10月31日(夜) 「迷ったときは原点に戻ろう」 |
なんか書き出したらやけに長くなったんだけど、 どうしよう?? なんとなく気になって自分の大学のホームページにアクセスしたみた。 何年も前から変りばえのなかったそれはちょこっとリニューアルされていた。 というか、新しい学科(?)が3つも増えてる! 「ファッションデザイン」というのはなんとなくわかるんだけど、 「ハイパーメディア」とか「構想表現」とかいうところは もはや何を勉強するかのか意味がわかんないぞ(笑) 芸術という名のもとに、人間の欲望は果てしなく、 自分のやりたいことを実現するのに、 何をつかってもやりたいようにやればいいということを 教えてくれたこの場所は、今でも変らずに、愛しいことには 変わりはない。 学科紹介文もキテルわ。 「・・・文化性や社会性、そして技術を学び、表現の可能性を 見出します。自立した表現者として誰のまねでもない個々の 表現世界をビジュアル化し・・・」 なんだかいつまでも夢を追っていることを許される雰囲気があるし、 夢食べて生きてる人間が現実逃避ための、おいしい空気が いっぱいあって、思う存分そこで深呼吸しようと思った。 夢見心地にさせるその言葉のオンパレードは表彰モノよ、ほんと。 自分の学科の紹介文を見てみると 「現代社会に豊さをプロデュース」 「社会とメディアをつなぐスペシャリスト」 なんてもっともらしいことが書いてあるけれど、 あたしの目指していることはまさにこのとおりじゃない! 自分では、外してないぞ、と思っているけれど、 周りから見ればそうでもないらしく、、 「とよみが血迷って、なぜか芸能界を目指してるらしい」とか 噂されていることを知ると 「なんでそうなるの?」 と不思議に思うけれど、表面的に見えるのは ネット以外のメディアだし,結局そこが目立つわけだから 仕方ないわね。 今度、取材で「将来の夢はなんですか?」と聞かれたときには、 いつもみたいにシャレで「ハリウッド女優です!」なんてこたえずに、 (どうやらシャレにもなってなかったらしいから) 「夢はウェブアーティスト!社会とメディアをつなぐスペシャリストとして現代 社会 に豊さをプロデュースすることです!」とこたえてみよう。 これならちょっとはマトモにみえない? ディレクターというと統率力・実行力が必要 プロデューサーというと仕事の完成度も、企画力も求められる 評論家というと、どっから突っ込まれてもOKなくらいの知識力が必要。 ところが、アーティストというと自称でも許される雰囲気。ダメ? いつまでも、現状に甘んじているから、 人から「ネットアイドル」と呼ばれても それはそれで仕方ないかとあきらめてしまえるし、 そんなところから人から人へと「ネットアイドルのとよみさんです」 なんて紹介もされちゃうし、そんな延長で、 開き直って自分がそうだとか言ってしまえるんだよ(恥 そういうのつまらないから、やーーーーーーーーーーんぴっ とか言いつつも、今度、某出版社に写真集の打ち合わせに いそいそ出かけてしまう自分に大きな疑問符。 今回のは、人形みたいにニッコリ笑って写真を撮ってもらって それをサイトにのせてもらうという仕事ではなく、 自分の写真集(コンテンツ)をセルフプロデュースさせてもらえるというところ が 大きな魅力なのよね。こういうお仕事なら大歓迎。 2年前のこのごきチャンには、 「○○したい。○○になりたい。」なんて厚かましい希望的決意が たくさん綴られていて、それを確実に自分のものにしてきたものの ずいぶん長い間,すすむべき方向すら迷って流されたり 漂っていたりしたけれど、 もう一度あのときの気持ちを取り戻したいと思ったの。 原点に戻ると自分のすすむべき方向がスッキリと見えてくる。 なんかさ、自分の大学のホームページ見て今日はよかった。 卒業生のコーナーのところにココにリンクをはってもらいたいものよ。 あたしなんて記念すべき第一期卒業生なんだからさっ |
10月30日(夜) 「知りたかったこと」 |
インターネットを使うと、知りたいことを知ることができるけれど、 知りたくないことまで知ってしまうことがある。 以前に、「全然関係のない人に、ここにぶちまけてしまった 感情のあとさきを詮索されるといやだな」とか書いたことが あるけれど、そんなふぅに思ってしまうのは、 あたし自身が、「知る」ことをネットに依存してるからかもしれない。 言葉なんて生まれたその瞬間は生きてるけれど、 時間がたつにつれ、その、意味もその価値も形をかえていく。 そのことに責任をもてるはずもないんだけれど、 ネットの中にちょっと心にひっかかるフレーズを見つけて、 「あー。痛いな、コレ・・」と思ってしまった。 妙に納得させられたその言葉に、戸惑いつつも、 その言葉の奥にあるものをやっぱり確かめたくて この言葉は、いつ、どんなふぅに、どんな感じで そこから生まれたもので、そしてその言葉は今も 現実の中に真実として存在するんだろうかとか、考えている。 今まで、自分が綴った言葉にさえ、無頓着だったのに、 何度も思い起こしては、その言葉が生きているのか 死んでいるのかが、知りたくて知りたくて知りたくて。 いつか、ここに書いたことを読み返して 今日のこの気持ちを蘇らせることができますように。 |
10月29日(夜) 「ゴホ。」 |
「お母さん、なんであたしをもうちょっと 遅く産んでくれなかったのぉ???」とか 「神様、いますぐあたしを世界一の美女にしてください!!」 とか、わけのわからないことを口走ってしまいませんように。 これ以上バカな考えが浮かんできませんように。 、 今の今は、素直に喜んでいたい気分。 ここ何年かずっとずっと不思議に思っていたことが やっとわかったことがちょっと嬉しい。謎が解けた。 自分の周囲でおこっていた不可解な現象の仕組みが。 なんでも経験してみないとわかんないものなのよね。うん。 というか、 やっぱりあたしの思ったとおりだったじゃない。 自分を信じて、あきらめないで、よかったぁ。。 ゴホゴホ。 なんだか、すっかりなおったと思っていた風邪が復活。 しかもパワーアップして復活してるから どうしようもない。ヴー。ノドが痛い。 油断禁物。明日は始発。 あ。80万ヒット越えてる。 すごい・すごい! |
10月28日(夜) 「ハッピーハロウィン!」 |
Trick or Treat? 百式コムな田口氏にメールでお誘いをうけた ハロウィーンなパーティに行ってきました。 仮装の準備はOKなのに、一緒に行く人が見つからないっ。 友達は何かと忙しいらしい。 「ヒトリで来ても全然、大丈夫ですよ」という言葉を 信じて、恐れ多くもヒトリで参加。 まぁ、本当に、右も左も知らない人ばかりの中に どうしようかなと思いながらも、最初はドキドキ。 仮装の楽しさとお酒の勢いもあって、 たくさんの人と仲良くさせていただいて、 なんとまぁ、すっごくステキな夜になりました。 それにしても、女子高生の生足っていいっすね。 フェイクだと知りつつもその魅惑的な触感の 虜になってしまった私は、 写真までここに載せてしまうのです。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ いやぁ、キミたち本当にナイスだったよん。 日本の将来はきっと安泰。 てゆか、あたしもセーラー服着てみたいなぁ。。 さて、そろそろ寝ますか。 明日は早く起きなくちゃだし。 夢の続きを見られますように。 |
10月27日(夜) 「魅惑のブライダルフェア」 |
某ホテルのブライダルフェアに潜入。 会社の人を引っ張りだして、 「とりあえず、カップルということにして行ってみようぜ」 というノリだけで決行したドキドキものの企画。 まずは、披露宴会場のテーブルでいろいろと説明を聞く。 案内係りの人に 「このたびは、どうも、おめでとうございます」といわれて 思わず嬉しくなってしまった。 「はい!ありがとうございます!!」 「式のご予定は」 「ええっと、まだ、具体的には決めてないんですけれど、 来年の春くらいには・・」 なんて勝手に話をすすめてしまうあたし。 「ドレスは持ち込みにします、招待客はだいたい100人くらいで、 テーブルのお花はこれくらいのランクにしてね、司会者はこちらで 用意します。ビデオの撮影はお願い、お料理はこういうスタイルのもの にして、挙式は絶対に教会、それからそれから・・・」 と真剣に自分のウェディングプランを語りだしたらとまらない。 その場で見積書がでてくるすばやさ。本格的〜〜♪ 来年のカレンダの大安の日を見て、挙式の日取りを検討。 なんだか、いよいよ、本気になってきちゃう。 仕事で来てるというのに、まだ見ぬ誰かとの ウェディングシーンを妄想してにうっとり。 照明の派手さがウリというそのホテルのライトパフォーマンス! スモークがたきあがり、シャボン玉がとぶ!レーザー光線! 教会で厚かましくも鐘をつかせてもらったり、 衣装室、控え室、美容室、エステルームを見せてもらっているうちに すっかり花嫁の気分。いいいいいい!!すんごいいい!!! あたし、ここで結婚したくなっちゃったぁぁああ。 と夢見心地のあたしに、記念品のプレゼントと、 レストランの食事を招待されるというオマケつき。 あー。ブライダルフェアってよくできてるのね。 こんなにも女の子を夢心地にさせてくれるなんて (↑女の子といえる年齢でもないが) 食事をしながら、 「あーー。あたし、本当に結婚したくなっちゃったぁ・・」 とため息をつくあたしに、 「その前に、彼氏をつくれよ」という悲しいツッコミ。 ちなみに、彼氏役を務めた会社の同僚は、 「彼女とこういうところにくるのはこわいなぁ」 なんて言ってました。 まぁ、あたしがこんなにはしゃいじゃ無理もないか。 しかし、まわりのカップルは冷静だったなぁ。 キャーキャー言ってるのはあたしだけだったし。 夜の9時をまわり、そろそろ会社にもどって ミーティングで報告。 「どうだった?」という上司に 「女の幸せはやっぱり、結婚ですよね!!!」 と熱く語ってしまうわたくし。 そのあと、イサイズマリッジでいろいろと ブライダルフェアを検索。 披露宴の食事の試食会。ウェディングドレスの試着 写真撮影つきっていうのもあるではないですか!!! 「次、次はこれいきましょうよ!!! あたし、絶対これがいい!!」 ・・仕事が楽しくなってきました。 そして、昨日も終電帰りです。 こんなことしてちゃぁ、結婚どころか 彼氏もできなくて当然です、ふはああああ。 |
10月26日(夜) 「自分のために働くということ」 |
日に日に気持ちが軽くなっていくのがわかる。 どん底をはいだしたようだ。よかった。 自分が選んだものを自分の周りにおいている っていうのもあるし、仕事の内容も変わったしね。 追い詰めるものはなにもない。今のところは。 そもそも、あたしってやっぱし数字をおいかける営業って 全然向いてないんだわ。そうなんだわ。 ネットがらみのクリエイティブな作業はやっぱり楽しい。 会社のためっていうより、自分のため、に がんばってしまうのかもしれない。 あー、やっぱコレだよって感じで。 今日の日付の変わるまでの仕事もそれなりに充実感。 そうそう、これは昨日気づいた本音。 「あたしはねー。ブラウザといえばネットスケープ。 ホームページのタグといえば、<BLINK> が幅をきかせてた、チカチカのサイトが幅をきかせて たころからネットの世界で暮らしてたの。 やっぱり、こっちが居心地いい!」 なんてことを必死にしゃべっていたような記憶が・・。 どうでもいいこと書いてないで、 早く寝よう。 明日は仕事でブライダルフェアに潜入。 楽しみだわん。 |
10月25日(夜) 「そこに人間がいること」 |
風邪をひいたり、忙しくしたりしながらも、 楽しいのは自分の好きな仕事をしている からなのかもしれない。 やりたくないことをイヤイヤやってる 時間ってなんてもったいないんだろう。 やりたいことをやる。 そんな当たり前のことがこんなにも あたしをご機嫌にするなんて。 いろんなことを我慢して生きる必要なんてない。 そんなことを今日は強く思った。 いつも、ここに、自分の中でのどうしようもない 思いをぶつけたりなげいたりしているけれど、 同じネガティブな言葉でも、 人間を前に自分の口から発するのと、 パソコンを前に自分の手でたたきつけるのとでは、 その気分がぜんぜん違うことに気づいた。 書いているうちにドツボにはまってしまうことでも、 話しているうちに、「どうでもいいこと」になっている ことがあるんだわ。 私のやりきれない思いを聞いてくれている人の顔を見ていると、 ちっぽけなことに、くよくよしていた自分を 許せてしまったり、こんなことはたいしたことではないと 思えてきたりするのだ。 なーんて不思議なの。 今はすべての人にやさしくしたいし、 すべてのことを許してあげたい気分にすらなる。 今日、私の話を聞いてくれた人に感謝します。 ごちそうさまでした<私信 自分がごきげんでないことで、 たくさんの人を傷つけてきたかな。 そろそろ、意味のない無理をすることをやめよう。 |
10月24日(夜) 「おそろいだから? |
みんなで同じ風邪をひいて 同じような顔をして仕事をすると いうのも結構、たのしいものです。 鼻で息ができなくて、口がぼんやりあいてたり、 ティッシュが手放せないところとか。ね。 同じ苦しみをわかちあうなんとも いえぬこの一体感。 いつも卑屈になるあたしも、 学級閉鎖になりそうなこの雰囲気が大好き。 「この薬が効いた」なんて話ができるのも、 お揃いの風邪だからなのよね。 今日はノドが渇いて、のどが熱くて どうにかなりそうで、お茶を3リットルは 飲んだように思う。 ノド飴はひと袋近くをあけてしまった。 そんなこんなで今日は仕事を 日付が変わる12時すぎまでやって、 1時前に帰ってきて、ごはんをつくって食べてみる。 疲れたけれど、すっごい気持ちは充実。 今日の仕事が楽しかったのは、 風邪で頭がハイになってることと、 久々にネットにすっぽりとつかった仕事ができたから。 携帯電話用のタグの機種対応範囲がわからなくて、 「アイモ用のタグのHTMLの3.0のバージョンって どこの機種まで対応してるの? メールリンクのアンカーでサブジェクトと本文を指定するとき 文字コードをどうやって変換したらいいの?」 なんて質問を、ウェブ屋のH氏や、イージー屋のK氏に電話したりして、 なんとか本日の業務が終了。 明日は某オプトインメール屋さんのI氏が来社される。 風邪をひいてる場合でわない。がんばらなくてわ。 心が軽くなったのは、どこからか、自由になれたから。 心と身体が麻痺するくらい自分に夢中・集中。 |
10月23日(夜) 「あぁ、ティッシューテッィフー。ぐじゅん。」 |
昨日の夜は眠れなかった。 やたらにノドが渇いたり、 息が苦しくなって目がさめること5回ほど。 目覚ましどおりに朝は起きて、 会社の近くのカフェで朝ご飯をたべた。 350円で、トーストとサラダとヨーグルトと ゆで卵。そして、ホットコーヒーがついてくる このモーニングセット大好き。 今日は名古屋へ向かう新幹線で いよいよせまる息苦しさ。ノドの痛みと とまらない鼻水。全身の倦怠感。 どうやらほんもののかぜをひいてしまったみたい。 というか、出張ツアーに同行している スタッフの人の風邪をいただいてしまったよう。 5人もの人が同じ症状で苦しんでいることを 知ってちょっとうれしくなる。 夜が眠れないこともおんなじ。 こんなに苦しい思いをしてるのは自分だけではないと 思うと気持ちも楽になるというもの。 しっかし、そんな悠長なことも言っていられにゃい。 というのは、一番、最初にその風邪の症状を訴えた その彼女はもう一週間以上もひきっぱなしだという。 あああ。なんてこと。 こんなに苦しい状態が明日もあさっても続くなんて! 気管支炎にだけは気をつけないと。 寒い。寒い。寒い。 痛い。痛い。痛い。 今日も早く寝る。おやすみなさい。 あーーーー。てしゅ。テッシュください。 ズルズルずるずる。 ぴーーーーーーーー!!! あ。そうそう。名古屋の味噌煮込みうどん!! 風邪のおかげで味がまったくわかりませんでした。 「熱い」と「硬い」しか印象にない そのことがくやしい。 |
10月22日(夜) 「あぁ、女王様っ」 |
暗いスタジオ。 柔らかいスポットライトの中に 浮かび上がるのは、 女王様とその足にしがみつくあたし。 言葉の暴力をぴしゃりと浴びせられて その鞭がとんでくるんじゃないかと、 一瞬、ヒヤっとした。 安心のあまり、顔がゆるむ。 収録でこんな経験もさせてもらえるなんて ちょっとうれしいかもしれない。 あたしは真性のマゾでもなんでもないけれど、 「ちょっとその気がありそうだよね」 とよく人に言われるのは、自分で自分を追い込んだり、 辛く悲しいことに耐えているときこそ、 なんとなく、燃えてしまうその生き方を どこかにかんじられているからだろう。 ここ何週間かにわたってのネガティブワードを 書き連ねる作業は言葉の暴力で自分を追い込み 自分を痛みつけていることに他ならないことに 気づいた。 ここ最近は、やっと、元気を取り戻せそうに あるような気がする。 ついこの間までは、ひきこもってしまいたいほど 心はふさぎこんでいるというのに、 その心の殻を無理やりこじあけようとする人がいて それには本当に苦しめられたものだ。 やっかいなのは、当人に悪気はないこと。 ひきこもりたいとき、ひとりになりたいときは そっとしてくれるのが、本当の友達でしょう? と言いたいところだったけれど、 そんなことを伝えたところで、 自分のわがままぶりを露呈することにしかならないので そこでも口をつぐんでしまうあたし。 こういうときはひたすら逃げてしまうに限る。 そうして元気を取り戻したあとで、 ちょっと長い旅行にいったあとの懐かしさと 親しみとわざとらしく手土産をもって「ひさしぶりぃ」 と言えるくらいの気負いが必要だとも思う。 心が元気を取り戻すまであともう少し。 今からお風呂にはいって、好きな本を読んで ずっと電源をオフにしていた携帯電話の電源をいれて 目覚ましをセットして眠る。 小さなクマのぬいぐるみといっしょに。 |
10月21日(夜) 「夢の三本立て」 |
起きたら暗かった。 まぁ、いいや。 起きたとき、あたしの心はなんだか あんまい何かに満たされていた。 夢の内容を思い出すとちょっと恥ずかしい。 できれば、もうちょっとその続きを見ていたかった。 あー。ほんと、いいところだったのに、 肝心なところがおぼろげ。くそおう。 誰かの腕の感触が醒めても あたしをどこかに安心させてくれた。 これが、多分、3本目の夢。 そのほか、記憶に残っている夢は、 家族と友達をのせてのドライブ。 ハンドルを握っているあたしは 車のブレーキがほとんどきかなくなっていることに 気づく。そうして、赤信号をひとつとおりこす。 とっさに、ギアをニュートラルにして、 ブレーキをふみしめながら、叫んだ。 「サイドブレーキをひいて!」 車は事故を起こすことなく止まって 「この車じゃもう走れないね」 とあたしが言うと、お母さんが 「おうちに帰ろう」と言った。 あの家に帰ろうと思ってあたしはうれしくなった。 もうひとつの夢は、一日にデートの約束が 2つもはいってるという夢。 待ち合わせの場所になかなかたどり着けなくて 焦りながら走り回るという夢。 潜在意識が何をあたしに伝えようと しているんだろうね。 言葉にしたり、考えなくても 心が今はスポンジみたいにふわふわな 状態でそれにありがとうと思おう。 |
10月20日(夜) 「ただいま。」 |
過酷な全国七大都市出張ツアーも いよいよ大詰め。 あそこは本当に北海道だったのかという 思いのまま、帰ってきたような・・。 観光らしいことは、何もしてないのは 仕事だから当たり前なんだけど、 食事の時間すら普通にないのだから困る。 チェックアウトの時間にせかせかしながら バイキング形式の朝食でパンをおしこみ、 お昼ご飯を食べるヒマなどもちろんなく、 仕事の合間に冷えたモスバーガーをとりあえず 胃袋の中にいれる。 空港では、飛行機の搭乗時間を気にしながら 丼ものをかきこんだ。 空港から家に帰ってほっとする間もなく 洗濯や部屋の片付けやいろんなことを して、やっと、バイオに向かうことのできる 時間が本当に今の生活の支えでもある。 「仕事におわれ、彼氏もできず、 このままあたしは朽ちていくのね」 なんて考えは、もう、浮かばない。 まぁ、いい意味でふっきれた、というか、 これからきっとあたしの人生はうまくいくという 確信のようなものを、なんの根拠もなくもつことにしたのだ。 あたしは人生において成功する。 今まで、ほしいものはすべて手にいれてきた。 苦労して手に入れたものであるからこそ、 手放したくないものはたくさんあるのだけれど、 本当に大切なものは、前に向かってすすむ原動力ともいえる目標である。 今、あるものにしがみつくこととは正反対のこと。 帰りにコンビにに寄って「TOKYO一週間」を買い、 「紅葉ドライブ」とか「新宿ラブホ街ガイド」なんて 記事をぺらぺらめくりながら、 いつか、素敵なダーリンをどっかから探し出して 今の味気のない生活にピリオドをうつことと、 このモニタの向こうにあるあたしの行きたい世界に 絶対にたどりつこう、とか思うのだった。 ここのところ、移動ばっかりしてるおかげで 本を読む時間が増えた。 家の近所にある、古本屋で今更ながらの 林真理子さんのエッセイを買いこんでみた。 一冊100円って安い! 10年以上も前に発行されたそれを読みながら ただただ、感心してしまうのだ。 ここまで、女の本音をストレートにかけるなんてすごい! とあたしは単純に尊敬してしまう。 こんな男が好きだの、嫌いだの、 セックスは去年の8月からしてないだの、 普通の神経じゃぁ、書けない。 その文章の中身もさることながら、その生き方! ヌードになって写真をとられたり、 ドラマなんかにも出演しちゃったり、ラジオ番組を もっちゃったり。しかも、それを、自己利欲のために行うと しっかりと宣言できるところなんて、「よくぞ、言ってくれました!」 と心の中で拍手りたいくらい。(かなり昔のエッセイだったかな) こんな男が好きだの、嫌いだの、 セックスは去年の8月からしてないだの、 普通の神経じゃぁ、書けない。 心の中を吐露吐露しているあたしには未だ ここまで書いちゃう勇気はない。 でも、そういう生き方に強烈に あこがれの気持ちを図らずも抱いてしまったのは 正直、本当のことなのだ。うはは。 いや、別に、今から、エッセイストを 目指すとかそういうことではなくて、 自分の言いたいこと、自分のやりたいことをやりながら 生きていて、成功している人がいることを知って あたしは大いにに勇気付けられたわ、ほんとに。 ひがみもそねみも、コンプレックスも、強烈にありながら あたしってこんなにかわいのに!と信じて疑うことのない、 人間が当たり前のようにもつ、プラスとマイナスの志向。 自己憐憫と自己愛と自己嫌悪と自己満足。 共存させながら、包み隠すことなく、 「あたしよ、あたしであれ!」と自分を称えながら生きていくのも 悪くないな、と・・・。 |
10月19日(夜) 「北海道の夜」 |
去年の今日、北海道では初雪が降ったらしい。 ホテルから外にでてみると、ちょっと大げさすぎたかなと おもっていたコートもちょうどいいくらい。 吐く息が白い。空気が肌をさす。 あぁ、ここは北海道なんだなぁ、とぼんやり感じた。 千歳空港から札幌まで地下鉄で。 札幌駅からしばらく歩いた某ホテルで今は これを書いている。 今日は、時計台にいって、ジンギスカンを食べてぇ、 なんて調子でごきげんを徒然と書きたいものだけど、 出張で来てる私にそんな余裕はぜんぜんない。 仕事が終わったのはついさっき。 夜の12時半だというのだから、それは、もう 過酷なほどのスケジュールなのよね。 チェックアウトまでに、仮眠をとって、 そのあとはまた、お仕事につぐお仕事。 飛行機にのってまた東京に帰るんだけど、 週末は休み。(いや、別の仕事があるんだっけ) どうせなら延泊の手続きをしておけばよかったと いまさらながらに悔やんでみたりするのだ。 生まれてはじめて、北海道の土地を踏んだ。札幌。 牧場があって、牛があって、というイメージにしか 強かったあたしにとって、この都会ぶりは 意外なものだった。(無知すぎる・・) どこにでもあるお店が当たり前のように並ぶこの光景。 全国7大都市出張ツアーも終盤にはいった今、 それにもう慣れてしまったけれど、 新しい発見がないかとあたりをキョロキョロと 見回してみたりする。 打ち合わせの帰りに、「すすきの」近辺を散歩。 健康的ともいえるその明け透けとしたお店を横目に 「これが、北海道かぁ。。」なんて思ったりして。 楽しんでもいない北海道のお土産を 何にしようかなんて考えている今がいちばん ごきげんかもしれない。 早く帰りたいなぁ。 「ただいま」と言える場所に、帰りたいよ。 |
10月18日(よる) 「不安と焦りの中で」 |
昨日の夜、会社を出たのは 夜の12時すぎ。 イラストレーターの調子が悪かったのと プリンタの相性がどうにかなっていたので 結局仕事は終わらず。くやしいけれど半端なまんま。 最終電車にゆられて家へ。 朝おきたときは、体が鉛のように重かった。 疲れがたまると身体がむくむというがまさに まさにその状態。 手ももちろんむくんでいる。指先が痒い。 よくみると、指輪がきつくなってる。 洗剤をつけてまわしてみてもとれそうにない。 とにかく会社にいかなくちゃ。 仕事でキーボードをたたいて、気になるのはどんどん 赤くはれていくあたしの人差し指。 しばらくすると、指輪が完全にめりこんで 指が赤紫に変色しようとしていた。 泣いたりわめいたりする元気もなくて、 ただぼんやりと、いろんなことを考えていた。 この一週間で壊れたもの。 ・体温調節がきかなくなった身体。 ・今度、CDにする音楽のマスターデータが破損 ・いつもいっしょにいたバイオくん。 ・バイオくんと移動していたお気に入りのキャリーケース。 そして、キーボードをたたくための指が今、 腐りかけようとしている。 「いいかげんにしてよ!」と怒る元気もない。 こわくなったりとか、泣きたかったりとか何もなくて あきらめの気持ちでいっぱいになった。 とりあえず、会社を抜け出して病院へ。 病院へいくと、消防署へ行ってくださいということで そのまま歩いて消防署へ行った。 「どうしたんですか?」 「指輪がとれなくなりました」 「こちらへどうぞ」 案外、スムーズな対応。 ちょっとカッコイイ感じの署の人がでてきて 石鹸水をつけてあたしの指輪をひっぱるけれど、 指は痛いし、どんどん腫れるし、 呼吸まで苦しくなってくる。 「切りたくないですよね。」 「ええ、できれば。。」 人指し指にはまっていたのは、 ダイアモンドが7つほどはまった、花をモチーフに デザインされたプラチナリング。 同じネックレスも揃いでもっている。 母に20歳の誕生日に買ってもらった あたしが自力で一生、買えないような高価なものだった。 分不相応なものを身につけていたのは母のしつけ 「あなたは女なんだから、宝石くらいは高いものを身につけなさい。 高いものは、常用として使ってこそ価値があるものなのよ」と。 お母さん、いいこと言ってたなぁ。あたし、愛されているんだなぁ、と しみじみと感じたりしてた。 どんなことをしても抜けない指輪。 どんどん赤紫色に変色する人差し指。 会社に戻って仕事もしなくちゃいけない。 「切りますか」 「はい。お願いします」 あー。切っちゃうのかよ。もったいなーい。 切りたくなーい。でも、指はもっと、切りたくなーい。 あたしのダイアモンドプラチナリング!! リングカッターを指輪と指の間にむりやりいれて レバーをぐりぐりとまわす。 一箇所を切断しただけで指は抜けなくて、 結局、二箇所を切断。 ボロボロになった、指輪があたしの手元に残った。 「ありがとうございました」と署をあとにして なんだか呆然自失。 まずは、お母さんに電話。 「ねー。お母さん、あたしの指と指輪とどっちが大事?」 なんてくだらない話をして経緯を説明。 実家に帰る時間なんてしばらくなさげなあたしは 郵送で指輪の残骸を送る。 「お母さん 大事な指輪をこわしてしまってごめんなさい」 大切なものが目の前でどんどん壊れていくと、 いろんなことにこだわりをもつことが馬鹿らしくなるんだよね。 今まで、大切だと思っていたけれど、 なければないで、さみしいけれど、なんとか生きていられるものだ。 なくすこと、壊すことが、こわくて いろんなことにしがみついていたけれど、 こんな自分の生き方の戒めにこんな出来事が起こっている としか思えない。 心がつかれきって、いろんなことが感じられなくなっているけど、 指輪が壊れたことはとっても悲しかったよ。 バイオくんは、リカバリCDすら認識してくれないので 結局、修理にだすことになりました。 今更新しているのは、お借りしたバイオくん2から。 しばらくの間、お借りします。ありがとう。 |
10月17日(よる) 「不安と焦りの中で」 |
不安と焦りで頭がぱにっく。 何が書きたかった?ここで? 言いたいこと、書きたいこといっぱいあったのに 時間と自分の居場所に追われる今は、 何も考えられない。 早く行かなきゃ。 やらなきゃいけないこともたくさん。 メールの返事とか山ほどしなきゃいけないんだ。 辛く悲しいことに耐えている今こそ、生きている実感を 感じているんじゃないの? まさか!と否定したい気持ちの奥で そうかもしれないという思い。 どうにかして、ここから逃げ出さないと。 |
10月16日(夜) 「もうやだ」 |
もうなにもかも どうでもようなって ぜんぶぜんぶやめたくなった (ここ以外) |
10月15日(夜) 「今日もネットカフェから」 |
どうしてなんだろう。 理解してほしいと自分が思わない人に、 「理解されたい」とか思わないし、 支配されたくない人に 「もっとかまってほしい」とか思わない。 ただ、あたりまえの感情が否定されて困る。 |
10月13日(夜) 「切ないのはこの気持ち」 |
仙台は日帰り。 今日は国体があるというその土地は なんだか活気にみちていた。 日本の旗をもったひとたちが駅にあふれている。 はずかしい話だけれど、あたしは、 駅についてからもわからないことがあった。 「仙台ってなに県だっけ?」 駅の告知物などを見て、 ここが宮城県だということを初めて知るのだけれど 日本の地理を知らなさすぎもここまで くるとやばくない? 宮城県にあるという仙台を、 出張前に、日本地図で調べたものの 見つけることができなかったのだから。 仕事も無事におわり、また新幹線にのって東京へ。 最近、やっと素直に喜べるようになったのだけど、 今の仕事だってなんだって、環境とかそういうことを 考えはじめると、 自転車で5分の距離の会社に勤めていたあのころより いろんな世界を見ることのできる今は、 昔に比べてきっと幸せなのに違いないと思うのだ。 仙台で「ごますり団子」と「笹かまぼこ」をお土産に買った。 お土産にといっても、自分のために買うそれは 自分の部屋の冷蔵庫につめこまれるだけ。 いまのあたしの冷蔵庫には、福岡の明太子と仙台の笹かまぼこと。 きっとそのうち、広島のなんとかという名産物と名古屋の 何かがはいる。それから、北海道のも。 楽しみだ。知らない土地に行くこと楽しもう。 だるいとかしんどいとか思うことの方がきっといけないことなのだ。 昨日の日記を日付が変わった、今日、書いているのだけれど、 なんだか指がとまりそうにない。 居心地の悪い、ネットカフェなんて早く退散しようと思っているのに、だ。 あー。でも、かけない。 ここを誰が見てるかわからない、と思い始めると書けない。 今まで我慢していたことが突然に我慢できなくなることがある。 こんなことで怒っちゃいけない、我慢しなくちゃいけないと思っても 自分のわきあがる感情をコントロールすることができない。 我慢に我慢を重ねていたあたしにしてみれば これが人間らしい反応なのかも。 そのひとつに、オフラインでホームページに書いていたことを 話題にされること、というのがあるんだけれども、 これは本当に気分が悪い。 (時と場合によるんだけど←わがままね) 「日記でこんなふぅに書いていたけれど、 実際のところどうなの?」 なんて興味津々で聞かれた日には、どうしようもない居心地の悪さを覚えるし 適当な受け答えはするものの、はらわたが煮えくりかえるほどの 嫌悪感を覚えてしまうのだ。 「だったら、自分の心の内をネットなんかで公開しなければいいじゃない」 と言われるのがオチで、いや実際、バッチリとそう言われるのだけれど、 「ネットに公開しているからといって、あたしが誰彼かまわず、 心を開いて、自分の本音を話すか」というと、 これは大威張でノーなわけ。 「ごめんね。言いたくない。話したくない。」 なんてことをストレートに言っちゃうもんだからあたしも 本当に始末が悪い。 あたしの心の中に土足で入ってくる人は大嫌い。 自分の心の中を吐露してそれを公開しているのはあたしの意思で 誰かがこのホームページにアクセスしてするのはその人の意思で、 それ自体には何の問題もないと思う。 あたしには、それを、制限する権利などなにもないことは 重々承知の上だ。 できれば、オフラインではそのことにはふれないでくださいと お願いしているだけなのだ。 息苦しいから。自分がどうにかなりそうだから。 でも、どうしてか、この心の痛みは伝わりにくい。 面白半分で、話題にしているようにしか思えないときもある。 あたしがいやがるから。 あたしが真剣になって「その話はやめて」とお願いすればするほど おもしろいらしい。くやしい。 もし、ここに誰かのアクセスがないと、あたしは多分、 ものすごく寂しいと思うし、もっともっとと思っているけれど、 その反面で、あたしは自分の逃げ場所を奪われているような 気がしてどうも切ない。本当に切ないのだ。 これから出会う人には、絶対にここのことを 話さないようにしよう。 自分の責任で、自分の意志、で すべての結果を受け止めるには 今の自分では未熟すぎる。 でも、そのうち、きっと自分を取り戻す。 絶対に、絶対に、絶対に、 このままで終わるものかと考えている。 |
10月12日(夜) 「無理やり更新してやるぅ」 |
バイオくんはもうだめだ。 何度、再起動しても、 何回、カードをつっこんでも結果は同じ。 認識してくれないんだもん。このやろう!ばかやろう! あんたがそんなへなちょこマシンだったとは思わなかったわよ。 サポートセンターに電話した。 「リカバリして、だめだったら、修理にだしてください」 ばかやろう!なんてことだい、ちっくしょう。 そんなことわかってるってば。 純正のCDドライブもなければ、リカバリCDは実家。 今すぐ今すぐ今すぐネットにつながりたいから、30万ほどおろして パソコンショップに駆け込みたい衝動をギリギリ我慢して 電話をしてるっていうのに、そんな気の長いこと やってられますかい!むきーーーーーーーーっっ ぎゃーー。 バイオが息をしてないと思うと 頭がおかしくなりそうなくらい不安!!! どうしよう。どうしよう。どうしよう。 会社をさぼって、秋葉原にいって、バイオを買って いや、マックでもいいかな。そうして、エアエッヂを 契約して本当の意味でのネットライフを手にいれようかしら。 ちょっと、もう、我慢も限界。ぜーはー。 まぁ、こんなふうに慌てふためいたのは 今日のお昼すぎくらいまで。 昨夜からずっとこんなテンションでいる自分に ほとほと疲れてきて、 「ま、なるようになるさ」と思えてきた。 今だって、ほら、人のパソコンを無理やり借りて ここに書いてるしね。画像や動画は更新していないけれどさ。 とりあえず、CDドライブを買って、リカバリかけて それでもダメなら修理に出すしかない。 心優しい人がノートパソコンを貸してくれることになった。 ほんとに、感謝感激なり。 北海道出張のお土産買ってきます。ありがとう<私信 今日は丸善にいって「万有縁力」を探した。 「在庫がありません」だって。 これにもむきーーーーーーーーーっっ 今日の出前で注文した「海老と卵の炒め物」まずかった。 胃袋が泣いているわ。 むきーーーーーーーーーーーーーっっ ってな感じで、バイオくんが壊れたことをきっかけに、 我慢袋が簡単に破けるような体質になっちゃったみたい。 ヒステリックな女は嫌われます。 生きているだけで、周囲に迷惑をかける人間です。 次の更新はいつできるかしら。 とりあえず、明日は仙台。 |
10月11日(夜) 「あたしの1番、大切なものが。」 |
VAIOが壊れた。 PCカードスロットに何をいれても認識しない。 Pインコンパクトカードを指しこんだPCカードも コンパクトフラッシュをいれたPCカードも LANカードも認識してくれないのだから、 きっと、VAIO側の問題なのだと思う。 昨日の夜、それに気づいて、一晩中VAIOと向き合っていた。 PHSでネットにつながっていたあたしは 都内のマンションの自宅から更新できない。 ひとりで泣いたりわめいたりしながら あきらめてベッドにはいっても、 興奮してなかなか眠れない(苦笑 どうしよう。どうしよう。どうしよう。 治らなかったらどうしよう。 いつでも、好きなときに、つながることのできた ネットの世界への道がぶつぶつと遮断されていく。 計り知れない不安に襲われる。 こんなにもネットに依存していたことに痛く気づかされた。 「ネットがなくたって、ホームページがなくたって あたしはあたしらしく生きていけるわ。 別に日記なんて、自分の日記張に書けばいいのよ」 なんて強がりを誰かにいっていた自分は過去のあたし。 いつでも、どこでも、つながることのできる 環境が今はない。 自分の居場所と信じたその世界があたしから離れていく。 失恋より痛い悲しみ、と例えたら、 「過去に君と付き合った男はパソコン以下だったのか?」 なんて人に突っ込まれた。いや、そうではなく、そうではなく、 失恋にも勝る喪失感があるのは確か。 どうして、大切なものが次々と自分から離れていってしまうんだろう? 明日は仙台に出張。 昼休みにネットカフェに駆け込むこともできないのだ。 まぁ、仕方ないので、修理にだすとかするんだけど、 その間到底我慢できそうにないので 新しいパソコンを買うことにした。 VAIOのCIを買うぞ! 土曜日は秋葉原あたりに出没予定。 |
10月10日(夜) 「福岡ナイト」 |
福岡の夜。 あたしの舌にからみつくとろけるもうひとつの舌。 甘くて柔らかくて、初めて知るこの感触に 身も心もメロリンキュ〜 で、もっともっと欲しくなる。 ・・・できの悪い官能小説みたい 福岡といえば、明太子しか知らなかったあたしですが、 今夜はもつ屋さんに連れていってもらいました。 (福岡ってもつが有名なの?) そこで食べた、タン刺し。美味でした、生きててよかった。 感謝です。 まぁ、ここまでは平和でよかったんだけど、 その直後、リタイアしましたね、はい。 いつもよりひどい胃の痛みに硬直。 貧血と吐き気と痛みに心臓がバクバク。 動けなくなる前に帰ろうとひとあしさきに タクシーでホテルまで。 そのあとも、胃の痛みはおさまらなくて、 出張先で救急車とかそんなのはマジで勘弁とか思った。 明日が仕事の本番なのに、それはまずいですし。 何に対してストレスを感じているかは 自分がよく知っていて、そのことばかりを 飛行機の中で考えていたから、身体はやっぱり正直で あたしの意思ではどうにもならないところで 「いやいや」を繰り返す。 あたしは今の生活をこのまま続けて頑張るって 決めたんだからもうちょっと、あたしの身体も協力してよ。 お願いだから耐えてほしい。 昨日、一緒に、食事した人と話していたことを思い出す。 どれだけ自分が成功しても、それを支えてくれる人が いなきゃ空しいだけなんだよね。 自分を本当に大切にしてくれる人のそばで生きることが 人生において、どれだけ幸せなことか身にしみてよくわかる。 わかっているのに、それでも、今は走りたいんだから、 仕方ないじゃない。 自分の弱さを受け入れられない自分に、 恋愛なんてまだまだ無理かなぁとか思った。 他人を支えてあげられる余裕なんて全然ないし。 自分に対して、 心を開いてくれているはずの、誰かの些細なため息も、 今のあたしには、とてつもなく重たい空気に感じる。 何日か前から気になっていたことがある。 ここ1週間くらい常に体温が38度近くあるんだけど、 これってなんの病気なのかしら? 風邪の自覚症状とかなんにもなくて、 ただただ、身体中が痛いだけなんだけど この、体温だけが異常に高いこの状態のことを なんとなく知りたい あぁ、そうそう。全然、脈絡がないんだけど、 今日は福岡にくるまでに、飛行機を途中下機して、 大阪で打ち合わせしたんだけど、 「とよみちゃん、テレビ見たよ!」といってくれる人がいた。 そういえば、こっちでは放送されてたんだ。 自分が出演した番組を自分で見ていないあたしの生活は なにかにつけてリアリティに欠けている。。 |
10月9日(夜) 「なんだかなぁもう」 |
今朝、目がさめて、3階の自分の部屋から 2階のリビングへ。 夢の中からまだ覚めない頭のぼんやりした 状態でおりたら、そこにはお客様。 遊びに来ていた親戚の人のお友達ということでご挨拶。 「あ、どうも、いらっしゃいませ」 「ほ、ホームページの顔と全然ちがう・・・」 うわ!しまった、やられたって感じで 寝起きからメガトンパンチをくらわされた衝撃。 起き抜けの顔とメイクバッチリ、照明ピッカシの写真展の顔と 比べられたら身もフタもないわよね。 それにしても、こんなところにも、 とよみオルグを見てるひとがいるなんて。 おとつい買った服のお直しを取りにいこうと思って 街をぶらぶら歩いていると、大学時代の同級生が! 「久しぶり!とよみちゃーーん!見てるよぉお!!!」 って、今日は一体何の日かしら? 自分がホームページをもっていることを これまで、大きな声で人に話したことがないことを 思えばメディアの力って偉大だなぁ、、と 改めて思ったりしました。 そのあと、食事にいって、まぁ、そこでも いろいろと考えさせられることがあったんだけど、 言葉にできない思考をあえて、具現化することも ないし、今日はこのへんにしておこうと思う。 明日は飛行機にのって、福岡まで。 福岡ってなんだろう?明太子しか思い出せないあたしは きっと仕事だけ堪能して帰ってくるんでしょう、多分。 |
10月8日(夜) 「千と千尋の神隠し」 |
タイトルのとおり。 で、感想はというと、、 「なんでこの映画がこれまでにヒットするのか あたしには正直わからないわ!」 というものです。はい。 感性が鈍ったのか、理解力に欠けるのか、 一体、どういうメッセージがこの映画にあって、 何を言わんとしてるのかが、全くさっぱり。 映画はすごくいいものなんだと思う。 だってこんなにヒットしてるんだし。 でも、それを感ずることができなくて 少しくやしい思いでいっぱいだった。 それにしても、昨日のあの爆発頭。 すっかり自分に似合ってるつもりで、 出かけようとしてたら、親に猛反対されたわよ。 「あんた!その頭でどこにいこうっての? 出かけるならその頭、とってからになさい!」だと。 「わかってないなー。これがおしゃれなんじゃない!」 と反論するも、っていうか、内心、 これちょっとヤバイんじゃないかと思っていたので、 あきらめて潔く普通の頭に戻ることに。 まぁ、今更ながらだけど、 自分でもこれってちょっとよくないんじゃないかと 思っているレベルの事柄が、実は、 周りでは全くもってNGだったりすることがあるから、 自分以外の基準というものをもつべきだとか思った。 |
10月7日(夜) 「ブリジッドジョーンズの日記」 |
「ブリジッドジョーンズの日記」を見た。 30を過ぎた独身女が仕事に恋にダイエットに ブザマな姿を見せながらも頑張るお話。 彼女の書いた過去の日記を、彼が偶然見て、 せっかくうまくいきかけていたところが・・ というシーンを見て ポップコーンをかじりながら、心の中で 「やっばーーーーい!!」と叫んだ。 もしも、運命の人に出会えたとして(もしもね) いい感じになったとしたところで、 ここのホームページの存在がバレちゃって、 過去ログなんてすみからすみまで読まれて 「こんなアホウな日記を平気で世間に公開する ほど君がバカな女だとは思わなかったよ・・ さいなら・・」 いや〜〜〜ん。お待ちになってぇえええ。 こんな妄想が頭をよぎるよぎる。 映画は途中だったけれど、今すぐ家に帰って サーバの中のデータを消去してしまいたい衝動に かられたが、よくよく考えて思い直してみる。 まぁ、いいさ。やめることはないわ。 でも、もし、そうなったらどうしよう?? 「ネットの中のあたしは、本当のあたしじゃないの! いいえ、本当のあたしでも、あったわ。 でも、これから。あなたが受け止めてくれるから もうこんなホームページなんかいらないわ!!!」 なんて台詞が思いついたけれど、 自分の発想があまりにもバカバカしすぎて、笑えてきた。 少し考えて、そのとき、どうするか答えはでたけれど、 そんなことまでここに書いておくのはどうかと思うので これ以上はやめておこう。 今日は、その映画を見たあと、まだ帰りたくなくて、 もう一本映画を見た。次は「ラッシュアワー2」 これはまぁまぁね。ビデオでもいい感じ。おもしろかったけどさ。 買い物も堪能してみました。 黒のストレッチパンツが一本。 腰のベルトがいい感じのジャケット、 ネクタイ付のブラウス、 ブラウンのシャツ キレイなストライプのシャツ 後ろのスリットが深めの黒のタイトスカート パールのついたチェーンベルト 爆発頭なウィッグ これで全国出張も楽しくなるってものよ。 こんなに楽しい休日になるなんて! 人生はきっとこういう日のために、苦しいことも あるに違いないけれど、毎日がこうだともっとよい。 昼間はこんなことを聞いたような気がする。 「頭でこねくりまわしたことをツラツラと書かないほうがいい。 自己暗示にかかるからな」 まったくそのとおり。 心が何も感じないくらい、疲れているのなら、 何も書かない日があったっていいのだ。 よくもわるくも、洗脳されやすいあたしは、 ドラマや映画を見て、主人公になったつもりで、 自分に陶酔してみたり、小説や詩を読んで妙なテンションで ここに自分の思いをぶつけたりするほうが きっとごきげんなんだと思う。 自分を嫌ってる人に好かれるって難しいし、 あたしも嫌いな人を好きになろうと努力しないしね! |
10月6日(夜) 「大阪日帰り旅行」 |
大阪で初めて自分で焼いて食べるたこやき屋さん に連れていってもらった。 赤い観覧車のHEP5の裏の方のお店。 金曜日の夜だからか、すごい行列。 お店の前でその店の名前を大声で叫ぶと 一皿無料です、なんて張り紙が大阪らしさを演出。 まぁそんなことより、労働のあとの食事が楽しみ。 シソ入りのたこやき、ウシ入り、そばめし、いかやき。 んま〜〜〜〜い。しあわせーーーーーーーー。 せっかく大阪に来たんだから、 こっちで仕事をしてる友達連絡しようと、電話をかけた。 「もしもーし。何してるのぉ?」 『おー。ちょうど電話かけようと思ってたところ!』 「っていうかさぁ、あたし、今、大阪に来てるんだけど(ドキドキ)」 『・・・・東京に出張に来てるんだけど・・・・』 なんて、悲しい二人のすれ違い。 東京と大阪。入れ違いになってちゃ会えるはずもない。 火曜日にまた大阪に来るけれど、そのまま飛行機で ビュンと福岡までいっちゃうし。 また、しばらく会えそうにもない、残念。 あー。それにしても書きたいことを書けないって なんだか心が窮屈でたまらない。 誰も見ていないところで、自分の気持ちを活字にするけれど、 その言葉が生きるのはここだけしか ないような気もするから。本当はいろんなことが痛い。 (そういうあたし自身がいちばん痛いのかもしれないが) |
10月5日(夜) 「頭いたし。」 |
明日は大阪出張なのではやくねる。 今日は渋谷の人ごみの中で いやになるほど、頭が痛くなった。 |
10月4日(夜) 「なんてゆっかまぁ。」 |
理解してもらおうとか、どうしても こうしても伝えたいとか思って 言葉を並べすぎると、余計に 伝えたいことだけ伝わらないとか、 ひどいときには誤解ばかりが大きくなって あぁ、やっぱり、あたしの言いたいことを 受け入れてもらえなかった、なんて ひとりでいぢけてしまったりする。 そして、そんなことを 今も、昔も繰り返している。 ひとりになって、 あたしは誰の一番でもなくて、 それに慣れないうちは必死でもがきたかったんだろう。 単純で複雑な思考が愛しいなんて 思いもしないしね。 冷静になるのは意外と簡単で、 「あきらめた!」と笑いながら、開けた心の窓を 閉めてひとり遊びに徹すれば、 これ以上、傷つくこともないんだと思って すこし気持ちも楽になる。 仕事中にある男友達から久しぶりに電話がかかってきて、 すごく嬉しかったのに、忙しくて出れなかったのは 夜の10時半。 さみしいとかそういうのはないけれど、 タイミングって大事だな、とか、また、 当たり前のことを当たり前に再確認した。 あたしは誰に何を伝えたいでもなくて、 ここに書いていることを忘れて 必死になりすぎた。それだけ、こわい思いをしてた。 |
10月3日(夜) 「あいのりスペシャルに感涙」 |
ますます増していく身体の痛み。 背中が折れそうなくらいに痛い。 手首の痛みなんか比にならなくて なんつーか、身体中が痛いんだ. 病院とか行くと自分に負けたみたいでイヤ。 椅子に座るのも、横になってもどうしようもない。 仕事にならないので、家に帰ってテレビをつけて 「あいのりスペシャル」をみていた。 なっちゃん!恋が実ってよかったじゃん! ダイスケ!それでこそ男だよ。 誰かを想うその姿ってなんてステキなsomething! いいよね、いいよね、関ちゃんもがんばれー。 あーーーーーー。 人が何かに、情熱を注いでいる姿は どうしてこれほどまでにあたしを感動させるのか。 そおして、あたしも、 恋がしたい。恋がしたい。恋がしたーーーーーい。 もう、絶対、絶対、恋愛なんかしないって 思っていたのに、誰かに自分の時間やエネルギーを 奪われるのなんてもうまっぴらって思っていたのに、 なんでなの、もう、どたまらないくらいに あーーー。どうしても、どうしても。 今すぐ、恋がしたぁあぁぁぁい!!! そんな気持ちにさせる番組ですね、これは。 脳みそとろけます。なぜか。 あたしもあのバスにのりたいです。 のせろーーーーーーーーーーーーー!! もう、ね、こんなに身体が痛くなる仕事 (別に会社のせいでもなんでもないんだけど) なんかもうほっぽりだして、恋に生きてみたいわぁ。。 今まで生きてきたなかで好きになった人は3人で、 あー、それぞれにそれなりに愛されたような気がするけれど、 もう、次が最後でいいから、 4人目の彼氏を神様、あたしにくださーーーーい。 次に誰かを好きになったら、 もう仕事のことなんかほっといて、 その人に自分の精一杯の愛情を注ごう。 今までみたいに、彼氏より、自分の仕事を優先させたり しないでおこう。 したら、仕事のストレスで彼氏に冷たくすることもないし、 仕事の考え方の違いで彼氏とケンカになることもないし、 (↑これが一番ひどかったわ;笑) 彼氏と一緒にいる時間もしっかり確保できるし、 仕事にかける情熱の分だけ,しっかり彼氏のことを愛することもできるじゃない。 手首の炎症も胃の痛いのもなくなるかもしれない! あー。そうだよ、本当に大切な人ができたら 今の仕事での夢を捨ててもいいかも。そう、いいかもしれない! 今の仕事で日本を変えたいとか、世界を股にかけて活躍したいとか もうそんな大それた野望は抱きません。 夢をイッコ捨てるから、その代わり、愛に満たされた生活が欲しい。 うあーーーーー。 仕事のストレスから生まれた身体の不調をここに ぶちまけるより、あの人のことが好き好き好き好き!って 内容のごきチャンになってもそれはそれでいいんじゃないの。 絶対、そうだよ、そうに決まってるよ! 時間もお金も足りないけれど、 今のあたしに足りないのは「愛」だよ「愛」! ・・・とか書いてみたりして。 ななななんつって。 ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー。 今の嘘。全部、嘘。上の文章は書かなかったことにする。 仕事がんばる。夢を追う。 どれだけ痛くても、絶対にあきらめない。 恋愛に逃げたり、色ボケた生活なんて絶対にしない。 この週末は大阪に日帰り出張。3連休が終わったら、 火曜日はまた大阪、水曜日は博多、木曜日に東京に戻って、 金曜日に仙台、土曜日はまた大阪で さ来週は、名古屋、それから、札幌にも! 日本だけでなく、世界を飛び回って仕事するのが 夢なんだから、せっかくそれに近づいているんだから、 ここで、あきらめるわけにはいかないのだ。 いいさ、自分で自分を励まそう。 適当にがんばっとけ<自分 ごきちゃん史上始まって以来の駄文。 今日は。もう、書き直す気にもなんない。 「こんな壊れた女、彼氏ができなくて当然だよ」 あたしがあたしじゃなければ、こう思います。 あー。なんかこれだけ自分をさらけ出すって ちょっと気持ちいいかも(おおわらい! |
10月2日(夜) 「懐かしい時間」 |
あぁ、もうグチは書くまいと思いながらも 身体が痛い痛い痛い。 肩こりと腰痛と腱鞘炎と筋肉痛が いっぺんに身体を襲うその感覚。 シップをはがすと覿面にツライです。 なんだかなぁ。。 さて。 この前の同窓会のときに友達と 話したことなんかを何度も思い出します。 「普通に働いて普通に生きることが こんなに難しいとは思わなかった」 これは、友達が何度もくりかえし主張していた ことだけれど、これには、あたしも納得。 「仕事の上でたくさんのものを手に入れると 人生がややこしくなる」 これにも同意。いやぁ、いいこというね! 仕事に「生きがい」とか「自分の存在価値」とか 「生きるために必要な人間関係」とか「プライド」とか。 いろんな副産物があればあるほど、 生きることに変な力が入ってしまう。 そう、今の自分みたいに。 身体が痛いなぁ。。 ほんと、これ、どうしたものだろう・・・。 |
10月1日(夜) 「懐かしい時間」 |
か、からだぢうがいたい。 全身、腱鞘炎になったみたいな間隔。いや、感覚。 まぁそれはいいとして。 実は、昨日から書きたいことがあるんだけど、 それが書けなくてかなり悶々としている。 書きたい!ここに全部書いてしまいたい。 でも、それはダメ。誰かを傷つけるかもしれないし、 また多くの人に誤解を与えるかもしれないし、 自分のことがもっともっとキライになるかもしれない。 あー。書きたい、でも書けない。 なら、誰にも迷惑のかからない範囲でなら書いてもいいか。。 ひとことで書いてしまえば、 昨日のプッチ同窓会で、前の前につきあっていた いわゆる「元彼さん」と出会ったわけなんだけれども、 何年も前に愛は終わったといえども、やはり、 それなりにいろいろと考えることがあるもので、 思い出したこととか、新たに発見したこととか、 言われて嬉しかったこととかあるわけで、 それを全部ここに書いてしまいたい衝動にかられるのです。 でも、ここで書いちゃだめよね。 本人もあたしの友達もココを見ているかもしれないのだから。 あーーー。どうしようもないジレンマ。 会ってみて、また、話してみて、わかったことは、 「やっぱりあたし、あなたのことを愛してたわー」 ってことかしら。 別れると「なんであたしあの人と付き合ってたのかしら?」 なんて5年も6年も一緒にいておきながら、 最終的にそういう思考に落ち着いたりするものだけど、 久々に会うと 「あぁ、こういうところがあたし好きだったなぁ・・」 とかやっぱりあるもので、 時間の無駄遣いをしたと思い込んだその期間を、 再び愛することができたので、 やっぱり彼には感謝したいと思います。 一緒にいた時間はまぁ、それなりに、幸せだったような記憶。 |