9月30日(夜) 「懐かしい時間」

今日は母校の大学祭に行ってきました。
プッチ同窓会。そして、懐かしいいつもの場所で行われる
公演をみてみたり。久々に有意義な時間。
あのころ見た夢を今も追いかけているその姿には
ぐっとくるものがありました。
いいよね。カッコいいね。ほんと。

会う人、会う人に
「テレビみたよー」
「新聞みました!」
「ホムペみてます」
という言葉をかけられてなんだか戸惑う。
嬉しいというより恥ずかしいというより
ネットの中の出来事がいろんな媒体を通して
たくさんの人に伝わるその仕組みに感動。

私をオフラインで知る人には一番見せたくないものを
見られていてることに対して「ありがとう」を
言っちゃう自分の行動にも疑問。

最近は、近所のオバサンまでここを見ているという噂を
聞いてかなり複雑な気持ちになる。

さて。。。朝晩が寒くなりました。
いろんな人にあったのと、急に夜に冷え込んだのと
たまりたまった疲れに大学祭のライブがトドメを
さしたようで・・・。

体温が景気よく上がっているのと、
喉がヒューヒュー言ってるのを隠せません。

気管支炎ってツライですねぇ。
喘息もってる人ならわかると思うんだけど、
身体に酸素が行き渡らないと、思考力かけるし、
身体は動かないし、とにかく苦しいし、
寝てもいられない。どうしようもない状態。

そそそそんなわけで。
こんなところで告知もなんなのですが、
いや、もう連絡はしてるのですが、
明日の光画部のイベントは
お休みさせていただくかもわかりません。
自己管理能力のなさをしっかりと反省しつつ、
体調を整えて次回の収録に備えます。

ゴホゴホ。ヒュルルル。ゼーハー。









9月29日(夜) 「寒くなりました」

究極の選択です。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと時間と
 かなうはずもない自分の夢と妄想に追われ、女を捨てて
 がむしゃらに頑張ってるつもりの人生」

「それほど好きでもない男と一緒に暮らし、一日中、
 愛してる愛してる愛してる愛してるといわれつづける
 人間不信になりそうな息がつまる人生」

どっちも絶対にイヤだけれど、
(つーかこういうのに私はまりやすいタイプですが・)
昨日は迷わず「後者だ!」と断言してしまえるほど、
気持ちがさみしい状態でした。

今まで自分が「ひとり」ということを感じたことなんて
ほんとなかったし、人恋しい気分はあっても、
孤独なんて言葉とは無縁だと思っていたのに。
なーんでだか、この秋風のせいでしょうか。

「この心の孤独感が薄れるなら、何を犠牲にしてもいいわ」
なんて考えてしまう始末。
今ある生活も、自分の夢も、全てを投げ出してもいいと思える
運命の人に出会いたいっ。

ひとしきり孤独にひたり、「もう全部やめじゃー」なんて
一瞬そんな考えがよぎったあと、「今ここでやめるわけにはいかないわ!」
と気持ちをふるいたたせ、この前、取材のときに偶然見かけた
舞台のチラシを思い出すのです。

同じスタートラインにたちながらも、
手の届かない遠い存在になってしまった人。
今にきっと追いつきます。







9月28日(夜) 「おつかれさんま」

おつかれさま。
今日の収録は無事、終了。
いつ、どこの局で、なんの番組でやるかは
また。おいおい。そのうちに。

ロケの場所から、次の仕事場まで
わりと距離があって電車で40分ほど。
お昼寝できるわーと喜んで爆眠にひたるあたし。

寝ながらもなんか窮屈だなぁとか思ってると
隣の人の肘がやけに自分の胸元にあたる。
体勢をずらしてもずらしても、追いかけてくるその肘。
貴重な睡眠時間を邪魔するやつは許せない!
「いい加減にしてください」とぼそりとつぶやいたあと
睨み付けようと思ったそのとき、席を立って逃げられた。
しっかし、4人掛けの席で前にも人がいるのに
よくそんなまぁ、大胆なことをするもんだなぁと
ちょっと感心してみた。

妹はこういうときは、必ず駅員さんに引き渡すか
交番まで一緒についてきてもらうらしい。
女の子はこれくらいたくましくなきゃぁね☆






9月27日(夜) 「いたたたたたたたたパート2」

おなか学習能力ゼロ。そして猿並に本能に突っ走ってしまう自分。
去年、おととしで私は一体どれだけの人に迷惑をかけ、
そして、幾度、「二度と無理はするまい」と誓っただろうか。

去年の今ごろ、私の両手首には、包帯がまかれ、
両腕にはサポーターがはめられ、
シップでかぶれた手首は赤くただれて
それでも納期に間に合わせようとキーボードを叩いてた。
両手首腱鞘炎両腕筋肉炎でした。

いやぁ、健気だったねぇ。
日本人っていうのは、そういう無理する人間の姿を
美徳とするところがあるし、そのノリも好きだったけれど
あたしも「頑張っている自分ラブ」な人間だったけれど、
冷静に自分を見詰めなおしたとき、ホントに
バカらしくもあるのよね、実際。

完治したと思っていたけれど、
それ以来、疲れやストレスを感じると
すぐに間接や手首が痛くなったりしてた。
気にするほどでもなかったけれど。

しかし、今朝、目が覚めてびっくり。
右腕がしびれる。っていうかものすごく痛い。
マウスを動かすたびにはしる激痛に思わず無口に。
お昼休みにあわてて、シップとサポーターを買ってきて
そのおかげでなんとか手は動くようになったけれど、
まぁ、そろそろ、身体までストライキしてきたみたいね。

間接が炎症をおこしてるのかしら。
また、筋肉注射とかしなきゃかしら。
それも、タイミングいいことに、デスクワークがもりだくさん
つぅかなんつぅか、久々にイラレのデザインワークに
心ウキウキな状態だったのに、この手でどうしようって感じ。

「すいません。右手が使いものになりません。」
うわーー。言えなーーーい。
そんなことクチが裂けてもいえなーーい。

(※ちなみに前の会社は、こういうと、
  「キーボードが打てないなら、企画の内容を口頭でしゃべって
   ○○くんに、打ってもらいなさい」とか言われた。
  ・・・そんなムチャな(汗  )

ただでさえ、役立たずな自分が、
さて、これからちょっとは本領発揮と仕事に燃えつつあるときに。

自然治癒しないかしら。
神さま、おねがーーーーーーーーいっっ


あ、ちなみに、明日はテレビの収録なんかあったりして。
そのあと、アポが3件はいってたりして、
そのあとは、ミーティングと、書類制作の続きをやらなきゃ
いけなかったりして、いつ帰れるか眠れるかもわかりません。

追い詰まってきた(笑)
寝ようっと。






9月26日(夜) 「いたたたたたたたた」

おなかいたああああい。
そういうことで、今日の銭湯行きはお休み。
おうちでおとなしく夜は過ごすことに。
それにしても痛いわぁ。
明後日のテレビの収録までにむくんだ顔とか
なんとかしないと目もあてられないかも。

それにしても、秋風が身体にしみるわぁ。
夏があっという間にどっかいっちゃったような
気がする。これからどんどん日が短くなって
寒くなっちゃって、恋人たちは手をつないで
私は、さみしさを満喫することに
なるのねー。あーーーーー。
恋がしたあああああああああい!!!
(決して声にならない叫び↑)

今日は仕事で、
結婚情報を取り扱うサイトなんかを
ぶらぶら見て回ってたりしたのだけど、
ああいうの見るとなんだか憧れるわよねぇ。

披露宴の食事の試食会とか
ドレスの試着会とか、いわゆる
ブライダルフェアっていうやつ。
あああああん。あたしもそゆとこ
いってみたいなぁ、なんてことをぼんやり
考えながら、10時に今日のお仕事は終了。

あ。お風呂が完成した。
今日は早く寝よう。おやすみ。






9月25日(夜) 「スッピンでも」

エステに通った結果が出始めたのか
スッピンでもそれなりに肌がキレイな感じ。
うれしーー*

すっごいショック。
家の鍵をなくしてしまった。
昨日、ふらふらになりながら帰って
家の鍵をあけて、どこかにおいたような記憶。
出かけるときに家の鍵をしめようと思ったときに、
なくしたことに気付く。ガビー--ン。

仕方なく新宿の管理会社までいって
合鍵をもらう。
でも、まー、新宿まで電車で5分なんて、
超便利なところに引越ししたもんだわ。

昨日、おとついまで、ずっと誰かと一緒にいたり
やらなきゃいけないことにおわれていたので、
今日だけは、自分のために自分の時間を使おうと決めていた。

まだまだ残っているやるべきこと、
会わなきゃいけない人、遊びのお誘い。
「ごめんなさいっ」と罪悪感な心にフタをして、
街を歩くことにした。

それでも、頭の中にあることは、今度のテレビの収録。
(スカパーなインパラもそうだけど、別の地上波な番組も)
衣装を探すのも楽じゃぁない。
ホームページでは適当なことできてても、
どこまでもそのノリが許されるわけではないしさ。

それはそうと・・。
ずっとずっと忙しくて、
自分ひとりの時間をつくると、
心の穴が思いのほか大きくなっていることに気付く。

昨日まで、いつも誰かと一緒にいたことを思うと
やらなきゃいけないことに縛られていたことを思うと
ひとりってこんなに寂しかったっけ?
と不思議な感覚な思いがする。

うわー。ひとりだーーーーー。
ひとりの時間だー。自由だーー。
とあれほど必要としていたものを手にいれたというのに、
それは今の自分にぜんぜん色あせて見える。

仕事がそんなに忙しくなかった昔、
今ほど欲張りでなかった昔、
夢をあきらめながら生きていた昔、
彼氏と呼べる人がいたそのころ、
土曜日になるとデートをして、
日曜日になると彼氏のためにケーキを焼いてた。
そんな過去を少しふりかえって、

あたしは、いつになったら、
本当になりたいあたしと、
自分の居場所を見つけられるのだろうと、
泣きたい気持ちになるのでした。

だからといって、手に入れたものを
捨てるつもりはゼンゼンないところが
自分で自分が憎憎しい。






9月24日(夜) 「ただいま」

お出かけ先から戻ってきました。
えーと。。。んーーーと。。

何かを書こうと思えば思うほど
今日は何も思いつかない。

なんだか急に寒くなったので
風邪をひいたっぽい。
それだけ。。かな。

無理して考えることないか。
さて、寝ます。
今の気分はなかなかいい感じだよ。

明日もお出かけする予定。




9月23日(夜) 「いってきました」

ちょっと遠出なんかしてみたりして。
自分の心の素直になれない
もどかしさを感じた一日でした。
もうここまでくると、
自分の中で引っ込みがつかなかったりして。





9月22日(夜) 「おやすみ」

今日もまた銭湯にいっちゃったよ。
もう、まさに、中毒だわ。
銭湯中毒。
なんつーか、身体が求めてるのよね、
あのグリグリとしたマッサージ椅子と
身体中の穴から汗がふきでるサウナ。
血がめぐるあの感覚。
生きてるッて感じぃ。

そういうわけで、今から寝ます。
おやすみなさい。

明日もごきげんでありますように、





9月21日(夜) 「そんなに疲れているの?」

前回の日記は少し、元気になった自分を
演出できたようでほっとした。
今日は自分のどういう部分を書こうかと
少し悩む。

今朝、仕事にでかける前、犬の散歩から
戻ってきた母に言われた。
「あなた、相当やばいくらい疲れてるらしいじゃない?」
「??????」

あたし、前から、忙しいとか疲れてるとか言ってるじゃん。
あーた、何今さら言ってるの?で、よくよく聞いてみると、

知り合いの人があたしのホームページを見て、
「とよみちゃん、かなり疲れているよ」と教えられたらしい。
人づてに聞くとリアリティがあるの?

普段、オフラインでは、人に対して、グチを言わない私が
「疲れた」を言っちゃうとき、それはヘルプの緊急サインだと
思ってくださいませ<母上

実際、顔をあわせている母にでさえ、
本気で疲れてしまっていることは伝わってなかったらしい、
いや、別にいいんだけどね。
元気なフリをするのは得意だし。

※さすがにここではそれはしないけれど。
 ここで無理して明るくふるまっては
 ここの存在意味がない。


この前、あたしも母にキレたけれど
一方的に言われて本当に悲しい思いをしたけれど、
それはやっぱり仕方のないことなのかしら?
悲しい気持ちは消化したけれど、それは消えていったい
どこにいったのかしら?


・仕事での要求にこたえられない自分
・テレビの仕事についていけない自分
・思い通りにうまくいかない人間関係
・時間もお金もない今の生活・疲れた気持ち

がすっごいストレスで、苦悩と葛藤に満ちた毎日の中で
そのまんまのあたしを受け入れてくれる
母なる愛情を求めていたのに
「もっと家にいてよ、家族との時間をつくってよ、娘らしくしなさいよ」
というようなさらなる要求をされたことに対して、
やりきれなくて、悲しくなったのよね。。

「あたしはこれ以上どうしたらいいのよ!」と泣いたし、
母も、「あなたはいつからそんな偉そうな子になったの!」と切れた。

あたしは、自分の居場所をなくしたような気がして
さらに、仕事に打ち込んだり、他人に愛情を求めたり
してしまうのね。

お母さんは悪くない。お母さんは悪くない。
でも、「いい娘」として認められないのなら、
仕事で認められるよう頑張るしかないじゃない。

不完全な自分を受け入れられずに、
突っ走ってしまうこの性格。
ほんとどうにかならないですかねぇ。

そのまんまの自分をココで表現する。
そのまんまの自分を愛することのできない自分では、
こういうことを続ければ続けるほど、自分の首をしめることは
必至で、なんでそれに気付かなかったんだろう?

見たくない自分の心の闇まで、
ここでほじくりだして、見せて、自分のダメさを自覚する。

受け入れてそれも自分と認めなきゃ前にすすめないのにね。

たくさんの人に励ましてもらって、
自分で自分のことを応援しつつ、
こんな自分でさえも、今はなんとなく愛しいと思えるので、
とりあえず大丈夫です。
こういう自分の癖を自分で把握していると
そのうち自分のコントロールもできるようになると思うから。

友達にメールでいろいろと相談にのってもらっていて
それが今は本当に救われる。
もう4年以上に渡るそのやりとりは、まさにソウルメイト。

彼女がいなければ、あたし、とっくに壊れているかも。
感謝しています。いつも支えてくれてありがとう(←私信)

そのコに、
「何を夢見たか、覚えてる?
 そして、今も、それが大切だと思ってる?」
と質問されて、指が踊るようにキーを叩いた。
彼女の言葉はいつも、こころに染み込むように入ってくるから
それがものすごく好き。

「ありのままの自分がたくさんの人に受け入れられること。
 頑張らなくても「愛してる」といってくれる人がたくさんいること。」

こんなふぅに答えたあたしに、
「たくさん、いるよ」
と答えてくれた彼女の言葉に少し甘えて、
ちょっとは自分に自信をもってもいいのかしら?

幸か不幸か、あたしの周りには、
どう逆立ちしたってかなわないようなすごい人たちばかりで、
自分に足らない部分をいつも意識させられてすごく焦ったりします。

それでも、何年か前に比べて、あたしは成長しているわけで、
東京の都心で、仕事もバリバリ(?)こなしているし、
夢だったことをひとつずつ現実にしてきているし、
写真集もでるし、ビデオもでるし、CDもでるし、
スカパーだけでなく、地上波のテレビの仕事もできるし、
自分のやりたいことがあって、それを実現できる環境もあって
応援してくれる人がいる。

自分の能力が足らない部分は、焦らず、
ゆっくり伸ばしていけばいい。

目の前の壁が大きいと思えるのは
それだけ、自分が前にすすんでいるという証拠じゃないっすか。
悔しいし、ツライけれど、目の前に壁があることは
自分がダメ人間だからではなく、成長している証拠。

後戻りすることも、避けてとおることもできるけど、
その目の前の壁を乗り越えることを決めました。


その目の前の壁を乗り越えることを決めました。
その目の前の壁を乗り越えることを決めました。
その目の前の壁を乗り越えることを決めました。


だから「もう、やめたら?」なんていわないで、
頑張るあたしを遠くからぼんやりでも眺めていてください。

あ、昨日も銭湯いきました。
サウナにはいっていい汗かきました。
ホームページの更新もしないで寝ました。
明日、提出の企画書も書かないで寝ました。
目覚めはやっぱりスッキリしてました。

いつもより、1時間半ほど早く起きて
会社にいって、書類を仕上げて、仕事しました。

いい気分です、ごきげんです。
いろんなことを受けいれて仲良くなって、
全てがうまくいくことをイメージします。

今日も、大きなお風呂に入りたいなぁ。





9月20日(夜) 「おちかれさんま」

今日の目覚めは最高。
目覚ましのベルがなる30分前に、
目が覚めたのにも関わらず、二度寝する必要も
ないくらいスッキリ!
銭湯っていいね。眠りも深かったような気がするし、
疲れもとれたし、これから通ってみよう。

今日、ちょっと気付いたんだけど、
最近のあたしの思考は。
「自分にはこれ以上は無理だということを
 わからせるために」
必死になって理屈を考えていたように思う。

「これだけ頑張っても無理なんだから
 仕方ないのよ。あたし才能ないのよ。」
自分に期待しすぎて、やめたいのに、あきらめきれないから、
なんとか自分で自分の力のなさを受け入れたかった。

できない理由探しを長い間していた。

でも、人間、頑張ればなんとかなるもので、
あれだけ、プレッシャーだった仕事も、
「自分はできるかぎりのことをしている」
という意識をもつように徐々になってきたし、
自分で追い詰めることもしなくなったように
思いました。いいことだね。うん。

落ち込みに落ち込んでいるときに、
友達から、メールをもらったり、電話をもらったり
いろいろ励ましてもらって、本当にありがたいな、
と思った。

改めて気付いたのは。
「頑張っても」「頑張らなくも」
応援してくれる人がいて、助けてくれる人がいて
気にかけてくれる人がいる、自分の人生は
最高にハッピーだということ。

「頑張らないあたし」を好きでいてくれる
人がいることに気付いて気持ちが少し楽になった。

一日の充足感はお風呂タイムで。
自分を取り戻す時間を惜しみなくつくろう。
もっと自分が自分でありますように。

あなたがあなたでありますように。
おやすみ。






9月19日(夜) 「疲れがどっとこでました。」

今日は無理矢理に会社を早く帰ってみた。
宅急便が家に届くんだもの。
これは帰らないと。
8時から自分の時間なんて夢のよう。
スーパーにいって、自分の部屋で
食事をしながら宅急便屋さんを待って、
テレビをぼんやりみたあと、銭湯へ。

ジェットバスとかサウナとかお風呂を楽しんだ
あとは、ミネラルウォーターをゴクゴク
しながらテレビに見入る。

ふかふかのソファで雑誌をぺらぺらめくり。
マッサージ椅子にとことんハマッテみる。

仕事が早く終わったからって
呑みにいくよりも、銭湯でこんな贅沢な時間を
もつことのほうが今の自分には必要なのかも。

あーーー。まさに「ごきげん」!
このゴキチャンの中で久々に本当の意味での
ごきげんという言葉を使ってみたわよ。

身体は鉛のように重たいけれど、
心地いい疲れを身体に感じます。

疲れているんだけど、目が冴えて、
頭がフル回転してイライラがとまらない
なんてこともないし。

あー。しあわせ。
自分のために使う時間ってこんなに
大事なものだったのね。

毎日8時には会社を出れるように
頑張ろう。






9月18日(夜) 「息がつまりそう」

>少し、仕事をセーブしよう。

昨日の夜の日記。
決心したつもりだったのに、あたしは要領が悪いのか、
能力がないのか、11時過ぎまで今日も残業。
しかも仕事のあとの食事つき。ごちそうさまでした、まる。

自分のことだけでいっぱいいっぱいで、
人への思いやりや配慮にかけること受け合い。
家に帰ってやらなきゃいけないことばかりで
頭がおかしくなりそうで、かかってきた電話にも
まったく上の空で本当に申し訳なくて、
書かなきゃいけないメールの返事の内容のぼんやり。
あぁそろそろヤバイなぁ。。

自分が消えていきそうで、なんだかこわい。

・何でここまで無理を重ねてしまうのか?
(他人を受け入れるため、他人に受け入れられるために、自分を殺すのか?)
・なぜ、突然、我慢ができなくなってしまうのか?
・感じたストレスを溜め込んでしまうのはなぜか?

人生を語れる友達とメールでこんなことを
一緒に考えて、あたしとほとんど同じ思考回路もち、かつ
似たような人生パターンをもつそのコと途方にくれてしまう。

誰かに助けてほしい、と思えてる時期は
いくらか正常で、もっともっと無理を重ねて、
自分の領域が侵されてくると、
とにかく周囲を拒絶したくなる。

「話かけないで」「あたしの時間を奪わないで」
「近づかないで」「ひとりにして」「気にかけないで」

こんなわがままを、一番、身近な人にぶつけてしまい、
〔身近な人ほど、力になろうと頑張ってくれるのだが、
 それが恐ろしいほど、さらに自分を追い詰める)
人を傷つけ、自分も傷ついて、
もうどうしようもないところまで行き着くのが今までの
パターン。

入院しちゃうとか、会社やめちゃうとか、
家を飛び出しちゃう、とかね。

もう二度と、こんな最悪な展開は避けたいので
なんとか方向転換をはかりたいところ。

社会に認められなくてもいいから、
自分のことを大切にしてくれる人は、
あたしも大切にしたいし、少なくとも、
人を思いやれる人間でありたいです。

世界を幸せにしたいなんて
そんな大それたこと思わないけれど、
せめて、あたしの周りの人には、
いい気分で生きていてほしいと思うし。

ねぇ。こんなに周りが見えなくなるくらいまで走って、
ゴールも見えないのに全速力で、
走ってるのか、走らされてるのか、わからないわ。
もしかして、コースを間違えてる?





9月17日(夜) 「インパラ光画部」


今日はインパラ光画部のイベント。
ココつながりで誰かに会えるかも?
なんて淡い期待をしつつ参加。
全体では、たくさんの方が参加されてました。はい。
これからの部活動が楽しみです。うん。

昨日は長く長く、書いてしまったけれど、
「問題は放置すると、大きくなる」
のは当たり前で、そろそろ、動き出さなければ
本当に身動きとれなくなるか、止まってしまう
しかなさそうな感じ。

精神的な余裕を取り戻すべく、
今の自分が自分のためにできることを考えてみる。

少し、仕事をセーブしよう。
自分の判断でこんなことできないので、
それを相談する勇気をもとう。




9月16日(夜) 「もうギリギリ」


自分の未熟さに反省しながらも
気持ちは納得できないままのイライラ。

最近、ここで、マイナスな感情ばかり
ぶちまけているけれど、
ここがなかったら、一体、どこであたしの
本当の気持ちを表現したらいいかもわかんない。

お母さんとケンカしました。
最後には、母は席をたち、私は泣き崩れました。
目の前で見ている妹は冷静でした。
こんなことファミレスでやっちゃぁいけない
ことなんだよね。ほんと恥ずかしい。

ことの発端は何かといえば、母の
「あなた今の仕事についてから人間が変わった」
という発言からです。

実家にはほとんど帰ってこなくなったし、
いつもいつも疲れているし、話し掛けても
「今、いそがしいから」でいつも逸らす。
自分のやりたいことだけ一生懸命になってて、
それを支えている家族のこと考えたことあるの?って
こういうことを言われたわけです。

いやー。ごもっとも。
それで、あたしこのごろ悩んでるんです。
それを思うとすごい心苦しい。
でも、自分ではもうどうしようもない。
やさしくしなきゃ、と思っても、
コントロールできないのよ。ギリギリなのよ。
それ以前に生活のない、今の人生がツライ。
でも、弱音とかグチとかいえないじゃん?

家族に納得してもらうためには、
「あたし、今の仕事が好きなの。続けたいの。
 ずっと夢だった仕事に就けたの」
こう主張するしかない。矛盾だらけ。
これ以上、あたしにどうしろというの?

朝から晩まで働いて、
夜の1時に実家にくたくたになって帰ってきて
休むヒマもなく、すごい剣幕で
「あのね、この健康食品はね、黒ゴマじゃなくて、
 黒酢のカプセルになっててね・・・」
なんて説明されたらもうたまったもんじゃなくて、
「ごめん、疲れているから、あとで」
って言いたくもなるじゃない。
土日、一日中ベッドから起きられないのは、
身体が鉛のように重たいからなのよ。
起きてるときは仕事してるもの。

周りの人がみんな、みんな
「もっと○○して!」という要求ばっかりで、
あたしは本当に自分を見失いそうになってる。
自分の身体は「もっと休ませて!」と言ってるらしい。

「仕事で要求される、スキルやスピードやクオリティ」
「家庭で要求される、家族と過ごす時間と思いやり」

言葉にするとこーんなに簡単なのに、
なんであたしにはこれができないんだろう?
あたしがダメ人間だから?


「彼氏に要求される、セックスと愛情」
なんて項目が含まれていないのは、
シングルなあたしには寂しいことだけど、
今のあたしに誰かに愛される資格なんて
ないのかもしれないしね。

母から言われたキツイ言葉。
「今のあなたに寄ってくる人は、
 仕事の実績と知名度だけで、
 あなたを精神的に守ってくれる人ではないし、
 今のままじゃそんな人に出会えないわ!」

この言葉に何も言い返せなくて、
ただただ泣くしかできませんでした。
言ってはいけないことを母は言ったと思う。

今ね、欲しいものはね、
お金でも、仕事のやりがいでも、
家族との時間でも、ひとりの時間でもなくて、
本当に自分が心から安らげる時間。
それも、誰かと共有できる。

こんなあたしにも、過去にそれがあったのだから、
未来にもきっとそれはあるのだと信じたい。

だからといって合コンとか見合いとか
そういうのはまっぴらゴメンなんだけどさ。




9月15日(夜) 「ちょい復活」


まぁ、、少し復活。
昨日の夜はどーしても
遊びにいきたい気分で映画の先行
レイトショーなんか見たくて、
友達に電話する。
最初にかけた男友達は、残業中。
ならば仕方ないと、次は女友達へ。
会社関係の人と呑んでるらしい。
次に、誰に電話をしようかなとメモリを
コロコロ眺めているうちに
なんだか寂しくなってきて、ふて寝することにした。
普段は忙しくて、お誘いも断りがちな自分が
「今から遊ぼう!」てなアプローチは
なんだか勝手すぎて気がひけてきた。

結局夜の10時に、服もお化粧もブラもつけたまま
ベッドに寝っころがって、そのまま爆眠。
朝から顔エステにいって、そのあと、ピアノを弾いて
今からお昼ごはんでも食べようかというところ。
なんて優雅な休日、明日は日曜日だけれど、
仕事なので、たまりまくった仕事を今日中にかたづけないとなぁ。

「自分はこんなに頑張っているのに認められない」
という気持ちがマックスにいってトンじゃうと、
人を誹謗したり中傷したり、被害妄想が激しくなって
壊れていく人をなんとなく遠目に見てる。

明日は我が身。気をつけよう。



9月16日(夜) 「もうギリギリ」


自分の未熟さに反省しながらも
気持ちは納得できないままのイライラ。

最近、ここで、マイナスな感情ばかり
ぶちまけているけれど、
ここがなかったら、一体、どこであたしの
本当の気持ちを表現したらいいかもわかんない。

お母さんとケンカしました。
最後には、母は席をたち、私は泣き崩れました。
目の前で見ている妹は冷静でした。
こんなことファミレスでやっちゃぁいけない
ことなんだよね。ほんと恥ずかしい。

ことの発端は何かといえば、母の
「あなた今の仕事についてから人間が変わった」
という発言からです。

実家にはほとんど帰ってこなくなったし、
いつもいつも疲れているし、話し掛けても
「今、いそがしいから」でいつも逸らす。
自分のやりたいことだけ一生懸命になってて、
それを支えている家族のこと考えたことあるの?って
こういうことを言われたわけです。

いやー。ごもっとも。
それで、あたしこのごろ悩んでるんです。
それを思うとすごい心苦しい。
でも、自分ではもうどうしようもない。
やさしくしなきゃ、と思っても、
コントロールできないのよ。ギリギリなのよ。
それ以前に生活のない、今の人生がツライ。
でも、弱音とかグチとかいえないじゃん?

家族に納得してもらうためには、
「あたし、今の仕事が好きなの。続けたいの。
 ずっと夢だった仕事に就けたの」
こう主張するしかない。矛盾だらけ。
これ以上、あたしにどうしろというの?

朝から晩まで働いて、
夜の1時に実家にくたくたになって帰ってきて
休むヒマもなく、すごい剣幕で
「あのね、この健康食品はね、黒ゴマじゃなくて、
 黒酢のカプセルになっててね・・・」
なんて説明されたらもうたまったもんじゃなくて、
「ごめん、疲れているから、あとで」
って言いたくもなるじゃない。
土日、一日中ベッドから起きられないのは、
身体が鉛のように重たいからなのよ。
起きてるときは仕事してるもの。

周りの人がみんな、みんな
「もっと○○して!」という要求ばっかりで、
あたしは本当に自分を見失いそうになってる。
自分の身体は「もっと休ませて!」と言ってるらしい。

「仕事で要求される、スキルやスピードやクオリティ」
「家庭で要求される、家族と過ごす時間と思いやり」

言葉にするとこーんなに簡単なのに、
なんであたしにはこれができないんだろう?
あたしがダメ人間だから?


「彼氏に要求される、セックスと愛情」
なんて項目が含まれていないのは、
シングルなあたしには寂しいことだけど、
今のあたしに誰かに愛される資格なんて
ないのかもしれないしね。

母から言われたキツイ言葉。
「今のあなたに寄ってくる人は、
 仕事の実績と知名度だけで、
 あなたを精神的に守ってくれる人ではないし、
 今のままじゃそんな人に出会えないわ!」

この言葉に何も言い返せなくて、
ただただ泣くしかできませんでした。
言ってはいけないことを母は言ったと思う。

今ね、欲しいものはね、
お金でも、仕事のやりがいでも、
家族との時間でも、ひとりの時間でもなくて、
本当に自分が心から安らげる時間。
それも、誰かと共有できる。

こんなあたしにも、過去にそれがあったのだから、
未来にもきっとそれはあるのだと信じたい。

だからといって合コンとか見合いとか
そういうのはまっぴらゴメンなんだけどさ。




9月15日(夜) 「ちょい復活」


まぁ、、少し復活。
昨日の夜はどーしても
遊びにいきたい気分で映画の先行
レイトショーなんか見たくて、
友達に電話する。
最初にかけた男友達は、残業中。
ならば仕方ないと、次は女友達へ。
会社関係の人と呑んでるらしい。
次に、誰に電話をしようかなとメモリを
コロコロ眺めているうちに
なんだか寂しくなってきて、ふて寝することにした。
普段は忙しくて、お誘いも断りがちな自分が
「今から遊ぼう!」てなアプローチは
なんだか勝手すぎて気がひけてきた。

結局夜の10時に、服もお化粧もブラもつけたまま
ベッドに寝っころがって、そのまま爆眠。
朝から顔エステにいって、そのあと、ピアノを弾いて
今からお昼ごはんでも食べようかというところ。
なんて優雅な休日、明日は日曜日だけれど、
仕事なので、たまりまくった仕事を今日中にかたづけないとなぁ。

「自分はこんなに頑張っているのに認められない」
という気持ちがマックスにいってトンじゃうと、
人を誹謗したり中傷したり、被害妄想が激しくなって
壊れていく人をなんとなく遠目に見てる。

明日は我が身。気をつけよう。



9月14日(夜) 「ぐったりつかれて」


携帯電話は無事発見。
おびただしい数の着信履歴と
メールの数!
・・・というわけでもなくて、
メールは20件、留守電は5件。

デートのお誘いらしきものは2件ほど。
「秋を満喫しよう!」という
タイトルのメルのお誘いには心が躍る思いを
したけれど、今月の最後の日曜日というと
インパラの光画部のイベントだっけ?
泣く泣くおことわりを。残念。

「もんじゃ焼きを食べに行きましょう!」
なんてお誘いが来ないものかと
いろいろと考える。仕方ないか(謎

ちなみに今週の日曜日もインパラ光画部の活動。
いや、これはほんと楽しみです。
後楽園ゆうえんち以来のイベントじゃないかしら?

そうはいっても、
プライベートな時間なんてゼンゼンなくて、
自分のことばっかり考えて、
他人にやさしくなれない自分がちょっとイヤっぽい。

バタバタしながらも、
あたしは昨日、今年に入って5回目の引越しを
完了したわけなんだけれども、
これからまたいろいろとそろえなきゃと思うと
それも頭が痛い。あぁ、グチばかり。

朝、出かけようとしたら表のドアノブのところに、
ビニール袋がふたつかかっていた。
「なんなんだろう?これは」と思いながら
のぞきこむと、そこには、近隣地図とか、朝ご飯とか、
お茶の葉とかコップとか。

どうやら近所に住む友達が差し入れてくれたらしい。
それに気付いてあたしは本当に嬉しい思ったと同時に
自分を恥ずかしく思った。

これからのスケジュールと、今の精神状態と
消耗しきった体力のことばかり気にして
「忙しくてごめんね」とその友達からの
お祝いに引越しそばを食べようというお誘いも、
後日に伸ばしてもらっていた自分。

自分の気力と体力の確保で精一杯のあたしに比べて、
他人を思いやる余裕ある生き方をしている
その人は本当にすごいなぁ。。。と。

冷静に思うとそんなに特別なことでも
ないのかもしれないけれど、
今のあたしには心にしみる。
痛いくらいに。

普通のことが普通にできない。今は。
誰かに何かを求めたりする気にもなれない。
誰かに何かを与える喜びも感じない。

周囲からは常に「求められている」気がして、
それに応えようといっぱいいっぱい。
応えられなくて申し訳なくていつも心苦しい。

自分が不完全であるということと、
相手の要求を満たしていないことが
すごいストレスだったりする。

例えば、「メールの返事が遅い!」とかいわれると
申し訳ないと思うと同時に「これ以上どうしろと?」
と自分の中で逆ギレしてしまうんだけど、
決してそれは表にだせなくて、余計に苦しい。

周囲に求められていること。
仕事の数字をつくるとか、スピードをあげるとか、
おもしろいことを言うとか、コンテンツつくるとか。
お誘いには喜んでついていくとか。

ついでに、家族には「もっと一緒にごはん食べたり
する時間をつくれないの?」とかいわれてるし。

・・・もうーねー。ほんと、1日24時間で
やりたいことよりもやらないといけないことばかりで、
自分の欲求だけじゃなくて、責任もそこに生じてて、
結果もきちんとださないといけなくて、
いろんなことで、あたしはは忙しいんだから
本当にごめんね。とか思っていても・・・。

自分が思うほど、自分には能力がないし、
そんなに気にするほど、周囲も自分に期待していないのにさ。
それが頭でわかっているのに、心はどうして
こんなに焦ったり窮屈だったりするの?
結局、自分のエゴにふりまわされてるだけじゃん?

仕事も、もっとスピードアップとクオリティをあげようと
思うと朝7時から夜の12時くらいまでがんばらないと
いけないなぁ、と思ってる。実際そうすべきかなぁ。。
。
もっと女を磨こうと思うと、夜の8時には仕事を
終えたいなぁ。睡眠時間ももっと欲しいし。
映画をみたり、雑誌をみたりしてのんびりしたいし。

友達と過ごす時間も大事にしたいから、
できれば、土日の予定はあけておきたいなぁ。

テレビの仕事ももっと増やしたいから、
もっともっと自由な時間が欲しいなぁ。。

家族との時間も必要だなぁ。
ちょくちょく実家に帰ってお母さんの手料理とか
食べたいなぁ。。


まぁ。。こんな感じで、
あたしの中にはいろんなあたしがいて、
ソレが常にあたしを苦しめています。

ひとりひとりの自分を満たすなんて無理。

あたしはあたしの欲しいものを手に入れることだけに
必死で、周りの人たちにかける迷惑も省みず、
いろんな人のやさしさとか愛情を食べて生きている
ような気がします。

こんなことを書いていたら、
あたしなんて、ほんとうに生きてる価値のある
人間なのかと不安に思えるほど、
自分がダメ人間に思えてきたよ。
この思考よくないなぁ。。(苦笑

仕事やめれば平日ヒマになるからいいか
(こらこら)

まぁ。こんな感じで迷いながら生きている
道中で、思いがけずやさしくして
もらったりすると、嬉しくて泣きます。

そのやさしさを変にカン違いしたり、依存してしまうほど、
精神的に壊れてはいないので、ご安心を。

ひとりの人間として、人を思いやったり、受けた感謝の気持ちを
きちんと返したり、普通のことを普通にできる
人間になりたいなぁ。。とそんなことを感じました。
人に与えてもらうことを当たり前だとおもうような
人間にはなりたくないしさ。

「ありがとう」って言葉で書くと5文字なんだけれど、
どれくらい嬉しかったかを書こうと思うと、
こんなに長くなってしまうのね。

ちなみに、引越した先は、新宿から歩いて帰れる距離!
これで終電を気にせず遊べるというものです。

あ、今日はもうひとつ書きたいことがあったの。
新聞をみていたら、ピッツバーグに突っ込んだ
飛行機の乗客は携帯電話で、ニューヨークの惨事を知って
「どうせ死ぬ運命なら・・」とハイジャック犯と
戦ったらしいという記事が書いてあったのね。

昔と違って、テレビ生中継や、ネットや、携帯電話で
リアルタイムに情報を共有できると
こういう結果を生むこともあるんだ。

彼らは飛行機が墜落する直前にも携帯電話で
話をしてたんだって。
「アイ・ラブ・ユー・ハニー。信じているよ」と。

いろんなことに疲れていたあたしは
電車の中でその新聞を読んで、なんだか
泣きたい気持ちになりました。

大切なことがわかっているのに、
なぜだかそれだけ手に入らない。



この場で業務連絡。
豊美の携帯電話復活しました。
ご用のあるかた、お電話ください。
090−0000−・・・





9月13日(夜) 「マジで大変なことになっている」


昨日はなんとなくリアリティがない
なんてことを書いたり、不謹慎な表現をして
しまったのかも。反省。
今日もテレビにくぎ付け。帰ってきたのは
12時前だけれど、どのチャンネルもアメリカのこと。
ゴールデンタイムは普通の番組ってやってるのかしら?

今日は渋谷で消防車と救急車を見た。
「テロかしら?」なんて思ってしまう自分がイヤ。
東京も狙われてるのかなとか不安に思っても
どうしようもないしね。

(テレビのチャンネルを変えて・・)
あ。松本紳助がやってる。
通常どおりの番組をやる放送局もあるのね。
そっか・・・。


ゼンゼン関係ないんだけど、
昨日、会社で出前をとったんだったけれど
それが、筆舌尽くし難いほどまずかった。
今でも覚えてる。
あたしの人生の一コマとしてぜひ残しておきたい
記録でもある。

注文したのは「親子丼」だったんだけど、
どうやったらこんなにマズクできるの?って
くらい素晴らしくまずかったわ。

頑張って半分ほどは食べたけれど、
完食は絶対に無理だった。
あの店の出前ではもう二度と親子丼は注文しない。

引越しをしたのでおそばが食べたい気分。
今年にはいってから5回めの引越し。
今回のところは気に入ったのでしばらくココにいようかな。

明日の夜には携帯電話と会えるかも。
一体、何件の不在着信があるんだろう?
一体、何人の人があたしにコールしてくれたんだろう?

んー。3人くらいだろうか?




9月12日(夜) 「あのビルが壊れた」


どのチャンネルを見ても
昼間のニューヨークの景色がうつってる。
大変な・・・ことになりましたね。

まるで映画のCGのよう。
リアルなのにこんなにリアルじゃなくて
何年か場所に訪れたあの場所が
変わり果てた姿であることなんて
実は私には嘘でも本当でもあまり関係の
ないことなんだけれども、
真剣に見なきゃいけないわ!なんて、
変な気負いで
テレビを見てる自分が少し不思議。

世界はこれから大きく動いたりするんでしょうか?
これって偉大なる予言者の残した言葉に
記されていたんでしょうか?

空からアンゴルモアの大王がふってくるなんて
フレーズがあったけれど、それは2001年の
話じゃなかったよね。

なんだか喉が痛いので
お茶を一気のみ。
ヤケ酒やってるわけでわありません。

そういえば、「ヤケ酒ヤケ食いヤケ男だっ」
なんてタイトルで自暴自棄になっていた
時期を思うとずいぶん落ち着いたものですね。

あきらめた部分もあるし、
感情が麻痺した部分もあるし、
理解できて納得した部分もあるし、
人間、落ち込んでばかりはいられないもので、
自分の回復力に少し自信をもってみたり。

携帯電話がないことが気になる。
あー、はやく、あたしの元に返ってきて
くれないかしら。
もう二度と置いてけぼりなんかにしないから。




そういうわけで、この場で業務連絡。
豊美の携帯電話行方不明中につき、私に何か用事のある方は
PCメールくださいませ。折り返し、お電話いたします。






9月11日(夜) 「台風がやってきた」


台風が来るとなんだかわくわくする
と書いてしまうとかなり不謹慎だけど、
なんでかな、これは。

多分、子供のころの懐かしい記憶が蘇るのでしょう。
窓がガタガタいって、風がびゅうびゅうなって
家族がみんな家でのんびりくつろいでいる風景。

お父さんとお母さんと
おばあちゃんと、妹がいて、猫と犬がいること。

みんな、この雨がやむまでは、
ずっとずっとこの場所にいるんだなと思うと
妙に安心して落ち着いたような気がする。

まー。そんな昔の話はおいといて。
携帯電話が土曜日の夜から行方不明です。
多分、あの場所に置いてきぼりなのだろうと
予想はついているのだけれど、
そうそう行ける場所ではなかったりするので、
今週いっぱいくらい、ケータイレスライフ!

ケータイがないと、メルも見れない。
友達からの電話も受けられない。
仕事の電話ももちろん受けられない。
万が一、かかってくるかもしれない(?)
デートのお誘いコールなんかあるかもしれないのに、
一体これどうしたものでしょう?

「携帯が今ないから、用事があったら
 PCメールしてね!」と思いつく限りの人に
電話をしてみたいのだけれど、その電話番号さえ、
携帯電話の中なのよね。。だからといってPCメールで
わざわざいうのも恥ずかしいし。


そういうわけで、この場で業務連絡。
豊美の携帯電話行方不明中につき、私に何か用事のある方は
PCメールくださいませ。折り返し、お電話いたします。






9月10日(夜) 「適当にやっていても」


自分の中で何が大切かを
絶対に見失わないようにしようと思った。
頑張っても、頑張らなくても。

ずっと抱えていた問題に
いとも簡単に答えてくれる人がいて
あたしはすごくすごく感動してしまった。

その答えを自分はきっと
一生かけて探していくのだろうなと
ぼんやり考えていたのに、
その人はわかりやすい言葉で
それを押しつけることなく
必要としているときにそれを教えてくれたのだ。

誰に相談しても、誰に助けを求めても、
「それは豊美の考えすぎだ」
「頑張りすぎているだけだ」
「そんなことわかるかよ」
とかわされ続けて余計に自分が見えなくなっていた。
誰かに助けを求めてもムダだと、
ますます自分の殻に閉じこもろうと
していたことを思うと本当に救われたのだ。

今までの自分の中の説明できない矛盾した感情も
きちんと理解できるし、理屈がとおるようになった。
今までツライ、ツライとしか思えなかったことにも
きちんと意味を感じられるようになった。

昨日までここで吐き散らした
ネガティブな思いをもう一度、整理して、
自分の足元を固めてみよう。

その前に、大切なことを教えてくれた人に
感謝の気持ちを伝えよう。
この場を私信に代えて。







9月9日(夜) 「ぽじてぃぶに生きよう」


寝れば寝るほど。
身体が重たく鉛のように感じる。
顔色は土色。瞼のぴくぴく。
むくんで不細工さ加減をきわめている。

だけど、もう、ネガティブワードを
綴ることを控えようと決めたので
なんとか嬉しいことを探そうとしている。
これがなかなか難しい。

こんな感じに書けばいいかしら。
今日はたくさん寝たので気分はすっきり!
エステ効果で顔色は抜群!
明日はなんだかいいことがおこりそう!
あたし、がんばわるわよ、なんてね(苦笑

もう、どうでもいいや。
そろそろ家に帰って
お風呂に入ってベッドにもぐりこもう。

今日は何時間かしか起きてないけれど、
そうすることが今の一番の幸せかも。

明日の衣装の準備しなくちゃ。








9月8日(夜) 「一日中寝てしまいました」

一日中、寝てしまいました。
昨日の夜は、大学時代の男友達2人を
家に連れてきて、朝までのんだくれ。
学生のときに戻ったみたい不思議な感覚。

いや、正確には夜が明ける4時ごろまで
あーだこーだとおしゃべりをして、
それぞれの家まで車で送り届けた。
運転するのはとよみなので、ひたすらあたしは
ウーロン茶。あたしって男前だなぁ。。

朝10時にエステの予約をいれていたので、
眠い目をこすりながらエステへ。
家に戻ってまた爆眠。お昼過ぎに目がさめて、
遅いめのランチ。それからまたお昼ね。
目が覚めたら夜の9時。明日は朝の9時には家を
出てお仕事へ。テレビの収録とCDの打ち合わせ。
明日の準備をするだけで、
あたしの休日は寝ておわってしまった。

瞼のぴくぴくはおさまりません。
気のせいよね。どっちゅうことありません。









9月7日(夜) 「なんだというのこれは」

望みがかなった瞬間があった。
「生きていてよかった」とは思えなかった。






9月6日(夜) 「休みたいなぁ」

たくさんの男のヒトに求愛される。
あたしの身体はひとつで1日は24時間だ。
「これ以上あたしにどうしろっつーの!」
なんて叫んでいる夢を見て目が覚めた。

夢の中でモテモテだったのに
何をあたしはキれてるんだろう。
ぼんやりしながら一日が始まった。

今日は地下鉄の中で値段交渉されたり
(っていうか、あたしは売りモノじゃない)
仕事中にビジネス街を歩いているのに、
夜の仕事にスカウトされるし、
「あたしを何だとおもってるのーー?」
とそれこそキレそうになりました。

あたし、そんなにモノ欲しそうな顔して
歩いてるんでしょうか?
ちゃんとした服を着てるんだけどなぁ。。

仕事してても、普通に歩いていても
疲れとイライラばかりたまる今日の最後は
仕事の打ち合わせが伸びに伸びて最終電車に
乗り遅れ。その列車用の切符をもっていないことで
車掌さんには怒られるし、追加料金はしっかり
取られるし、はりつめていた心の糸がぶちっと
切れちゃって少し泣いちゃいました。

時間もない、お金もない、たまるのは
疲れと借金だけじゃなーい。
とあたしの周りのヒトは、こんなあたしの今の暮らしを
揶揄しますが、まさにそのとおり。
それでも、これを続けているのは、この先に何かが
みえそうな気がするからなんだよね。

待ち受けているのは「成功」か「入院」かどっちかだろうけど、
そろそろ身体の方もやばくなってきました。
疲れっていうのは慢性的にたまると一日二日、休んだ
くらいじゃとれないらしく、いいかげんツライ。

まず、この一週間くらい、瞼痙攣がおさまらない。
左眼の瞼がぴくぴくとずっと動いているような感じ。
まぶしくて目があけていられないときも。
ヒトの話を聞いてるとき、特に痙攣がひどくなるので
そういうときは自分の手で瞼を抑える。
顔の筋肉が緊張して痛かったり。ついには不正出血まで。
やばいなぁ。。休まなきゃなぁ。。と思いながらも
平日はやっぱり残業三昧だし、この土日は
テレビ収録と宣材ファイルの制作と、オリジナルビデオの
撮影と、CDの打ち合わせでいっぱいいっぱい。
朝寝坊するヒマもなく、きっと動き回ることでしょう。

忙しい、疲れた。休みたい。バカみたい。
そんなこと言ってても、やっぱりこれがあたしの
求めているものであって、他人からどう思われようと
それなりにあたしは幸せなんだろうとそう思う。

おととし、過労で入院したとき、
酸素ボンベに3日間、つながれていたとき
考えたことを思い出すけれど、
やっぱり立ち止まる勇気がないのです。

仕事ばっかりの毎日で
よっぽど仕事が好きでキャリアウーマン志向なんだな
と誤解されがちではありますが、
実はそんなことゼンゼンなくて、
今だけでもこんなにしんどいのに、
役職がついて責任がついて、自分のことだけじゃなくて
部下の面倒までみなきゃいけないような立場に
なるのなんて、まっぴらごめんですって考え。

でも、今の仕事は大好きなんだ。

女の幸せの形っていろいろあるけれど、
あたしは仕事の成功より、暮らしの喜びが大事かなぁ。
今やってることとゼンゼン違うけどね。

「もし、あたしがあなたなら、どんなふぅに生きる?」
って質問に答えてくれたヒトがたくさんいました。
ありがとう。


「もし、自分がとよみなら、いい恋愛して、彼氏をつくって
 彼氏のために料理をつくったり、一緒にどこかに出かけたり
 するだけで幸せで他には何も望まないかもしれない。
 仕事はしても、自分の生活を犠牲にして続けなきゃいけないものは
 選ばない。もっと自分を大切にする」

こんな主旨のメールを送ってくれたヒトがいて
これにはなぜか感激して涙がちょちょぎれてしまいましたね。

ずっと探してた答えを見せてもらったような、
たどり着きたくてたどり着けない答えのような。

会社は会社の発展を第一に考える。
家族は家族の調和を第一に考える。
あたしは、あたしの幸せを第一に考える。
もし、誰かがあたしと同じように、あたしの幸せについて
一緒に考えてくれたら、今の2倍くらい幸せになれるような
気がしました。

いつまでたってもないものねだり。






9月5日(夜) 「難しい」

真夜中のおやつははちみつヨーグルト。
スプーンで遊んで変な顔。
はぁ。。

ちょともう何からどうしたらいいのかなぁ。。
考えれば考えるほど、脳みそが腐っていきそう。
誰か助けてくれないかな、ほんとに。

目標を持って生きようとすればするほど、
達成できていない自分に嫌気がさす。
「本当はあたしこんなんじゃないのに」
思えば思うほど、自分の理想に縛られる。
目標を持って生きるその姿勢はいいモノで
あるはずなのに、理想の自分から見た今の
自分とのギャップが自分を苦しめる。

そして、いっそのこと目標を捨てる。
望んだものはすべて手にはいった。
そう思い込んでみる。
雑誌にもでたし、写真集もとりあえずだしたし、
アクセス数もあるみたいだし、
仕事もあるし、友達はいっぱいいるし、
これ以上、何も望むものはありません。
そう思い込んでみる。そして今が人生のピークだと。

すると、またでてくる自意識
「本当はあたしこんなんじゃないのに」

どうやら、あたしは自分に期待しすぎているらしい。
もっと言えば勘違いすらしてるかもしれない。

普通、年を重ねれば重ねるほど、
いろんな経験をつんで、自分にできること
できないことの線引きがわかってくる。
自分に向いてること向いていないこともわかってくる。
可能性はどんどん狭くなり、そのことで
自分のエネルギーの注ぎ方が絞られて
結果いい方向に向かうこともあるのだ。

ところが、あたしーはそれがトンとわからない。
未だに、望むことで自分にできないことは何ひとつ
ないと思い込んでいるし(笑)
ある日突然、目の前にシンデレラストーリーが
展開されるという甘い夢をいつまでもみてる。

その上、他人の言葉に酔ってみたり、
他人から与えられる目標や期待にも
精一杯応えてみようと頑張ったりする。

芯があるようでゼンゼンなくて、
あたしの話す言葉には矛盾がたくさんで、
ダメ人間、万歳と両手をあげて
今、まさに、自分にお手上げ状態。

こんな懺悔をしたところで
自分が変わらなきゃどうしようもない。

他のヒトは、自分の夢と自分の今との
折り合いをどうやってつけて生きてるんだろう?


あと、もう少しでスコーンと
自分の進むべき道が見えてくるような
気がするんだけどなぁ。。。

「もし、あなたがあたしなら
 どう生きる?」
そんなことを聞いてみたい。





9月4日(夜) 「すごいすごい」

昨日は結局なかなか眠れず
うとうとしたのはほんの30分ほど。
朝の5時に起きてお仕事。
あー。こんな生活を続けているあたしって
偉い!すごい!大したもんだよ、本当に。

いつも自画自賛してバカみたいって
思うんだけど、誰もいたわってもくれないし
誉めてもくれないし自分で自分を癒し励ます。
なんてわかりやすくて白々しくて愛しい
あたしの仕組み。

日曜日の夜は泣きたいくらいに憂鬱だけど
月曜日になればなったでなんとなく
わくわくしていたりするから不思議なものです。

そろそろ前に進むか
横にそれるか、歩くのを止めるか
選んでもいい時期にきているのだろうけど、
今のまま歩いていたい気分だな。

もっともっと自由奔放に生きてみたいなとか
思い始めてきました。
今でも充分、自分勝手にやりたいこと
やってるじゃーないと言われそうでもあるけれど、
なんていうかもっと本能と直感に素直に生きていたい。

楽しいときは心から笑いたいし、
悲しいときは思いきし泣きたい、
腹がたてば怒りもしたい。

モラルに反しているとか
自分の信念がどうとか、考える前に
自分が自分を生きているかどうかを
知るべきだとあたしは思ったのです。

会いたいヒトがいるし、
やりたいことがある。
見せたいものがあるし、
言わせたいことがある。

それが魂が求めるものなら
それにまっすぐ向かっていってもいいと思う。

あー。そういえば、今日の電話。
言いたいことが言えなかったけれど、
多分、伝わっていたような気がする。
言えなかったのは言わないほうがいいような
気がしたから。無言の答えが新しい気持ち。





9月3日(夜) 「寝ても覚めても」

目覚まし時計がなったのは昼の午後3時。
身体に鞭をうちよろよろと出かけた。
あー。なんでこんなにだるいのだろう?
瞼痙攣が容赦なく襲う。
眩しいので目をあけていたくない。
できるならこのままずっとベッドの中にいたかった。
ダメダメ。女磨きを頑張らないと!
と気をとりなおして顔エステへ。
やはり効果はあるもので、肌のキメが細かくなったようで
嬉しい。やっぱり手をかけないとね。
「キレイ」を手にいれるのは容易ではないのだ。

そして、家に帰ってきてまた熟睡。
遅い昼寝をたっぷりと。
目がさめてごはんを食べて、仕事を片付ける。
パワーポイントの故障のせいで、
お休みなのに、仕事の書類づくりだなんてさえない休日。
思えば昨日も半分仕事のようなものなのだから
あたしってば本当に時間の使い方がなってない。

寝すぎたせいでまだ眠れない。
朝の5時には起きなければならないのにもうすぐ3時だ。
身体は疲れているのに眠れない。おかしな感じ。

夕方、昼寝をしていたときに変な夢を見た。
自転車をのりながら、畑のあぜ道をあたしは
大きな声で歌を歌いながら自転車をこいでいる。
前にいるおじさんがあたしの行く手をはばむ。
ふりむいたそのヒトは
「なんの歌を歌っているの?」とあたしに問い掛けた。
そこでおわり。

あたしはこの歌を、目がさめてなんどかくちづさんで
ああ、いい歌だなぁ、と思っていたのに、
どんなメロディラインだったかもう忘れてしまった。
覚えておけばよかったのに。

歌詞はねー。なんだったかな。
「もう一度恋をすることができたなら、
 ありったけの時間と愛情をあなたに注ぎましょう。
 もう二度と悲しい思いをさせないように」
なんて感じだった。

あー。それにしても、身体がだるい。
瞼が痛い。目の奥がジンジンする。
おやすみなさい。




9月2日(夜) 「わくわくすること」

今日は、あるベンチャーな会社の
設立記念パーティーに出席させていただきました。
夢が形になる瞬間。素晴らしい!すごい!
あたしも頑張らないと。

実は、今日もそうだったんだけど、初対面のヒトに
「ホームページ見てます」ということを
最近よく言われるます、これにはほんと
嬉しかったり恥ずかしかったりでドキドキ。

もう変なこと書けないなとか、
もうちょっとカッコイイこと書きたいなとか、
その時は思うのだけれど、
モニタの前に向かったらもうそんな意識
ふっとんじゃう。
「どう読まれるか」よりも「何を書きたいか」
のほうがココでは大事だからね。
感情の垂れ流し。つまらせながら。


夜、車を運転していたら、
目の前に見覚えのある車。
見覚えのあるシートの背中に伸びる手。

これはもしかしてもしかして、
大昔のあたしの彼氏なんじゃないのぉ?
とか思いながら、後ろにつけて走ってみる。

車線の真中でいきなり右折したその車は
多分、助手席にいた彼女を送り届けるところ。

「あーまだ、続いていたのね。お幸せに」
と心の中で毒つきながら、車をビュンと走らせた。

寂しかったり、懐かしかったりするのかといえば
全然そうではなくて、何も感じない。
不思議なくらいに。どうでもいい感じ。

できれば、何年たっても、昔つきあったヒトの
車を見るだけでドキドキしたり、助手席の誰かに
嫉妬してみたり、車を追いかけてしまうくらいの
勢いで心がかき乱されてしまいたい。
それくらいヒトを好きになってみたいわぁ。

ま、要するにそういう恋愛ではなかったということ
でもあり、月日が流れすぎたということね。
つーか。長すぎたというかなんというか。

そんなことをぼんやり考えてたら、
タイミングよく思い出の品がでてきた。

1996年。
彼がニューヨークからあたしに宛てた絵葉書。
読み返してみたも、あのころ自分がこれをもらって
どんな気持ちになったのかが思い出せない。


・・・あー。なんとなく思い出した。
切手の貼られていないこの絵葉書は
「送らないでほしい」というあたしの意思が尊重されたものだ。

この絵葉書を「送らないで」いてくれたけれど
「渡された」のであんまり意味がない。

「送らないでって言ってるんだから、渡さないでよ〜」
と言えずにありがたく受け取った。アーメン。

理解しあえているようでしていない。おかしいよね。

当時のあたしは愛してるだの、好きだのと、
言葉にされるのがちゃんちゃらおかしくて、
手元に残る日付いりの愛のメッセージなんて
冗談じゃないって思っていたのだ。

まー。そんなこと普通、本人には言えないよね。
今、思えばホントに自分勝手な女だわ。
あれから5年経ったいま、どのくらい大人になれたかは
大きなクエスチョンマークではあるけれど。

ここまで書きたいこと書いておもったけれど、
万が一、本人が見ていたらどうしようとか。
ちょっと考える。

考えたところで、別にどうしようもない。
「あの時はごめんね」とか絶対に書かない。



9月1日(夜) 「おっす」

Y氏と呑みにいく。
そして呑んだくれる。
お酒を一滴も呑まなかったあたしが、
カクテル一杯のみほしましたわ。
なんでもやる気になればできるじゃん。

自分の成長ぶりに自分で絶賛しつつ、
どうしようもなく眠くて。
あー。もう、ダメかと思った。

朝チョーのみんなはどうしてるんだろう?
とか、あの二人はまだつきあってんの?とか
この前結婚した彼女はどんな感じだったの?とか
昔の話と今の話をほどよくみっくすして
まったりしてみた。

またみんなで舞台やりたいよね。
舞台たちたいな。舞台したいな。
演じてみたかった役とか、書いてみたかった本とか
言ってみたかった台詞とかあるんだよね。
あーー。舞台にたちたい。

もう無理だとわかっていても
そんな欲求が抑えられないでいる。
あのころみたいにまた遊べたらいいなぁ。。

こんな気持ちもひとつの現実逃避だろうけど。


なんつーか。
どう転んでも、ややこしい関係に発展のしようのない
男友達って気楽でいいやね。

また、呑みにいこう。そうしよう。