3月31日(夜) 「ふふふ」

今日は芝居を見に阿佐ヶ谷まで。
阿佐ヶ谷って行ったことも聞いたこともなくって、
それって東京の何処にあるのかしら?くらいの
無知な私でしたが、なんだかハマッてしまいましたあの街に。
長く続く商店街の中に見つけた食器屋さん。
そこで買った真赤なコーヒーカップ。
いつかそれで二人で向き合ってコーヒーを
飲める日が来ますように。春よこいっ





3月30日(夜) 「アイタタ」

このインターネット的自分ノリが
もしかしたらオフラインでも通用するんじゃないかと
今日はちょっと試みてみたりした。

「インターネット的自分ノリ」って・・・。
常に物事を自分中心でとらえ、感情で動き、
自分を励ましながら、自分を褒め称え、自分を表現し、
そうしてちょっとでも自分の気に入らないことがあると
大袈裟に落ち込んで見せる・・・。

まぁ、はっきりと「うざいよ」と言われたので(←恥
そらそうだよな、とおおいに納得する。

何もかもうまく行き過ぎて、ネットな自分のまま
オフでも生きていけるような気がしての挑戦だったけれど、
無理なものは無理なんだ。
さて、これからもネコかぶって生きていきますか。

それはそうと、先日からはまっている彼の
日記が更新されない。そのサイトに気付くその前の日まで
毎日のように更新されていたその日記。

あー気になる気になる気になる。
見えない言葉の裏側へ、見れない姿の後ろ側へ。
想像と妄想を膨らませて、過去ログをよみあさり、
存在するはずもないその姿を勝手につくりあげてみる。
なんて幸せな作業なのかしらねー。






3月29日(夜) 「ごきげん♪」

るーるーるー。
最近のわたくし、今まで生きてきた中で
一番「安定」しているかもしれません。
言葉を置き換えていうなら「今に満足」しています。

自分の時間があって、友達と遊ぶ時間があって
充分な睡眠がとれる。
精神的にもぜんぜん壊れてないし、いたって
健康だと思うのです、はい。

今までなぜにあそこまで自分を追い詰めて
かないそうもない理想にこだわって、
今に不満ばかりもっていたのかしら。

焦っていないといえばウソになるけれど、
こんな生活がずっと続いてもいいななんて
実は本気で思っているのです。
(自分でも信じられないわ!)

少なくとも、自分の時間はもっと確保したい。
卒業して社会人になってから、
会社で人生の時間のほとんどを過ごすものだと
思い込んでいたけれど、そうじゃない生き方も
全然アリなんだわ。

「いつか楽をするために」「なりたい自分になるために」
身を粉にして朝から夜遅くまで机にかじりつくような
生活なんてホントもうまっぴら!
自分時間だいすき!

明日の自分のために、今の時間を大切にしたいし、
毎日、笑ったりいろいろ考えたりしてることを
マトモな精神状態で残していきたいわ。

もうしばらくだけ充電。
書きかけのHTMLはデスクトップに置いたまんま






3月28日(夜) 「最近はまっているのの」

某サイトの日記にはまっています。
ふとしかきっかけでそのサイトをのぞいてみて
そのコンセプトに脱帽。

個人サイトってその人の生き方とか指標とか
モロにあらわれるものだけど、
その人のそれはあきらかに私があこがれ、目指すものと一緒。
なんて素敵なのかしら!!!

自分をほめたたえ、自分を主張し、自分を商品化し、
自分が目指す自分に向かって日々努力するその姿ですら見せたい!
「お前らみとけよ!」的なアプローチって大好きなの。
毎日が勝負なんだから勝ちに行きたいよね、うんうん。

自分のこと好きな人っていいよね、あたしもトコトン自分が大好きな
人間だけれど、自分好きな人も好き。きゃー。

日記の文章も色っぽくて素敵で
まるで「私だけに」その日の出来事を打ち明けてくれているようで
そして「私だけに」心を開いてくれているようで
いつしか、その人が「私のために」存在しているような錯覚をおこし、
すっかりそのサイトの虜になったわけです。

そのサイトを読みすすめていくと、
なんと自費出版で自分写真集までだしているじゃないの!
はやる気持ちを抑えきれずに、郵便局にお金を振り込みに行ったわん。
もうすぐその人の写真集が自分の家に届くかと思うと
楽しみで、楽しみで、楽しみで。

その人のサイトの日記が更新されていないか
気がかりで気がかりで。


春ですからね、こんな勘違いもたまにはいいかと。
インターネットを通じた、擬似片思い。
なんだかちょっと嬉しくなっちゃいます。

このことを友達に言うと、
「あたし、その人知ってるよ」って。

いやいや、生身の彼よりもやはり
手の届かないバーチャルな世界でひとり勝手に盛り上がりたいと
思う私はただのミーハーなのかもしれません。






3月27日(夜) 「もしも」

もしも生まれ変わったらOLになりたいわ。
OLの王道人生をあゆんでみたい!
アフターファイブに習い事いったり、
コンパいったり、彼氏とデートしたり。

今すぐ人生がやり直せるのならそれも
アリなんじゃないかと思った。

でも、今の生活も楽しいしね。
すごく充実してるしね。

多分、幸せ。
この先の不安から目をそむければ。
このままでいられますように。
仕事以外に楽しみを見つけられた自分が
本当にうれしいのよ。

ナニしてたかというと会社から帰って
そのまんんま自転車こいで!友達の家にいって、
夜ごはんをご馳走になったり、(ごちそうさま!)
お笑いライブの(しかも懐かしいやつ!)ビデオを
見せてもらったり、
ハーゲンダッツのアイスを食べたり(ごちそうさま!)
人生ゲームなんかに興じてみたりして、まるで正月みたいだなと
思ったりした。だって火曜日なのに?

以前なら考えられないゎ。こういうの。



あの上目遣いにメロメロです。
貢いでしまいたい衝動にかられます。
画面越しのフェロモンは死刑ものです。







3月26日(夜) 「はっくしょい」

昼前少しマシになった花粉症の存在を忘れ
風邪をひいてしまった自分に気付く。
今日は早く寝ようかしら。

この週末に撮りためた写真を愛でながら
早くアップしたい気持ちがはやる。
ながーーーーい充電期間を経て、
やっと「つくりたい」気持ちを取り戻しました。
多分、もうすぐ復活します。
大きなエネルギーをくれたあのヒトに感謝。
人間、休むことなく走りつづけることなんて不可能。
そんなこんなで、見守っててもらえたら嬉しいです。

いつも遊んでいる男友達たちが
しめしあわせたかのように同じことをいう。

「結婚はしたくないけど、最近さぁ、、
 子供が欲しいなって思うんだよね」

えーーーーーーーーーーーーーー???
まったく男心というのはわけがわかんない。
子供が欲しいなんて年頃の女だけが使う台詞だと
思っていたけれど、父性も本能のひとつのようで、
彼らたちが突然そんなことをいうなんて
全く私も年齢をとるはずだわ!!

すでに結婚どころか彼氏をつくることすら
あきらめた私は、男友達にこう説いてまわる。

「あんたもあたしと同じで絶対に恋人ができない
 タイプだわ。特定のヒトなんかつくんないほうがいい。
 みんなで老人ホームにはいっても遊んでようね!」

言い換えればこれは、
「あんた、あたしが彼氏つくるまで彼女つくるんじゃないわよ。
 あたしよりさきに結婚すんじゃないわよ!」とも聞こえる。

日に日に性格が悪くなるアタシ!
ラブリー・ミー!オンリー・ミー!はナルシスト人生の王道だわ。





3月25日(夜) 「普通の日曜日」

昼前に起きて、朝ごはんを食べて
お母さんと一緒に買い物にいく。
トイレタリーと箸おき。
それから銀のスプーンとフォークのセット。
あとで東京のおうちに送ってちょうだいね。

昼から昨日とは別の友達が家まで迎えにきてくれて
映画を見にいこうかなと思いつつ、
服を買ったり、本屋に行ったり、夜ごはんを一緒に
食べたりして。「今度はさぁ、遠いところに行こうよ」なんて
約束をして別れる。バイバイ。
で、さっきは友達が家に遊びに来てた。
お年玉プレゼントで当選したとよみ家では誰にも
見向きもされなかったDVDプレイヤーを彼が引き取りに来ただけと
いいつつも、実家にヒトを招きいれたこととか、
ヒトの喜んでいる顔を見て自分が幸せをかんじていることに
気付いてちょっとなんか痒くなる。

なんだかな、実家での生活はやっぱり心地いい。
東京での生活とこっちでの生活とのバランスも絶妙。
あんなにキレイに咲いていた桜がこっちでは全然つぼみ。
また今度、こっちに帰ってくるときには、多分、桜も
見頃だろうし、そのときに誰と遊ぼうかなんて
考えることのできる心が自由な状態をすごく愛しく思える。

誰にも縛られたくないといいながら、
やさしさを求めたり、安定をもとめたり、過去を懐かしんだり。
たまにドキドキしたりする今の自分が決して、誰からも
恨まれることなく生きていけますように、なんて
本当に自分勝手なのかしら。

今から、東京にもどります。




3月24日(夜) 「実家にただいま」

デートだなんて見栄っ張りを書いてみたものの、
なんとなく一日を過ごす。それなりに楽しい。
家まで車で迎えにきてもらってー。
カメラをもってドライブして、
写真を撮らせてもらってー。
ごはん食べて、本屋で立ち読みして、
ファミレスでアイスコーヒーを飲むとか。
友達ってほんと気楽でいいわ。
好きとか嫌いとか、どっちがどうとか、
本当はどうだとかいろいろなこと考えずに
一緒に過ごす時間が全てでその背景にあるものとか
これからのこととかどうでもいい感じで。
やーでもー。たまにはー
ほんもののデートしてみたい!
手とかつないでどっかとか行ってみたい。
お互いが安全でいられる距離感になれた今は
そうでないものが無償に欲しくなる。
3月23日(夜) 「今日もただいま」

この週末は実家で過ごす。
昨日の夜、恵比寿で飲んだあとの帰り。
またこの家に帰ってきました。
いつまでたっても東京嫌い。
やっぱり実家は落ち着くわーいいわー。

久々に、朝マックなんて二人で行ってみる。
朝の10時。温泉浴場の開店。
お母さんと露天風呂にはいりながら、東京での
暮らしはあーだこーだとおしゃべり。
更新してお昼ごはんを食べたら、
今からデート(♪)

今日はどこで遊ぼうかしら!
何を着ようかなーーー。るるるん。

3月22日(夜) 「今日はごきげんだデー」

初めて、MacWorld2002 なるものに行ってみました。
マックオタクの祭典!いやー。すごかった。
ゆりかもめにのって東京ビッグサイトまで。
遠いーーー。遠いーーーー。
いや、まじでめんどくさい。
初めて電車にのってお台場を見たけれど、
すごいと思った。あんなものを人間がつくるんだね。
鉄腕アトムの世界だ。

田舎モノまるだしでドキドキしながら、
入場券を買って会場に入ろうとしたところで、
「あれ?とよみちゃん来てたの?」と
声をかけられてびっくり。

マックはもちろん、いろいろとお世話になってる
マックな会社の社長さん。うわー。すごい偶然。
会場は広くて一体、何がなんだかわからなかったけれど、
一番、すっごーーーいと思ったのが、
マクロメディアのFLASH MX ですね、はい。
マックのOSXとか別にあんまし興味もないんだけど、
FLASHのそれは興味ありあり。
勉強する気はないが、あれはすごい。
って、説明してるこのヒトってもしかして・・

「デジクリに出てくるあのヒトだーーー!!!!」


ってミーハーな私はひそかに感動していたのです。
ネット有名人大好き。
(ちなみに、百式ナイトで「頑張れ!社長!」のメルマガの
 作者の方にお会いしたときもかなり感動しました)

Mac office のブースで抽選券を配っていたので、
嬉しくなってもらってしまう。説明は面倒なので聞かない。
抽選タイムになったところで、いそいそとブースにもどる。

コンパニオンのお姉さんが「87番です!!!」
えっと、どれどれ。わお!手元にある抽選券は87番、いやほう!
なんてラッキーなんだ今日のわたくし。
Mac office の黄色いTシャツもらっちゃったー。
っていうか、いらなーーーーーーい(笑)
でも、うれしいいいいい。

ぼんやり歩いていると、ヒトに声をかけられて
名刺交換なんてしてみる。

「おいくつですか?ハタチですか?」

そんな見え透いたお世辞にまた少し嬉しくなってみたりする。
今日はなんていい日なんだ・・・。


3月21日(夜) 「勝ちに行くぜ。」

小説を読んでるうちに
いつのまにかうたたねをしてしまう。不覚。
うたたねっていうか朝までしっかり寝てました。
今から出かけなきゃ。でも、昨日の夜の気持ちを
ここに残しておいてから。

その小説というのは、知り合いの作家さんから
いただいたもの。

ページをめくりながらなんだかドキドキ。
読み進めていくうちに恥ずかしくなったり、
これ以上、知ることに戸惑いを覚えたりする。

仕事に対する考え方とか、生き方とか。
一緒にご飯を食べながら、いろいろなことを話したり
したそのヒトの頭の中をこんなにもわかりやすく
のぞいてしまうことができるなんて。
こんな世界が頭の中にあったんだー。ふふ。

あーもーよくわかんないけれど、
すごい!すごい!すごい!と思いながらも、
いいな!いいな!いいな!と強く強く強く感じる。

あたしも本を出したい!
(言うのは簡単)


で、今から、MAC EXPOにいきます。
東京ビッグサイトへ!




3月20日(夜) 「まいいか」

ええっと。
何を書こうと思っていたのか。
仕事帰りにごはんを食べて
いっぱいしゃべって、
いろいろと考えていたけれど、
わかったのは自分が愛しいほどのダメ人間であること。
そしてダメ人間同士はリンクしているということ!

いやー、一番笑えたのが、
「自分以上に好きになれるヒトにいまだかつて
 会ったことないわ」
なんて、それもひどい人生だよねって、大笑い。
大きくうなづきながら。
「ね、じゃーどういうヒトと付き合いたいの?」
「えーーと。邪魔にならないヒト。
 そして、都合のいいときに一緒にいてくれるヒト。
 ワタシがワタシを好きでいさせてくれるヒト。
 褒め称え、認め、そして決して評価しないヒト。
 でも、あまりにも思い通りになりすぎると、
 それもつまんないので、ちょっとした意外性がいい感じなヒト」

言いたいこと言って、
「彼氏ができないはずだよ、多分、結婚も無理だよ!」
ヒトリでも寂しくないからいいんだもんねーーって、
大笑いしたあとは・・・。
いやー。ブルーです。こんなんでいいはずないやん。

やばいくらいに、シングルモードを全開。
仲間でつるんで切り替え不能。

「どんな結婚ならしてみたい?」
「んーと、友達みたいな関係ならいいかな」

【結婚】と【友達】をつなげる時点でやはり
それには向かないという証でもあり、
そのヒトによると、そういった答えをもつヒトで未だかつて
まともに結婚したヒトはいないという。

もうーどうでもーいいんですー。





3月19日(夜) 「またひとつ」

昨日から感じていた違和感を
ずっと言葉にするまいと思って
いたけれど、何が変わったかが今なら
よくよくわかる。

心と体を無理やりにこじあけてみて
見えてきたものは、
嫉妬とねたみと羨望。現状に対する不満。
そして将来への不安。


そういうものを「こじあけた本人」に
受け止めて欲しいなんてことはさらさら
思っても見なかったんだけれど、
ことさらその感情の大きさにただただ、
戸惑ってみたりしているのが事実。

朝がちがって見えたり、空気がおいしく感じたり。

「舞台っていいよねー。あの、舞台ソデで待ってる
 緊張感なんて、好きな人と初めてエッチをするときの
 前よりももっともっと官能的だよねー。」

舞台の上に立つということは、劇場の中の人にいる人全員と
セックスをするくらいの下準備と緊張感とエネルギーがいると
思うんだよね。

なんて自分と語り明かしてみたい。

そうだ。日曜日、私はここから抜け出して、
生身の人間として人と出会ったけれど、
そこに緊張感があったかというとそれはぜんぜんなくって。
それはいろんな自分の中の壁を取り払ってきちんと
人と向き合いたいと思ったからでそれはそれでいいんだけれど、
自分が見せたいものが何もないことに気づいたわ。




3月18日(夜) 「おつかれ」

今日こそはたくさんのヒトに
本当に心をこめた「ありがとう」を言いたい日。
支えてもらって自分がここにいることを
感じました。本当にありがとう。
どんな感じだったかわ、「とよめる。」で
ちょこっと書くことにして、ホントお疲れ様でした。

鼻詰まりで酸欠状態。
そろそろおやすみなさいの時間です。

久しぶりに焼いたケーキとクッキーは
あんまし自信がないけれど、
気持ちが伝わっていれば嬉しいな。




3月17日(夜) 「花粉症はつらいです。」

自転車のりながらウォークマン聞いて、
サングラスとマスクをつけて
坂道をくだっていると、
世の中のすべてがどうでもよくなってきます。

なんか楽しい。





3月16日(夜) 「がんばりましょう」

金曜日の夜は渋谷のデジハリ。
憧れの魅惑の、百式ナイトに参加してきました。
(百式.comというユニークなドットコム企業を
 毎日紹介するサイトの管理人である田口氏のセミナー)

10回を迎えるというのに、実は初めての
参加だったんだけれど、やっぱりさすが!
こういうのってホント勉強になります。
2年前に城之崎でやったそれと全然ちがうもん。ふわー。

しかも10回記念で百式Tシャツまでプレゼントして
もらってごきげんは最高潮。
たくさんの新しい出会いにも感謝。
映像もそろそろやんなきゃなぁ・・・・。

で、百式ナイトが終わったのは11時半をまわったころ。
金曜日の夜です、渋谷です。そのまんま帰るワケないじゃん。
次の待ち合わせは午前2時(←最高!)
まん喫で時間つぶしに自分サイトのBBSのレスしてみたり。
合流して朝の5時までワタシ、ウーロン茶3杯と杏仁豆腐。
素面なのに楽しすぎる長い夜。東京生活万歳!
あぁ、友達って素晴らしい!

家に帰ったあとは、資源ゴミの日だったので
引越しのダンボールをせっせとゴミ置き場まで運ぶ。
3時間ほど仮眠したころに、冷蔵庫の修理屋さんが来る。
ガンガンに冷えるようになったわ!すごい!

1週間ためた洗濯物をしながらCDを聞く。
今日の夜は某音楽プロデューサーとの打ち合わせ。
それまでに歌を完璧にしないといけない(らしい)

と、そのまえに、オフの打ち合わせに近くの
ファミレスに行かなくちゃ。出かける前にシャワー浴びます。

寝不足と花粉症でひどい顔。みせられたもんじゃありません。








3月15日(夜) 「レンズに向かって」

「カメラに向かえない」という状態は
実は、かなり深刻だったのよね。
前みたいに、ヒマさえあれば自分を撮っていたいと思う
欲望もなくなったし、シャッターを押してもうつる
自分に納得がいかなかったし、もう写真撮れないかも
なんて本気で思ったこともあった。

昨日からなんか糸口がみえてきた。今日もカメラと遊んだ。
レンズに向かっていると自分の心の輪郭をなぞる
ことができるみたい。不思議。

映し出される自分は紛れもない自分で、
そのことに安心したりするわけでもないんだけど、
心のデコボコをはっきりと感じることができる。

あー。こんなにあたしゆがんでいるんだ。
寂しいなとか、悔しいな、とか、
自分に足りないものを自覚してその穴を埋めたくて
何度もなんどもその感覚を確かめたくなって
数え切れないほどシャッターを押す。
レンズを見てると心のフタがあいてきて、
感情があふれだしてきて、今日は泣きたくなった。

やさしい視線だと感じるのは、
自分が腕をのばしてもつカメラのレンズ。
切ないですな。自己完結自己満足。単身であること。

さっき、ワンダフルを見てたら、犬の鼻デカ写真。
あたしも持ってるー、撮ったことあるー。


さて、今日の花粉症はまれにみる辛さ。
身体中の水分が鼻水になっているようで
喉がかわいて肌がカサカサ。






3月14日(夜) 「思い出した!」

思い出してきた、レンズに向かうあの気持ち。
そうそうこの感じ。シャッターを押すあの感覚。
新しく買ったデジカメ。自分にレンズを向けること
もないままにものづくり魂が寝ぼけたママだったけれど、
あらま。どうしましょ、なんとなくその気になってきた。
花粉症がコマシになったら、そのうち新しい写真展も
つくっちゃおう!いえい!一年ぶりになるかも。

今日の夜は久々になんの予定もない日で、
のんびりと自分の家でごはんを食べる。
スーパーでお弁当を買って(冷蔵庫ないんだよ)
本屋で別マを買う。

ベッドでごろごろしながらためいきひとつ。
「恋愛カタログ」の笹錦さんはすんごいキレイになるし、
「先生!」の先生は響と距離をおこうなんていってるし、
「隣のタカシちゃん。」の浦霞にも彼氏ができるし、
今月号はなかなか読み応えがありましたワ。
少女漫画もまだまだ捨てたもんじゃないっと。

今日はポストに、宣伝会議のコピーライター養成講座の
入学案内資料が届いてた。
行きたいなー。行きたいなー。行きたいなー。
(今から申し込んでもキャンセル待ちなんだが)
半年で学費16マンということは
一ヶ月で3マンくらいかぁ。。

ひとり暮らしにはちょいキツイ。
本でも買って勉強しよっか。とりあえず。
それともなんとか頭をひねろうか・・・。


3月13日(夜) 「ふふふな日」

なんとなくごきげん。
この、なんとなくという状態は
表情でいうと「にへら・にへら」という感じ。

いや、それにしても花粉症がひどいです。
鼻水がしたたりおちてきます。
ティッシュを鼻に詰めたいくらい。
朝・夕に飲む鼻炎薬は
「眠くなりにくい」とあったけれど、
こんなのは大嘘で、一日中、私は睡魔と
戦わなければならないことになったのです。

とにかくクスリのせいかなんだか
しらないけれど、眠い、眠い、眠い。
一日一箱までと決めていたフリスクを
今日は二箱、完食したりした。クロレッツは一本。
とにかく口がスースーして、胃までスースーな
感じが気に入ったりするんだけれど、
睡魔と闘う私の戦力にはならない。


一瞬、とんでもないときに、意識をなくして
しまったんだけれど、さすがにそれはヤバかった。
月曜日発行の「とよめる」を水曜日に変更して
今日は寝ます。おやすみなさい。


3月12日(夜) 「ごきげんを見つけた」

今日は予告どおりに飲み会。
新宿の東南口の広場で待合せして
車にのって港区のなんとかっていう
中華料理(?)屋さんで餃子とシュウマイに
感動してみたり。
そいでから、また車で移動して原宿の
コムサ・カフェでパパイヤマンゴーなタルトと
カフェラテを。あーなんて幸せなのかしら。
アフターファイブを満喫。
ごちそうさまでした!!(←またまた・・)

楽しい時間は一瞬で、
ひとりになるとまた花粉症がひどくて
熱っぽい身体を抱えて
今日こそは早く寝ようと思うのです。

おやすみなさい。


3月11日(夜) 「変な夢をみたり」

最近、連続しておかしな夢を見るんだけれど、
今日見た夢は、自分がお見合いパーティに参加している夢で
学生時代の同級生の佐藤君が出てきた。(←誰よ?(笑))
「どうもおひさしブリです」って挨拶しているところで目が覚める。
昨日見た夢は、電車の中で痴女なオバサンに襲われる夢で
「やっやめてよ〜〜〜(泣)」と叫んでいるときに、
隣にいた男のヒトが助けてくれるという夢。
書いていて思ったけれど、わりとどうでもいい話。
でも、なぜか心に残っている。

さんざん毎日遊んでいる私は日曜日くらい、まったり。
お昼前まで寝て、テレビを見たり、お茶をのんだり
お母さんと買い物にいったり、食事したりして、
一日を過ごした。

あまりにヒマだったので(忙しいけれど)
ネットで占いなんかをやってみる。
タロットカードの最終結果はこれ!


これから生まれて初めて運命のドラマが起ります。
勇気という名のシートベルトをがっちりしめて
ふりおとされないように。
かつてあなたが望んでいた夢など小さい小さい。

喜びの日も間近です。自分の過去や思い込みに
固執せずに、新しい環境に飛び込んだほうが効果的。
思っていた相手と幸運にも結ばれるのか?それとも
新しい相手が現れるのか?神様ってすごい!
最後まで運命のお手並み拝見といきましょう!


なになに?思っていた相手ってだれ?それとも
新しい相手ってだれだれ?

神様ってすごい!ってそんなええ加減な・・・。
そうか、神様ってすごいのかぁ。。。

なんとなく喜びの日が間近であることに期待して、
今日は早めに寝ることにします。

って、そろそろ東京にもどらなきゃ、さらば実家。
月曜日の夜は新宿で友達と飲み会!
楽しみだわ。ふふふ。



3月10日(夜) 「このドキドキがおさまるまで」

心臓が百年分くらいドキドキしました。
たった一秒のことが1000秒に感じられました。
目を閉じてもあの人の顔が浮かびます。
ほんとに、一瞬だったのにこの胸の苦しさは一体?
いやん、これってもしかして恋かも(?)

・・・・ウソです。書いててアホらしくなってきた。
でも、今でもドキドキしているのは本当。
まさかあんなシチュエーションで幼なじみの男に遭遇
するとは私もトコトンついてない。

家の近所のスーパー銭湯での出来事。
お風呂上りな私はいつもより増して適当な
Tシャツとチノパンといういい加減なカッコ。
肩からタオルをかけて(←オヤジかよ!)
ブラは面倒だからはずして(←だらしないよ!)
ほてった顔で(←もちろんスッピン!とほほ・・)
牛乳を飲もうかどうしようかぼんやり考えていたとき
(多分、口はあいていたと思う・・・)

信じられない光景が目の前に。
幼なじみのカレが前からやってきた。
バッチリと目があったのは0.5秒。

とにかく気が動転しちゃって、その場に
いられなくて、靴箱目指して、スリッパはいて、
車のエンジンかけてその場kら逃げるように家を目指した。
あー。びっくりした。びっくりした。びっくりした。
ヤツだよ、カレだよ、こんなところで何やってるんだろ
私ってばこんなカッコで恥ずかしいったらありゃしない。

何年に一度くらいしか見かけることないんだから
会うときはお化粧して服もバッチリきめて、
「キレイになったな」なんて思われたいと思うのが
女心ってものよ。あーあ。大失敗。

ありがちなことかもしれないけれど、
物心つかないうちから、一緒にいすぎると
思春期をうまく越えられない。
一緒に遊べたのは小学校の6年生くらいまでで。
中学に入ってからはカレとまともに言葉を交わした
ことがないような気がする。
それは大人になった今も変わらない。

いつかきちんと大人になって
「あのころさー、よく一緒にお風呂に入ったよね」
なんて昔話をするなんてのにちょっと憧れるけれど、
それはどうやら無理みたい。

それにしてもびっくりしたドキドキした。
カレのせいで、お風呂上りの牛乳も飲まずに
お家に帰ってきたわ。やな感じ。




3月9日(夜) 「複雑」

出張だったので、久々のあれだったので、
仕事帰りに食事でもしましょうと
いうことで某氏とお待ち合わせなんかしてたり
してたんだけど、急用とやらでキャンセルに。
あらま、ザンネン。じゃ、おとなしく帰りますか。

でもねー。せっかくの金曜日の夜なのに、このままヒトリで
お家に帰るのは少し忍びない気がしてダメモトで
ヤツに電話をかけてみました。

「もしもし、ね、あたしヒマなんだけど、どうよ?」(←偉そう!)
11時半までなら時間があるからというので、
一緒に食事をすることに。おいしかった。ゴチ。
そのあといい感じのお店で呑む。乾杯!
呑みすぎました。足元フラフラ。
ゴチ。いつもありがとう。

お互いの近況報告といっても
最近になってわりと頻繁に会ったり電話したりしてるので
お酒がはいったこともあって、今までに絶対したことのない
ちょいと切ない昔話なんかをしてみたりする。
(仕事以外の話をするなんて何年ぶりかしら!
 私の中では絶対的なタブーだったのに)

「すっごい昔、二人で動物園行ったことあったじゃん?
 その時に、とよみが作ったサンドイッチ覚えてる?
 フランスパンがどこにも売ってない、お店しまったとかで、
 コンビニでクリームがはさんである菓子パン買ってさぁ、
 クリームをはがしてそこにハムとか入れてつくってくれたよね。
 あのクリームの甘さが残るまずいサンドイッチ、
 忘れられない。今、思い出してもぞっとするよ・・」

つーか。そんな10年ほど前の昔話、覚えてマセン。
それがもし、本当なら、
あたしってわりとマメマメしい女の子だったのね、うっとり。

デートは動物園。そして手作りのサンドイッチ・・・
若いってなんて素敵なことなのかしら!。若すぎる!
あー、。彼氏ができたらもう一度、そんなことシタイ!

当時のカレが私をお姫様のように扱ってくれる
ところがすごく好きだったけれど、
その振る舞いは今でも変わらずに私をごきげんにさせる。

カバンをもってくれたりとか。
ベンチに座るときハンカチをしいてくれたりとか。
お料理をとりわけてくれたりとか。
お店にはいるとき必ず、コートを脱がせたり、
着せてくれたりすることとか。
私が気付くより前に私の欲しいものを目の前にだしてくれる
よく気の付くところとか。

私の不幸なところはそういうのが基準になっているところ。
こういうことができる男のヒトって少ないよね。
夢見ガチなわたしは常に心の中でパーフェクトマンを
探しもとめては、自分の苛立ちを隠せないのです。


で、次の日は朝はやく おきて、友達と駅で待合せ。
中華街でデートする。食べ歩きしながら、おいしいお茶の店で
最近の出来事をじっくりまったりとおしゃべり。
お家に買ってかえるお土産ものを買ったり、雑貨をみてまわったり。
おいしいケーキを食べたり。

夜ご飯は家族揃って食べて、
土曜日に会おうねと約束していた別の友達からの電話を
待つのも億劫になってヒトリで映画を見にいく。
感動しすぎて言葉にならない。

なんてきらくな生活なのかしら。
誰の期待も裏切らない。誰にも責められない。



3月8日(夜) 「ただいま」

「お帰り、寒かったでしょう?そんな薄いブラウス着て〜」

やっぱり明かりのついた家はいいな。実家に帰ってきた。
こんなにしょっちゅう帰るんだったら、今更
再上京だのなんだのって言うなって感じです。
日曜日以来だから4日ぶりの「ただいま」
お土産は東京ばななのロールケーキ。
この前のお土産は東京ばななのシュークリーム。
次に帰ってくるときは東京ばななのパイにしよう。
別にバナナ好きってわけじゃ・・・。

恐ろしく、毎日が充実していて楽しい。
欲しかったものを全部手に入れたような気がするし
人生に目的があってそれに向かって
歩いているという事実はかなり大きく私を満足させているわ。
2002年の目標にそった毎日がある。
少々、横道にそれたからって多分、大丈夫。
思い通りにならないことや、期待しすぎたことまで、
ほじくりだして考えてこねくりまわして、
嘆いてみせることないわね。ホント、ホント。

明日は朝早く起きて出かけなきゃ。
週末はゴキゲンが待ってるのでそれが楽しみ。

12時に中央改札口で待合せ。
話したい内緒話がたくさんあるんだ。ふふ。

3月7日(夜) 「入れ物がないほうがいい」

はー。憂鬱と幸せが混じったため息。
憂鬱20%、投げやりな気分が30%、幸せ50%くらい。

ありもしないものに「しがみつく」こともできないし
それを「信じる」こともできないわ。
これからつくろうと思ったけれど、今の時点では
それは影も形もない。触れたくもない。
確かめる必要もない。ないことなんてわかってるもの。
いれものに名前を書いたくらいでその中は空っぽ。
中身の入ってない入れ物を持ち歩くのは面倒。
あふれかえるくらいのものがあるからフタするんじゃ
なくて、もう意味も考えずにフタをしてしまいたい。

行き場所のないもの、入れ物が用意されてないものだけが
今の私のまわりにあふれていてそれをかき集めたり、
その感触を確かめていることのほうがよっぽど気持ちがいい。
それがどこかにいかないように、身体で受け止めようと思うし、
できるだけできるだけ
その感触を忘れないように大切にしようと思える。
時間が愛しかったり、自分が愛しかったり。それがいい。

入れ物なんかいらなかったよ、本当は。

昨日は懐かしい人からメールが届いた。
今日は思いがけない人から電話があった。
今日もやさしい人からメールをもらった。
昔の特別な人と会う約束をするために電話をした。
「心配しなくていいよ」って昨夜のメールも嬉しかった。

自分が信じられるものだけ大切にしよう。
いい人でいようなんてもう思わないようにしよう。

あのね、今日ね、自転車を買ったの。
東京で初めて自転車を買ったのは1年前。
そのときは北区の東十条に住んでたんだけど、
その自転車そこにおいて巣鴨のほうに引越したときに
置いてきちゃったんだよね。

自転車コイで何も考えずにぶらぶらしてたら「○|○|」
って看板が見えてきた。
あー、ココは東京なんだなぁ、ってしみじみ思っちゃった。
地図も見ないでおうちに帰ってきた。

明日の夜、実家に帰ります。
昨日はねお母さんの誕生日だったからプレゼントもって。
東京に戻るのは月曜日。

今日こそ見つけたい。テレビのリモコン。


3月6日(夜) 「あーどこにいったの?」

あたし、テレビのリモコンどこやったっけ?
探してるうちにまた睡眠時間が少なくなっちゃう。
これ書いたら、お風呂にはいろう。

最近、春の陽気のせいか頭の中は
トンデモないことばかりでいっぱいです。
部屋にピンクのじじゅうたんひいて気分だけもう春。
あんなこととかこんなこととか勝手に妄想を膨らませては、
妄想を現実にしちゃったり。

てゆか、そういえば、ホントに妄想を現実にしたのよ。
でもあれは忘れなきゃ。でも、忘れられない!
だってあんなにあんなに望んでいたんだから、
そうそうなかったことにできない  。
スケジュール張に印をつけた。
「妄想が現実になった日」と記そう。

そんなこんなで、春の陽気を感じながら、
昔、少なからず大切に思っていた人の
サイトをふらっと訪れてみたり。
日記を読んでその存在を確かめてみたり。

間違ったことをしていても許してもらっていたし、
この世で最大限のわがままをと許してくれた人。
間違えたやり方で物事をすすめる人。
筋の通った理屈を盾に、音を立ててくずれていくものに
最後まで気づかなかった人。

その代償として失ったものと得たものを天秤にかけられるほど
あの出来事はシンプルでスイートなものではなかったけれど、
もっと理解しあえていたら今は大きく違っただろうな。

その人のことを東京駅で偶然に見かけたのは1年前。
同じ東京に住んでいるのだから、またどこかで会えるはずと
信じていたけれど、そうそう、偶然に引き合うこともなく今に至る。

いつかまた会えたら「ありがとう」を言いたい。


3月5日(夜) 「花粉症のせいだ」

今日は前の仕事関係の人とお食事。
ごちそうさまでした。どうもでした(私信)

花粉症と睡眠不足のせいで頭はぼんやり顔はパンパン。
耳までゴーーーーっとしているせいか
何が何やらわかんないままに、気が付いたら営業されてた(笑)

春が過ぎたらがんばろうと思いながら
イマイチやる気のでない毎日。

昨日まで実家にいたのに、今日、帰ってきたうちには
誰もいなくて、それが少し寂しいと感じるのは多分
月曜日だけで、この週末も実家に帰るからそのことが
私を救ってくれます。

次の次の週末は新宿で呑み会だしね。
それを楽しみにしてよう。


3月4日(夜) 「ただいまを繰り返して」

週末を実家でのんびり過ごして
月曜日からまた東京に戻る。
全然、近いのになんであんなに不安に
なったんだろうって不思議。
この週末も実家に帰るし。
だからいつまでも東京になじめないのかも
しれないけれど、それはそれでいいじゃないと
少しひらきなおってみたりする。


3月3日(夜) 「なんだかなぁ。もう」

久しぶりに男友達と会って朝までおしゃべり。
ファミレスの閉店時間までがあっというマで
24時間動かないこの街を少し恨めしく思いながら
家まで送ってもらう。

まだ冬でよかった。
明るかったらその分、後ろめたい気持ちがしたと思うから。

「また遊ぼうねー」なんて言って別れたけれど、
しばらく会うことはなさそうだな。
もうどうすることもできないし、
もうどうなることもないだろうし。

車をおりて、見えなくなるまで見送った。バイバイ。
そこで、気づいたのは、家の前に止まっている
もう一台の見覚えのある車。
運転席には見覚えのある顔。

「おうおう、朝帰りですかー?お嬢さん?」
「・・・・・。っていうか、なんでキミがこんなとこいるの??。」
「お姉ちゃん、○○クンとどこ行ってたの?」

助手席からでてきたのは妹で、
その横にいたのは私の別の男友達で。
呑みにいくならあたしも誘ってくれればよかったのになんて
思った私はなんて欲張りなんでしょう。身体はひとつ。

さっきの友達の友達でもあるそのカレと
だんだん明るくなっていく空の下。
いろいろなことを話して長い長い夜のオワリ。

男友達って気楽でいいわ。ほんといいわ。
頑張らなくてイイし、求められないし、
たまに会うから、わがまま聞いてくれるし。
話は尽きないし。

私が私でいるために、何が必要なのかを
教えてくれる彼らとおばあちゃんになっても、
一緒に遊べたらいいのに。



3月2日(夜) 「おかえり。ただいま」

やっぱり帰ってきてよかったと思ったり。
ここにも居場所があってうれしい。
待ってくれる人がいてうれしい。



3月1日(夜) 「今更なんだよう」

かなりブルーな一日。
予定していたそれがなくなったのはイイとして、
それからが悲惨だった。

この週末は実家に帰るので
とりあえずいおうちを片付けなくてはと
洗濯機をまわす。洗濯物をためたまま出かけるのは
あまり好きじゃない。
引越しして2度めの洗濯。
とよみ家の洗濯機はダイニングにあって、
排水をお風呂場に流すしくみになっているんだけれど、
そのホースをダイニングに置きっぱなしにしていたから
さあ大変。

和室でテレビをつけながら荷物を片付けて、
お茶でも飲もうかとダイニングをのぞいてみると・・・
まるで床上浸水したような水たまり。

うわー!!!!!!!!!やってしまtったああああ!!
引越ししたばかりといえども雑巾くらいはありますが、
そんなんじゃおいつかない!!
バスタオルはその排水をながしてる洗濯機の中。
ティッシュやトイレットペーパーがあっても
それが意味をなさないことは一目瞭然。
つーか、ここはボロアパートの2階。
もしかしたら1階まで水が落ちてんじゃないの?
って本気で心配するくらいの水浸しだったのよね。

洗濯機の中のバスタオルを脱水してなんとか
事なきをえましたが、もう二度とこんな失敗したくないわ。
洗濯物を干すのが面倒でコインランドリーの乾燥機へ。
閉店ギリギリセーフ。

カセットコンロを移動させようと思ってさわると
お湯をわかしたばかりで熱くておもいきし火傷もしたし、
エアコンのリモコンが見つからなくて、1時間も
部屋中を探し回ったし、なんかとにかくツイテなかった。

極めつけは真夜中の某男からの電話。
適当な返事をして電話はきったけれど、
ものすごい後味悪かったわ。

キツイこと言っちゃったような気もするけれど、
冗談にもシャレにもなんないことを言ったのは
アッチのような気がする。
気分がめいっていたことを差し引いても、そのはずだわ。

ひとことでいえば

「今更、調子いいこと言わないでよ。遅いっつーの。」