1月31日(夜) 「またサキをこされてシマッタ」

あぁもう、ガマンできないっ!

・・・とここで吐き散らしてもどうにもなるわけでもなく
今はただただ時間が過ぎ行くのを待つしかできない。
動かないことが最良の選択であることもあるのだ。

疲労とストレスと緊張と将来への不安。
最近の私はわりと素直なので、
無理をすることができない。
聞えてくる無視できない体の叫び。

とにかくひとりになりたい、休みたいつーことで
会社を早々に引き上げて、家に帰って
布団の中にもぐりこんだ。
バンザイ。ひきもり。

何が不安ってこれからのこと。
昨日だったか不動産屋さんにいって
いくつかの物件の間取りを見せてもらった。

駅から3分。ワンルーム6マン5センエン。
(おそろしく古めかしい!コケそう。)
駅から5分。ワンディーケー7マン5センエン。
(線路のまんまえ!。でもちょっと気に入った。)
駅から6分。ワンルーム6マンエン。
(とにかく狭い。ちょっと遠い!)

このへんの相場よりかなりやすめのものを
見せてもらったんだけど、実物を見るまでは
どーにもこうにも決められない。

いいなー。と思う物件はやっぱり10マンエン
近くするんだよね。
どーなってんの?東京ってとこわ。

前に住んでいたところが
駅から3分。ワンルームユニットバス9マンエン。
キレイだったし不満はなかったんだけどさ。

悩みどころは自分にとって何がベストかっていうこと。
選択は2つ。

1)生活をきりつめなくてもいいくらいの狭くて古くて
 ちょっと悲しくなるくらいのおんぼろに住む。
 そしてさらにひがみっぽくなる。その反動でがんばる。

2)自分がいいと思えるおうちに住んで
 生活をきりつめるか、お母さんに泣きついて
 さらに自己嫌悪におちいる。でもそれなりに頑張る。

うーん。やっぱり環境は大事だ。
オンボロアパートでみかん箱にMacG4をのせるって
いう生活にもあこがれたけれど、
普通に住んで、気持ちがすさまないおうちを探そう。
新宿からタクシーで帰れる範囲で。

いろいろ考えても今は時間が過ぎるのを
待つしかないんだよね。

あー。お願い。あたしを明日に連れてってください。
どうかここから引っ張りだしてください。





1月30日(夜) 「またサキをこされてシマッタ」

友達から電話がかかってくる。
わお、ひさしぶりーってことで話しをしていると
「オレ、来年くらいに身を固めるつもりでいるから」
とかさりげなーく話しのついでに聞かされて
「またまた、そんな冗談ばっかー(^^)」
と本気にしないでいたら、
「いや、ほんまやってぇ!!!」
と彼はムキになる。

はぁぁぁ。ケッコンですかぁ。。。
いやー。男心ってわかんないわ。
年末二人で呑みにいったときは、
「今年は初めてひとりでクリスマスを過ごしたよ」
「わーい。あたしもあたしもー♪」
なんて二人で寂しさをわかちあって乾杯したはずなのに
いつどこで、一生モンの彼女を見つけてきたんだ??
それとも私にあわせて寂しいフリをしてくれていたのか
なーんなのいったいもうーー(;;

頼まれ事を2,3されて電話を切ったけれど、
信じられなくて「おめでとう」のひとことも言えなかったよ。
最近の私ってヒガミっぽくなってやあねえ、ほんと。

身支度をして、夜の10時に新宿で待ち合わせて、
某社の某氏と呑みにいく。夜の3時までカラオケ。
タクシーで帰宅。

私はホント男の人と「友達」になるのがうまいわ。




1月29日(夜) 「すきすき」

あぁん、好き好き好き好き===3
なんて幸せでごきげんなことなのでしょう。
会社帰りの銭湯って!!!!
さいこーーーーーーーーっっ

お家とは反対方向にある銭湯へ今日も足が向かう。
ビン入りフタ付牛乳はここでしか飲めないんだもん。
マッサ−ジの角度とお湯の温度が絶妙なんだもん。
週刊誌もテレビも見放題。マッサージチェアが絶妙。
一旦お家に帰って近所の銭湯にはいけない。
やっぱココが最高だわ!!

というわけで、最近は銭湯中毒です。
時間さえあればお風呂に入ってます。
そのせいか、気のせいか(?)お肌の調子もよいし、
夜はぐっすり眠れるしホントいいことばっかり。

なるべくなるべく自分にやさしくするように心がけてマス。
ともすればくじけてしまいそうな今の状態。
私がやさしくしてあげなきゃ誰がやさしくしてくれるの?って。

誰にも必要とされてないって感じる前に、
誰よりも自分が自分を大切にしているってことを
私にわからせてあげたい。

あー、完璧なまでの自己愛に今日も陶酔。
気持ちのいいことは独り占めしたい。
そしてそのことを誰に伝えたい。

やっぱり気になる伸びた前髪。
伸ばしてみるのも一考だわん。



1月28日(夜) 「ひとりの時間」

久々にひとりの時間を楽しむ。
というほど長くの時間が私にあったわけでは
なかったけれど、近所のジョナサンで、ドリンクバーを
注文してブックオフで買ってきた小説を読みふける
この時間だけは誰にも邪魔されたくないものだわ。

これからのことを考えたり、考えなかったりして、
ぼんやりとしてるだけで過ぎていった休日
を悔やむわけでもなくただただ自分の力を抜くことに
専念した。今日は気分がいいし。早く寝よう。

頑張りすぎないように、自分に期待しすぎないように。
寝て起きたら月曜日が来るんだよ。
当たり前だけどそのことが寂しいね。
毎日がひとりで過ごす日曜日だったとしても、
明日は月曜日が来るという現実だけで、
少しだけ救われるような気もするの。

前髪が伸びてきていてそのことがすごく気になって
いるもののはさみを手にすることなく今日が終わった。
のばしてみるのもいいかもしれないな。
おっと、寝る前にコンビニにいこう。
トイレットペーパーをきらしていたの忘れてた。

とよめるの購読者が増えていくのが嬉しくて
パソコンの前で小躍りしてみる私。



1月27日(夜) 「ナンダカンダで。」

土曜日は朝寝坊。というには恥ずかしいくらいに
たっぷりと寝てしまう。起きたら夕方。
待ち合わせの時間は18時。
充分時間があると思っていたけれど、
いろいろと身支度をしているうちに時間はあっと
いう間にすぎた。

息をきらして待ち合わせ場所に到着。
遅めの新年のご挨拶をして
「今年もいっぱいお世話になりマス」と。
食事をしながら、お酒を呑みながら
(私はウーロン茶だったけれど)
いろんな話をして時計は23時をまわる。

シンデレラな私はそろそろ門限が・・・
あるわけでもなく次にまた別の人たちと会う約束が。
次の約束の場所にタクシーで移動すると、
そこには酔いがほどよくまわった心地いい空気があった。

たわいもないおしゃべりをしながら、
ただただ、ここにいることを嬉しく思う。
お店の閉店は朝の5時。
そこでおとなしく帰る私でもなく、
初めてあったコに誘われて「朝から朝カラ」
※早朝カラオケの意

2人で2時間半ほど歌いまくって
家の近所で朝マックした私は午前10時。
ようやく暖かいベッドにもぐりこむのです。

目がさめたらもう暗くなっていて
日曜日の後姿が見えます。

今日は一日中、お布団の中で過ごそうと
思っていたのにリニュの途中のホームページの
こととか、明日、発行する「とよめる」の原稿が
まだできていないこととか、
そんなことがやけに気にかかって、
今こうしてパソコンに向かっているのです。

10日連続で仕事しながら遊びました。
かけもちもしました。
いろんな人とあっていろんな話をしました。
私にはこういう生活が意外とあってるのかも
しれまっせん。

今の気持ちはすごく充実しています。
誰かに必要とされるってこんなにこんなに
私を安心させてくれるものだったんだぁ。



1月26日(夜) 「長い一日がおわる」

長い一日。長い一週間が終わる。
ここんとこずっと、平均睡眠時間はぐっと
少なく、かなりーの、慢性睡眠不足状態。
よく身体がもったものだわ。

はぁ。。少しここで深呼吸して
走りつづけてきた自分をダッコしてあげたい
気分。よく頑張ったねっと。

毎日がスペシャルデーは10日連続。
明日は華麗なるフィナーレ。
深い睡眠をとって、いい顔で
大好きな人たちと出会えますように。

今日は渋谷で映像関係のイベントに参加。
2回めになるそれへの期待とドキドキは
前回をうわまわるものになりました。

全てにおいて洗練されてる人って
いるんだよねぇ。。
それはやっぱり意識の違いだと思った。
表情が違うよね。自分の魅力をよく知っている
ああいう人たちに、とても、とても、憧れています。

監督と呼ばれるそのために、
慣れないカメラと編集ソフトを使い、
昨日はほとんど寝てないのに
そういえば、今日は監督と呼んでもらえなかった
ような気がするわ。
あー。それだけはちょっと損した気分。

今日の出来事は、
次号の「とよめる」の
「目指せ!ネット映画監督への道 第2回」
で書くからこれくらいにしておいて。。と。

(・・あぁ、原稿の締め切りが・・)

身体中の細胞がベッドを呼んでる。
そろそろ寝ないと。
また、朝になっちゃう。

1月25日(夜) 「おつかれさま」

今日もお食事会つーことで、
赤坂の方までいってまいりました。
なんかすっごい大人になったみたいで
ちょっと嬉しかったりして。
(お食事会であって、決して合コンでわない)

さて。今夜も終電で帰ってきて
お風呂にはいってはやく寝たいのに
まだまだ寝れないそのわけは
明日の映像イベントの作品つくり。

ネットムービーの監督になりたい
なんてちょっと小さな声でつぶやいて
しまったからには、いくら予定が押し詰まって
いても形だけでもつくらないと。

恥じをかいても前向きにとりあえず動いてみるか、
今度頑張ろうということにして、
今回は見学者になるかひたすら迷うところだけれど、
まーー。やるしかないでしょう。

あぁ。朝の4時。


1月24日(夜) 「うれしいこと」

「前むいて頑張ってはいるんだけど、
 今、ちょっとスランプになってるとか、
 前になかなかすすめなくて落ち込んでいるコを
 元気にしたりするの得意なんだ」

彼は確かにそのとおりで、
一緒にご飯を食べて近況とこれからのことを
話しているだけで、すごいエネルギーを
私にくれる素敵な人でした。

夢をイキイキと語れる人っていいよねぇ。
私の夢もたくさん聞いてもらったし、
心もお腹もいっぱい満たされたわん。

あー。ほんとうに楽しかった。
ありがとう。そしてごちそうさまでした。

最近、私が嬉しいのは、
信じられないくらいに毎日に予定がはいっていること。
先週の木曜日から、毎晩、あたしヒトと会ってる。

一晩に2人と会うこともあれば、ひとりの人と
朝方までおしゃべりもしたり。
毎日そして終電帰り。

ちなみに明日もあさってもしあさっても
その次も夜に予定がはいってます。

毎日人と会って一緒にごはんを食べてます。
相手が男の人のことの方が多いけれど、
それはデートとかそういうんじゃなくて、
そういうんじゃないのに、
私と会ってくれるっていうのが嬉しい。

1月23日(夜) 「今度は泣きたくなったり」

真夜中のメール交換は甘いナイショ話。

・・・なんて嘘のかたまりで、
不安ばかり大きくなって本気で泣きたくなったわ。

昨日、自分に向かって笑える!ってうれしかったけれど、
同じように今はすごく泣きたい。

私に笑うことを思い出させた人はいても、
泣くことを許される場所はなくて、
それに気付いたことがすごく悲しい。

全てにおいて1番でなくてもいい。
ここにいたい。帰りたい。欲しいものがある場所を知らない。
1月22日(夜) 「自分に向かって笑えること」

心の中のわだかまりがスっと消えていく感じ。
自分のつまらないプライドを捨てて
「欲しいものを欲しい!」と言えることって
すごい気持ちのいいことだったんだわ。

理由を探したり、傷つくのがこわかったり、
失敗を避けるために挑戦しなかったりして、
少しづつたまっていったストレスは私の顔を
あんなに固くしていったけれど、
心がやわらかくなった分、ちゃんと笑えるのです。
うわ。ちゃんと自分に向かって笑ってるのです。
私の心をとくほぐしてくれた某氏に感謝。

相変わらずドキドキしたり不安になったり、
消えてしまいそうなくらいの罪悪感の中に
ふいに追い込まれるときがあるけれど、
それもそのうちマシになるはずです。

すんごいパワーをもらった気がする。
私の中で暖めて育てて、いつかこれを
あの人に返してあげたい。

夢が夢でありますように。
切なさが悲しみに変わりませんように。

1月21日(夜) 「ハリーポッター」

ハリーポッターを見にいきました。
なぜにあんなに話題になるのか
やっぱりわからない私。

流行についていけないのは
仕方がないことなのかしらん。


1月20日(夜) 「お出かけ卯」

高校の同級生だった、某氏と呑みにいきました。
子供だったあのころを懐かしく思ったり、
今の彼はもう別人だなぁ、とか思ったり。

それにしても、仕事のことを熱く語れる人って
それだけで3割増しくらいにみえちゃいます。
何かに一生懸命になってる姿ってそれだけで
引力があるよね。

あー。クラクラした(笑)


夜遅くかえってきて、昼すぎまで寝て、
そしてまた出かけます。

忙しいのか楽しいのかわからないけれど、
ずっと求めていたような気がする今のこのリズム。
やっぱり、楽しむべきなのでしょう。






1月19日(夜) 「話しつかれて」

いろんな人に出会っていろんなことを話す。
朝の9時から夜中の3時まで。
何人の人のところに出向き、呼び出し、
話をさせてもらっただろう?

お世話になっている方へ遅めの年始の挨拶まわりをしたあと
某局の放送作家の方にTOYOMI.TVのアドバイスをいただいたり、
某パソコンショップ経営の社長にこれまたありがたいアドバイスを
いただいたり、大学の後輩を呼び出したり、
前職の同僚んとこにおしかけたり。

とにかく自分の中にある熱いものを誰かに受け止めて
ほしかったというか、前にすすんでいることを
自分で確認したかったというか。。

写真のシャッターを押せるようになりたいわ。
今、うつっているものを直視できないんだもん。

たまりにたまった心の膿はからだ中にまで
ふきだして、カサブタだらけになってる。

もうこれ以上、我慢しなくてもいいよね?





1月18日(夜) 「ママからの贈り物」

「あなたもいい歳なんだから、
  いいモノを身に付けなさい」

そう言って、ママンは私に箱を手渡す。
何重にも覆っている、薄く白い紙をめくるとカバンがでてきた。
横にある紙袋のデザインから察するに、それはおそらく
「FENDI」のもので、金具にはやっぱり「F]」がしつらえてあった。
同じようなデザインの紙袋で異常に細長いものがあった。
聞いてみると傘を買ったという。

・・・FENDIのカバンと傘かぁ。。
プレゼントされたカバンはいかにもデート用なサイズで
これをもって「課長!今から営業いってきまーす!」
なんてノリではない。

母が望む私の理想の姿。
いい歳になって、それに見合ういいモノをもって、
その価値のわかる人とお付き合いをすること。

毎日の仕事、残業に追われ、
台所のフライパンでアジの開きを焼いて暮らしているような
私の東京の暮らしと、実家とのこの温度差といったら
なんなのだろう?

私の欲しいもののほとんどがここにあるというのに、
それでも一番ほしいものが、ここにないという事実を
思い出しては、少し萎えてしまった気力を奮い立たす。
(あー。でも。負けてしまいそ)

与えられる喜びよりも、自身の力で手に入れる喜びの方が
はるかに大きいことを知ってしまった私は、
むせるような甘い愛情の中でちょっぴり息苦しさを感じてる。

最近、読んだ小説のワンシーン。
仕事を他の女にとられた主人公の女が、くやしまぎれの
ベッドでの情事のあと、
「私はもっとエラくなりたいのよ。
   もうこんなみじめな思いはしたくない」
と嗚咽するシーンがあるんだけど、そのシーンのことを
まるで自分が体験したかのように、何度も何度も思い出す。

ここのところ、私は私のことを
「みじめだなぁ。」と思うことが非常に多いけれど、
まさか母からのプレゼントにさえこのような感情を
抱くとは思っていなかった。
なんてひがみっぽくて、嫌な私!
明日は東京に戻ろう。

街角のナンパも選挙演説も、
バーでのくどき文句も、テレビのへたな漫才も。
同じように聞こえて同じように頭から抜けていく。
頭から抜けていきますように。






1月17日(夜) 「本に呼ばれる瞬間」

彼女が見つけたとメールで言っていた
本に出会った。

タイトルも著者名も知らされていないのに、
自然にその本に手が伸び、
直感的に、「これだ!」と思えたのは、
彼女の思想と私の好む思想が酷似しているからに
ちがいない。

同い歳の彼女と、ありきたりな人並みの経験をする中で、
学んだこと、感じたこと、
そして現在という位置に立つスタンスが同じ目線にある。
そのこと自体、特別なこととは思わないけれど、
同じモノを求める人と本と魂のレベルでリンクしている
ような気がして本当に嬉しく思った。これぞ運命の出会い!

目次を見てその本を買うことを決め、
帰りの電車の中では夢中で読みふけった。

最初はこれといった確信がもてなかったものの
読み進めていくうちに、
彼女が引用して、私に教えてくれた文にぶちあたる。
そこに赤のボールペンでぐりぐりと横線をひく。

実は、そのページにたどり着くまでに、
私は何箇所もページの右端を折ってしるしをつけていた。
新たな発見と驚き。それから安堵がそこにある。
こんなにも私が求めているもの、不可解に感じていたことの
明らかな答えが明示されている本にかつて出会ったことがない。
何度も読み返して暗記したいほど、
私はこの本の通りに生きてもいいとさえ思う。

この本に、今日、このタイミングで出会えてよかった。
もしかしたら明日、私はとんでもない間違いを
犯してしまうかもしれなかった。

いや、間違えてもいいや、
実は今でもそう思っているけどさ。






1月16日(夜) 「女の幸せというもの」

女の幸せというのは、
男性とその副産物よってもたされるものではなく、
自分を暖かく迎えてくれ、包み込んでくれる、
液体によって感じることができるものと信じたい。
はぁぁあぁ。今日も幸せを満喫したわ。極楽、極楽。
とにかく、私、銭湯が大好き。

今日はテクテクと歩いて隣の区の
銭湯まで行ってきた。徒歩15分。
ちょっとした散歩だ。

引越しをして、近所の銭湯に通い始めたのだが、
銭湯にもどうも相性というものがある。
どうしてもイマイチなじめなかった私は、
以前、住んでいたところの銭湯まで歩くことにしたの。

何が違うかというと、
今住んでいるところの最寄の銭湯がA。
以前住んでいたところの最寄の銭湯がB。
とすると、、

Aは露天風呂があるんだけどBにはない。
これだけで見ると、最寄のAに軍配が上がりそうなものであるが、
そうはいかない。銭湯にはいろいろとチェックすべき
ポイントというものがあるのだ。

銭湯にかかせないアイテムとして、
ふたつきのビン入りコーヒー牛乳がまっさきに
挙げられるがAにはこれがない。
それどころかお湯の設定温度が明らかに高すぎる。
これは客の回転を高めようとする陰謀ではないかと
思えるくらい熱いお湯なのだ。
バブルバスの角度がしっくりこない。
全然、ツボにくいくいっとこないのよ。
それに、タイルが妙に居心地が悪い。

さらに言わせてもらうと、
お風呂上りの楽しみのひとつである、
マッサージチェアはないし、テレビもないし、
ゆったりと座れる椅子もなければ、
自由に読むことのできる週刊誌もない。

私は銭湯の400円は決して高くないと思うが、
今、挙げた銭湯Aにはないものが全てそろっていた銭湯Bの
居心地のよさを知っていることから
銭湯Aで汗だけ流してささっと家に帰るのは、
どうも損したような気分になるのよねぇ。。

こんなことを書いているとまた
「最近、言うことがオバサンっぽいよね」なんて
誰かに言われそう!

いいじゃない!
銭湯でのぼせた顔を鏡にうつし、
「今に見ておれ!」と自分を励ましながら、
体重計とにらめっこする生活、あたし好きだもん。





1月15日(夜) 「すいあわせだなぁとかんじてみたり」

名探偵コナンにハマる。
「あんな子供番組の何がいいんだろう?」
と思っていたけれど、なんだなんだ。
おもしろいじゃないのぉ。
ドラエもんにはない、奥の深さがあります。
パーマンにはない、理路整然としたところがあります。
キテレツ大百科にはない、趣というものがあります。
・・・・うまく表現できない(笑
やっぱり流行しているものには
それだけの理由があるということですね。

今日は昼過ぎまでぐっすりと眠り
洗濯物をどーにかして、
銭湯の露天風呂でまだ明るい空を仰ぎ、
読書なんかをして過ごしました。

これからのことを考えて
自分の選んだ答えにひとつづつ「イエス」と
言いながら前にすすんでいきます。
欲張りだけど、本当に欲しいものしかいらない。
っていうスタンスはなくしたくないから。
必要でないものを手放したことを本当に
心から喜んでいます。

こんなにも穏やかな気持ちで過ごせる
休日にありがとう。










1月14日(夜) 「いやな夢をみた」

あまりにもすごい精神的なストレスを
感じていたのか疲れていたのか
夢見が非常に悪かったわ。

自分の中のネガティブな感情が夢の中でありありと
感じられてどうにもまいってしまった。

何故だかわからないけれど、
私はアメリカに留学しにいくことになっていて、
飛行機を乗り継ぐことになっている。
乗り継ぎすることになっているのに、
私はぼんやりとしていたために、全然違う
飛行機にのっていて、自分の家に戻っているのよね。
そこは私が子供のころに住んでいた実家。
そして、ハタと気が付く。
「私、飛行機を乗り継いでいかなきゃ!何やってるの!」

その留学を主催している自分の大学に電話をする。
番号がうまく押せない。呼び出し音がなる。
やっと誰かが出てくれた。
「とよみさんは1週間遅れで合流することに
 なりましたのでご安心ください」
「明日の便で私おいかけますんで!」
とやりとりしているときに、私の幼なじみが
窓ガラスを叩く。
「今いそがしいからあとで!」といってるのに
彼女はいうことを聞かない。
保留ボタンを押して、どうでもいい話を聞いたあと、
電話に戻るともうつながらなかった。
彼女をののしり、泣け叫び、つながらない電話を
何度も何度もかける。
本当は3ヶ月の留学の予定だったけれど、
1年間は絶対にアメリカに行くんだ!って
夢の中で大決心をする。

荷物の準備にも手間取りイライラするばかり。
名刺がない。パスポートがない。行き方がわからない。
誰かが私を迎えに来てくれてせかす。
「早く行かないと時間がないよ、遅れちゃうよ」
そのヒトの車の助手席に座りながら、
「あたし、これからどうなっちゃうんだろう?」
とさめざめと泣いていた。

不安でこわくてひとりぼっちで
みんなに置いていかれて、物事がうまくすすまなくて、
誰かに邪魔されて、伝えたいことがうまく伝わらなくて
せかされて、のせられて、連れていかれる。

今の抑圧された心理状態をありありと
見せられて、すこうし、戸惑っています。











1月13日(夜) 「夢みるころを過ぎても」

行ってきました。バーゲン。
あんまりこれと言って掘り出しものは
なかったんだけどそれなりに満足。
皮のロングタイトスカート。
黒のニット。それからセーター。

あとは・・・・・。
これは全然バーゲンとは関係ないんだけど、
せ。せ。セーラー服を買ってみました(照
東急ハンズで9800円。

これ着て別に変なこと(どんなこと?)
するっていうわけじゃなくて、
明日のテレビの収録のときの衣装です。
コスプレって一度やってみたかったんだよね。ふふ。

家に帰り、早速、着てみました。
鏡の前にたつあたし。
いやん♪ か・・・かわいい!!!

自分で言うのもナンですが、
わりとはまってます。あたしこういうの好きかもん。
セーラー服っていくつになっても着たいものよね。
30歳になっても着ていたいわー。

高校生のときの制服とか着て街を歩きたくなっちゃった。
あー。でも、それはさすがにまずいかしらん。

セーラー服ってこんなにも女の子を夢見心地にさせるのね。
女に生まれてよかったわぁ。。うっとり。











1月12日(夜) 「ねむ」

お風呂にはいること。
ぐっすり眠ること。

これこそ最高のレジャーだわ!
なんて思ってしまう週末。

昨日は友達の家から近くにある銭湯へ。
露天風呂もあるそこから見上げた東京の空。
なんてせまくて息苦しい街なんだろうと
思いながらもその中で自分が息をしていることに
満足を感じています。
星が見えない空をあまり好きにはなれないけれど。

都心に近いこの場所は、表通りに面したマンション。
車の音や人のかすかな声なんかが
妙に心地よかったりする。

「ニューヨークみたい」
と言ったら笑われたけれど、本当にそういう空気がある。

さて。バーゲン戦線にのりだしましょうかね。
衣装も買わなきゃいけないしっ











1月11日(夜) 「早く動きたいのに」

ひっこしって大嫌い。
思いはそこに残っているのに
身体だけ別の場所に行くの。
「ここにいたい」っておもってるのに、
その場所には2度と戻れない。

「愛した場所には戻れない」
失恋みたいな感傷的な気分。ふふ。

自分の意思とは関係のないところで
あまりにも大きな力が作用している。

戻れないのに、戻りたい。でもどうでもいい。
私の行き場所なんてどこにもない。

やっばいなぁ。。
壊れそう。壊れていきそう。
何が私をここまで追い詰めているのか
実は、よーく、よくわかるのだけど、
これにどう対応したらいいのかわからない。

のどがカラカラになって水が飲みたいのに
それができないように、
心がカラカラになってて、やさしさが欲しいのに、
それがどこにもないのよ。
本当に本当にそれがどこにもないのよ。

いろんな人の顔を思い浮かべながら
なんだか胸がチクチクする。
こんなときに誰かにそばにいて欲しいなんて
自分勝手でご都合主義でなんていいかげんな女なのかしら。

バラバラになりそうな心と身体を
どうにかできるのは、やっぱり自分しかいないのかなぁ。

「頑張る」ということを
「耐える」「我慢する」ということとすりかえて
私はずっと走っているフリをしてたのね。
時間が流れていて、私はそこにじっとしてるだけだった。
あぁ、本当に気がつけば、時間がながれていた!

こんなことをぼんやり考えていました。
感傷的になるのは私の悪い癖であり、私の楽しみでもあり。

現実はというとそう捨てたモンでもなく、
私はあきらめながら楽しみながら、流れていく
自分の運命というものの感触を確かに感じているのです。

あともう少しで私は本当に欲しいものを
手に入れられるような気がします。

それがはからずも遠くにあるのなら、
今までの努力なんて全部嘘だわ。










1月10日(夜) 「一生やりつづけたいこと」

今日テレビで90歳にもなるおばあちゃんが
「あたしね、これからもずっとずっと踊っていくの」
ってそう言ってた。
よくあるドキュメント番組。よくある台詞。
そういえば、吉田美和も
「おばあちゃんになってもむっちゃ歌ってたい」
みたいなこと言ってたっけ。

これから私は何を一生やっていくのかなぁ。。
やっぱり、あたしはずっとネットに繋がっていたい。
インターネットの中で生きていたいわ。

こんなふぅに毎日のことを書いたり、
毎日の自分を写真に撮ったり、
世界中のとこかの国の人からメールをもらったり、
カメラに向かって自分にしゃべりかけたり。
いろんな表現方法を身につけてもっともっと私になる。
自分が自分を生きていることをもっと特別に感じたい。
あたし、ここに書くために毎日を生きてるような
そんな気さえしてきた。

書くことがなければ、自分を写す何かがなければ、
今の毎日はやっぱりさみしくて辛くて、
誰かに寄りかかりたくて、したくてできなくて。
自分で勝手にふくらませた夢の大きさに押しつぶされそうだもの。

ここにいると誰かが見つけてくれそうな気がする。
ここからどこかにいけそうなきがする。
こうして夢みることができる自分をずっと
守っていかなきゃ。
何をなくしたとしても、これだけは絶対に。

プリティガールが始まりましたね。
「人生、楽しいが一番なのだ」稲森いずみの台詞。
期待したわりにあまりおもしろそうでわない。

自分らしくあること。
仕事に夢中になること。
恋をして結ばれること。

あたし、普通の女の子が普通に憧れる女なんかに
なりたくないわ。

・・・とか言いながら、今すっごいこわいの。
もしかしたら私は普通の生活でも満足できるのかも
しれないなんて一瞬だけど思うときがある。

別に夢なんかかなわなくてもいいじゃん。
適当に仕事して、デートして、好きな人見つけて、
その人のことだけ考えて、自分の夢とか
そんなのいつか忘れて、誰かのお嫁さんになって、
お母さんと呼ばれる人生。

そんな考えを一瞬でもしてしまう自分がキライ。
これを強がりといわずなんと言うのだろうね。

全てを手に入れようとしたときに気付く
何もかも足りない自分が忌まわしい。

確実に時間は流れていってるのに
私はまだフリダシに戻る。
笑ってもいいョ。









1月9日(夜) 「どうにもやりきれない」

久々に胃の痛みを感じている。
胃が消化してくれなくて苦しい。
痛いのどっかとんでってくれないかなぁ。
ついでにあたしもどっかとんでいきたいわ。
今の私じゃどこにいっても
自分の居場所を見つけられないような気がするけれど。
行き場所のない思いを
今夜は妙にもてあます。

昨日は確かにつながっていると
感じられた何かが今日はどこにもない。
癖になっちゃうんだから、
どうにかしてほしいよ、ほんと。

明日にはこの部屋を空けないといけないと
いうのに片付けはいっこうにすすまない。
あー。なんていつもこんなに
前にすすむことが難しいのだろう。

読み終わった本はブックオフへ。
洗濯物はまとめて洗濯機へ。
着なくなった服は実家に送るダンボール箱へ。
使わない家具はこわしてゴミへ。
明日着る服はハンガーをかけて。

4ヶ月前にこの部屋に越したときは
ダンボール箱2つだったのに、
いつのまにこんなにあたしの持ち物は増えたのだろう。

目指すのは次の次の場所。






1月8日(夜) 「のぞんだものが手にはいる瞬間」

成功への第一歩は「望むこと」だと
今日、読んだ本に書いてあったぞ。
一冊の文庫本をバスルームにもちこんで
完読するのが最近は習慣になっている。

湯船から腕をにょっきりと出しているため
手はふやけたりすることはないけれど、
足の指ときたら、もうふにゃふにゃになっている。
これでダイエットにも効果があれば
一石二鳥なんだがなぁ。。

望む。そして、かなえる。
自分が望んだものが自分の手の中に入ったそのとき、
そして、それそのものが自分の手中にあることを
確認しては喜ぶ、安心する。

こういったプロセスの中で、
人間はどの瞬間にもっともエクスタシーを感じるものなんだろう。

夢も恋もおんなじで、
手にはいるかはいらないかわからないものを
追いかけているときこそが、一番きもちのよい
時ではないのだろうかと最近は感じている。

今日も自分が強く強くのぞんでいたものを
手にいれることができた。
こういった喜びというのは自分ひとりでじわじわと
かみ締めたほうがよいのか、
それとも、それを手に入れることを応援してくれた人たちに
吹聴してこの喜びをわかちあうことがよいのか、
時として私は迷う。

「なぜ、自分はそれを望んだのか、それを手にいれて
 どうするつもりなのか」

ここまでを他人と共有するのは非常に難しいと
端からあきらめているからだ。
いや、今回のことに限っては、当の本人が背中に大きな
クエスチョンを背負っているといってもいいだろう。

手にはいったものはあまりにも大きすぎて、
なぜ、何のために、自分がそれを求めたのかを
忘れしばし呆然としている。

例えば、こんな感じ。
目の前に大きな大きな壁があって、
この壁の向こうに自分は行きたいとずっと思っていた。

壁の向こうには、私がのぞむものがあって、
それはどんなのかまだ想像もできないけれど、
キラキラと光るものに違いないと信じていた。

その壁を自らの手で壊そうか、
遠回りしようか考えあぐねているうちに、
突然、その目の前の壁が崩れおちた。
壁の向こうに見えるはずの景色には霧がかかっていて、
前にしかすすむことができないと思っていた道は、
あまりにも広くて、
最初に右足から出していいのか、左足から出していいのか
それすら考えてしまう。
こういうイメージ。

今日はね、嬉しいメールをもらったの。
あまり難しいことは考えないでそのことを思い出して
眠ることにするね。おやすみなさい。






1月7日(朝) 「夢三昧」

今日、見た夢もなかなかリアルでした。
目が覚めたときはどこまでが現実か夢かわからない
ような朝寝坊ができる休日が大好きです。
悲しいかな、内容は全く覚えていないんだけど
いつまでもその世界にずっといたいような気がする、
そんな不思議な感覚が身体に残されているのです。
夢の中ですいこんだ空気が肺の中にまだあるような
そういう感覚です。わかるかしら?

他にもやらなきゃいけないことたくさんあるんだけど、
と思いながらだらだらと引越しの準備をすすめてみた休日の午後。
片付けているんだか散らかしているんだかわかんない状態。
生活用具をそのまま箱につめては出して使って、
また箱にしまって。片付けた衣装ケースからまた洋服をだす。
最後まで使うものは、しまわないほうがいいみたいです。
東京に来てから4度目の引越しだというのに、
未だにコツがわかってない自分が情けなや。

ところで、「鬼ごっこ」をアマゾンで検索したものの
何がなにやらワカリマセン。もっと詳しく聞いておけば
よかったと思いながらも、睡魔に負けてしまいそう。
あー。ホントに役立たずかも。
弱気なサラリーマンから戦うサラリーマンになりたい!

自分の中で折り合いをつけながら、
いろんな決断をすることは今更ながらに大変なことです。
昨日の占いの結果を思い出しながら、
明日のひとことを考えているので、
早くこの痛いのがどこかに消えてしまわないかと
願うばかりです。
今日は少し、気持ちが晴れやかなのでごきげんです。

つまずきながらでも、一歩が踏み出せれば
それはとても意味のあること。
そう信じています。







1月6日(朝) 「うらない」

「あなた、男の人なしじゃ生きていけない人でしょう?」
オーイエス!イエス!私、男ナシじゃ生きてはいけません。
(最近この台詞をたくさんの人に言われてるのでひらきなおり)
んでも、私それでもヒトリで男遊びもせずに生きてるなんて
健気でしょう?偉いでしょう?自制心が強い女でしょう?
目の前にいる占い師にそのことを認めさせたい衝動にかられたが、
その言葉をぐぐっと呑みこんだ。
さっきもこの占い師に言ったけれど、私は恋愛のことを見てもらう
ためにここに来たわけではないのだ。
(なので勝手にそんなこと占わないでほしい)

結局、聞きたいことは
「やればできないことはない」という曖昧な返事だったけど、
非常に有意義な時間を過ごすことができた。

自分で言うのもナンだが、私は結構、自分を知っている方だと思う。
取り繕うのが非常にうまい。写真うつりのよさと現実のギャップも、
自分の欠点をよくよく知り抜いているからだと自分で自負している。
んだから、占い師に言われたそのことであまり目新しいことは多くなかった。

占い師に言われたことは、
「あなた、恋愛するにしても、自分を女王様みたいに扱ってくれる
 人が好きでしょう。しかもプライドが高いわねー。
 これじゃ、大変よねぇ。。仕事はそうねぇ、、営業に向いてるわよ、
 あ、でも、あなたは人に頭を下げるのは大嫌いだからねぇ。
 デスクワークはダメよ!机に向かって一日中いるなんて苦手でしょう?
 それから人にあれこれ指図されるのも大嫌い。」

どーだ!と言いたくなるくらいのダメ人間ぶりが
ここでも露呈される。悲しいかな、当たっております。
女王様とはいかないまでも、お姫サマ扱いされるとそれだけで
恋に落ちちゃいます。プレゼントと誉め言葉にめっぽう弱いです。
営業で人に頭を下げるのも苦手。これもイエスです。
プレゼンテーションや売り込みは好きだけど、
頭を下げて仕事をもらおうとは思えません。
デスクにひたすら向かってるのもダメだと。これもイエスです。
事務作業とかって死ぬほど大嫌いだもの。
デスクに向かってるのでも、パソコンがインターネットと繋がっていたり、
営業的な要素が入ってるとすごくいいらしい。

だからね、パソコンにずっと向かってるでもなく、
いろんなところでいろんな経験をしてきて、それを伝えるために、
パソコンに向かうっていうのがいちばんよい。
つまり、こういうサイトの運営に向いてるんだわ!

で、私の星を見てみると、「人に伝える」という意味のある星が
あるらしい。あと、面倒見がいいから、人と人を繋げるのもいいと。
だとしたら、広告文の編集みたいな仕事が向いてるんじゃないかしら?
それこそ、レポーターとか講演会とかもいいんじゃない!
と自分で勝手に思ってみる。

「あたし、モノ書きになりたいんですけど、なれますか?」
という問いには、あなた小説家の星はもってないけど、
この星とこの星とこの星がうまく作用すればいいかもしれないわ。
小説家になるとしたら歴史小説家になるかもしれないわね、と言われた。
いや、別に小説家になりたいわけはないんだけど、まぁ、いいか。

それにしても、衝撃的なことは、今年と来年の運勢がよくないということ。
去年は本当に悲惨な一年だったので、今年こそは幸せな年になると
信じて疑わなかった私には青天の霹靂だった。

よくよく聞いてみると、今年,来年は勉強の年になるそうだ。
再来年に勉強したことが実を結び、花ひらくという。
ここ2年は相当の覚悟をしてそれに臨まなければならない。
「やってやれないことはない」そんなことは当たり前のことだけど、
よしやってやろう!という気持ちになってきた。

恋愛的には、再来年にはいい人に出会い、その次の年に結婚するらしい。
4年後に結婚かぁ。。悪くない話だわとひとりニヤける。
お嫁にゆけないわーたーしー♪と思っていたのでこれは朗報!

それにしても4年後、ってよく考えてみれば気の遠くなる話だ。

最後に、占い師に手を組むように言われた。
「まー、夢見る夢子さんだこと」とあきれていう。
左の手の平を見せるととたんに彼女は笑い出した。
「あらあらあら。大丈夫!大丈夫!
 この手は何かしでかす手ね!あなたかなり大胆であっけらかんとしてる。
 なんとかなるわよ、あなたなら!」

どういう根拠があるのかわからないけれど、
その言葉にかなり励まされた。

ハンコにしてみたら「て」の文字になるこの左手を
見るたびに根拠のない自信があふれてきそうだ。

やってやれないことはない、だったらやってやろうじゃないか!






1月5日(朝) 「ズバリ、私はバカかしら?」

やばい、やばい。
今日は本当に生々しい夢を見てしまった。
どうしたものかと目が覚めてしばし悩む。
2週間遅れの下腹部の痛みを
夢の中で私はリアルに感じていたのである。
それだけ眠りが浅かったということもあるだろうが、
あと、もうちょっとという所で
その痛みから、現実に引き戻され、
思わず拒んでしまったではないか!
あー。とっても惜しいことをした。
夢の中でくらいいい思いをしたかったわん。

ちなみに夢の中にいたのは、
陳腐なことに、別冊マーガレットの
恋愛カタログの高田くんでした。






1月4日(朝) 「初仕事はインターネットを語ること」

「お前は不良サラリーマンだよなぁ。。」
と某局の某氏に言われて、なるほどなと思う。
そういえば、本日は仕事始めですわ。

さて、今日はお正月早々からテレビなお仕事。
インターネット業界を代表してゲストとして出演。
なんと、「今年、インターネットはこうなる!」っていうのを
大胆に大予想してきましたよ!

インターネットな生活が始まって、早や5年、いや6年。
私も偉くなったものです、ねぇ、お父さん、お母さん!
「インターネットを語れる人間としてメディアに出たい」
という夢がかなっちゃいましたよ。本当に。
会社の名刺の肩書きの「ITディレクター」ってのも
これでなんとか示しがつくってもんです。
これからもっとこういうお仕事ください。まじで。
講演会とか誰か呼んでくれないかしら。
誰にでもわかる言葉で、自分の体験談をもとに、
どうしたらインターネットをうまく使って自分の心を豊かに
できるかをお話させていただきたいわ!
あたしどこでもイッちゃうのに。

んで、メインなお話のインターネット予想ってやつなんですが、
教育番組でもないし、一般の人がお楽しみに見る番組なんで、
やたら難しい専門用語もどーかと思ったんで、できるだけ
砕いて簡単にしかも自分の野望を取り入れつつ
お話してきました。

インターネットの入り口はもう「パソコン」だけでわありまっせん。
これからは「ネットの向こうに人が見える」時代になってくるのです。
(これは「万有縁力」のコピーでもありました)
そうして、本当の意味で、個人の情報発信が可能になってくる。
デジタルカメラもビデオカメラも、ADSLも安くなりました。
このコストの革命(ハードの普及)が実は本当のIT革命なんすよ!
この私だって、個人の放送局をもてるんです。
ちょっとの時間とお金とやる気があればなんだってできます。
みんなでインターネットしましょう!

てなことが伝えたかったんだけど、
実際のところはどうだったのか。。。

それにしてもやっぱりナマの現場はいいですね。
人と人とが力を合わせてひとつのものに取り組むあの空気は
何にも例えようのない快感がありますわ。

本日は本当にお世話になりありがとうございました。
夢に向かう人たちの勇気とパワーをいっぱいもらって
私は明日に立ち向かいます。
また、里帰り出演させてくださいね。













1月3日(朝) 「夢夢しく儚きもの」

こんなに毎日が楽しくて夢のようで
私は泣きたい気持ちになる。

「夢のよう」というからには、
やはりこれは「夢」であって、
いつか・・・というか、もう間もなくこの
「夢」から嫌でも目覚めなければいけない。

でも、できるなら、あたしはこの幸せを
どうしたって守りたいと思ってる。
ねぇ、この気持ちをどうしたらいい?
いつのどの感情を素直に吐き出せれば
私は楽になれるのかしら?

今日もお母さんの声で目がさめました。
「お姉ちゃーん。起きなさーい」
眠い目をこすりながら、エレベーターのボタンを押して
1階におりると掘りごたつのある和室は
すっかり暖かくなっていて、障子戸からの
やさしい日差しがおわんをやさしく包み込んでいました。
自分の名前が書いてある、祝い箸を確認します。
キッチンから運ばれてきたお雑煮を夢中で食べました。

目の前にお父さんがいて、お母さんがいて、
おばあちゃんがいて、妹がいるのです。
こんな当たり前の幸せを手にいれることができるなんて
私はそれこそ夢にも思わなかったし、
こういう風景の中に自分がいることは
もう許されないとさえ思いあきらめていたのに、
追えば逃げる幻のように、
一番欲しいものは手に入らないというジンクスのように、
私が全然、違う方向に向かって苦しみもがいている最中に、
私が願ってやまなかった憧れた風景は
現実のものとして用意されていたのです。

人生ってなんて皮肉なのかしら。
明日、テレビの仕事をするために遠出したあと、
都区内にあるマンションへ。
自分で部屋の鍵をあけて、暖房のスイッチをいれて、
冷蔵庫の中身を整理するんだろうなぁ。。
そうして、また、インターネットにつないでメールのチェックを。

夢からさめたあとも夢のまま。
全ての現実は自分が選んだもの。

どれかひとつ、自分の意志や希望で選んだものでは
ないものが私の生活の中にまぎれこんでいます。
それをもういちど自分の手でなんとかすることが
今年、最初の大仕事です。

私は夢を現実にするために生きているのだから。











1月2日(朝) 「一年の計は元旦にあり!」

1年の計は元旦にあり、なんてことを古くから言うけれど
2002年の幕開けは素晴らしいものとなった。
今年はいい年になるに違いないわ!

昨日は一日中遊んでました。
楽しかったぁ。「今年こそやりたいことやる!」
自分に言い聞かせながら。

大晦日カウントダウンライブ
↓
ゲームセンター
↓
ボーリング(ストライクでた!)
↓
初詣
↓
屋台めぐり
↓
初日の出ドライブ(仮眠して見過ごす)
↓
おせち料理
↓
お年玉
↓
日帰り温泉
↓
カラオケマラソン
↓
インターネット

遊びに夢中になりながらも、
私の中で何が必要で何が必要でないか、
自分の夢をかなえるのを邪魔しているのか、
冷静にかんがえた一日でした。

問題を解決する努力は惜しまないわ。
本当にやりたいことがあるのに、無駄なことするの
もったいないもの、本当に。

今更ながら去年の5大ニュースとしては、

1位 東京都区内にマンションを借りる!経済的自立!
2位 なぜかシングルになる。精神的自立!
3位 テレビにちょこちょこでる(YTVとかスカパーとか)
4位 ストレスでへこんでくちゃくちゃになり自分の夢を見失う
5位 ・・・・秘密・・・・

字面で明るく書いてしまえばそうなんだけど
いろいろ辛かったりしたわけで、
今年こそは責任もっていい年にしなければと
固く固く誓うのでした。

で、ちなみにここにずっと掲げていた。
2002年中にに達成したかった目標。

1.インターネット雑誌で連載をもつ。
2.デジタルイベントの司会をする
3.たくさんのヒトと出会う。
4.新しいサイトで生まれ変わって脱ネットアイドル宣言をする。
5.仕事のできるヒトになってアスキーの
 「デジタル業界の女たち」みたいな取材を受ける!
6.@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@!!!!
これの、1番はかなわなかったけれど、 2番は何度か経験させていただきました。 3番のこれもバッチリ。新しい出会いには貪欲に いろんな人との出会いがありました。 4番に関しては、新しいサイトはいつまでたっても プレのままで本格活動できず。反省。 5番の仕事できる人としてどーこー取り上げてもらったのは 讀賣新聞。これはこれでOK。 6番はね、半分くらいかないました。 やれやれって感じで。 目標達成率60パーセントくらい。ギリギリ及第点。 今年はボロボロになった感性に息をふきかえさせて、 いい作品をいっぱいつくろう。
1月1日(朝) 「新年あけましておめでとうございます」

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。新年です。
新しい年。新しいあたし。新しい毎日。
年の区切りを感じれば感じるほど、
人生にやり直しがきかないものなど
ないような気がしていて、今日はまことにごきげんでござる。
今年はすんごいいいことがあるような気がするにょ。

おせち料理を囲んで、家族5人でお雑煮を食べる幸せといったら!
お正月はやっぱり日本で家族で一緒にが基本だと思いました。

年越しは、家族で年越しそばを食べたあと、
彼氏のいない歴が私より長い、妹を連れ立って
カウントダウンライブのイベントへ。
(あー。こういうとき妹って便利!)

そのあとゲームセンターへ行って遊んで、ボーリングして、
初詣の神社までドライブドライブ♪
渋滞、人ごみにめげずにお参りをしたあと、
屋台食べまくり。ラーメン、たこ焼き、串揚げ、
フランクフルトにみたらしだんご。くふふ、ごきげん。
スタバで私はハーブティ、妹はココアを飲んで
初日の出をめざしてさらにドライブドライブ。
地平線から出てくる太陽を拝もうと駐車場に車を
止めたまま、二人ともうっかり爆眠。
起きたら7時をまわっていて慌てて家に帰ると
ママンが心配してました。ありゃりゃ。

新年そうそうこんなに楽しくてこんなにごきげんでいいのかしら?
今年は快楽を求めます。自分のやりたいことを追求します。
努力しないとか我慢しないとかじゃなくて、
無駄な時間や、寄り道や、余計なストレスをできるだけ削減です。
苦悩も快楽と断言できるくらい自分のやりたいことを貫くわ。

新しい年の幕開けだー。がんばれ、あたし。
がんばれ、あたしの魂!