8月31日(夜) 「こうこうせいくいず」

高校生クイズを見ながらよみうりテレビの原稿を執筆。
毎週締め切りがあって、原稿をかける生活って幸せ!!
ネタがないときはそれなりに困るけれど、
キーボードの上で指が踊るように、筆(?)が進むのは
これまた快感なのよねー。

もっともっと、文章がうまくなるように頑張るから
モノ書き系の仕事がもっといっぱい来ますように!!
神様お願い!







8月30日(夜) 「東京スタイル」

「とよみはどうして起業しないの?
 サラリーマンが稼げることのできる給料って
 生涯のうちで限られているんだよ。
 自分が頑張った分だけ、自由な時間もお金も
 手に入れたいと思わないの?」

これは本当に不思議なんだけれど、私の周りには
起業してる人や目指してる人がやたらにに多い。
みんな普通に「社長」してるんだからすごいよ。
これも時代というものかしら。

「起業するのはノーサンクス。
 ビジネスマンよりアーティスト。
 商いを考えるより、表現してるほうが楽しい!」

思うに、起業なんかしちゃう人は本当に「商売」という
ものが好きでそれを楽しいと思ってる人なんだろう。
私はお金を稼ぐよりお金を使うほうが好きだ(笑)
どうしてこうして儲けるとか考えてもあまり興奮しない。

フリーランスも大変。
自分で営業・制作・経理・業務管理・税金のエトセトラ。
全部しなくちゃいけないなんて私はイヤかも。

だったら、会社にしちゃえばいいんだけど私には無理。
社長になっていろんな人に頭下げたり、社員のために、
会社のために、自分のいろんなことを犠牲にして
ビジネスを大きくする情熱なんてこれっぽちもないもん。
頼まれたってイヤだわ。アイラブミー♪

「結果や肩書きとビッグマニーは後からついてくるもんよ。
 私は私のやり方で、きっと大成してみせるわ!
 自分の生きたいように生きてれば、いつかそれを本にまとめて
 ベストセラーなんてありえない話ではないでしょ?」

なんて言いながら六本木のバーでの楽しい時間が過ぎた。
お金も時間も欲しいけれど、自分を犠牲にしてまで
手に入れたいと思わないなぁ。
やりたいことやらなきゃ意味ないでしょ。

起業している人たちに「何が楽しいの?」って聞くと
お金のカラクリを考えてるときが一番、イケルそうだ。
キャッシュフローとかもかなり興奮する言葉らしい。
商いの魅力。私にはわかんないなー。

周りがそうだからって、
不安にかられて動きだすのって全然スマートじゃない。
情熱に突き動かされてこそ、エキサイトな人生よね。
だから私はこのまま走っていくのだ。

と自分に言い聞かせながらも少し不安。
みんな成功の人生を歩んでいるんだもん。

ある程度の年齢になればわかってくる自分のレベル。
と自分を取り囲む、周囲の人たちのレベル。

今日は凹んだり、不安になったり、気後れしたり
してもいいのに、不思議に満足感のある一日だった、






8月29日(夜) 「真夏も終わった夜の夢」

夜のうたた寝。
お化粧もしたまま、服を着たまま。

おかしな夢を見た。
女友達と歩く博物館の中。
砂場で遊ぶ幼稚園児たち。
会社の風景。水槽の中の魚。
私がはいていたピンクのビーチサンダル。
紅葉の山の中でドライブする助手席にも
私はいて、その運転席にある手を確かめたくて
うずうずしていた。

いろんな人とすれ違った感触があまりにも
リアルで目がさめたあともまだ夢の中にいたいと
思った。あー、すさんでいるな、私の心。

起きて携帯電話を見ると午前2時。
ホームページを更新したらもう寝よう。
元彼からメールがきてた。
「明日、会おう」ってもう会いたくないよ。




8月28日(夜) 「夏の終わりに近づいて」


頭痛い。また偏頭痛が起こりそうな気配。
最近は毎日ひとり反省会をやってるわ。

今更ながら少し悔やむ。24時間テレビの番組は
深夜は「恋ができない私の相談トーク」
自分枠では「豊美姉妹の恋愛談義(←要するに愚痴)」
「友達による豊美の彼氏募集アピールVTR」
「彼募集用イメージビデオ」などなどを垂れ流し。
まぁ、これは制作中は楽しくてしょうがなかったんだけど、
広域のネットで流すにはやはり少し、痛々しい。
正直なところ、自分で自分が情けなく、みじめな気分にも。

連載中のコラムにもこのネタで通してるしなぁ。。。

「愛情乞食」ですよ、実際。
つまらないプライドが今の現状をますます苦しめる。

「彼氏ができなくて困ってる」とか誰かにいうと、
「なんかあんたに問題があるんじゃないの?」とくるわけで、
「そんなことないよ」と否定でもすれば
「ほら、アンタそういうところ全然、素直じゃないから」と。

いや、これってかなりのストレスです。
私は欠陥人間でもなんでもいいけど、無理に変わりたくない。
だけど一人で抱えるのもキツイです。でもあきらめられないです。


頭で考えたこと。身体が欲しがるもの。
心から願っていること。魂が望んでいること。

私の口から飛び出す言葉は、それぞれが
主張しあって、一貫性のない支離滅裂な
言動となって現れる。



頭:もうこれ以上、彼募集ネタのトークはやめよう。
  恥ずかしいしみっともない。

身体:つか、もう誰でもいい(←笑)

心:探すのを疲れました。ひとりの方が楽です。

魂:運命のダーリンはどこにいるのかしら?
  (↑あくまでもしつこくロマンを追う)


もういいの、誰でもいいの、誰でもいいから…じゃなくて、
彼なんていらないの。そう、もう私はひとりで生きていくの。
でもやっぱりひとりじゃつまらないかも。
あー、どこに行けば出会いがあるのかしら、誰か紹介してよ。
いやでもこういうのは、ガツガツしないほうが
自然体でいるほうが、いい人に出会えるもんなんだよ、
だから今はいらなくていいんだ、きっとそうなんだ。
それでも、ツラいんだけど、どうしたらいいの?
やっぱりもう誰でもいいの?

と永遠繰り返す。

というわけで、好きな人すらいない私。
失恋もできないのに、傷心旅行に出かけることに決めました。

せっつなーーーい。「人生に疲れた 2●歳 女の一人旅」
しかも海外です、海外。日本脱出なの。
女磨いて帰ってきます。

って出発は9月なんすけどね。はぁ(ためいき)




8月27日(夜) 「で、結局どうだったのかというと」


早速、昨日スカウトしてきた事務所の
マネージャーから連絡。

「あの、一度、事務所のほうに来て頂いて
 詳しいお話をさせていただきたいのですが…」

「わかりました、で、登録料はいくらなんですか?」

いくらかの沈黙のあと、写真の撮影料で6万円という答え。

「あのう、料金が発生するなら難しいんでしょうかね?
 すごくかわいらしい人だと思ってお声をかけたんですが」

「あらやだ、よく言われます。そういうのにあんまり興味ないので」

とか言って電話を切った。ホント、かわいいとかキレイとか
言えば誰もが調子にのってお金を出すとでも思ってるのかしら。
(↑しっかり名刺交換までしといて何言ってるんだか↑)

いや待てよ、6万円で夢を買えるのなら安いかも。
なんてわけわかんないこと考えたりしないように自制しよ。

さて、今日は、広告業界の人たちとの飲み会。
今からお風呂に入って寝ます。






8月26日(夜) 「2002年の夏が終わった…。」

渋谷を足早く歩く私に呼び止める声。
視界に入るのは誠実そうなサラリーマン。

「すいません。あの、今、事務所とかはいってますか?」

わお!スカウトですよ。スカウト。
思わず振り向き、足をとめる私。
ここはひとつカッコつけなくてわ(←意味不明)と

「あの、今から番組の収録があって急いでいるんですけれどっ」

と言ってみたりなんかする。
私ってもしかしてもしかしちゃうかも?とか甘い期待を抱きつつ、
名刺をもらって、早速にネットで、会社名を検索したら
その名前を「2ちゃんねる」で見つけることができたわ。
やれやれ…。東京ってところはどこまでマジなんだかわかんあい。

さて、そんな出来事がありながらの24時間テレビ
2日目も無事終了。寝不足で完了。
たくさんの人が見てくれて感激。
ありがとうって直接言いたいくらいに。

今回は「なんてたってネットアイドル」が私のテーマ。

「世界中のべ110万人が恋に落ちたミラクルサイト!
 TOYOMI.ORG のとよみです。よろしくぅ♪」

「ネットアイドルに必要なのは、上目づかいと、胸の谷間!」
(↑カメラは上から狙ってくれという意)

心おきなく、カン違い発言を連発してしまったけれど、
小心モノなので「本当にカン違いなコだと思われたらどうしよう」
とか心配しています。



今日のとよテレ;24時間テレビで放送されなかった未公開シーン









8月25日(夜) 「24時間テレビ中です。」

24時間テレビの渋谷のスタジオからホームページの更新。
何日にもわたる撮影といいかげんな編集作業はこれでおわり。
あとは本番を待つのみ。日曜日の午後7時から。

時計の針は午前7時。
スタッフルームで寝ている人は2人。
本当に24時間やるつもりなんだと思うと
終わってもいないのに感動。
あと12時間かぁ。。。

当たり前ながら、一睡もしてないのだけれど
なんか気力だけではもたないので、
少し仮眠することに。
あー、でも、緊張して眠れないかも。
ふと見渡せば、女性の姿はどこにもいない。
みんな帰ったのね。そうなんだ。

さてさて、これから、
渋谷区宮益坂上ウェブビルディング1階のスタジオに
一体、何人の人が来てくれるのか。

何人の人が番組を見てくれるのか。

届きますように。届きますように。
私の思いがしっかりと、届きますように。









8月24日(夜) 「24時間テレビもうすぐ」

>今度はもうたおれませんよーーにっ。

昨日はこう書いて自分を励ましたけれど
もう倒れそうです(笑)

いや、笑い事じゃなくて。
昨日は夜遅くまでパソコン作業。
今朝は起きて別の仕事の打ち合わせ。
帰ってきてパソコン作業の続き。
24時間テレビは今日の夜9時から。
(私の番組は日曜日の午後7時から)

気持ちは元気でワクワクするのに、
胃がキリキリ痛みます。

あーもうホントに情けない、だらしない。
これくらいのスケジュールをのりきれなくて
どうするのっと自分に渇を入れつつ。

「誰か応援してくれる人、
 私の番組を楽しみにしてくれる人いるんかな」

とか少し思い出したら、
ブルーじゃなくて、ダークな闇の地に
突き落とされた気分。

あ。やばい。気持ちがついていけない。
少し休憩したら、また編集作業。









8月23日(夜) 「サマージャンボ当たった♪」

先日、なんとなく気まぐれに買ってみた
サマージャンボが当選してたことが発覚。
もしかして、私って夏の女王?(←なんで?

今日は仕事が終わったあと、新宿はルミネへ。
やっぱり「お笑い」ですよ、「お笑い」。
生活の中に笑いがないとね。あーあ。

今日の中では、やっぱりBコースがイチバン好きだなぁ。
ネタは何度も見てるけれど何度見てもおもひろい。

♪あななたち〜わたしたち〜びーこーすっ!♪

赤と黄色と青のどれがイチバン好きかと聞かれたら、
青といいたいけれど、なんとなく、2番手ねらいで
黄色といいます。赤はあんまし興味なし。
でも、やっぱり青がいいなぁ。。。

ルミネのあとは、移動して夜ごはん。
メニューにない明太子チャーハンがおいしい鉄板焼きのお店で、
沙保と2時半くらいまでぐだぐだと。
(明日も仕事があることと、編集作業があることは忘れたフリ)

午前3時。眠る前のメールチェック。
以前、英会話喫茶で知り合ったケビンコスナーそっくりの
アメリカン。恐竜化石発掘から納品までしちゃう会社社長からメール。
「来週、仕事のあと食事しましょう。」

スケジュール帖をひらいて予定を書き込んだら、
空白がなくなった・・・。

明日はVTRの編集作業。週末は仕事の打ち合わせのあと
24時間テレビのスタジオへ。月曜日からは仕事と呑み会の連続。
今度はもうたおれませんよーーにっ。








8月22日(夜) 「元気でない一日」

なんとなくやる気の出ない一日。
身体がずっとだるい。

こんな日はジムもジョギングも休み。
家に帰って部屋を片付けたり、
前髪を切ったり。撮影の続きをしたり。

出来上がったVTRからサーバに上げる作業を
しているけれど、Air H”の32kじゃちとツライ。
イマドキ、アナログよりも遅い接続環境で
ネットしてる私って一体・・・。
もう1時間以上もFTPしてるけれど、
一向に終わらないんですが。
東京ADSLを本気で欲しいとか思い始めた今日。
実家はあんなに快適なのにさ。


さてと、愚痴をいっても始まらないので、
VTRをサーバにアップすることをあきらめ、
ハードにコピーすることに勝手に決めて、
(↑これでもいいんでしょうか?)

今から讀賣テレビ用の原稿!
お題は「東京庭付き一戸建て」
東京に生きる乙女の住まいと人間関係の
心模様についてシュールに書き上げるつもりだよん。
あー、もっと文章がうまくなりたい!

何週間か前から生まれた心のもやもやが
重みをもってズッシリと根を生やしてきたわ。
コントロールできない気持ちが
勝手に成長して歪んで、いつか枯れていく。

気持ちなんてやっぱりいつかなくなるんだから、
忘れてしまいたくないものは、
言葉に残しておくか、写真に残しておくかしなきゃ
それが存在したかどうかも自分がわからなくなる。

忘れて欲しくなくて、指が勝手に動くけれど、
どうしようもない悪あがきだということは
もう知ってる。

退屈より刺激を選ぶわ。
勝てる試合より、負けるかもしれない試合のほうが
勝負のしがいがあるから。







8月21日(夜) 「東京に帰ってきた。」

「この歳になってネットアイドルぶってる私ってどうよ?」
「私、どうしても年内に結婚したいんだけど無理かしら?」
とか言いながら笑いながら、
どこまでが冗談かもわからないままの頑張りぶりも含め、
私は今の生活が楽しくて仕方ありません。

今日のメンバーはネットアイドルの創生期を支えた人々。
NIDとかそういうことがわかる人って今どれだけ
いるんだろうなぁ・・・。純粋に楽しかったあのころ。



24時間テレビがもうすぐ。
撮影はとりあえず順調!
テーマは「なんてたってネットアイドル」
編集作業を明日に控えてうまくいくことを祈るばかり。
大量に撮影したデータがふっとんでしまったことを
忘れたフリをすればなんとなくうまくいってるのだ。
そう、うまくいくはずなのだ。
おとつい病院に運ばれたことも忘れたフリ。

某氏からメール。別の仕事の件で。
私、このヒトにどうしても追いつきたいと思う。


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過去ログに残せない不埒なひとりごと
------------------------------------------

あぁ、やっぱり書けない。過去ログに残さないと
わかっていてもやっぱり書けない。

どうしたって忘れられません。それだけです。







8月20日(夜) 「もう帰りたいです。」

たまってたストレスがもう限界。
怒りを滅多に表にしない私がぶちぎれしてしまいました。
久々に泣いたね。くやしさが溢れて。

「なんでわかってくれないの?
 なんでわかろうとしないの?
 アンタなんかに一生かかっても
 私の気持ちなんてわかんないわ!
 もういいから、ほっといてーーーー!!!」

と叫んだら。その3倍くらいヒステリックな声で
怒鳴られた、わめきちらされた。
息苦しいよこの家は。東京に早く帰りたいよ。


誰だって自分が大切にしているもの、
思っているものを粗末に扱われたら、悲しいじゃん。

「私が大切なものを捨てないで」ってそれだけの
メッセージを伝えたいだけなのに、
大人っていうのは、
「あんときアンタがこう言ったから、
 こうしたから」ってどうでもいいことを
ほじくり返して、自分を正当化する。
そんな話、今してないじゃん!

あのね、別に「ごめんね」って言葉が欲しいわけじゃないんだ。
大事なものをむちゃくちゃにされて私は傷ついてるし
悲しいから、もう二度とこんなことしないで!
そう言ってるだけなの!

泣き叫んだが、伝わらなかったらしい。
うちのママは自分のしたことが娘をひどく
傷つけたという現実を受け入れられない性分らしく
私の発する言葉を理解しようとしない。
(↑どこまで自信過剰なんだよ!)


こんな自分が子供っぽくていやになるけれど、
くやしくてしょうがなかったわ。

私、普段は絶対に怒らないし、怒れないし、
ヒトに対してキレたりもしない。

好きじゃないヒトとは関わらなきゃいいだけだし、
ヒトを傷つけても平気でいられるヒトとは、
付き合いもしない。

だけど、家族はそうはいかないじゃん。
これから何年も先も、親は親なんだから。
一生、付き合っていくんだから。

昨日の頭の痛みと心の痛みと
心身ともに疲労で動けず。
東京に帰らなきゃ。





8月19日(夜) 「救急診療へ 」

「ヤダーー、もう死んじゃう!!!やめて==>」

艶かしい叫びではありません。
胃がキリキリと痛み、頭がカナヅチで打たれたように痛い。
行きたくないとごねる私をひきつれて、
母に無理矢理に、タクシーにのせられ、緊急病院へ、
無理を重ねてまたやってしまいましたか?
貧血かストレスか、疲れがたまりまくっていたのか。
多分その全部。ここ何日か仕事たっぷりで
寝るヒマなんかなかったものね。

脳のCTスキャンの結果は問題なし。
もう二度と思い出したくもないあの痛み。
死ぬかと思った。死んだほうがマシだと思った。

・・・身と心を切り売りして私はここに存在しています。

なんてことを書くと大袈裟だけれど、
誰が見てるかもしれない、こんなところで、
誰かには気付いて欲しいような、
だけど、誰にも知られたくないような、
もしかしたら、特定のヒトには絶対に知られてはまずいような
自分の気もちろ吐露しつづけることは、
非常にリスキーだし、ストレスだって感じます。

それでも続けるのは、これが私の中の一番だから。
表現したいことのコンセプトが「生」なんだからしょうがない。
最近は特に、オンラインとオフラインの境目が交じり合いが
著しくて、それは顕著に自分のネットでの活動が
功をなしてきたに他ならないのだけれど、
それがまた私を悩ますタネになるのです。

「日記を今度、見てみるよ」と言われれば、
あまり書きたいこと書けないかもとか思ったり、
「いつも日記を読んでます」といわれれば
誤解される表現はなかったかしらと不安になる。

それでもやっぱり続けるのは、これが私の中の一番だから。
歌でも、台詞でも、詩でも、写真でも。
ヒトが自分を伝える方法はたくさんあって、
その全部を使っても、伝えたい人だけに、
伝わってほしいように、伝えることなんてできるわけなくて、
自己満足を前提としたこの一連の作業の中で、
「わかってほしい」と「知られたくない」と
「誤解してほしくない」の間でゆらゆらゆれます。

さて、そんなことを考えながらの毎日。
24時間テレビまで日にちがないのに、準備の
すすまなさにイライラします。
それでもゆったりと流れる時間には感謝しています。



8月18日(夜) 「2002年の夏」



実態のないものが欲しいです。
やさしくしてほしいのにされないのは、
やさしくしたいのにできないと同じくらいツライですか?

光のない世界で見た夜空はホントにキレイで
東京からはなれてこここにいる自分のことを
強く強く思います。

ビキニのあとが背中にできました。
夏休みですね。



8月17日(夜) 「まだまだ走れ。」

金曜日。仕事が終わったあとすぐ渋谷へ。
24時間ネットテレビの打ち合わせを。
打ち合わせの途中で、タイムリミット。
ダッシュで駅まで、電車で移動。
この週末も実家に帰る。

実家にたとりついたのは夜の12時。
そのままの荷物で、クルマを走らせて
ご招待された別荘へ。高速道路を飛ばして。

夜中の2時に到着したあと
仕事の打ち合わせ。打ち合わせ。
企画書の書き直し。(><

朝起きて、人数分の食事をつくって
海へ。泳いで遊んで、今に至る。

絶妙な仕事と遊びのバランスと
思われる時間の中で私は溺れそうになってる。

何よりもやばいのは、24時間ネットテレビの企画。
どうしましょ。映像がぜんぜん準備できてない。



8月16日(夜) 「自己満足を追及」

寝不足のせいか、蚊取り線香が
目にしみるせいか、目が充血。痛いわ(><


「お金にならないことをよくそんなに
 必死に頑張れるね・・・」

たまにこんな言葉をかけられることがあります。
誉め言葉でもなく、イヤミでもなく、
ただそれのことを不思議そうに。

まぁ確かに必死になって頑張りすぎて
身体こわしたりも実際してるし、騙されてバカみたり
周りに迷惑かけたりもしてるんだけど、
お金じゃないからこそ頑張れるんだわ、これが。

最近、取り組んでるお仕事っていうか、作業は、
人に頼まれてやってることなんだけれど、それは、
以前からずっとずと私が憧れてたことで、
ここまで来るのに、ホントくやしい思いをいっぱい
してきたのよね。半ばあきらめかけの気持ちだったし、
やりたいと思っていたことすら忘れかけてた。
具体的には1年がかりで、この位置にやっと
たどりついたわけで、絶対にここでいい結果を出したいのよね。
これが目標じゃなくて、通り道として設定してた仕事なだもん。
今の私にとっては手段だから、このプロセスは外せない。
そして失敗はできない。

憧れました
↓
挑戦することができました
↓
大成功でした
↓
もっと、憧れました。思っています。念じています。
届きますように!かないますように!ニンニン!


どこまでいっても満足して終わることのない
このループ。一体どこにたどりつこうとしてるのか
わからないじゃん!と言われたりもするけれど、
やっと、ひとつの一貫性を自分の中で
見つけ出すことができそうだわ。

誰かのためにホームページをつくるのって
やっぱり楽しい。喜んでもらえるその瞬間に生きがいを感じる。
あ、これが究極の自己満足かもしれないって
ちょっと悟ってしまったわん。

さて、今日は6時に仕事が終わったあと、ダッシュで
ドコモショップでへEggyを買いに。
Eggyってもしかしてもう生産中止なの?
どこに電話しても在庫なくやっと探し出した1台!

そのあとは本屋へ。
MdNの Webレイアウト見本帳 がやたらに使いやすくて
よかったので、今度は「ウェブ・リデザイン」を買う。

そのあと、週末を過ごす洋服を買いに。浴衣を妹の分まで衝動買い。
おそろいの浴衣を着て花火とかしようっと。楽しみ。

スーパーで買い物をしたあと、カフェでコーヒーを飲む。
「ウェブ・リデザイン」を読みふける。
この本はホントにすごい本だわ!目からうろこ!と感心。

家に帰って洗濯機をまわす。
ごはんを口にいれながらパソコンを立ち上げて
返事をしなきゃいけないメールを書いて
頭の中で考えてたイメージをもとにひたすら
パソコン作業。

すごいいい感じでできあがってきたわ。
この仕事ぶりを自分のサイトに
生かせてないのがすごい残念。

奢らず。自惚れず。あきらめず。
がんばっていこう。この夏と秋の過ごし方が私の人生を
大きく変えるような気がする。

そう、秋までが勝負。



8月15日(夜) 「自分応援団結成」

表題のとおり。しかしやらなきゃいけないことが
多すぎてかなりテンパテます。

私もっと頑張らなきゃ真面目にヤバイかも。
今夜は寝ないでいいかな。でもそれもまずいよね。
今日は早く寝て明日がんばろっかなー。
でもそれじゃ間に合わないな。とりあえず死ぬまで
がんばっとく?なんて感じで自分と相談。

とりあえずお風呂にノートとペンを持ち込んで
やらなきゃいけないこと片付けよう。

24時間ネットテレビ企画は来週まで
手付かずになりそう。なんとかなるんだろうか。
昨日のとよめるの反響が嬉しい。
24時間ネットテレビのネタ募集したところ何通もメールが!
「生着替えをやって欲しい」という要望には
ちょっと笑ってしまったけれど(でも、ありがとう)
チャットでデートとかの企画はイキにしたいわ。
あー。楽しみになってきた。1時間たっぷり遊べる!

この週末の準備に追われまくり。
例の恐竜外国人からは、
「ヘイ、トヨミ!盆だし、暑いし、あまり働きすぎるなよ!
 気楽にいこうぜベイベー」とメールが。
相手がこののりで助かった。これもとりあえずおいといて
他の仕事ができる。

さて、今日は仕事が終わったあと、女友達3人で
新宿のタイレストランへ。
(やばいなぁ。家でやらなきゃいけない仕事がいっぱいあるのに)
とか内心ドキドキしつつもタイ料理の誘惑に勝てない
意志の弱い私。

久しぶりに食べたタイしゃぶは思いのほか美味で
私を現実逃避させてくれる。
山積みの仕事から。ダイエットのプレッシャーから。

わりと本格的なレストランで、そこにいる
店員さんもタイの人。ほんものの。
いい感じのウェイターさんを発見。
いつものノリで話し掛けて、名前を聞いたり、
タイのことを聞いたりしている友人たち。
(決して、ナンパしてるわけではないですが)

いやまぁ、とにかく話だしたらとまらない。若いって素敵!
「彼女いるの?いないならオススメのコがここにいるよ!」
とそんなことまで言い出すものだからたまんない。
で、結局、勢いにおされて名刺を渡してしまったじゃないの。
ここのホームページアドレスとメールアドレスが書いてるの。
「メール送ります」ってほんまかいな(笑)

人生を冗談にしすぎてるかなとか思いつつも
楽しい時間を過ごせたのでそれもアリなんでしょう。

8月15日。終戦記念日。
今日はうちのおばあちゃんの88歳の誕生日です。
米寿だね。

……(1時間後)……

おし、よみうりテレビの原稿できた!
あと何時間寝れるんだろ・・。



8月14日(夜) 「時間を増やしたい」

あっというまに一時過ぎ。
今からお風呂にはいってから眠る準備をしてたから
やっぱり今日も2時くらいになっちゃうかも。

ジムに行けば身体は疲れる。
パソコンに向かえば頭が疲れる。
遊びに出かけては精神的に疲れる。

これらは今のところ心地いい疲れだから
それをやめるつもりはないんだけど、
とにかく12時にもなると睡魔が強烈に襲ってくる。
今の今すぐ寝たいのに(泣

さて、さて。
今日は仕事帰りに寄った本屋でとよみを発見!
嬉しくて置いてあるだけ買ってしまう(←買いすぎだって)
この喜びを忘れてしまっては私がここにいる意味がないよね。
なんてったって2002年の目標だから。

あとお気に入りの写真本を購入。
家に帰りパラパラとめくりながら、メルマガの原稿を執筆。
今週の写真を組みあわせサーバにあげる。
諸々の仕事をしてるうちにこんな時間。
それでも眠れないのは、よみうりテレビの原稿ネタの
テレビを見ているから。ネタネタネタ。
どっかにネタ落ちてないかーーーい。

あ、今、「ろみひー」で高橋秀樹さんがいいこと言った!
「オトコは借金してでも遊べ!。でも女性はリスクがある…。」
よし、今回はこのテーマで書こう。つか、明日でもいいかな。。。

頼まれてた企画を頭の中でぐるぐるまわしながら
お風呂にはいるとしようか。

んー。自己満足の枠を越えて、いいものつくろうとすると
身体も頭も精神も強くないとやってけないのね。

わたしがんばるわーーー。(←ナチュラルハイで

8月13日(夜) 「急に不安になったり。」

東京に帰ってきて早速だけど……早く実家に帰りたいんです。
「思い」だけあの場所に残して、身体だけ移動したみたい。
心と身体がバラバラになりそうというのは
こういうことをいうのだと思った。
なにもかも中途半端で投げ出したような気がして
もっときちんと話したいこともあったような気がして
ふわふわする感じ。

と、同時に誰かがこのページを見たらどうしようとか
今まで開き直って平気でいられたことが急に不安になります。
(まぁ、多分、私の知り合いの人もここを見て
 言葉にできない感想をもってはいるんだろうけれど)
カラゲンキやヒラキナオリが私を最大に守っていたのに
一体これはどういうことなのかしら。
あまり深くは考えたくないんだけど、自己暗示かかりやすいし。

さて、頼まれたホームページのプロデュース案を
今日は走りながら考えていたんだけれど、(←結局3キロ完走)
「人を通じて思いを伝える」ことが
私がつくる全てのWEBに通じる大前提なんだよね。

ただ、「情報」がそこにあるWEBをつくるんじゃない。
「情報」は人の知識になることはあっても人の心までは
動かさない。人の心を動かすのは人の思い。
私は企業のホームページでも番組のホームページでも、
そこに「人」がいて、そこに「人格」があって
伝えたい「思い」をのせる。それを明確にアクセスしてくる
ユーザーに伝える構成をしたいのだけれど、
それを軸に企画書をぼちらぼちら書いてはいるけれど
果たしてこの意図が理解してもらえるかしらん。
いろんな制約があるなかでキレイな形にまとめるのは、
ちょっと難しい。でも、ま、なんとか適当にやれるでしょ。

もしかしたら世間様はお盆休みというやつかしら。
どうりで通勤ラッシュが緩和されてると思ったわ…。

8月12日(夜) 「また今日も忙しい。」

昨日の夜3時までみんなで騒いだあと
昼前まで寝てしまう。
地元での週末は実家でゆっくり…が理想だけれど、
なぜか何かと忙しい。

起きてシャワーを浴びて
いつもお世話になっている放送作家さんの事務所へ。
打ち合わせと相談に3時間ほど。
議題はこれからのブロードバンドコンテンツについて。
(つーか、私の偏った知識を間にうけないでくださいね)

そのあと、番組のディレクターさんの事務所へ。
夜ごはんをご馳走になりながら、
番組とネットのからみあわせについての相談を受ける。
(これも私見で語りまくり)

テレビのお仕事してる人にとってはあまり
ネットにはなじみがないらしく、なんとなく
そのへんをうろうろしてる私はそれとなく頼りにされてるっぽい。

しかし頼りにされているんだから
本気で勉強しなきゃいけないなと思いながらも
「インターネットは思想ががイチバン大事!」
から抜けられない私。
技術的なことは勉強しなければしないで
知識レベルがどんどん落ちていくのに。やばいなこれ。
本屋で立ち読みするか、時間をかけてネットカフェとか通うか。

打ち合わせがおわったあとすぐ知り合いの人に
「ユーザーの認証設定をするときのサーバについて
 聞きたいんだけど・・・」
と電話をかけまくり。
このへんのことに詳しい人がいたらぜひぜひ
教えて欲しいわん(自分で勉強するしかないか・・・)

まぁ、しかし、今までひたすら自分を満足させるために
培ってきたへっぽこなインターネット知識も
誰かの役に立ってるんだと思うと非常に嬉しい。
しばらくは徹底的にボランティアするとしよう!

さて、あわただしい地元での週末を終えて
東京に戻りますか。

8月11日(夜) 「テレビのあとに」

キャーキャーとテレビに夢中になってるときに
地元の男友達から電話。
「お茶でものみにいこう」
「テレビが終わったらね」
なんてツレナイ返事をしながらものこのこと出かける。

「今度ね、ネットで24時間テレビやるんだ」
と意気揚揚と話す私に、ヤツのなんともいえない反応。
「夢とロマンのない人って大嫌いだわ!!(笑)」
なんて冗談でキレテルうちに、本気で気分が悪くなってくる。

映画にいこうか、ご飯を食べにいこうかと迷ってるうちに
「顔色、悪いよ。帰ったほうがいいんじゃない」と言われ
素直に帰る。身体中が鉛のように重たい。意味も無く息切れ。

最近、貧血か疲れかわからないけれど、
遊んでる途中に意識が朦朧とすることが多い。

家でごはんを食べて、ベッドでごろごろしていると
また別の男友達から電話。

「何してるの?」
「えー。別に。家でごろごろしてる」
「みんなもいるから出ておいでよ。」

なんて会話のあと、結局出かける。
ワイワイと夜中の3時くらいまで。

これだけ遊んで「疲れました」はないだろう。
あー。命短し。翻弄されるワタクシ。

そしてぐったりなのです。

8月10日(夜) 「テレビにくぎ付け」

24時間ネットテレビの会議に出席。
渋谷のウェブビルディングにて。
20分ほど話をして、駅にトンボ帰り。
帰省ラッシュにもまれながら実家にたどりつく。

実家に帰ってからはローカル地域番組に
くぎ付け。朝起きて、昼からまたその番組の続き。
先週お会いした方たちのロケの模様を
ひとめ見るために私はココに帰ってきたような
ものです。しっかり見ました。

あの人のブラウン管にうつる姿を見て感動。
いいもんだね、こういうの。

最近の私の周りには、この手の仕事が
してる人がとにかく増えたわ。
「こういう人と仲良くなりたい〜〜」って願えば
自然にそういう人と出会えるんだね。
思いの力は偉大だわ。

今日も携帯に「この前、テレビ出たの見てくれた?」とか
別の人からメールで「今、収録がおわったよー」とか
この前あった女の子は「下関でロケなの」とか言ってたし、
先日の役者さんは「映画の撮影でね・・・」とか話してたし。

今の私はホントに未熟でどうしようもないくらい
不安になるときもあるけれど、
友達や、出会う人がホントにキラキラ☆してるから、
私もなんだか自分の人生がうまいこといくような気が
してきたわん(←単純)

思い込みでもカン違いでも、自己満足でもいい。
ナルシストとかロマンチストとか言われても気にしない。

自分を信じて最後まであきれらめないことが
一番大事。

昨日のミュージアム関係の仕事をしている人から
WEBつくってくれというメールが。
こんな感じに私の世界はひろがっていく。









8月9日(夜) 「体調不良だわよ」

今日もすごく素敵な人を発見してしまったぁ!
昨日は役者さん。今日はモデルやってる女の人とのおしゃべり。
東京にはすごい人がいっぱいいるもんだなぁ・・・。

女の私でもみとれてしまうくらい、キレイな笑顔と
芯の強さを感じ取れたわ。すごく雰囲気があって、
誰もがそのエネルギーに惹き付けられてるようだった。
あの人何歳くらいだったんだろう。
あんなふぅに私もキラキラ☆したい!

さて、元気な気持ちとは裏腹に今日はすこぶる体調が悪い一日。
貧血って癖になるものなの?それともただの疲れかしら。
この前、歩けなくなったみたいに、気分は悪いし、顔は土色になるし
手足は冷たくしびれてくるしで死ぬかと思った(笑)
薬局で造血剤を買って、少し休んでいると楽になったけれど、
身体の重さは残ったまま。

ダイエットのしすぎて貧血!っていうのかかなりカッコイイと思うし
(限界まで挑戦する自分に酔う習性があります)
実際そういうのにも憧れるけれど、食事制限はほとんどしてないし、
ヒマさえあればジムで走りまくってるくらいでそんなに痩せても
いないので貧血になっちゃうことがなんだか申し訳ない。

で、今日あるかもと思っていた24時間ネットテレビの会議が
明日に変更になり、ジムに行くほどの体力もないので、
ゆっくりお家で休もう・・・というほどマトモな思考回路は
持ち合わせておらず。なんかやりたい。やっときたい。

「やっぱり女は筋肉バカではダメなのよ。体力も大事だけど。
 そう!身体からにじみ出る"知性"というものがなければね!」

そんなことを思いついて久々に英会話喫茶のドアを開ける。

今日、一緒におしゃべりしたのは、モデルをやってるという女の人と、
恐竜の化石を博物館に売ったりしている会社の社長さん。
化石を発掘したり、輸入したり、復元したりして、博物館に化石を収める。
「あの上野にあるナショナルミュージアムの恐竜のお仕事。すごい!
いや、また、これがケビンコスナーそっくりのナイスミドル!

いやいや、これでも私、大学の頃は博物館学とか勉強してたし、
キュレーターになる心意気くらいあった(はず)なのに
何一つそれらしいこと話せなかった。私の世界って浅いなぁ。。
そういえば真剣に授業なんて聞いてなかったっけ(笑)

何人かでお茶を飲みながら何を話したかというと、
日本の博物館とアメリカの博物館の違いだったり、
食文化の違い。それからどこの国の飛行機がどうでとか
就労ビザがなんとかで・・・とか。もちろん全部英語。
世界の一般常識に疎い私にはちょいきつい。

そんな英語でのおしゃべりの中で、誰かが言ってたけれど、
「人間は自由に行きたければ、自分で事業を起こして
 社長になるか、アーティストとして生きるのが一番だ!
 あるいは水商売をするかね。ハハハ!」

私はアーティストがいいなぁ。
英語で話すテンションって大好き。思ったことだけ口にしたい。

よく、英語を話せるのが国際人じゃない、グローバルな視点で
物事をとらえ、世界中の人と心を通わせることのできる人が
国際人なんだよ、とか言うけど、まさにそのとおりだなと思った。

まだまだ勉強が足りないなぁ・・・。
脳みそも体力もセンスも人並み以下だよ。

そうそう、来月の夏休みを利用してニューヨークに行こう!
と思っていたけれど、やっぱりやーめた!
苦しくも私の夏休みは9月11日から。
そう、9月11日のニューヨークといえばあのメモリアルデー。
悲しい気が充満するであろうあの土地には行きたくない。

シンガポールにしようかな。疲れた心と身体を癒しにいくの。
海外へ女ヒトリ旅!楽しみ!!









8月8日(夜) 「あともう少し・頑張って。」

身体にも心にも無理を重ねたせいか、
とりあえず実家に帰りたくて仕方ありません。
なんだか寂しくなって、妹に電話。
「あのね、金曜日の夜におうちに帰るから
 録画しておいて欲しい番組があるんだけど」
とお願いすると
「それよりさ、お姉ちゃん、東京にはスマップの
 ジュースが売ってるんでしょ?買ってきてくれる?」
と反対におねだりをされてしまう。

かわいい妹よ。君のためなら、お姉ちゃんは渋谷の街を
スマップジュースを捜し求めて歩きまわるよ。
(あれってどこにあるの?)

さて、今日は午後7時過ぎに帰宅。
気力をふりしぼりカメラをもって、自転車を走らせる。
夜の生暖かい風で身体が汗ばむ。ジョナサンに到着。
今度の撮影のモデルの男の子と打ち合わせという名の
おしゃべり会。お茶を飲みながらゲリラ的に試し撮影。
「試し撮りだから普通にしててね」とか言いながらも
実のところははかなり本気モードにはいっていて、
会話をしながらシャッターを押すことの難しさに
ひとり頭を悩ませてた。

どうでもいい話をしながら、指先と目線に
神経を集中させるのは至難の技だわ。
気を抜くと、気の抜けた写真しか撮れないんだもの。
写真って奥が深いなとしみじみ思う。

ホンモノの役者な彼は多分、「撮影始めるよー」となると
多分、カメラが回った状態のテンションになるだろうし、
きちっと自分をつくりこんでくれると思うんだけど、
そうじゃない写真を、あまり打ち解けていない今の
うちに撮っておきたかったのよね。
いわば楽屋裏の現場撮影。

うまく言えないけれど、
他愛もない話をしながらおしゃべりをするときに
合わせるチャンネルと、
レンズ越しにその人の本質を見ようとするときに
合わせるチャンネルとあるとすれば、
同時にそれを自分の写真の中に映し出すことって
すごく難しいのよね。
他の人はどんな意識のきりわけをしてるんだろう?

そうか。これがあれなのか。
カメラマンは撮影のときだけ被写体に恋をする。
レンズ越しになんとかかんとかするっていうアレ!

明日は24時間ネットテレビの打ち合わせがあるかも。
もしかしたらないかも(謎

生きているのになんかギリギリ








8月7日(夜) 「毎日忙しいけれど他の強い(たのしい)」

朝起きてから、寝るまでホントに忙しい。
帰宅は午後7時。適当に食事をすませて、服を着替える。
息つく間もなく、また出発。すぐに自転車を走らせる。
某カフェでアイスティーを飲みながら友達を待つ。
1時間ほどのおしゃべりの相手は、上京したばかりの彼女。
地元の番組がきっかけで、こんなところでまで。
大切にしよう。こういう縁って大事だもの。

彼女とバイバイしたあとは、また自転車を走らせジムへ。
エアロビクスで汗をかき、エアウォーキングで汗をかき、
3キロダッシュしたら、ホントにTシャツを絞ったら
汗がでてきた(←感動!!)

家に帰って腕立て伏せ。お風呂にお湯をはり、
パソコンを立ち上げる。よみうりテレビの原稿の執筆。
某雑誌用の音声データの録音。飲み会のお誘いの返事などなど。
明日の夜の打ち合わせの準備。とよめるの原稿の下書き。

…で、そろそろ力つきる。もう午前1時まわっているわ。
お風呂はいって半身浴してもう一汗かいたら寝なきゃ。

つーか、今度の「ネット24時間テレビ」の企画書も書かなきゃ
いけないのにどうしよう(涙)

みたいな感じで今日も充実していて気持ちイイ。

でね、昨日は他の人にやさしくなろうなんて決心したけれど、
どうしても、やりきれない人から、呆れるメールが入ってきたのよね。
我慢していた感情が胸の中でくすぶりつづけている今は
顔も名前も見たくないので、それに返事をする気にも
なれないんだけれど、反応しなければ、
きっともう二度と連絡を取り合うこともないんだろうなと
思うとやっぱりさみしいな。

でも、今何かその人に言いたいことがあるとしても、
口汚い罵倒しか頭に思い浮かばないので、もうこれは
ホントに適当にやり過ごそう。

やさしくなりたいと思う気持ちの外側で、
傷ついた心を守ろうとするがばっかりに、ついつい攻撃的に
なりそうな自分をもっとコントロールしたいわ。

脳みそとハートが全て筋肉でできたらいいのに!


8月6日(夜) 「今日もいい一日でした」

まぎれもないスッピン。午後10時帰宅。
家に帰るやいなや、Tシャツとジャージに着替えて
1時間ほど家のまわりをジョギング。
帰ってきてから、お水を飲んで、腕立て伏せと腹筋。
そのあと、お風呂につかりながら1時間ほど半身浴。
しながら、1冊の文庫本を読み終える。
あとは、寝るだけ!っと。
(やり残した仕事を忘れてしまえばね、
 例えばメルマガの発行とか・・・)

夜ゴハンを食べるのを忘れていたので
トマトジュースとヨーグルト。
しかしまぁ、最近、思うこと。気付いたこと。

無理して人に会ったり、気をはっていたりすると
貧血なっちゃうし、突然目の前に、
自分がどうしてもかなわないくらい、理想の人生を
歩んでいる素敵な人が現れちゃうし、
最近は気持ちよく自分の弱さを
受け入れられるわ。。。

今まで人にやさしくするのがこわかったというか、
「受け入れられなかったらどうしよう」が常にココロの
中にもあったし、誰かに何かを与えることで自分が満足して
しまうことに慣れるのがすごい不安だったのよね。

だって、自分の愛情を他人に注げることに喜びを覚えちゃって、
そんな幸せに慣れてしまってから、突然、
その対象がなくなってしまったり、
拒否されたら、またそれはそれで寂しいじゃない?

だったら、自分は自分にだけ愛情を注いで、
私が他の人の分まで自分を愛してあげればいいやとか
思ってたのよね。
そのうち、誰かが私を愛してくれれば
その人を愛せばいいかなって。

興味のあることは、自分が誰を好きか、何をしてあげられるのか、
じゃなくて、「誰が自分のことを好きか」だったんだわ。
全然、素直じゃなかったな、とか思ってみたりする。

だから、誰かが私のことを軽くみたり、粗末に扱うのが
許せなかったのね。で、どんどん凹んで傷ついたりもするんだけれど、
それでも自信を失いたくなくてプライドばっかり高くなるっと。
これじゃ、うまくいかないはずだよね。

ここんとこ、毎日が「勝負」の連続だったよ。
いかに自分を守るかの。

あーあ。もっと気楽に生きていればよかった。
変われるかしら、私。







8月5日(夜) 「しかし今日も頑張る」

昨日、貧血でぶったおれました。
なんてことを言っておきながらも、日曜日は日曜日です。

以前からずっと会いたかった人と待ち合わせ。
聞きたかったことはいっぱいあったけれど、
話せば話すほど、知りたいことが増えた。
もっともっと知りたいって思えた。


「あのね、私はたくさんの方法で自分を表現したいの。
 その方法を限定したくもないし。誰かに縛られたりしたくない。
 でもその"自分"が大きくぐらついたとき、
 どうしようもなく不安定になる。で、自分を語る言葉がうまく
 見つからない。伝えたいテーマがありすぎて絞りきれない。
 核となる部分がつくりこめてない。

 あなたのように、自分のフィールドをきっちりもって、
 伝えたい明確な何かをしっかりともっていて、
 何よりも伝える方法と手段が確立していて、

 そしてそれを応援してくれている人たちがいて、
 次に何をやりたいのか、何をすべきなのか、
 まわりの人たちがあなたに何を期待しているのか、

 それらの全てがクリアになって、
 あなたが私たちの目の前に存在することが
 すごく素晴らしいと思うし、そんなあなたに憧れる。
 そんなあなたがひどくうらやましいです。

 どうやったらあなたのように私、なれるんだろう?」

そんな私の無骨な質問に丁寧に答えてくれたその回答に
目からウロコ。あの言葉を大切にしていこう。

毎日、毎日、いろんな人と出会うけれど、
くやしいくらいみんな素敵なんだな、これが。
今日、私と一緒にいてくれた人は特別、輝いて眩しく見えました。
なんで私の周りにいる人ってこんなに輝いているんだろう!
そのことが嬉しくもあり、それに焦ってもみたり。

少し心と身体を休めたら、またすぐに走り出そう。






8月4日(夜) 「ひぃ」

上京してきてひとり暮らししてかなり長いんだけれども、
今日ほど人のやさしさと愛情に感謝した日はありません。
彼氏よりも友達の方がもしかしたら人生においては
大切なのかもしれないとしみじみ感じた今日。
沙保にはホント、感謝してる。

えー。なぜか急に、貧血でぶったおれました。
よく繁華街で、女の子が地べたに座り込んで
そのまわりを何人かの友達がとりかこんで
「大丈夫?立てる?」なんてやってる光景
がありますが、アレになりました。
お酒を呑まない私の憧れのシーン(笑)
現実があんなにツライものだとわ・・・。


月曜日・火曜日・水曜日→仕事後にジムとランニング
木曜日→仕事後に銀座の居酒屋・BAR→新宿で朝までカラオケ
金曜日→仕事後に新宿でお茶→中野で呑み。
土曜日→朝から友達の襲撃。とよみ家でお昼ごはんとお茶会。
    夕方から沙保と渋谷でお笑いライブ。
    夜は上野で飲み会。

精神的疲労と肉体的疲労が重なった上に、
ムチャなサイズの補正下着をつけて、冷房ガンガンの居酒屋。
急に偏頭痛に襲われ、身体から血の気がひいていく気配。
目の前に光る虫がとんでいました。
どうやって帰ったかは覚えているけれど、あまり実感がない。

ただ、ああいうときってものすごく安心がある。
自分の限界を感じるというか、素直に「負け」を認められるっていうか。
「あぁ、あたしやっぱり無理してたんだなぁ。頑張りすぎたなぁ・・」
と思えて休もうというやる気がでてくることに安心する。
思わず顔がにやけるくらいの。

何年か前に過労で急患で病院にかつぎこまれたときの
「入院してもらいます」の言葉を聞いたときのあの心境に似てる。
限界までがんばったぞ!なんて自己満足でしかないのにね。

飲み会を中座し、適切な処置で私を休ませ、家まで運んでくれた
沙保にはホントにありがとう。
このことはいい意味で自分の生活をふりかえるきっかけにもなったし
自分の身体と心のバランスが大きくくずれていることを
知らされる事件でもあった。
頭も心も身体も休息が必要らしいので、今は何も考えない。
元気になったらこのことを思い出そう。

無理して人に合わせたり、変に焦ったりするのはもうゴメン。
「痩せたい」も「ひとりでいたくない」もしばらくはいらない。






8月3日(夜) 「昨日も今日も、明日、あさっても。」

うわ。眠い。目があけていられないほどに。
今日も帰宅は日付が変わってから。

今日は地元の男友達が会社の出張で上京してきてると
いうことで、一緒に夜ごはんを食べにいくことに。

中野の焼き鳥屋さんで、最近あった話なんかを
ぐだぐだと語りながら、東京にいながらにして、
こんなふぅに地元の友達とも仲良くできる幸せをかみしめる。
懐かしい言葉のイントネーションだけじゃなくて
その会話のテンポやセンスに安心する。
(東京人も嫌いじゃないんだけど。)

8年来の友達。つかず離れず。この距離感がいい。
この距離感でいい。
挨拶代わりの「彼氏できたかー?」に同じ答え(笑)

やっぱりオトコの人も歳を重ねれば、価値観が変わる
もので、会うたびに、「オジサン」っぽくなってる
ことに時間の流れを感じる(もう29歳になるんだって)

22、3の頃は、女遊びをしまくって、私には
「こういうオトコの口説き方には気をつけろ」とか
「女はこういうことすると軽くみられるんだからな」と
お兄さんぶって、の私に世の処世術を説いていた彼も最近、
落ち着きたいらしく、言葉の端々に、仕事へのイラダチや
癒されたいアピールが・・・。

29歳かぁ。。
昔みたいに適当に遊べる女だけじゃ、
気はまぎれても、心までは満たされないんだろうし、
だからといって、「コレだ!」と思った女に
全力でアタックするエネルギーは仕事にも
注がなくちゃいけないしで、大変なんだろうなー。

いやはや、オトコもオンナも今が勝負!


「早くいい女見つけなよ」
「お前も頑張れよ、しょうもない男につかまんなよ!」

出会ったときより、少し元気になってとさよならをした。
オトコとオンナの友情は、協議離婚したあとの
夫婦の愛情によく似てる・・・のかも?

お互いココロの中では
「あいつより先になんとかしなきゃな」
と思ってるのも大有りです。

まーそういうのも含めて、大事にしたいし、されたいです。はい。




8月2日(夜) 「春もきていないのに夏なんて」

♪♪♪♪♪

夏が来る きっと夏は来る 真っ白な馬に乗った王子様が
磨きをかけて 今年こそ
妥協しない アセらない 淋しさに負けない

「何かが足りない…。どこが良くない…。」
どんなに努力し続けても
選ばれるのは あぁ結局
何も出来ないお嬢様

♪♪♪♪  大黒魔季の「夏が来る」

「うわ〜〜〜。豊美ちゃん、ホント切実なんだねぇ(大爆笑)」

と周囲にオオウケしたカラオケ大会。
深夜午前3時の新宿歌舞伎町。(←明日も仕事なんだよ!)

「東京で一花もふた花も咲かせてみせるわ!!!!
 私それまではゼッタイに地元には帰らないから、見ててよね!」

と豪語。一人でハイテンションでなんだか泣きたくなったわよ。
今日は、地元のテレビ番組でお世話になった方々が東京でロケ。
同番組のレギュラーだったタレントさんが最近、私の家の近く
(わずか自転車で5分)のところに
引越ししてきたこともあり一緒に、呑み会に参加。

いやー。楽しかった。お世話になりました。
あのね、ホントにね、その番組というか放送局の関係者の皆様には
感謝してて、今の私の原点はそこから始まったといっても
過言ではないのですよ。

舞台もやめー。夢を追いかけるのもやめー。
ただ毎日を模索してたあの時期。

当時ではまだめずらしくネットのことだけはやたらに知識があった
1997年〜1998年!

なんの肩書きもない私(TOYOMIORGがまだないころ)
に某番組のコーナーで「インターネット講座」をさせて
もらったのが最初かしら。懐かしい。

ヒトに何かを伝えるその快感を強く呼び覚ませたその経験は
くすぶってた欲望を輪郭あるものとし、
それは時間を追うごとに強くなり、
のちにここの開設につながるわけですわ。

あれよあれよと時代の流れにのっちゃって、
ネットアイドルと呼ばれるおうになってからは
ゲストでも呼んでもらって何度も話しをさせてもらったの。

いろんなテレビ局に取材してもらったけれど、
ここの局ほど、大事にしてもらったところはなかったわぁ。

「東京で頑張って、もっともっと大きくなって、
 いつか、地元に帰ったときにヒトに夢を与えられる
 人間になっていたいんです」

ディレクターさんに熱く語りながら夜は耽る。
がんばるぞ。がんばらなくちゃ。

ヒトの心を動かすことができるもの、
私がこの手でつくりだすんだから!!




8月1日(夜) 「・・・今日から8月?」

仕事がめずらしく遅くまで。
ジムまでにたどり着く時間が惜しく、
家のまわりをジョギング。
熱気のこもった街は、クーラーの効いたジムとは
違う、まるで天然サウナ。あっというまに汗だくに。
でもやっぱり走るって気持ちいい!
家に戻り、ほてった体に久しぶりにアブジムニックをまく。
腹筋と腕立て伏せ。それから、半身浴をしながら読書。
たっぷりと美容液をふくませた顔パック。
女の幸せを満喫。自分の身体を愛する喜びヒトリ占め♪

そいで、うでたせ伏せをしながらテレビを見てたら
「アメリカにも死のダイエット薬」とかいって
エフェドリンのはいったサプリで心臓麻痺で死んじゃう人の
ことを取り上げていたのよね。

モザイクがかかっていたけれど、どこからどうみても、
ゼナドリンなんですけれど。。。
そして、その日本版を私、毎日、かかさず飲んでいるんですけれど、
何か?

日本版のはエフェドリンじゃなくて、マカが
代用されてるとされてるんだけど、ホントにこれ危ないのかしら。

キレイになるのもまーさに文字通り命がけ!!!(笑)
いや、笑ってる場合じゃなくて、キレイになる前に死にたくないわ。
確かにアレを飲むと身体が熱くなる、汗がいっぱい出る。
その分、身体に負担かかってるのは実感してたけれど・・。

さて、明日は地元のテレビ局の番組でお世話になった
方が上京されてるということでお食事会とな。
明後日は地元の男友達が出張で東京に来てるということで
またまた呑みに。

なんか上京ブームみたいで嬉しい。
寂しいのがまぎれる。