12月31日(夜) 「あぁ、今年も暮れちゃう。」

まったく私ほど親不孝な娘はいないのでは
ないだろうか。本当に申し訳ない。
年末年始を実家で過ごすというのに、
私はおせち料理の手伝いどころか自分の部屋の
掃除すらしていないのだ。

年頃の娘をもつ母親の楽しみといえば、
娘と並んで、台所にたつこと。
「あなたもお嫁にいったら、こうするのよ」
なんて言いながら自分の味と技を伝えていく。
これに尽きるような気がすると思うのだが、
ホントごめんなさい。お母さん。

あなたの娘は嫁にいくアテもなければ、
その気も全くない。
年末は年賀状と自分のつくりたいもののことで
頭がいっぱい。
私の仕事部屋は見てのとおり、雑然としていて
その居心地のよさにいつまでもパソコンに
向かっていたくなるのだよ。


「この年末の忙しいときに、
 掃除なんてするヒマないのよ、ごめん!」
なんて支離滅裂な暴言をはいてしまう娘のことを
どうか、どうか許してほしい。ぺこり。

ところで、ホームページとメールで応募された
年賀状の数はゆうに300枚を越えていた。
メッセージを適当にどうぞ、と厚かましくも
お願いしたところ、思いがけず暖かい言葉をたくさん
たくさんいただいた。

「とよみさんのような素敵な女性になりたい」
なんてメッセージがその中でもいくつかあったんだけど、
お世辞でもなんでもこのテのものにあたしはめっぽう弱い。
「オトコの人にキレイカワイイ言われる女」より
「女性が憧れる女性」に私自身も憧れているからなのよ。


これに感謝せずに何に感謝しろというのだろう。
私の気持ちを受け止めてくれる人がいる。
私の夢を応援してくれる人がいる。
そんなひとたちにせめてもの気持ちとして年賀状を
送るこの作業は私にとって大きな喜びである。

今年の反省は来年することにして、
来年の目標を思うままに。


・素敵な恋とデートをたくさんする
・自分のやりたいことをできる環境を手にいれる
・モノ書きになる
・ネットムービーの監督としてメジャーになる
・自作自演のネットムービーの主演女優賞をとる
・写真の個展をひらく
・親孝行する
・とびきりいい女と呼ばれる
・歌をうたう


最近、自分の人生の目標がおぼろげながらに見えてきた。
ここで言い切ってしまってもいいだろう。

「世界中を旅しながら、インターネットを通じて、
 自分の言葉と自分の写真で、自分の気持ちをたくさんの
 ひとに伝えていきたい」


自分自身を商品として商業ベースにのせようと思う
試みはある程度あきらめた。
仕事を武器に自分の価値を高めることもやはり無理があった。
「とよみ」は「とよみ」でいることで
充分な価値と可能性があることに気付いたのだわ。

グラビアの仕事は楽しい、テレビのレポーターの仕事もおもしろい。
だけど、自分の伝えたいことが伝わらないままじゃ意味がないのよ。

あたしには伝えたいことがある。
伝えたいことを表現する方法をしっている。
その場所のベ−スはやっぱりインターネットがいい。
映像、言葉、写真、それらのクオリティを高め
どうにかしてリアルに昇華させたい。

ネット上の文章を文庫化したり、
ネットムービーを地上波にのせたり、
写真は個展をひらいたり、ね。

どうか、来年もあたしのことを愛してください。











12月30日(夜) 「イブイブ」

28日で仕事おさめなはずが次の日もお仕事。
適当にそこそこで終わらせて、久々に会う男友達を呼び出して
ごはんをつきあってもらう。
まぁ、これも、デートのうちかしらん(うふ

某ホテルのロビーでココアを飲んで私を待つ彼。
大学時代の同級生なんだけど、いつから男の子っていうのは、
「ホテルのロビーで待ち合わせ」なんて
マニュアルを学んでくるのだろう?
私が二十歳を越えたくらいからデートにおける、
急激にこのパターンは増える。
(あたしは結構、こういうの好きです)

ロビーでお茶をして、おいしい和食の創作料理を
食べさせてくれる素敵なお店へ。

ほんと長いつきあいだから、今さら色気のある話も
できないんだけど、仕事の話やこれからのこと。
話すことは尽きない。まー。話題の豊富なこと。
最近みたテレビや雑誌のことをおもしろおかしく私に話してくれる
それだけでなんとなく私まで物知りになった気分。変なの。

あまり誉めるのもどうだかとは思うけど、
私の知る男友達の中で彼ほど、女心の扱い方に手馴れている
人はいない。

「好きな女に説教はしない」
「頑張れとは決していわない」

集約すればこの2点になるわけなんだけど、
たったこれだけのことができない男の人がどれだけ
多いことか!

愚痴や弱音をはきたいときの女のコっていうのは
ただただ、自分の気持ちを聞いてほしい、受け止めてほしいだけで
決してアドバイスや励ましを求めているわけではないのよね。

でも、多くのオトコの人は
「そういうものの考え方はよくない」とか
「そんなにイヤならやめればいい」とか
「もうちょっと頑張ってみろよ」とか、そういうこというのよねー。

でも、彼は、ただただ、女の子の話をじっと聞いて、
彼女たちの気持ちの整理がつきやすいように、
質問したり、言葉の意味を確かめたり、うなづいたりする。
学生のときもどれだけ助けられたかわかんないわ。

まーそんな彼が私のために、脚本を書いてくれるというので
クビを長くしてまっているのよねん。
ここを見てたらよろぴく。

その男友達と遊びおわって終電で帰っておうちへ。
おうちに帰るとまた別の男友達から電話がかかってきて
(夜の12時を過ぎていたけれど)
またまた、デート第2弾だわ!と、呑みにでかけて、
店の閉店の朝6時まで遊んでしまうというはちゃめちゃな
生活を送っております。

そして、一睡もせずに年賀状つくりに励んでいるのです。
友達は大事にしよう。




12月28日(夜) 「反省なんかできないわ」

今年の反省なんて実はまだまだしたくないのだけれど、
(だってそれだけで年越しを焦るじゃない)
来年の目標はなんとなく決まりつつある。
やりたいことしてみたいことがいっぱいありすぎて
絞りきれないというのが現状なのだけど、
それはいったんおいといて、
ここで発想の転換をしてみたい。

「自分は何がしたいか」ではなく、
「自分には何が足りないか」ということを考える。

時間、お金、彼氏、美貌、などとつまんない単語を
並べることをここでは、するまい。
自分の欲求を満たすために何が必要かという観点ではなく、
自分がこうであるために、周りのヒトにどんな迷惑をかけて
きたのか省みるという非常に真摯な姿勢でモノを考えよう
という試み。

あぁ、あたしってなんてイイコなのかしら!
(自分でいっとかないと誰も言ってくれないしさ)

思えば今年もいろんなヒトに迷惑をかけて生きてきた。
自分にとって都合の悪いことはすぐに忘れてしまうタチなので
、
遼彼方にほうりおんだ記憶の断片を探しだすのは大変だ。
それゆえ、今年を振り返るとあまり思い出とかないんのだよ。

ひとことで言えば、ストレスとの戦い!みたいな。
勝負を挑み、どっこいどっこいだったり、だましだましそれに
勝ってるときはいいのだけど、負け越してしまうと急にダメ人
間になる。

ヒトと会いたくなくなって、携帯の電源をきりっぱなしにした
り、
ネガティブワードをここに吐き散らしたり。
誰かと会っていても、ぐったりと元気をだすこともできず、
「がんばらなきゃ」と思えば思うほどそれが自分自身へのプレ
ッシャーとなり、
胃をいためることもあった。今年の初めは特に辛かったわ。
毎回同じヒトと食事して、毎回のように「胃が痛い・・(泣)
」なんて
失礼なことを思い出せば、申し訳なさにまた胃がキリキリしそ
うだ。

今でこそ、少しは免疫がついたものの、
やっぱりストレスには弱いし、そうあることで、周りのヒトに
迷惑をかけていることもあるかと思う。
あー。もうしもうしもうしわけない(><

自分がいっぱいいっぱいになってると
メルの返事とか、携帯を持ち歩くこととか、
自分の世界の領域が侵されることがどうしても許せなくなった
り
するのよ。よくないね。これ。

ストレスによる対人関係の諸症状を改善すべく
そんな私の来年のテーマ「ストレスレスライフ!」
高尚な野望はまた後日、組みたてるとして、ストレスをためな
い
生き方、環境づくりに励みたいと思います。




12月27日(夜) 「もういくつねると」

クリスマスが終わればお正月はすぐそこ。
年賀状も大掃除もなにもできないままに、
今日も帰ってきたのは午前サマ。

あぁ、追加で年賀状を買いにいかなくてわ。
今年は元旦に年賀状が届かなくても
許してもらえますか?

ねぇ、お願い。
あと3日くらい、今年が増えればいいのに。


12月26日(夜) 「メリークリスマス!もおわって」

今日はマックに泣かされた日だった。
なぜにG3のポリタンクにメモリが64K?
フォトショとイラレが同時に動かない。
動かないどころか、マックの機嫌は夕方にかけて
どんどん悪くなるばかり。
とうとうTCP−IPの書類までぶっこわれて、
ネットワークに接続できなくなってしまった。
電話で助けてくれた某氏にただただ感謝なり。

たまっていた洗濯物がぐるぐると大きな音をたてて、
一週間のはじまり。
あと、もうちょっと。あと、もうちょっと頑張ろう。

お正月を迎える準備をしていない焦りも、
もクリスマスの心残りも、
1年をふりかえっての反省も、
消化しきれない、今の気持ちとまざりあったかと思うと、
私の瞼がこれでもかというくらい重たくする。

おやすみなさい。今までで一番、キレイな明日のために。

12月25日(夜) 「めりクリ2」

フリスクのカシスミントを
10粒くらい口の中にいれて、
洗濯粉と歯ブラシを買いに。
コンビニに行きました。

向かい風が冷たくて、鼻で呼吸をしてるのに
口の中がスーハーします。
いつのまにか、寒いことを忘れていました。

日常の中の非日常はありふれていて
そのセンビキはいつも曖昧。
曖昧であることをやさしく感じたり、
ときたま、それを苛立たしく感じたりするのは、
私が我侭な証拠であり、そんな自分勝手な解釈も、
全ては自分に選択権があることに
いつまでも甘んじているからかもわかりません。

「メリークリスマス」と書いたメールが届きました。
「おはよう」とか「おやすみ」とかそんなあたりまえの言葉を
受け取るべくヒトの元に当然のように届けたみたいに、
あまりにも、普通にその言葉が私に染み込んだことを
少し懐かしく思いながら、少し寂しく思いながら、
その文字を何度も何度も目で撫でています。

不幸か、幸せか、と聞かれたら、迷わずに
「幸せです」と答えます。

全て、望んだものが手に入りました。
欲しいものはまだまだたくさんあるんだけれど、
それ以上に、「欲しいものを欲しいと言える今の環境」に
大きなイエスがあることが私の幸せなのです。

クリスマスにそんな幸せをヒトリ占めしている
私を神が許してくださいますように。


12月24日(夜) 「めりクリ」

どうやら私は恋愛の神様に見放されたらしい。
何が悲しくて、クリスマスイブに
ひとりぼっちでパソコンに向かってなくちゃいかんのだ。

今まで私の生き方がまずかったんだろうか?
言い寄ってくるオトコを次から次へめったギリにして、
傷つけた覚えも、恨みをかうようなことしたことも一切なし。
逆にオトコを追いまわして迷惑かけるようなこともしてないにょん。
慎ましやかに、おしとやかに、運命の出会いを待ちつづけるあたし。
なんて健気でかわいそうなのかしら!!

思えば、今までひとりのクリスマスイブなんてなかったのよねぇ。
去年はおいしいドイツ料理を食べさせてくれる一軒屋風のレストランを
予約してコース料理を食べたし(これも自分で予約したのよね)
おうちでホームパーティもしたわ。(自分で勝手につくったんだけど)
その前は、確か、某ホテルのルームサービスでクリスマスディナーを
堪能したのよ、しあわせだったわー。あたし!!
今更ながらにありがとう。

自分の好きなオトコのために、服を選び、プレゼントを選び、
キャンドルの明かりでおいしい食事を食べる。
おそろしくきれいなほどの夜景をバックにチュウとかしながら、
「来年のクリスマスも一緒にいようね、ダーリン(はーと)」
なんていう幸せよ、カムバー−−−−−−−ッ!!!

あぁ、こんなことなら、こんなことなら、超イケメンの男の子と遊びに行って、
「頼むから、俺の女になってくれ!」と言い寄られたときに
「いやじゃ、ボケぇ!!」なんてかわいくないこと言わずに、
「えー。あたしなんかでいいのぉ???」なんて言っておけばよかったよ。

まぁ、ここまでは冗談なんだけど、
クリスマスイブにひとりでいることが幸せでなくて、不幸かといえば
全然そうでもない。だって、今日はテレビも特番だし(悲)
イブイブはクリスマスを堪能したし、
さっきも、男友達から電話があって「結婚したんだって?」
なんて聞かれてびっくりしたけれど(誰だそんなデマを流したのは)
テレビで偶然見かけたといって私を励ましてくれたし、
彼も彼女もいないけど、夢に向かって頑張ってるらしいし、
そんな仲間がいてあたしゃ嬉しいよ。

ひとりのクリスマスイブは今年でじゅうぶん。
来年のクリスマスは、、、素敵な彼氏と一緒に
東京タワーの見えるホテルのレストランで食事して、
「愛してるよ、ハニー」なんて言われてみたいわぁ。。



12月23日(夜) 「魂の輝く場所」

今日は感動して泣けちゃったわ。
ヒトのつくったものに自分の魂をゆさぶられるという
久々な体験。気持ちの引力。
私は見るひとで、見せられるヒトで、
見るしかできないヒトであった、今日という日。

魂の輝くその場所を共有できる人間でありたい。
あたしだって、今日、あたしが感動したように
誰かの心を強く揺さぶることがしたいし、
できると思うもの。

さて、3連休ですね。
どうでもいいことだと思いながらも、
街のイルミネーションはクリスマスまっさかりなので
ちょっとだけクリスマスを楽しんでみたい気分です。

あたりがあかるくなってきました。
そろそろ寝るとしましょう。


12月22日(夜) 「同じ言葉を」

同じ言葉を同じ意味で使うヒトがいてよかった。
人生は「運」と「縁」に支配される。
それが全てではないところに、ごきげんを
見つけられるかも、大切なことよね。
楽しいひとときをありがとう。

さて。昨日の私の不本意な感情が
多くのヒトを傷つけたようです。
ここでお詫びします。ごめんなさい。

「こういう文章ってキライ」って書きました。
その文章を書いたヒトというのは、
ひっじょーーーーに、穴場なサイトでエッセイを
書いているヒトなんです。
このサイトに全く、全然、イチマンパーセントくらい
関係なくて、しかも、ココの存在すらしらないヒト。
誰かを間接的に傷つけようとか、
なんとかしてもらおうとか、という意図で
書いたものではないです。

ただなんとなく感じたモヤモヤしたものを、
吐き出したくて書いてしまった。

「もしかして、私のメルのことでしょうか?」
と息せいて私にメルを送ってくれたヒト。
びっくりしました。たくさんいらっしゃいました。

ひとりひとりに「ちがいます。誤解です。」
とメールを送りました。

・・・反省することしきり。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

もしかして、誤解したままのヒトがいるかもしれない。
私と普段、メールのやりとりしていたり、
一度でも、私と接触したりしてるヒトのことを
ここで揶揄することは絶対にないです。

ほんと、ほんと。ごめんなさい。


12月21日(夜) 「まったく。。」

他人の思考的散文を読むのはわりと好きな
ほうだったけれど、アレはいただけない。
読んでいてどうしようもない不快感がある。

ひとりよがりだったり、つじつまがあってなかったり、
誰かの文体を意識しているのが見え見えだったり、
短い文章のなかにたくさんのことを言おうとしてるせいで、
とにかく話しの展開が強引。
しかも、希望だったり推測だったり、することが
いかにも「これが事実なのだ」って感じで言い切られている。
それは、私の感覚とズレまくっていて、それがまた、憎憎しい。

それでも、気になって読んでしまうのは、
毎日の試行錯誤であったり、成長のカケラがそこに
見えるからなのかもしれない。

自分の言いたいこと、伝えたいことを、
世の中の現象とこじつけて、いかにもこれが正しいことだ。
みたいなやり方ってキライ。

もしかして、私がいま感じているなんともいえない
不快感を私も誰かに与えているのかもしれないなんて
思い始めればキーボードを打つ手も重くなるっつーの。
これも、どうでもいいことなんだけどサ。

それとは全然関係のないところにある
心の中のシコリは日々、大きくなっていって、
私をひどく憂鬱にさせたり追い詰めたりしています。

自分のやりたいことは変わらない。
嘘をたくさん重ねて、嘘だらけの自分になって、
好きなことを好きと言えないって
それで、自分をあたしは生きてるなんて、
いえるわけないでショ。

いつ爆発するかなんてわからない。
シコリの重さはずっしりと、しっかりと、
私の中で固く固く、違和感を感じさせるほどに。
飲み込んだ言葉がたくさん。たくさん。

今度は泣いてしまうかもわかりません。
そしたら、本当にさようなら、かも。



12月20日(夜) 「明日ことまともに生きてみよう」

新しいビデオカメラの使い心地はなかなか。
軽いしもちあるけるし。壊れたっていい値段だし☆
カメラっぽくないから電車の中でだって撮影可能。
こんないいおもちゃ今までなんで気付かなかったのかしら。
ただ、この難点は、ファイルがASFなこと。
MPEG4の技術を採用している何気に最先端なそれは、
マックでは普通にみれないのよね。
WindowsmediaPlayerのインストが必要ということなので
以前のMPEGにもどそかどうか考え中。

まぁ。それはともかく。。
最近、泣きたいような笑いたいような妙な気分が続きます。
一喜一憂させる様々な出来事を受け止めながら
思うのは「常に誇れる自分でありたい」ということ。

世の中の様々な価値観を横目に、
自分の居場所を探すけれどなかなかどこにも見つからない。
信じたものがある瞬間、急に色あせて見えるのは、
自分を支配しきれてないからなのでしょうか。

追い出されるのか、逃げ出すのか、
自分で切り開くのか。

見え方、見せ方、あり方。
自分の中の様々な声が自分の本心を見えなくしています。

最終電車の疲れた顔の中に自分もまぎれて、
お風呂にお湯をためる音を聞きながら
キーボードを打つ今のことをどれだけ
意識したら、あたしは強くなれるのでしょうか。





12月19日(夜) 「監督と呼ばれるその日のために」

なんだか最近メラメラしております。
あー。久々にもえてきたってかんじ。

やりたいイメージが具体的になればなるほど
今のこの状況がやるせなくて、
隠していた本音や抑えつけていた叫びが
自分の身体をつきやぶってでてきそうな気がする。

なぜか心臓がドキドキしていたり
これからすんごい幸せなことが起こるような気がしたり。
根拠のない自信と多大なる勘違いが
私に大きな幸せを運んできますように。

今日は新しいデジタルビデオカメラを
つかってみました。

この週末に編集機能をマスターするわ。
監督と呼ばれるその日のために!




12月18日(夜) 「おつかれさま」

今日ほど疲れた一日はないわ。
今すぐ今日を終わらせたいので
書きたいことを忘れたフリして
もう寝ます。

おやすみなさい。




12月17日(夜) 「クリパ」

先日、女友達と遊びおわったあと、
自分の家にもどり仕事場家に。
久々にG4を愛でる。
年賀状をデザインして、テスト印刷なんか
してるうちにあたりがあかるくなってきた。
このままでは完徹してしまう!と
そのばで3時間ほど仮眠。のつもりが、
ギリギリまで寝てしまう。やばいっ。

今度は別の友達とのクリパ。
11時にやってきたお迎えの車にのりこむ。
「ケーキ焼いてもっていくね!」なんて
えらそうなことを言い放ったはいいものの、
睡眠欲に負けてしまった私にそんな時間はなく、
結局買っていくことに。(ごめん)

車を数時間走らせてついたクリパの会場は
新婚夫婦の住むピンクの壁のおうち。
あー。なんてスイートなのかしらん。

サンタの格好して、プレゼント交換をして、
チーズフォンデュとピザとフライドチキン。
ペプシで乾杯。

こんなに毎日が楽しくいいのかな、と思う。
こんな、毎日が続いていくのはこわいな、と思う。

あたしがあたしでいることを許してくれる場所と
仲間はこんなにも心地いい。
自分の話をリアルに聞いてくれる人がいることに
心から感謝している。

自分の日常にたくさんの幸せを感じられることを
嬉しいと思うと同時に
「こんなことしてていいんだろうか?」という不安が
頭をもたげる。

適当に仕事して、めいっぱい遊んで、
自分に足りないものも気付かずに、適当に満足して。
そんな毎日が過ぎていって、
いつしか普通のおばちゃんになるかもしれない、今が
ものすごくこわい。




12月16日(夜) 「女が3人あつまると」

「私たちってまだまだ若いわよねぇ」
「何いってるの!そろそろ落ち着かなきゃ」
「いやいや、まだまだ、これからでしょう!」

高校時代の同級生女3人で集まってみた。
楽しい時間がはあっという間に過ぎて
テンションがまだ高いままキーボードを打っている。
また、なんか、とんでもないことを打ち込んでしまわないかと
ちょっと心配だけど、まぁ、いいか。

今日は実は男友達と遊びにいく予定をしていたのに、
風邪だかなんだかでドタキャンされて、
ひとりで温泉にでも行こうかと思っていたところへの
お誘いの電話。これにのらないテはないよね。
つーことで、車を走らせた。

女3人、集まってする話といえばもちろんアノ話。
仕事の愚痴を言いたいだけ言ったあと、それぞれの
彼氏と今どんな感じなのかをつっつきあう。
私はといえば、悲しきフリーの身ではあるけれど、
そこそこ話すこともあったりして、
ここぞとばかりに言いたいことをぶっちゃける。
(あー。スッキリした)

「仕事は30過ぎてでもできるけど、今しかできない
 恋愛ってあると思うの!!!」
なんて叫んだのは3人のうちの誰かでした(笑)

今を語り尽くしたあとはお決まりのなつかし話。
「あたしたちの高校生のころはピュアだったわよねぇ」
とか言いながら、話はどんどんコアな方向へ。
クラスの女の子の「済」マークを密かに数えていた
あのころは、他人の恋愛事情が気になって仕方ない年頃。
しかし、女の本質というのはあまり変わらないもので、
嫁いだあのコの行方や、あの恋は一体どうなったのかとか、
やっぱり今でも気になるの。

そいでもって、お互いの恋愛観、結婚観、セックス観などを
ガンガン主張しまくるんだけど、それぞれが全然ちがっていて、
それなのに「だよねーだよねー」を求めずに一緒にいられる
この空気はなんて心地いいんだろうと思う。

あー。書きたい書けない、女同士の暴露話。
このままではフラストレーションがたまって指がつってしまいそう。
楽しかったわぁ。。





12月15日(夜) 「がんばれあたし」

先日、あるパーティで、こんな本をいただいた。
「最新 雑学の本」講談社+α文庫 
あの超人気メールマガジン「今日の雑学+(プラス)」
から選りすぐった最新ネタを文庫本サイズで
楽しめるというもの。

内容は濃く、多岐にわたり、
私にとっては非常にハードルの高い雑学になっている。
私もわりと初期のころからの、メールマガジンの読者だけれど、
最初のころに比べてずいぶん、読み進めるのに
時間がかかるようになった。悲しいかな頭がおいつかない。
時間がないせいもあるけれど、こういうものをもっと楽しむ
余裕がないとただのネットバカになってしまう。ううむ。

なぜ、この本を私がいただいたかというと、
ネットベンチャーな忘年会パーティにお邪魔させて
いただいたときのこと。
催し物のジャンケン大会で 普段が運の悪い私が、
めでたく勝利した際のクリスマスプレゼントだった。
もちろんご本人もその会場にいらっしゃる。知り合いが
「サインをもらってくれば?」と私をそっとつついたけれど、
ミーハ−な女だと思われたくないという変なプライドが邪魔して
お話することもできないままだった。無念。

以前の私にとって、インターネットの世界はワイドショーそのものだった。
どこどこ会社のだれだれが、どの雑誌にでていたとか、
だれだれとだれそれが、こんなプロジェクトを立ち上げたらしい、と
どこどこメールマガジンのだれそれさんはいつもあの会社のソフトばかり
えこひいきして書いている。あのヒトのネット文化の視点はなにか
ずれているよね。とか、同僚といつも噂話をしていたものだ。

自分たちは表舞台に立たずに、ネットから垣間見るそれぞれの
人間仕事模様をあれこれいうのは楽しい。

私はそれだけで満足していたはずなのに、
いつのまにか、自分がこの向こう側の世界に行きたいと強く願ったのは、
何を見たときからだっただろうか。
未だに私は中途半端な状態なことは否めないけれど、
私が見た世界のネットヒーロー様様に少しだけお近づきになれたことは
大きな進歩だと思う。

しかし、ひがみっぽい私はそれだけで全然、満足していない。
インターネットを介してたくさんのヒトに届けられて
いた情報が一冊の本になって書店に並ぶ。
なんて素晴らしいことなんだろう!!
それと同時に、なんてうらやましいことなんだとう!!!と
強く強く思わずにはいられない。

私のような戯言も、毎日、毎日、この場所で更新され、
ひとりの女の人生の生き様をありありと語っているではないか!

同じ労力をかけるなら、もっとたくさんのヒトに見て欲しいし、
もっと意味のあるものにしてみたい。

今まで「自己満足サイトだからこれでいいのよ」なんて
居直っていたけれど、ここだって、真剣に言葉を選んで
文体を統一して、「とよみ」というパーソナリティをきちんと
位置付けしてしまえば、それなりの読み物になるのではないか、
そして、「とよみのごきげんチャンネル」が出版されるのも
あながち夢ではないような気がする。
そのうち私はいつしか印税でもっと大きなマンションに
引っ越して、悲しい東京金ナシ男ナシライフにグッバイできるのよ。
らりほーー♪

まぁ、こんなふぅにいきりたって書いているうちはいいけれど、
そのうち、「ここは生きた言葉をのせたいからあまり考えたくないの」
なんて自分に言い訳して、ただの戯言に終わってしまいそうな気もする。

やっぱりここ以外にきちんとした自分を「見せるための場所」をもつ
ことは必要だし、実は、密かに別サイトを立ち上げているのだが、
アクセス数はいまのところ「7」である。
検索エンジンにも登録して、ほぼ毎日更新しているのに驚きの数である。
というか、一週間ほど前に立ち上げたので、私以外のヒトは
アクセスしていない計算だ。ガックシ。

脱がずに媚びずに、うつりのいい写真を使わずに(笑)
サイトをつくるのがこんなに難しいとは。

でも、あたしはあきらめない!

君は気楽でいいよね!ランくん。





12月14日(夜) 「とんでいけ!」

さて。そろそろと新しいステージが
みえてきたような気がします。
飛ぶにはまだ早い、飛ぶ降りるには高すぎる
ような気持ちがあるものの、
タイミングでいうなら絶対に今だと思うのよね。

なくしてしまうことの怖さよりも、
新しいものを手に入れる期待の方が
大きいと思える今が大事なら、
少しくらいこわくっても、
失敗してもいいから、とんでみたほうがいい。

もがいてもダメなことってある。
ごめんなさいを言いながら生きていくのは
もうそれこそ、ごめんなのよ。

私は知らないことが知りたい。
知ることの喜び自分を満たしていたい。

だとしたら、答えはもう決まってるじゃないの。
深呼吸すればいいこと。






12月13日(夜) 「新しいおもちゃ」

新しいおもちゃを手にいれた私は
マニュアルやら付属のCDやらを手にして
その使い心地を確かめてみたくてしょうがない。

監督と呼ばれたあの日のことが忘れられなくて、
それどころか、欲張りな私の心はその響きに
酔いしれ、もっと多くのヒトの前でそう呼ばれたい!!
などとまたまた厚かましいことを願ってやまない。
ずっとずっと以前から夢みていたことを
我慢する必要なんてないんだから。

デジタルビデオカメラというと軽く10万円は
越えるものだと覚悟していたけれど、
あの映像イベントで紹介されていたカメラは以外にも
安く衝動買いできる値段だった。

あぁ、早く使いたい。
自分のイメージをもっと完成度の高い形にしてみたい。
頭の中にはいろんな色といろんな言葉がまざりあって
伝えたい思いが指先だけではなく、私の身体の
いたるところからあふれだしているような気がする。

誰かが「空気を通して、君の感動が伝わってきた」
なんてことを言っていたけれど、
そういう素晴らしい体験が、同じ空間に存在することで
共有できるならネットを使わない手はないのだから。

私は数字をつくるより、ものつくりをしている
方が向いているような気がする。

(むいてる、むいてない、は最近覚えた新しい言い訳)

お風呂からあがって、ひざの上にネコをのせた。
ネコは包帯をまいた足を上げながら、ぐるぐるといって
私を見上げてなんともいえない愛くるしい顔をする。
化粧水をつけたコットンでパッティングしていると、
自分の頭を行き来するそれが気になるのかじゃれついてくる。
なんてかわいいんだろう。なんて愛しいのだろう。

「仕事」っていうのは、日常に満足したり、
日常に自分の存在価値を見出せない人たちの、
格好の逃げ場になっているのかもしれないなぁ、とか
ぼんやり考えてみたり。

でも、誇りをもてない「仕事」をすることがイヤな私は
これからもやっぱり頑張るんだ。

何かに怯える毎日から早く脱出できますように。
自分で自分を認められますように。







12月12日(夜) 「今日はひとり鍋」

最近、恋愛について語るのが好きなわたくし。
自分のことはさっぱりわややなくせして、
人からの話にノリノリにつっこんじゃう。
いやん、もう、そいでそいで??ってまるで
噂好きのハイミスみたい。やばっ。

今日は男友達からの電話で恋愛相談。
(もちろん、私のではなく友達の方のことで)

「あーた、わかってるぅ?女が傷つくのはね、
  愛した男が自分を捨てたときよりも、
 愛した男が自分以外の女を愛したときなのよ
 失恋には2度大きなショックがくるの!」


「その2度目の大きなショックが来る前に、
 彼氏を見つけなきゃいけないのよ、別れた男より
 さきに新しい男をつくろうとするのは
 女として当然の心理よ。だから気にしなさんな!」


なんてなことをガンガン主張しまくる。
まるで自分が恋する女代表であるかの如くに。
あー、恋の悩みのないなんて気楽な独身生活。

昨日もね、友達と一緒にごはんを
食べにいったりしてたんだけれど、

「あー。あたしもそろそろ彼氏つくろうかなぁ」
「君はひがみっぽいからやめといたほうがいい」

ってどういうこと?

「いい男をつかまえたらつかまえたで、自分なんてって
 卑屈になるだろうし、適当につかまえたら、
 なんであたしがこんな男と?ってひがむから。
 あと君は、普段の顔とネットの顔がちがいすぎるよ」

ガー−−−−−−−ン!!!!!
・・どうやら彼の目にうつる私は
卑屈でひがみっぽくって、勘違いブサイクらしい。。

そのあと、服が似合ってないとか化粧がおかしいとか
いろいろ言われた。あと、眉毛がどうのこうのと。
(けなすだけじゃなくて、きちんとアドバイスまでしてくれる
 からすっごい貴重な友達なんだけどさ)


いいもん。
もっと髪を伸ばして顔の輪郭をかくして、
化粧も練習してキレイなって、
スーパーイイ女になった暁には絶対に見返してやるんだから。

・・・・・・・・・・・・・・

彼に指摘されて気がついたんだけど、
どうやら私は根っからひがみ根性があるらしい。
それをうまく取り繕って隠そうとするからストレスが
たまるのであって、それをできるだけうまく
いい方向にもっていけるように、ポジティブシンキングで
生きていこうと思った。

大切なことに気付かせてくれてありがとう。







12月11日(夜) 「見せ方の問題」

年末のイベントも押し迫った今日このごろ。
何を思ったか急に焦り出した女友達からの電話。
「焦り」っていうのは伝染するから、このテの話にはあまり
つきあいたくないんだけど、まぁ、しゃぁない。。

本日の会話のテーマは・・、
女が「私、フリーなんです」っていうアピールをするときの
そのポーズの見せ方って難しいよね。
どうするのがイチバン効果的なんだろう?ってこと。

ヨゴレキャラになりきっちゃって
いいヒトをみるたびに、
「結婚して〜☆」さもなくば「合コンして〜!」
と見境いなくわめき散らすっていうのは
絶対に避けたいパターン。

だからといって、
「あたしは経済的にも精神的にも自立した女だから
 男なんていらないのよ。ふん!」
ってのも可愛げがなくて、近寄りがたい哀愁を
漂わせているようでこれも絶対にヤダ。

「彼氏ほしいんだけど、いい男がいなくって」
なんて勘違いな発言をしてしまうと、どこかから
いい男がいないと嘆く前に自分がいい女になれよ!
と罵声が聞えてきそうな、こんなのもNG。

やや開き直って、
「ひとりに束縛されるより、たくさんのヒトと
 遊んでいる方が楽しいもんね〜」
なんて派手に交友関係を広げてそれを開けっぴろげに
してしまうと、「いかにも遊んでいる女」という
レッテル貼られてしまいそうで、これも、よくない。

「好きなヒトはいるんだけど、彼がふりむいてくれなくて」
っていうのも、なんだか惨めだし、しつこい女と思われたくな
いしモテナイ現状を痛感するみたいで、、、これも、ダメ。

「私、恋愛できない体質なの・・・。」ってのは、
過去に手ひどいフラレ方をしたとか、トラウマがありそうな
印象をあたえかねてしまいそうなので、ダメよねぇ。。

いろいろ考えた末に、たどり着いた結論は、
「私、フリーなんです」っていうアピール自体、
いかがなものか、と。

「彼氏いますよ、愛されてますよ、幸せですよ」
みたいな幸せそうな顔してて、
「実は、シングルでさみしいの」っていうのを、
これだ!って思ったヒトに、私の秘密をあなただけに
教えちゃう、っていうノリで
アピールしちゃうっていうのがイチバン効果的じゃないの?
そうそう、女は意外性、多面性、神秘性が大事なのよ。
というのが私の意見。

いやー、でも、こういうのも相手によっては引くんじゃない?
と言われ、「じゃぁ、勝手にすればいいじゃん」と突き放して
しまうあたし。

「こう見せたい」とか「こんなふぅに見られたい」っていう気
持ちはすごく大事だと思うし、自分の理想の姿を
追い求めるその姿勢は好きだけれども、
そればかりに固執してしまうっていうのも、どうだろうね。

彼女の場合。ひとりでいるのが不思議なくらいの
ヒトだから、彼氏もつくらずにいると、
よっぽど性格に問題があるのか、はたまた一風変わった趣味が
あるのか、いろいろと詮索されるらしい、それも大変ね。

いつのまにか心の弾力がなくなってしまうことが不安。
そうして、こんな女の内緒話を書いてしまう自分の恥じらいの
なさに、いつか私に向けられた言葉が心の中に倒錯します。

「ひらきなおった女はこえーよ。」

ごもっとも。。







12月10日(夜) 「ヒトから教えてもらうこと」

えーと。仕事が終わったあと、
以前のハロウィンパーティーでお会いした某氏と
一緒にお食事へいきました。
(今、思えばあのパーティーはすごかったのね)

お食事して、コーヒーを飲んで、夜景を見にドライブへ。
クリスマスのイルミネーションがキレイすぎて
終始感動していました。うるさくはしゃいでごめんなさい。
でも、ほんとにキレイだったから。
ドラエもんのめがねも素敵だった。

無数の高層ビルの光や巨大なイルミネーションを見ていると、
東京は大きくて、この街で暮らしている今がすごく大事だと思えてきます。

上京してから失ってしまったものや、ヒトをうらやんだりひがんだり
したこともたくさんあって、何もかもイヤになった時期があったけれど、
今もそういう気持ちをひきずりながら生きているけれど、
(・・・来月はまた引越しだし、先週はいやな事件もあったし・・・)
そういうのを全部チャラにしてここから発信されている巨大なパワーを
自分の味方につけられそうな気がする。

という主旨のことを、あつーく語っちゃいました。聞いてもらいました。
「早くそのヒガミがなくなるといいね」と言われたことが嬉しくて
私は何度も自分で自分にそれを言い聞かせます。ほんとそのとおり。
コンプレックスの塊なんだもんね、結局は。

上を見るとキリがなくて、たくさんのヒトがレースに参加していて、
自分もそのレースに参加しているんだろうけれど、それに
勝つことが人生の目的じゃないんだ、基準は自分の幸せなんだって
そのヒトが言うのを聞いて私はそのことを夜景以上に感動しましたわ。
探している言葉や答えを目の前に出されると
泣きたくなるくらい嬉しいもの。(勝手な解釈?)

日本で一番、難しいといわれている大学を卒業して、
日本という国を支えるお仕事をしているそのヒトと私はなんと同い年。
全然、違う景色を見て生きてきたんだろうけれど、
同じ時代に同じスピードで時を重ねて、偶然にも接点があってよかった。

今日から「幸せ」という言葉をいっぱいつかって
生きてみようと思いました。

#「言霊」ってのがあるんだって。
  魂のある言葉を話したいね、ほんとに。







12月9日(夜) 「インパラ収録おつかれさまでした。」

今日は最高に幸せな一日でした。
いやー。。。。よかったぁ・・・・(遠い目)

さっき、インパラの収録だったんですが、
ゲストの方が3人のBIDANの男性モデルの方でした。
そのかたがたの美しさときたらまぁなんと
表現していいものか。

今まで、「色男」とか「男前」というヒトたちを
たくさん見てきましたが、今までにない衝撃的なものを
感じました。はい。

そのしぐさといい、雰囲気といい、表情といい。
「女を惑わすために君はうまれてきたのかい!」
「あたしを惑わせてどうするつもりなの!」
と問い詰めてみたくなるほどです。
まぁ、こんなこと質問してもしゃぁないのですが。。

いやいや、ほんとにうっとり。
言葉の選び方や立ち振る舞いなど、ひとつひとつ
とってみても、絵になります。素晴らしい!

そんなこんなで「うっとり」というよりかはいつのまにか「夢中」になって
しまって、収録中は我を忘れてしまいました。
人前では、ネコかぶったり、おとなしいフリをしたり、
慎ましやかに気取ってみたりするのが常ですが、
テレビカメラの前であれだけ地をさらけだしてしまった
自分を振り返っては、思い出し笑いがとまりません。
あの・・・できれば見ないでください。

「好きな女の子のタイプは〜〜??」
「合コンしましょーーー!!!」

あぁ、情けない。楽しい。恥ずかしい。
こんな感じで新年早々の番組から
ハイテンションでとばしております。

美男子というのは、その存在だけで、周囲のヒトに
幸福をもららすものなのね。

あぁ、あたしもキレイになりたいっ!!


※今日の写真、あまりにも「物欲しげ」な表情なので
かなり恥ずかしいです。






12月8日(夜) 「生まれて初めて監督と呼ばれた日」

部屋の電気が暗くなって、
手にはじっとりと汗が。
心臓はドキドキするし、今すぐここから逃げ出したい気分。
あぁ、なんて場違いなところに私は来てしまったのだろう??
今すぐ帰りたい。帰ってもいいかなぁ??

渋谷にある、Q-FRONTでの映像イベント。
KNNの神田さんや、百式コムな田口さんも
このイベントに協力されてるということで、
私も恐る恐る参加。
一分間で映像をつくってそれを発表するというものです。

参加することに意義がある。まずは最初の一歩だ!と
勢いよく参加申込をしたものの、
あたし、今、デジタルビデオカメラもないし、編集ソフトがないし、
どうしよう?やめようかしら、いや、あきらめるのはまだはやい!
やりようはあある。アニメジフを使えばできるかも!
そんな安易な考えでちゃちゃちゃっと作品をつくって
当日は会場へ。このイージーな発想がいけなかったわ。。
やるならもっと気合をいれてやるべきだった。


映像といえば、編集も音楽もあってこそ、映像。
「●●監督!」と呼ばれて、大きなスクリーンに作品が映し出される
その様子を見ていた私は、「なんてカン違いなことをしてしまったんだろう」
とかなり反省。でも、どうにもあとにはひけない。

インターネットで作品をだす行為と全然違うんだもの。
生の人間を前に自分の作品を発表するのは、すごく勇気がいるもの。
反応もダイレクトにわかるし、なんともドキドキ。

私は見事に赤恥をかいてしまったわけだけれども、
そのことを後悔しているのかといわれればそうではなくて、
貴重な体験をできたことにすごく感謝しているのよね。

自分の作品がスクリーンにうつしだされるのを待つ時間の
ドキドキ感とか頭に血がのぼるあの緊張感とか
まさに私が愛してやまなかった舞台とおなじ!

新しいステージはここにあったんだ!!!
私は映像つくりの楽しさに目覚めました。
とよみ監督を呼ばれる気恥ずかしさ。嬉しさ。
新しいヒトとの出会い、ものをつくるヒトたちのもつ独特の嗅覚。

来月のイベントにも必ず参加しようっと。。

恥じをかいたのはイベント会場だけでかと思ったら
その模様がネット中継されてたの。
某社の某氏から電話があってびっくりんこよ。





12月7日(夜) 「たくさんのヒトがここを見てます」

あまり怒ったり嘆いたりしていると
幸せが逃げていくような気がするので
できるだけ笑っていようと思っている。

お風呂にはいってお化粧をおとしたあとにまで
つくり笑いしなきゃいけないなんて
どうかしてるよね、ほんと。
なんのための場所なんだろう?

こわいわけじゃない。
自分に負けたくないだけなんだよ。

子供のころ、妹とつまらない喧嘩をしたとき、
いつもお母さんがこう私にいったことを
よく覚えている。

「相手にしちゃだめよ。相手のいうことをマトモに
 聞くから腹が立つのよ。言わせたい人には勝手に言わせておきなさい。
 あなたはお姉ちゃんでしょう?」

私は周りの声を聞きながら聞こえないフリをすることを
早くに覚えた。自分の本音を言わないで、相手がどうでてくるかを
じっくりと観察して、思考パターンを理解して、心のどこかで蔑む。
そのくせ相手の痛みにも自分の痛みにも鈍感である。
自分がいかに冷静で大人でいられるかが、あたしにとって大切だったから。

子供のころは子供らしく、怒ったり泣いたりわめいたり。すねたり、
した方がいい。自分の心の形を知っておくほうがいい。
大人になってから、マイナスの感情を
抑え付ける全くコントロールできないのは、すごく生き辛いから。
私は現に生き辛いもの。

今は右手の指先さえ自分の支配下においておけば、
必要以上に傷つくことはないでしょう。
あの壁の向こう側の向こう側の向こう側で、
どんなヒトが何を言ってようと、聞こえてこないし見ることもない。

幸いなことに、私しか知らない私だけの感情を
最近はたくさんもつようにもなっている。
自分の聖域を守ることで強くなれるのなら、投げ込まれた小石を集めて
いつか大きいものをつくってみせてやろうと今は思える。

「守り」は最大の「武器」である。






12月6日(夜) 「ちょっとぉ。何で?誰よお?」

だーれだ?誰だ誰だ誰だ?
うちのおかん・・・もとい、あたしのママンに
告げ口したのんは?

新宿で男友達と焼肉を食べていたときのことです。
めずらしくお母さんから携帯に電話。やな予感。

「ねぇ、大丈夫なの?あなた私に言わなきゃいけない
 ことがあるんじゃないの?」

ぐえ。・・・バレてるー。
この前のことお母さんに言うと心配かけちゃうと
おもって言わなかったのに。
私は次の引越しが決まっていることと、
今はホテル暮らしをしていることを伝えた。

「お母さんが買ってあげた、あんなのとか
 こんなのとか盗られたりしてなぁい?」

ってやっぱそっちも心配なのね。。
あんなのとかこんなのとか私に身分不相応な
高価なものは全部、実家においてあるし、
東京では慎ましやかに暮らしているので大丈夫よ、と
今友達と一緒にいるからごめんねと、電話を切った。

せっかくイヤなことは忘れようと、気分転換に誘いにのって
出てきたというのに、私はまた暗い気持ちになって
しまった。心がずっしりと重くなった。

あぁ、そんでもって私はなぜ目の前にいる
このヒトと焼肉を食べているのだろう?とか
急に不思議に思えてきたのである。
なんつーか、我に返ったというか、、目の前の
景色が変わったというか。(女って自分勝手よね)

感じた違和感をぬぐうことができずに、
私は家路を急いだ。我がままでごめんね。
とにかく早くひとりになりたくなった。
何でもいいから、自分の今の気持ちを
どこかにぶつけたくて仕方なくなったから。
私の気持ちを受け止めてくれるのは、今のところ
このメモ帳だけだわ。ふふ、やるせなーい。

それはともかく、どうかお願いです。
私がここの中で書いてあることはここだけの
話にしておいてください。

「あなたの娘さんが、どーこーしてる。
 こんなふぅにあんなことしてるらしい」とか、
絶対にお母さんに言わないでほしい。

ただでさえ、心配性で、思い込みが激しくて、
私以上にひとりで突っ走ってしまう母のことを
思えばこそ、私は「いい娘」でありたいし、
そうあることが私たちの幸せだから。





12月5日(夜) 「まけるものかっ」

書かずにはいられないよね、
こういう時って。

どこにいても落ち着くことができないし、
昨日は気持ちが動転していて、
世の中へぶつけたい怒りでいっぱいいっぱい
だったけれども、そのうちこわくて眠れなくなったし、
今日なんかずっとずっと泣きたい気分。

みんなが心配してくれてそれはすごく嬉しくて、
「ゼンゼン、大丈夫!ありがとう」
なんて言ってるけれど大丈夫なわけないじゃん。
だからといって、甘えるわけにもいかない。
どうして欲しいとか自分でもわからないんだもの。

目の前に王子様みたいな素敵なヒトが現れて
私の手を握って、私のアタマをなでで
「もう大丈夫だよ」と言ってくれることを期待
したりするほどもう子供でもない。

(期待させたヒトがいたとするなら
 それはなんて罪なことなんでしょう!)

ヒマなときに遊んでくれる男友達はいても、
なんというか・・・こうマジにへこんでいるときに
一緒にいてくれるヒトがいないことに気付いて、
その現実がますます私をブルーにさせる。

こんなことなら、あの日あのとき、
あんな強がりな台詞をはかなきゃよかったよ。
ばかみたいじゃん。(なんて都合のいい考え方!)

実家と自分のマンションをいったりきたり。
ここ1年のうちに7回の引越し。
週末はいろんな人と出会って話して食事して。

昔に比べて、私の世界はひろがって、
たくさんのヒトとたくさんの私を知ったけれど、
自分が自分らしくいられる時間とか場所とか
誰とも共有なんかできないことがわかった。

あぁ、もしかしたら、こんなこと
もっと早くに気付くべきだったのかもしれない。
そうすることができたら、他人に期待したり
依存したりせずにもっと自分もまわりのヒトも
大切にできたかもしれないのに。
それは、すこし残念かな。

ここに自分の思いを綴ることで、
「あぁ、あたしは生きているんだな」と確認する
今みたいな生き方を私はこれからも大切にしていくだろうし、
こういうことが自分にとって必要なのかな、とも思う。

手のひらに届くやさしい言葉の温度を
確かめることができないから、
私はそれほど、深読みしたり愛しすぎたりすることを
やめました。

わかるかなぁ。
私は自分に今、大きな「イエス」をとろうとしていることを。

家族から離れ、甘い思い出ももぎとられ、
仕事の才能もないことを思い知らされた。
なくすものなど何もないと思えば、こわいものなどなにも
ないけれど、そこまで人生、捨てる気にはなれないのよね。




12月4日(夜) 「運命の悪戯」

このやろーーーーー!!!!!
上等じゃない、この「東京」め!
あたしは昔からこの街が大嫌いだったけれど、
自分の夢に近づくにはここしかないと思って
家族の反対をおしきって、わざわざ都内に引っ越して
きたというのに、転職もしたというのに、こっちに来てから、
4回も引越ししたし、今のところの契約は来月までだから
さらに、5回目の引越しも覚悟して、この土地で
女ヒトリで、力強く生きてやろうと思っていたのに、
ここまでするかーーーーーーー??????
あたしに何の恨みがあるっていうのよ!

あ、今日はかなりご立腹です、あしからず。

会社で仕事に没頭していたときです。
1本目の企画書を書き終え、校正段階に。
今日はあともう1本の企画をまとめないと・・・なんて
仕事に燃えてるときに、手元の電話がなりました。

「●●区の交番所のものですがぁ、●●マンションにお住まいの
 方ですかぁ?今すぐおうちに帰ってください。警察の方がお見えです」

なんですとっ(@@;
慌てて家に帰ると、警視庁の人が何人も。

部屋にはいると、それはもう見るも無残。
窓が割られていて部屋の中はちらかり放題。
なんじゃこれ!!!どういうこと?泥棒?強盗?空き巣?

警察の人が部屋に残された指紋とか足跡とかを
とっている間、私は恥ずかしさとみじめさでいっぱいいっぱい。
だって、下着が床に散らかっているし、あんなものも、
こんなものも、ごろごろと転がっている。
華のOLひとり暮らしのマンションには男のヒトに見られたく
ないものってたくさんあるのよねー。
あー。今すぐこの場から立ち去りたい。泣きたい気分。
私はいろいろと質問をされて、気丈に答える。
なんて健気なの!ホントかわいそう!<あたし
何にも悪いことしてないのに両手両指と指紋をとられ、
被害届をつくってもらい、警察の人は帰っていきました。

散らかった部屋に残された私は呆然としつつ、誰かにこのことを
聞いてほしくてメールを打って、とりあえず部屋を片付けて、
泥だらけになったお布団とか飛び散ったガラスの破片を
掃除するのです。あと、会社とマンション管理会社に連絡を。
それからインターネットにつないで、今日泊まるホテルを予約。
やらなきゃいけないことってたくさんあるけれど、
こういうときに「彼氏」とかいたらすごい心強いのになぁ。。

窓ガラスが破られたの部屋にいると切ない。悲しい、くやしい。
この家にはもう住まないことを決めて、
次のところが決まるまで今日からホテル暮らしです。やだ。

被害は、いろいろあるけれど、返して欲しいもの。
昔、つきあったヒトからもらったネックレス。
残り少ない思い出の品なのに・・・。チクショウ。

それから、それから、それから、あたしの、勝負下着!
いつか使うかもとか思ってドキドキしながら
新品でおいといたのに〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

結局日の目を見ることなかったのね。
金運にも恋愛運にも見放されたアタシ。くすん。




12月3日(夜) 「あー恥ずかしい。」

「お前、こんなところで何やってるの??」

サンタなワンピースに、ロングブーツを履いて
「あたしってタレントみたい〜♪」なんていい気分で
ごっきげんに、テレビのロケのクリスマスレポートを
している私にどこかからそんな声が。

「げ。あんたこそ、こんなとこで何やってるの!!!」

あー。なんという偶然。
ネットでは言いたい放題な私も、現実世界では
慎ましやかな(?)なもので、
テレビにでるから見てねー。とか、今度こんな雑誌にでるのー。
とか極力言わないように暮らしております。実は。
(だって、いい年してとか、ガラでもないとかいわれるの
 わかってるしね。いくらあたしでも)

そんな私がブリブリのカッコして、テレビカメラに向かって
普段は人に見せないようなごきげんスマイルをしている。
現場を大学の同級生に見られてしまうなんて!!
ほんっとに恥ずかしくて逃げてしまいたいっっ!!
きゃー。でも仕事だから逃げ出すわけにもいかないっっ!!

なんでも、ロケの現場のビルで、企画展覧会をしていて
今日がその搬出日なんだとか。そうこうしていると
ゼミの教授にまで出会ってしまうし。。

んまぁ、それはともかく、今日の撮影は緊張しながら
焦りながらだったけれど、すごく楽しいものになりました。

今月の12日と19日に放送される予定デス。
はぁあああ。今日は疲れました。おやすみなさい。



12月2日(夜) 「あらまぁ。」

テレビはおめでたいニュースで一色。
あたしも女の子が欲しいです(←希望)
あ〜〜〜〜〜欲しい。欲しい。欲しい。

実家にフレッツADSLが開通して
はや2ヶ月。
プロバイダの契約もしないままに
ほったらかしにしておいたのですが、
本日、オンラインでサインアップをしました。

マニュアルとおりにやってるのに、
つながらない!!
「フレッツサーバは応答しませんでした」だと。
何度も、インストールして試してみるけれど、
よくわからなくて、結局、アンインストして、
イヤになってほったらかしたまま。
元ISP会社勤めでありながら、まったく情けない。

今日は、もうちょっと遊びたい気持ちを抑えて
ちゃんと帰ってきました。
この前みたいに、3時とか4時とかではなく。
女の子らしく、普通の時間に。
よく頑張った。偉い。。<あたし


明日は撮影なので早く寝ます。
おやすみなさい。


12月1日(夜) 「新世紀年末」

今日も忙しい一日が始まる。
あれして、これして、あの人と会って。

昨日の夜から悩んみまくった企画は
あるとき、突然、素晴らしい思いつきによって
解決されたのです。これならイケル!
これなら売れる!って。

これぞ待ち望んでいた一瞬。
企画書なんておもしろいくらいにスラスラ
かけるし、これならプレゼンも自信をもってできる。

自分で自分のできる限りの知識と発想で
つくりだす、「企画」というこの商品。
私はこの仕事大好きだし、やめるつもりはないんだよね。

新しい時代をつくることがあたしの夢でもあり、
目標でもあり。

さて、今日もがんばろう。
ねむ・・・。