのだから、(←ノーギャラ)
書きたくないことは書きたくないナァ!
あーなんで他にも書きたいことあるのに、
書かなくちゃいけないんだろう!人生は時間との戦いなのに。

このへんのを「こだわり」というのか「わがまま」といのか
またまた悩む秋の夜。



10月22日(夜) 「午前1時に起きる」

午前1時起床。
仕事が終わったあと料理して食事。
友達に教えてもらったミートスパゲティ。



午後8時には爆眠。
睡眠は最高の快楽なり。
こんな中途半端な時間じゃなくて
朝まで眠りたかったわ…。

真夜中にパソコンを立ち上げてメールチェック。
男友達から失恋報告メール。

私が失恋したとき、そばにいてくれたから
今度は私が励ましてあげる番だねと、
ごはんをご馳走してあげる約束をする。

男と女の友情のバランス。

・いつも一緒にいることを必要としない
・求められたときに、求められた分だけを
与えてあげること。
・相手の領域に深入りしない

さーて、いつにしようかな、とスケジュール帳をめくりつつ。
この週末は土曜日も日曜日も撮影だから
しばらく先かしら。うーむ。

女の子の失恋シーンに立ち会うときは、
ひたすら聞き役に徹して、
「そうだね、そうだね、つらいよね。
 だけど絶対にいい人がすぐに見つかるよ」
なんて言ってればいいんだけれど、
男のヒトって失恋しても多くを語らないから
どうやって励ませばいいのかちょいと困ってしまうわん。
(身体を使って慰めろとかナシでさ)

真夜中に自分でつくった紅茶のクッキーをかじりながら考える。
ケーキでもつくってあげたら少しは慰めになるかも。
いやー、それもどうかな。やっぱりおいしいごはんとお酒。
甘いものおりも、失恋の特効薬は何よりも時間で
そのヒトのことを考えないことがイチバンだと私は思う。

さて、他にも返事しなきゃいけないメールがあるけれど
どうしてもどうしても今すぐ眠りたいので寝てしまおう。

私が眠りたいと思ったときに眠らせてあげたい。
ひたすらわがままな時間の使い方をしていたい。
今日はそういう気分です。










10月21日(夜) 「メープルソープ展再会」

東京駅の大丸ミュージアムの
メープルソープ展へ。

すばらしい!すごい!
彼を天才と呼ばずして誰を天才と呼ぶというんだろう。

私も写真を撮りたい。
あんな神経質な緊張感のある写真は向いてないだろうけれど、
キレイを極めたああいうのにはすごい憧れる。
心がざわざわして、心の目が開いたって感じ。
いいもの見せてもらったわ。感謝です、本当に。

学生時代にメープルソープを見たときに、
すんごい感銘を受けて
「私も写真をトルゥ!」なんて言い出した。

そのときの作品が、ここにものっていたことを
思い出して久しぶりに見たけれど、
ショボイ…。(早く整理したいな)


http://toyomi.org/body/images/legs.jpg


デジカメもない時代にモノクロフィルムで
三脚たてて撮った写真。

初めての作品が嬉しくて、学内の展覧会に出品したら、
なぜか盗まれてしまい、壁まではがされ。へこんでいるときに
さらに、追い討ちをかけるように当時の彼氏には

「あんなん作品といえないよ!!」

と叱咤され、何日間か口を聞いてもらえなかったことを
思い出した(…今、考えるととっても理不尽だわ)

あのころ、
「私には写真の才能がないんだな…」
とあきらめてしまった自分を思うと悔しいよ。

「誰になんと言われても、自分が好きならやればいい。
 もっと自分を信じていいよ」

できることなら、過去に戻ってこう言ってあげたい。
誰になんと言われようと、自分で決めたことをやりとげる
と思えるほど強くなかったんだよね。
彼氏に嫌われたくなくて、いつもおびえてた。

再び、カメラをもちだしたのは、3年後。

当時、若かった彼にとって、
自分の彼女が「作品」と称して、下手な写真で
ヌードになるのを心よく思えるはずもなく。

お互い、若かったとしんみりと懐かしさにひたっています。

もう一度、メープルソープ展に出会えたことは
「もっといい写真を撮りなさい」
大きな力がいってるんだと解釈して、頑張ろうッと!

さて、土曜日は紅茶とイチゴジャムの
カップケーキ。

日曜日はベイクドチーズケーキと
ミルクティー風味のクッキー。

女らしい週末にちょっと満足しつつある
自分に「自分で」ドキドキしながら
どうにかなりそうな「自分と」戦う。

自分のことは自分で決めてきたはずなのに、
自分で決めたくないこともあります。

あー。そうしてひとり反省会。











10月20日(夜) 「ラムダーク酒の香り。」

一日中ケーキを焼いていて、
それは、誕生日のお祝いとかその他いろいろのためなんだけど、
台所がバニラエッセンスやラムダーク酒の匂いで
わざとらしいほどに甘い空気がいっぱいで、
レースのエプロンが欲しくなった。
でもって、こんな週末も悪くないなと思ってみたり。
自分に酔うってこんな感じ。

お菓子作りは
分量をはかって、まぜて、決められた温度と時間で
焼くだけ。

火加減やちょとした隠し味をを目分量で調節したり、
素材を組み合わせたりする煮物に比べれば失敗は
少ないし楽しい。

そうよ、みりんよりバニラエッセンス。
こっちの方が楽しい。
ケーキを食べて生きていければいいのに。

早く眠らなきゃと思えば思うほど
なんだけ目が冴えてきます。

だけど、おやすみなさい。
もう朝だよ。











10月19日(夜) 「あーもう…。」

胸なんてただたの皮下脂肪の集まりだわ。
そして、私もただの脂肪のかたまりだわ。
この肉体にはなんの意味もない。


あー。なんでもっと楽に生きられないんだろう!!!
なんでやりたいことだけじゃなくて、やりたくないことまで
やりたくてしょうがなくて、それができなくて
苦しいんだろう!!!

自分の行動が自分の支配下にあることに、安心しています。
そうして、自分を信じています。

自分は絶対に自分を裏切らないと。

だけど、たまに、思ってもみないことを自分が口走ったり、
撮った写真がまさに意味不明だったりすると
自分で自分の行動を信じられないとまでは行かないまでも、
たくさんの「?」が私を襲います。そうして、自分を直視することから
逃げたくなります。

だから、妄想するんだろうな。偉くなってる自分を。
そうなっても、今欲しいものが手に入る保証なんてないのに。

さて、昨日は、某作家さんに連れられてスペイン料理の
レストランへ。(ご馳走様でした!)

いつものようにおしゃべりをしながらも大発見がいくつか。
やっぱり大人の男のヒトから学ぶことは多いナァ!

・遊びで手を出したくなる女の目はどういうのか?
・女が勝ち誇った母親のような表情を浮かべる時とは?
・別れた恋人同士が出会うそのときの男と女の心理戦とは?
・こんな女に男は、コロっと落とされる!

いやいや、本当にタメになりました。
これをネタにまた書けるわ、私。

そんなふぅに二人でパエリアを食べながら、
またまた「君の その 思考回路は"男"だ」と。

そんなこと最近はしょちゅう言われてるし、(なんで?)
だけど私は女で女の思考回路もしっかりあるわけで、

「男心も女心もわかる私ってお得でショ」

なんて言ってみても、
やけに物分りがいいフリができるのもつまんないし、
なぜか男友達ばかりが増えていく現状もどうかと思う。

「待ち人来る」のおみくじにはしゃいでみても、
いったいどのヒトが私の「待ち人」なんかわかんないよねー。

ま、とにかく今は自分を持て余しています。
そうだね、この言葉に尽きるね。

心にたくさん刺激を受けて、
家に帰ってシャワーを浴びてパソコンに触れることなく
石のように眠った。

朝起きて、なんだかまだ夢の中にいたい気分で、
お酒なんかも呑みたい衝動にかられたけれど、
冷蔵庫にそんなものあるわけなくて。

バナナと牛乳と氷をミキサーにかけて
ジュースを飲みました。

さて、これからスーパーへ買い物。

今夜は新宿でドリカムデート!
女ひとり、男性二人で、両手に花♪

東京の生活は毎日がパーティみたい…。













10月18日(夜) 「欲望と戦う意味なんてあるのか?」

書くことはやっぱり楽しい。つくることは楽しい。
仕事で書いて、本屋でウロウロしたあと、家に帰って書いて。
やっと2本の番組用の原稿と映像の編集を終えたところ。

今日、ジムに行ってたら徹夜するハメになってたよ。我慢してよかった。
プライベートの充実と夢へ向かう作業の両立は厳しいナァ!

放送された番組のビデオを見てイチバン嬉しい瞬間にひたる。
スタッフロールに自分の名前があらわれるその一瞬。
「豊美」その名前が私の目にとびこんでくる。
誰も気付いてくれないだろうけれど、本気で私は嬉しいんだ。
この喜びはひとりじめだ!(他人に共感されても寒いしね)


「とよみちゃんはさー、これからどうしたいの?」

「うーんとね、わたしはね、偉くなるの!
 偉くなって、キモノを着て歌舞伎を見にいくの」

「えーと。それはアリなんかなぁ・???」


偉くなるってどうよ?
まるで小学生のような会話だけれど、
まぎれもなくつい先日に友達とした会話。
一体、どこを見てるんだか。地に足がついていません。

毎日、目の前のやりたいことに夢中なわりに、
なりたい姿の輪郭ばかりに目がいっちゃいます。

最近は特に妄想が激しくなって、
なりたい自分になりたくてなりたくて
強烈なジレンマを感じてみたり。

まぁ、それはおいといて、なんつーか。
あー欲しいなぁ、欲しいなぁ、欲しいナァ!!!!
手を伸ばせば届きそうなのに、手にはいらない今の
状況がすごいもどかしいよ。

だけど求めずにはいられない。
コインランドリーへ向かう道、空を見上げたら星は見えないし、
風はやたらに冷たいし、意味もなく泣きたくなるけれど、

「あーーー。欲しい!欲しい!どうしても、欲しい!」

とひとりでぶつぶつ呟いて。
思いの強さで必ず私を満足させてみせる。












10月17日(夜) 「眠たいし、忙しいし、嬉しいし。」

おみくじで「大吉」をひいてからラッキー☆なことばかり。
このままいくと、本当に「待ち人来たる」なんてことになるかもしれない。
感謝しています。もっとがんばります、だから、神様お願いっ!

思えば、引越ししてきたときから、
風水にこだわってベッドの置き場所を決め、
部屋中のありとあらゆるところにピンクを使い、
観葉植物まで飾ってあるんだわ。(←南の窓に一対)
人差し指と小指の指輪もブレスレットも全部全部、
そう、すべては、恋愛運をあげるため!

まだまだすべきことはあるはずだわ。
仕事を終えて家に帰るやいなや
今こそもうひとがんばりしないと、と思い立って、
トイレ掃除なんかを必死になって頑張ってみたり。
東北のトイレのインテリアは白で。
お姫様仕様になるようにレースのカーテンなんか
つけてみたりしたりして。きゃ。
オンボロアパートお城化計画。我が家をもっと快適に。



そうして、合間を見て料理にも挑戦。
今日はさと芋とイカの煮物。おいしくできたー♪



でもって、バタバタしながら、撮影の打ち合わせにも出かける。
なんて忙しい日なんだ!

地下鉄にのって、某ファミレスへ。
そんな間にもメールボックスにはメールがたまる。
次から次へとやりたいこと、やらなきゃいけないことが
どんどんでてきて、それがやけに私をワクワクさせるわん。

といっても今日こそ発行するぞと決めていた
メルマガの執筆も眠気に負けてしまいそう。
今日も一日がんばったのでよしとするか。

1分1秒をおしんで、テキパキと行動しているのに、
思い通りに一日が消化できないのは、自分の力を過信
しすぎているから、欲張りすぎるから。

お風呂のゆっくりはいることをあきらめる。
睡眠時間をけずる。

できることならしたくないので、
明日行く予定をしていたジムをお休みします。

原稿のしめきりもあるし。
あぁ、これが一番、憂鬱だったりするのよねん。










10月16日(夜) 「ひとり反省会」

月曜日の撮影のひとり反省会。
撮った写真をながめながら。

人生初の試み。
初めて出会った人を撮影するということ。
初めて出会った人の心に近づくという危なっかしいその行為。

「ダメモトで、メールの送信ボタンを押そうか
 どうしようか思いながら…思い切ってメールを送ったんです」

そう言いながらはにかむ彼女はとても素敵な大人の女性で、
彼女に選ばれたのが私であることをすごく光栄に思ったし、
私自身も彼女を何かを感じて、
「イエス」のメールを送ったんだけれど、やっぱり
この出会いはとっても運命的なものだと、素直に思えた。

インターネットが結んだ不思議な縁。
おもしろかったのは、好きな写真家さんも同じだったりするところ。
同じ「好き」を持っている人と過ごす時間は心地いい。
「好き」がつながってインターネットでつながって、二人が出会えた。

撮影が初めてという彼女にとって、
私は初めてのカメラマンになる。

私は幸いにして、雑誌の取材やなんかで、
プロのカメラマンの人に撮ってもらう機会がたくさんあったので、
彼らがどんなふぅに撮影をすすめていくのか
感覚ではよくわかっていたつもり。感覚では。

なんつーか、とにかく彼らは感じがいい。
一緒にいて、息苦しさや圧迫感を感じない。

カメラを構えているときだけでなくて、
常にモデルさんへ気配りをしているし、リラックスできること、
その人と一緒にいて「嬉しい」と思える自然な笑顔を
導き出してくれる。本当にすごいなとずっと思ってた。

で、今回はその役を私がやるわけで…。
もちろんそんなの初めてなわけで…。

シャッターを押すだけじゃなくて、
スケジュール通りに撮影をすすめていく時間感覚とか、
太陽の動きでライティングを考えるペース配分とか、
ポーズや動きをお願いしてみたりするとか、
いつも、直感だけで、物事をすすめていた私にとっては
めずらしく、身体中、頭中のさまざまな感覚を使う撮影に。

呼吸をするようにシャッターを押す。
おしゃべりをしながら、歩きながら、ゴハンを一緒に食べながら。

目に見える景色と彼女を重ねて、
その瞬間のイチバンの「好き」を探し出す。

これがまたものすごく楽しい!!!
見知らぬ誰かを、初対面の人を撮影することがこんなにも
私をドキドキさせるとは思わなかった。

シャッターを押しつづけるにつれて、
彼女の心の壁が溶け出すのを感じられたのは、
撮影が中盤に入ってからだったけれど、
夢中になって「あ、今がいい。そのままで、お願い」なんて
言ってるときは、目の前の彼女がいる空気に吸い込まれそう。

撮った写真を見せたとき、息をのむようにしていた彼女。
「私じゃないみたい…」と言っていた彼女を見たときこそ至福の極み。

新い価値観を生み出す。新しい自分を発見する。
それを誰かと一緒に。

またまたいけない快感を知ってしまったわ。
はやく時間をつくって、写真展をつくろうっと。

で、明日はまた別の人の撮影の打ち合わせ。
どんなシチュエーションで写真を撮るかなんかを詰めてくるつもり。

あー。楽しみ、そして嬉しい!
次は男の人の撮影だから、こうワイルドな設定がいいな。
イマジネーション膨らませながらねむりましょっと。









10月15日(夜) 「3連休もおわり」

忙しかった3連休もおわり。

昨日の撮影は大成功!
自分以外の女の人を撮る快感に
目覚めてしまったかも。
ターニングポイントになったなぁ。
新しいあたしがまた始まる。

はやく恋写真展もつくりたいし、
部屋の模様替えもしたいし、
原稿も書かなきゃだし、
ジムにも行かなきゃ。

優先順位をつけて
時間割を考えようっと。

さて今日も一日がんばりましょっと。







10月14日(夜) 「赤ちゃん…。」

私も一応、女なので生まれながらにして
「母性本能」というものをもっているはずです。
だけど他所のおうちの子供を見ても、なんの愛おしさも感じない
私はどっかの感覚が壊れているのかしら?
なんて考えたこともあったけれど、
それはやっぱり他所のおうちの子供だから
だったみたい。

今日は高校時代の友達のおうちに突撃。
ママになった彼女に会いに。生後2週間の我が子を抱く彼女に感激。
その姿はもうなんていうか、女としての幸せで満たされていて
キラキラ☆して見えたわ。その隣にいるだんな様も相変わらずいい感じ。

ちょっとね抱かせてもらったんだけれど、
ずっしりと腕にかかるその重み。小さい手と足。
つぶらな瞳。

「このコのためならナンだってしてあげたい!」

母親がそう思うのは当然のことだと思うし、
私ももし、子供を産んだならそう思うんだろうな。

無条件にかわいい.愛しい。
全てをかけて守ってあげたい、そう思わせるパワーが
赤ちゃんにはあるんだ。

「いいなー。私も産みたいな」と思うのは、
私の頭ではなくて、私の子宮です。
私の子宮が宿したいとわめいております。

まるで「誰でもいいからヤリタイ!犯したい!」と思ってる、
性的欲求に身悶える男のコのようなジレンマです。
強烈に欲望は感じるけれど、実際に行動に起こさない。
というか起こしたら大変なことになる。自分との葛藤。
理性で頑張って抑えてる。

そう、これと同じで、
「子供を産みたい」という欲求を
私も理性で抑えているのです。

「産みたい」「いや、まだまだダメダメ」
「産みたいよう」「いや、だから産んでどうするのよ!」

そんな会話を自分の中で繰り返します。
本能と理性の葛藤です。

理性が勝つけれど、たまに負けてしまいそうに。
我慢するのもツライので、そういうときは
思いっきりぶちまけます、そう、友達に。

「ねー。私も赤ちゃんがほしいいいいいいい(子宮の声)」

「え!!!結婚なんて考えられないって言ってたのに、
 なんで、産みたいなんて言ってるの?」

なんて怪訝に聞かれることがあるので大慌てで否定。
このままでは私は二重人格のようだわ。

「ごめん、今の嘘。今のは子宮がしゃべったの。
 子供なんて産まないよ。産めないよ。
 今の私には到底無理だよ…」


頭でしゃべることと、
子宮がしゃべらせることは
全く違うのです。

このへんを理解してもらえないことが
多く、非常に心苦しい。

年ごろの女は大変だ。






10月13日(夜) 「待ち人きたる。それを信じる。」

清水寺でおみくじを。
ここ何年もそういったことをしてなかったけれど、
なんだか今日はふと、そんなことをしてみても
いいような気がした。最近調子がいいし。



「大吉」

うわーーーーー。すごい!!!

「このみくじにあう人は、長上の引き立てによって、大なる幸いを得べし」

さすが大吉。よろこび事十分、望み事十分叶う。あらそい勝ちなり。
そして私の心を大きく揺さぶったのはもちろんコレ!


「待ち人きたる」



この日をどれだけ待ち望んでいたか!
待ち人はもうすぐやってくる。いやいやとにかく「きたる」
その可能性を誰かに示してもらえることを何より待っていた。
なんの保証もなくても、「可能性」だけで私は充分に
夢見ていられる。

いいものひいちゃった。







10月12日(夜) 「言葉を贈るということ」

最近、ちっちゃい幸せに満足している。
手にいれるはずの未来を妄想しているときが、
自分にとってイチバン、気持ちのイイ時間だったときも
あったんだけど、

今は手の中にあるものを愛でていたい気分。
「書く」ことが仕事である今は本当に幸せだと思うよ。
毎日、ずっと書き続けていても全然苦痛じゃないし、
むしろそれが楽しい。きっと向いてるんだな、多分。


>言葉って、多くのヒトにあげられる最高のプレゼントだと思うのよね。

いつかの日記にもこんなことを書いたけれど、
それはやっぱりそのとおりで、自分がつくった「言葉」が
誰かを少しでもごきげんにしていることを
実感したときは、本当に「「あー嬉しいな」と素直に思える。

私は嘘つきだから、自分の言葉に責任をもたないから。
生まれては消えていく、確信にも満たない「気分」を言葉に変えていってる。
だけど、私自身がどんな言葉を求めているかがわかっているように、
他人がどんな言葉を求めているのかもよくわかる、
「もっと気付いて欲しい」「もっと認められたい」
自分を気持ちよくさせる言葉を知っているなら、それは惜しみなく
使ってあげるべきで、どんなふぅにそれを使えば、
より気持ちよくなれるかをもっともっと極めていきたいわ。

「君は広告の世界で書くことが向いてるんじゃない?」

何年か前に某氏に言われた台詞を思い出した。
あながち間違いではないような気がする。

それはそれでおいといて、

今の仕事の、サービスとしての言葉だけじゃなくて、
もっと残酷な言葉も知りたいし、
もっと淫らな言葉も知りたいし、
もっと乱れた言葉も知りたい。使いたい。

HTMLメルマガは自分がどれだけの言葉を
生み出すことができるかの挑戦でもあるんだけれど、もっと。もっと。
あー。もっと文章が上手くなりたいなぁ…。

言葉だけで、きちんと自分の世界観を確立できるまで
成長できたら今よりもっともっとたくさんの人の心を動かせるのに。

写真といえば、今度の月曜日が撮影。
先週は私がモデルだったけれど、今週は初対面の女の子を撮影。

いきさつは一通のメールから、

「私に写真を撮って欲しいってどんな女の子なの?」という好奇心と
「私の知らない女の子が撮りたい」という冒険心。
「このヒトはなんか違うな」という直感。
はたしてうまくいくんだろうか。

今まで身内かそれに近い女の子しか撮ったことがないので
私の中でこれはすごい挑戦なんだよね。

まぁ、それにもまして、わざわざ本当に遠くから撮影のために
来てくれる彼女を満足させられる写真が自分に撮れるかどうか
不安なんだけれど、撮影をイメージするとワクワクする。

私は誰かを撮るより、撮られるほうが断然多いわけで、
シャッターの音にただただ気持ちと身体をまかせてるうちに、
ひとりで気持ちよくなっちゃって、カメラマンがどんな気持ちで、
何を見てるのか、あまり考えたこともなかったんだけれど、
実は、最近、猛烈にそれが知りたくてね。

ファインダの向こうで彼女の姿に重ねて、
自分を見たときに、すごくいい写真が撮れそうな気がする。

そうだよ、これでいいんだよ、
例え、このまま彼氏ができなくて、一生セックスできなくても、
(↑それはさすがにイヤだけど)

私はヒトに言葉を贈って、快感を与え、写真を撮ること、
撮られることで充分なエクスタシーを感じられる。

神様が私の生活から、身体の気持ちイイことを取り上げたのは、
創作活動に励みなさいってことなのね。
そうよ、きっとそうなのよ。

そう思わなきゃやってらんねーーーーーーーー。








10月11日(夜) 「両国国技館でボクシングを。」

仕事の後、両国国技館へ。
妹とボクシングを見るために。
相撲中継で見覚えのある景色にちょっと興奮。
「うわ、テレビでココみたことある!」
まー。楽しいのはそれくらいでボクシングはさっぱり。

自分時間わがまま使いたい放題の癖がついている
私は1時間、ぼんやりと遠くのリングを眺めて
いるのが限界。何がおもしろいのかわかんない…。
私にとって、
1席1万円分の価値があったのかどうか疑問。

悪いけれど「先に帰るね」とうつらうつらしている妹を
残していった私も私だけれど、その後の試合も
ずっと眠りこけていた妹はもっとタチが悪い。
試合が終了しても、居眠りを続けて、会場係のヒトに
起こされて帰ってきたとか。

私たち、自分のことしか見えてません。
それが許される家族という血のつながりに甘えています。
気持ちいいからそれでいいんです。多分。

家に帰って、ゆっくり湯船で1時間。
本を一冊読み終えて「あー幸せ」とぶくぶくする。
この時間がないと私はもっとダメになってしまう。

それにしても、今日は体調の悪い一日だった。
気分は悪くないのに、身体がひどくだるい。
動機がしたり、胃が痛む。
こんなに気楽で一生懸命楽しいを味わっているのに、
何がストレスなんだろう?

いつだったかなんかの本に書いてあったけれど、
「ストレス」というのは「アレルギー」と一緒で、
一度、限界を超えてしまうと、少しの刺激で、
またすぐに症状が現れるという。

満杯になって水があふれだしたバケツ。
そこにいくら水を注いでもあとはあふれるしかないのと
それは同じなんだって。

若いときの苦労は買ってでもしたほうがいいなんて
嘘ばっかりじゃん。無理せず生きたほうがよっぽど賢い。

自分のストレスの限界を早くに知りすぎると、肝心なときに
ムチャする勇気が出てこない。本末転倒だわ。
(私の場合は習性でつっこんでしまうのだろうけれど)

妹が横でうるさい。早くパソコンを貸してくれ、だと。
「2ちゃんねるにアクセスしたいんだよ、ゴルァ!」だって。

お姉としてはなんとも複雑…、







10月10日(夜) 「時間の使い方を考える」

妹が無事に上京。
お目当てはボクシングの試合。
好きだねぇ、ガチンコ…。
明日は妹のお供に。初めてなので楽しみ。

さて、今日は友達にすすめられた
ミートスパゲティに挑戦。
(頑張るよなぁ、私も)
言われたとおりにしたつもりが
出来上がりはなんとも微妙な味に。

今回は失敗の原因は…

・合い挽き肉と間違えて、ブタの挽き肉を買っていた。
・トマトケチャップをベースにと言われていたのに
 つい出来心で、トマトピューレを使った。
・にんにくを一片を入れるのを、、忘れた。

なんで当たり前のことができないんだろ…。
これなら、市販のレトルトを使ったほうがマシよ。
やれやれ。

夕食の後、某局の番組のホームページの更新。
渡された素材を加工。ページを制作して、投票システムの設置。
こんなことで睡眠時間を削られるのはゴメンなので
ひたすらガシガシ仕事をこなす。あっというマに完成。

次は番組のレポートを書くためにビデオ鑑賞。。
だらだらするのもシャキシャキするのもクオリティは
変わらないんだから、集中してやっちゃおう!
どう番組をまとめようかと、真剣に画面をながめていたら、
視聴者からのハガキ紹介。

「○○さんから。インターネットで、番組でつくった音楽を聞けるようにしてください!
 それでは、ネット担当の とよみちゃんにお願いしてみましょう!!楽しみですね!」
「いえーーーーい!!!パチパチパチパチ☆(レギュラー陣)」

ちょちょちょちょっと待った!とテレビに話し掛けても
これはもう既に放送されたVTR。そんな話聞いてないっつの。
え?つーか、もしもし!視聴者に公約しちゃってるじゃん!

どうやって、アナログのデータをデジタルに変換するんだよ?
誰がその機材をもってるんだよ?無理だってば!
もうこれ以上仕事を増やしてほしくないってば〜〜〜〜〜(涙)

という泣きたくなる気持ちも現場に届けることはできず。(みてないね?)
頼まれたらイヤといえない性格。「できません」って言いにくいなぁ。
「地元のWEBで連載をもちたいんです。」がいつのまにかこんなことに。ふぅ。
自分でつくった舞台(WEB)にどんどん呑みこまれて
たんなる作業者になっちゃうわよ。
エンコーダーを使えばできるんだろうけれど、
毎回、毎週、時間のとられる作業はツライ。
痛い。痛い。胃が痛い。少し落ち着こう。

自分ひとりの生活に慣れると、他人にペースを乱されるのが
とてつもなく不愉快に感じることがある。
イケナイと思いつつ、日に日にマイペース人間になっていくのが
よーくよーくわかる。どうしたもんだろうね。

「一日の縮図が一生の縮図である」

このことを意識してからは特に。
1日24時間。朝起きて寝るまで18時間?
自分にとって何が大事かその順番が明確になった今は、
要領よく時間と体力を使いたい。

午後8時までに新しいメニューの料理をして夕食を済ます。
コーヒーを飲みながら、本を読むのは午後9時まで。
午後9時から11時まではパソコンで仕事。ネットサーフィン。またはジム。
午後11時から12時までは半身浴をしながら読書!
更新にかける時間は1時間!
必ず1時になればベッドにはいること!

とかって知らず知らずのうちに、家に帰ってからも
時計をみて生活してる。このことが自分的にはすごく
気分がいいし満足しているのだけれど、

あきらかに「ケチ」になってるような気がするのよ。
無駄な時間は使いたくないって強烈に思う。
意味もなくヒトに待たされたりするとイライラする。
電車の遅延に遭遇すると、「本を読む時間が削られちゃうな」
「今日の料理が1品少なくなるじゃない!」
という発想に結びつくからくやしくて仕方なかったりする。

メリハリのある生活。わがままな生活。
自分時間の毎日。

だらだらと過ごすという意味ではない、
気持ちがおおらかになる方法はないものかと悩む。

誰かのために時間を使うことの喜び。
いつか思い出せるかしら?







10月9日(夜) 「次は…」

今日は妹が上京してくる。
仕事もいつもの倍速モードでこなす。
脳みそが筋肉痛になるかと思った。

妹とデート。
おいしいモノでも食べにいこうとひとりで
ワクワクしていたところに、携帯メール。

「ごめん。今日、行けなくなったの」って
そりゃないよ、ベイベー。

他の人のお誘いも断って、ジムへ行くのもあきらめて
この時間を用意したのに全くどうよ?
妹に電話してみると

「1階の窓からルルが家出してしもうてん」
ルルとは実家で飼ってる3匹のネコのうちの一匹。

そういうことなら仕方ないか…。
計らずできた自分のための時間を楽しもうと
スーパーで買い物をして料理をして夕食。
マグロのステーキ、アボガドサラダ。ポテトのグラタンオーブン焼。
(煮物以外は簡単だ)

読みかけの本、ドリップしたてのコーヒーを
飲みながら椅子にもたれかけながら読みふける。

メルマガでもすすめたこともある
「シングルトンズダイアリー」を読み進める。
テレビを見てるよりよっぽどおもしろい。
私の言いたいことが詰まった本。
私の未来がそこにあるとは思いたくないけれど。

あー。それにしても幸せ。テレビを消してCDと読書。
昔の自分に自慢したいぞ。とにかく幸せだ。
この優雅な自分の時間が幸せだ。ひとりでサイコーーーー!
シングルトンズダイアリーの作者にも自慢したい(笑)

不安がないわけじゃないけれど、不満はない。
孤独ではあるけれど、寂しくはない(半分くらいは強がり)

そういや、去年の今ごろ何してたかな。
久々にできた自分の時間で自分のことをゆっくり考える。
1年前の日記を読み返すとまるで昨日のことのようだわ。

2001年10月。
会社をやめたいと思いつつ、やめる気力もなく。
朝起きたら、身体中が痛い。背中が痛い。胃が痛い。
熱が下がらない。やる気でない。会社休めない。
身体がむくんで指がパンパン。ついに、指が腫れ、指輪をきるハメになる。
北海道に出張。大阪に出張。仙台に出張。広島に出張
名古屋に出張。朝から晩まで仕事・仕事・仕事。

仕事といっても、ただただ自分のすべきこともわからないまま、
結果もでないまま、効率の悪い動き方ばかりしてた。
自分の存在自体が世の中のお荷物で、消えてなくなりたいとさえ
思って生きていたわよ。あれから1年が経ったんだ。

そう、この10月だ。出張の移動時間に本を読むことを覚えたこの10月。
私はある作家さんのある本を読んで痛く感銘を受けた。

「モノ書きになりたいなぁ…。文章を書くことを仕事にしたい。
 原稿っていう響きっていいよね。企画書って書いてもお金に
 ならないけれど、原稿ってちがうよなぁ。いいなー、モノ書き!」

それからいろんな人に相談してみたり、ごにょごにょとしてるうちに、
ラッキーな偶然が重なって、思いの強さと比例して物語は展開。

名刺の肩書きの名ばかりの「ITディレクター」というのが外れて、
ついでに、会社名も変わって、

で、「私は今日も一日、原稿を書いてました。」というわけ。
よく考えてみれば、ここまでのラッキーをよく手にいれたなと思うわ。
選択する度に間違えていたこの私が。
お星様に願いごともしてみるもんだよ。ありがとう。

もう出張しなくてもイイ!
バカみたいに会社の机にしがみつくことで
自分の存在価値をアピールしなくてもイイ!
そして何よりも仕事の成果に自分が満足できているからイイ!
自分の時間が大切にできるのが何よりイイ!

2003年の日記はどうなってるんだろう。できれば、
「私は今日も一日、原稿を書いてました。」と言いたい。

いや、そうでないと困る。今の3倍くらいのスピードで今の10倍くらい
説得力のある文章を書けるよう努力するから、
「私は今日も一日、原稿を書いてました。」と来年もここで書かせてほしい。

才能ないかもしれないけれど、とにかく書かせてほしい。
だって、日記サイトの個人の日記が出版される時代だよ?
私にだってビッグチャンスをつかむ権利はあると思うわ。

2001年の10月。
「私はこうなりたい」という言葉をあえて書かなかった日記だけれど、
その時の気持ちは忘れていない。この時点ではおもいつきみたいほどの
願いではあったけれど。

欲しかったものを私は確実に手にいれ始めている。
これが幸せでなくてなんだっつうんだ。

私は貧乏性だから、自分で自分を「幸せ・幸せ・幸せ」って言ってるうちに、
ちょっとづつ不幸になっていくような錯覚すら覚えるけれど、
「不幸だ」と繰り返すことよりも建設的だし、幸せはさらなる幸せを
呼び込むもんだと信じたいわ。

#しかし、英語にすれば、アイム・ハッピーですごくシンプルなのに、
日本語で「私は幸せです」となるとちょっとアレだね。
無遠慮な印象があるのはなんでだろう?
世の中には自分より不幸なヒトはいっぱいいるから、幸せを声たからかに
してはいけないという風潮もあるようなないような。

と、テンション高くパソコンに向かっていると
元彼からメール。

最近できた彼女とのデート報告だった。
またそのうち「女心って難しいよね」なんて相談が来るんだろう。

うーーーーーーん。複雑な心境。
息子を婿にやる母親の気分とまるで同じ。

恋愛感情はキレイさっぱりなくて、
お互いにとって、都合のいい愛情だけそこにある。

ママだって一人で頑張ってるんだから、
ちょっとは励ましてよね(笑)







10月8日(夜) 「次は煮たまごに挑戦」

昨日のダイコン煮。
料理の本の数字を間違えたために、お鍋にダシがあふれんばかり。
4切ればかりのダイコンを浮かべ、鍋はまるでダイコンのプール。
カセットコンロ切れのため、固ゆで、それでも、意外とおいしくできたので、
なんとか自信をとりもどす。これで、「ダイコンの煮物が得意です☆」
と自信をもって言うことにしよう!

今日は里芋とイカの煮物をつくろうかな、と。
スーパーで買い物。いざ台所に向かおうとしたところで
ジムに行く準備もしなくちゃいけないことに気付く。

やばい。時間がない。どうしよう…。
大急ぎでがんばっちゃおうかなという気持ちを
抑えてあきらめを必死で覚える。

バカみたいに無理はしない。マイペースで頑張るのだと
自分に言い聞かせ、食材はとりあえず、冷凍庫へ。

その代わり、簡単にできるであろう「煮たまご」をつくることに。
しっかし、こんなに大量につくって大丈夫なのかしらん。
(*とよテレ参照)

さて、料理もそこそこに、久々のジム。久々のキックボクシング。
まさに2ヶ月ぶりというブランクは見事に私の身体を
訛らせている。みんなと全く正反対の動きをしている自分が
情けなくもかわゆい。身体を動かすのってやっぱり気持ちイイ。

こんな感じで寂しさをまぎらわしつつ、
仕事のプライベートも充実してきて、
最近は特に幸せを感じるわん。
自分ひとりでもこんなに幸せ。彼氏と過ごす時間
なんてあるわけないじゃん。
そうだよ、きっとこれでいいんだよ。

今日も取材の依頼が来たし、撮影の依頼も来たし、
わけわからないくらいに絶好調!
友達も仲良くしてくれてるし。明日は妹が上京してくる。

料理も自分でつくって、自分で食べて嬉しいし、
これが今のできることのすべてだ。満足しよう。満足しよう。

だけど、秋の風がやたらに肌にしみるわ。
「彼氏がほしいよホルモン」の分泌はどうやったら
おさえられるのか、それだけが知りたい。

深夜番組。
清水圭がカップルから送られたきた
キス写真に採点している。

そんなん見せなくていいよぉ。
なんて番組なんだ!
くそおおおおおおおおおっっ





10月7日(夜) 「ダイコン…」

昨日の撮影の余韻(←うふふ)にひたりながら、
「おっしゃー、女も磨いてやろう」と気合をいれつつ
ぐうたらに昼寝もしつつ、大根をコトコト煮ることに。

煮物なんて、材料を入れて、ダシとしょうゆとお酒と
みりんをいれて、柔らかくなるまで、火にかけとけば
できあがりでしょ?今度は成功するに違いない。確信。

前回のパスタのような失敗(*何が失敗だったかわかりません)
のことはないだろうとタカをくくっていたのにも関わらず、
またもや。。。

料理の本の数字を読み間違えて、しょうゆ「1」のところを「3」いれた。
どおりで真っ黒になったと思った。目分量でその他のものを3倍入れる。

ダイコンプールのようになった。。それはともかく、火にかける。
いい感じにできそうなので、しばらく目をはなして読書。
「そろそろいいころかしら?」と台所に戻ると、
なんと火が消えてる。

とよみ家はガスコンロではなく、カセットコンロ。
つまりは、ガスボンベ切れ。こういうときに限って、買い置きがない。
生煮えの大根はうっすらと色がついた状態。菜箸は通らない。

電子レンジにいれたろか?とか思いながらも
やる気ゲージがマイナス30ポイントにまで到達したので、
台所をほったらかしにしたまま、パソコンの電源を立ち上げる。

学生のころは、料理屋さんでバイトしてたし、
店のほとんどのメニューをつくっていたはずなのに、
落ちぶれたもんだ。
あーあ。女がヒトリで生きていくのは大変だナァ!
と誰もいないのに、大袈裟にため息をつく。切ない…。
せめて、ここで誰かが食べてくれるのなら、
走ってカセットボンベを買いに行ったけれど、
そんな元気もないしさ。チクショウ!

んま、それはともかく、
土日の撮影があまりにもスイートな時間だったので
思い出しては、にんまりしています。

バラを浮かべたブルーのバスタブで
下着のままふわふわ浮いて
「キレイだよ」なんて言われるなんて本当に夢のようだった。
ブルーの照明に酔う。賞賛の言葉に酔う。
パットをいれて立派になった自分のバストに酔う!

もう一度、ああいう贅沢な撮影がしてみたいわぁ。

カメラマンさんもかなり、生き方が男前な人で、
撮影以外のときはずっとずっとおしゃべりしてた。

たくさん私のいいところも発見してくれたし、
欠点も見つけてくれた。
撮影しちゃうと「もうなんにも隠さなくてもいい」という
安心感が妙に私を饒舌にさせるのよね。
少し、しゃべりすぎたかもしれない。






10月6日(夜) 「まるで一夜限りの恋のような」

一夜限りの恋のような…。

そんな言葉がしっくりくる撮影。
お台場の照りつける太陽の下で、
見つめあい(注:カメラとね)

高級ホテルのベッドの上で、
からみあう視線(注:カメラのレンズとね)

東京の夜景をバッグに、
イチゴに舌を這わせる。そう、挑発するように。

ブルーの色をつけたバスタブに下着のまま
ゆっくりと身体をしずめそのまわりに
バラを散らす。コスモスの花を唇で噛む私。

「キレイだね、セクシーだね」
と耳元で囁かれる、私だけに向けられる
賞賛の言葉。

そうよ、私はキレイでセクシーなのよ。
そんな私を独占できるあなたってとっても
幸せなのよ!

(*カメラマンさんはは単なる仕事で撮ってます*)


きゃーーーーーーーーーーーーーーーー。
思い出すだけで恥ずかしいいいいいいいいいい!!!
これが、今までの最高のシチュエーションかも!!

詳しくはまた明日、書こうっと。
今は思い出にひたっていたいの☆

それにしても、あれだねー。
やっぱり撮影は身体を使ってするセックスよりも気持ちのいいものよ。
頭の中での何度もエクスタシーを感じちゃいました。

はーぁ(ため息)






10月5日(夜) 「明日は撮影」

妙に気持ちがピリピリとする。
誰ともしゃべりたくないし、別に何にも書きたいことも
見つからない。つまらない言葉を吐いてしまわない
うちに早く寝よう。あー。キツイ。

明日は撮影。お台場で撮影。
衣装も準備したし、美容室にも行ったし、
さすがに痩せなかったけれど、
とにかく泣いても明日は本番。

いい写真が撮れますように。
実物の3倍くらいきれいな写真が撮れますように。
私らしい撮れますように。

今年で何回目かのビッグウィッシュ!
お星さまおねがい。

もうこうなったら祈るしかない!





10月4日(夜) 「自分のステージを知ることが大事」

今日は知人に連れられてあるビジネスのセミナーへ。
よく知らないままにいったんだけど、
「元気がもらえるよ」といわれたとおり、
本当に元気がでた。感謝、感謝なり。

成功している人の話を聞くのは気持ちいい。
目の前にいる人が自信に満ち溢れ、
自分が自分であることの威厳が感じられる。
すごい人っているんだなぁ。。。

人との出会いは不思議。
あの中で何人の人があの仲間になるんだろう?
「自分はここで頑張ろう!」と思った人は、成功への道を歩んでいくんだろうな。
だけど、私の居場所はあそこではなかった。

先行きは不透明でも、例え自分のいく道の前に、成功者が歩いていなくても
私は私の道をゆくわ!

今日、セミナーに連れていってくれた人には本当に感謝。
これからも、お互いに刺激しあいながら、励ましあっていければいいな♪

成功する人は、どこでだってできる。
お金を払うことで大きく決意して、その何十倍もの報酬を手にする人もいれば、
お金を払うことだけで安心しちゃって、埋もれていく人もいる。

自分が選んだステージで、精一杯がんばる。
当たり前のことを再認識した、アフター5だった。






10月3日(夜) 「有言実行」

有言実行。10月の目標。

5、得意料理を一品覚える。

よく考えてみれば約束がある日以外は
家で夜ごはんを食べているわけで、
1日1品をマスターすれば、そうよ、
レパートリーが1ヶ月で30個も増えるわけよ!

いつだったかの、誰とかも忘れた
何回かで終わったデートを思い出す。(←昔のことなんで)

「とよみサンはお料理はされるんですか?」

「はい…。一応、自炊はしてますけれど。」

「得意な料理は?」

「ええ、まぁ、自分の食べるくらいは適当に…」

と言葉を濁したところで、それ以上は言及されなかったけれど、
(相手も大人なんだなぁ)
ここでスラスラっと得意料理が出てきたら
カッコイイじゃないの!

そいでもって、
「よろしかったら、今度、私の家で手料理をでもいかが?」

なんてことになったら、彼氏なんてすぐできそうじゃないの!
女の武器は利用しておこう(笑)

(いやそれ以前に、その人のことを好きになれるか
どうかが問題なんだけどさ)

そもそも私にとって「自炊」という言葉は、
肉や野菜や魚に火を通して、食べられる状態にすることを
意味するのであって、決して、それは料理ではなかったのよ。


で、今日はイタリアンに挑戦してみようかと思いましてね。
つくってみたけれど、全然、アカンのですわ。わお、びっくり!
もう、気持ち悪い。全部捨てた。もうごはん食べない!




自分の稼いだお金で、材料を買って、自分の時間を使って、
自分のためにつくった料理がこんなにも不味いなんて
これ以上、腹立たしいことないっつーの。

いやぁ、自立して責任もって生きていくって大変だぁ…。


メールをチェックすると男友達からのメールが二通。
一通はニューヨーク留学からの近況報告。
もう、一通は、会社をやめて、独立に向けて頑張ってます報告。

こんなの読むと
「女だからって料理なんかに私の貴重な時間を
 費やしているヒマはないわ!がんばらないとー。
 世界を目指さないと!!」

と思ってしまう自分が少し情けない。
なんか、まわりに振り回されてばっかり。

不器用に生きているな、私。







10月2日(夜) 「日刊HTMLメルマガ始めました」


真夜中の携帯メール。高校時代の友達から。
「●●子にBOY誕生!」ってなにーーーーー??
わー。すごい!!おめでとう!とうとうママになったんだぁ。
この前会ったときもなんだかんだと話していて、
友達がママになるなんて、遠い先のような話だったのに
もうベイベーがお腹から出てきちゃったの?
なんだか遠くなっちゃうみたいでヤだなぁ。
早くお祝いに行きたい。私にもダッコさせてほしいいいい。
そしていろんなことが聞きたい。赤ちゃん、赤ちゃん。
(でも、産みたてって大変なんでしょ?)

確実に時間は流れていくんだな。
私も早く自分の生きてきた証を形にせねば、と
なんだか焦ってしまう。

ということもあって、
以前からずっとやりたかったHTMLメルマガ。
いろいろ考えるところがあり、10月1日から開始。
この場所とは全く別の世界での出来事かのように
展開しようかと考えたけれど、私は豊美で私は一人だ。
さっき、「とよめる。」でも告知したけれど、
「日刊HTMLメルマガ始めました」あー。もう後には下がれない。

いつまでたっても、写真サイトは完成しないし、
ダイエットも成功しない。オワリは見えないけれど、
なかなかたどり着けない自分が情けないけれど、
この気持ちの継続力だけは自信があるのね。
だから努力しながら続けていける方法を選んだ。
1年間限定のHTMLメルマガ。最後には惜しんで終わりを
告げられるようなものにしたい。365通の私からのメールを
受け取ってくれる人がいたら嬉しいわ。
もしも、このメルマガがライフワークになるくらいの
大きな意味をもつことになればずっと続けて行きたい。
メールで声を届けるという画期的なことやってみたの。
どうか購読者が増えますように。

私の日刊HTMLメルマガ
http://www.loversdesign.com/mail/index.html



あっというマに10月。時間がたつのが早すぎる。

●9月の目標

1.とりあえず2キロ落とす!頑張って走る!→体調不良のため現状維持
2.写真コンテンツを1つは仕上げる→仕上げてないけれどメルマガ写真の準備をしてた
3.テレビサイトもなんとかする→うーん。まだまだなんともならない。
4.ひとりの時間をもっと優雅に…→シンガポールでの時間は最高でした。


サイトの整理と構築がぜんぜん、すすんでないのは、
思いもよらず、他の仕事に時間がとられたから。
(まだまだ手をひけそうにないので困ったわ)

●10月の目標

1.とりあえず2キロを落とす
2.人を撮影する→恋写真展の開催(モデルはH氏)
3.ADSLを開通させて、テレビサイトを復活させる!
4.ひとりの時間はテキパキ、シャキシャキ時間を大事に!

こんな感じでがんばりましょう。
あと、もうひとつ

5、得意料理を一品覚える。

昨日はかぼちゃの煮物をつくったのだけれど、
成功したのか、失敗だったのかよくわからない結果に。

「無駄に歳をとった女」と呼ばれないように、
武器もきちんと身につけるんだ!





10月1日(夜) 「新しいことも始める」


ホントに頼りになるのは、
女友達?男友達?


こんな見出しで雑誌が売れるものなんだろうか?
人に聞くことじゃーないでしょう。
しかも、男友達。女友達。
全く別の生き物。比較の対象じゃないわ!

とか思いながらも、ついつい買ってしまった。
今月号の日経WOMAN。
これもコピーの勝利かしら。

男友達に「慰めて」が世間では別の意味で使われていることを知り、
元彼と、友達になっても全てを受け入れることができず逆に落ち込んだり、
「友達」って一体なんなのかねー。とひとり自問自答する毎日。

普通に働いて、普通に生活してる女のヒトが
どういう感覚をもっているのか知りたかったんだけれど、
「みんな似たりよたりだなー」というのが正直な感想。
学校を卒業しても、社会人を卒業して主婦になっても、
女の性は変わらないものなのかも。

女友達との、「いつでも一緒」を卒業して楽になろう
なんて特集って今さら、どうよ?みたいな。

あ、でも、桃井かおりのインタビューはよかったな。

・男友達と恋愛対象になる男性の違いは「寝ないだけ」
・寝てて、友達って気持ち悪い。その女露出狂?
・あの人には「死ぬ前にどうしても1回したかったな」と思われたい

このスタンスはむちゃくちゃカッコイイと思うし、
私もそうでありたいと思うわ。

女である自分をしっかり受け入れてるし、大事にしてる。
目の前の人間をそのまま真っ直ぐに見てるし、
インタビュー中にあった。「その人の最高の部分と最低の部分と
つきあってる」という一文には、大人の女の懐の深さを感じるわー。
いいよねー。こういう人になりたい!

寂しさを紛らわすために、適当に男友達と遊んで、
なくすのがこわいがために、身体の関係までもっちゃう女の子を
知っているけれど、私はそういうの絶対に絶対にイヤだわ。

「男」と「女」でありながら、友達でいられる。
そういう自制心の強さと、お互いを尊重できる志の高さを!

彼氏探しはやめて、男友達との友情を育むことに専念しようっと。
(あ、女友達ももちろんすごく大事)

今はきっとそういう時期だと思って、しっかり人間関係の土台を
つくりましょ。友達は一生モノだもんね。

新しいことを始めました。
このサイト以外で始まりました。