7月31日(夜) 「何もかも」

中途半端で自分がいやになることがあります。
そんな自分が嫌いで、
それでも自分に好かれたくて
それができなくて、自分を好きな人の存在を
確認しながら生きているその姿勢が一番嫌い。

自分は自分のものだから、
自分の責任で、自分が自分を好きになって
あたしがあたしを許して
あたしがあたしを幸せにするしかないのです。

それでも不安でやっぱりこわくて、
他人に理解してほしいとか、応援してほしいとか
思うけれど、切ないくらいにそれが欲しいけれど、
そのために自分が自分でなくなるなら
そんなのいらないのです。

あたしがあたしを理解する。
あたしがあたしを応援する。

そうして、また、前を向いて歩いて。
自分を好きだと思える自分になれたとき、
そのときに、そうなったときに
「もっと自分を好きになる方法」を考えます。

自己実現するためのエネルギーさえあれば、
あとは自然にくっついてくるものだと思いました。

人はそうあってほしいと願うものを欲するものです。

「やってみなくちゃわからない」ことは
「やってみたってわからない」ことだってある。

今、わからなくても、多くの人に理解されなくても、
自分が自分を信じていれば、あたしがあたしを裏切らなければ、
願った未来は待っているはずなのです。

あたしの経験上。





・・・なんて子供っぽい言い草。
自分の殻に閉じこもって、
「どうせあたしなんて」って心がみえみえ。
自分が好きなことして、それを理解してくれる人がいて
応援してもらえたら、それほど幸せなことはないのにね。

7月30日(夜) 「いたかった。。。」

結局やりたいことを全部完璧にこなせたわけではないけれど、
もう日付も変わっちゃったし、
明日もはやいしここはあきらめて寝るべき
なんだけれど、マックの調子は悪いし、
MOは認識してくれないし、いったいこれどういうこと?
部屋を片付けたつもりが、どんどん散らかっていくわ。
お腹は一日中痛いし、身体はだるいし、なんだかなぁ。
まぁ、こんな日もあるということで、
お腹ガ今もぎゅるうと痛いし、やっぱりもう寝てもいいですか?
(って誰の了解を得てるんだか、文章もむちゃくちゃ)

さっき、テレビをつけたら選挙のことしかしてなかった。
「選挙に行けよ」とあたしに言ってくれるヒトがいたけれど、
自分の選挙ハガキがどこにあるのかわかんなくて、
いや、そのハガキどころか、
あたしの住民票とか戸籍とかどこにおいてあるのかしら
状態の自分に気付いてちょっと不安になってきた。
つーか、来月もひっこししなきゃなので
かんなりブルー♪ダンボールも用意しなくちゃ。

7月29日(夜) 「あいたた。」

お腹痛い。ぎゅるるるする。
昨日から始まったそれのせいで、今日の予定はキャンセル。
っていうか、身体は予定どおりなのに、
それを覚えてなかったあたしがバカっぽい。
あー。女って面倒くさい。
そうして、また今日もスッピンのまま
ここに顔面をさらしてしまうあたしって
潔く男らしくていい感じ(笑)
家の中でもお化粧するべき?

さて。・・・・。
ここまで書いて3分ほど止まる。
あーーー。ほんとにお腹痛い。何これ
何にもする気がおきない。
せっかくの日曜日なんだから勘弁してよ、本気で。

最近、気付いたことなんだけれど、
(っていうかそんなことはやく気付けよ!)
な感じなことでもあるんだけれども、
他人っていうか周囲のヒトたちは、
「あたしがあたしらしくあること」なんて
求めていないことに気付いた。

そこで、あたしは考える。
もっといい、「あたし」になろうと。

自分でいることは捨てられないけれど、
変わることはできるもんね。

何もかもふっきれて、あたしは今はごきげんです。
でも、世の中から携帯電話とかメールとかがなくなれば
きっともっともっとごきげんです。


7月28日(夜) 「くぅうう」

金曜日の夜はあまりにも疲れてしまって、
お化粧をしたまま、服を着たままそのままベッドへ。
そいでも、
しっかり寝たので気持ちは爽快。

さて、土曜日だけれど、今から仕事。
カメラかついで、お腹をすかせて某バイキングレストランへ。
写真を撮るのがお仕事だなんて、こういうのちょっと
嬉しいな。うふふ。

昨日、電車からおりたときにホームで背中を叩かれて
ふりむいたら、なんとまぁ、懐かしい顔がそこに。
スーツなんか着ちゃってしっかりサラリーマン。
そのヒトはあたしがおりた電車にのっちゃったので
少ししか言葉を交わせなかったけれど、心がなんだか
あったかくなったような気がしました。
あー切ない。

今日やるべきことやりたいことを
リスト化したら、自分の時間がほとんどないことに気付く。
チャキチャキ動いてだらだらしよう。

さ、シャワーを浴びて仕事に出かけるよう!
いってきまーす。



7月27日(夜) 「わお!びっくり!」

わお、びっくり。
ある巨大掲示板であたしの名前を発見。
しかも今までにない切り口でかかれている。
今回のはちょっと新鮮でしかも
あたしに会ったことのあるヒトが書いてるようで
ちょっとおもしろかった・・。

それにしても、今日も一日いそがしかった。
たくさんのヒトと会ったし、いろんなことを話した。
インターネットな話も楽しい。

「PCのウェブなんて、便利なはずないじゃん。
 なにさ、いつでも、どこでも、好きなときに時間と場所を
 選ばずに必要な情報をとりだせる、なんて言っちゃってさぁ、
 家に帰るか会社にいって、パソコンの電源たちあげて、
 ブラウザ立ち上げて、アドレス入力しないとウェブは見れない
 んだよー。これってほんとに便利だと思ってるのぉ?」
なんてことを熱く語ってみたり。
いや、ほんとこれからの時代はウェブはPCで見る時代じゃ
なくなるはずとあたしは思ってます。
別に、Lモードに期待してるわけではないですが。

お腹が痛い・・。なんだかお腹が重い。
今日って何日?27日?
あー。そろそろなのかしら。。
なんだか憂鬱。


7月26日(夜) 「うれしいこと」

うれしいことがたくさんあることに気付いた。
楽しみにしていることもたくさんある。
その日に近づくこと、時間の流れさえ愛しい。

驚くほどの大きな喜びはないけれど、
あたしの日常にあるごきげんにまた
目を向け始めている。
少しづつ回復してきたみたいです。
自分を少しづつ取り戻そう。

それとはまた別に、
昨日みた吉本新喜劇のことをまた思い出して
何度も何度も思い出して、いろんなことを考える。
あたしの欲しいものは板の上にしかないんだろうか、
なんてことを実は考えている。

パソコンに向かってキーボードをうつ作業は
舞台に立つことに比べれば容易すぎるほどで、
例えば、キーボードを打ち間違えたからといって、
演出家の灰皿がとんでくることはないし、
一語一語の言葉の重みとそれがもつエネルギーも
全然ちがうような気がしないでもない。

身体の中に魂をいれる。
言葉の中に魂をいれる。
それが舞台の役者の姿勢だとしたら、

ウェブの魂とは一体なんなんだろうかね。

舞台の上では起こりえない、
「偶然」とか「時間と場所を越える」とか、
「記録される」こととかに意味を見つければ
その答えに近づけるかもしれない。

舞台をおりた役者のウェブでの生き様とは
どんなものか!
もっとわかりやすい表現があるような気がして
帰りの電車の中で言葉展の言葉を書いてたら
なんだか気持ちが高ぶってしょうがなかった。

ふいに襲われる孤独感になにかがシンクロ。

魂をこめた言葉をあたしはウェブで
どう表現するのかを考えている。


7月25日(夜) 「ルミネで吉本新喜劇」

今日は会社帰りに新宿ルミネへ。吉本新喜劇へ。
お目当ては、、お目当ては、、えーと・・。
天然素材時代のそのずーーと昔からじーーーーっと密かに応援
していた、かのヒト。
久々に舞台で拝見いたしましたが、やっぱりいいわぁ。
次はいつ見にいこうかと考えるとわくわく。
(10年前にもらったサインは今でももっています)

やっぱり舞台はいいなぁ。。
オンラインでの表現より、リアルタイムに客席の感動が
伝わるオンザステージに戻りたいけれど戻れない、戻りたくない。
舞台をおりて、もう2年になるかしら。

さて、あたしが吉本新喜劇で歓声をあげているころ、
先日のガチンコオーディションが放映されていたようです。
お騒がせしてすみませんでした。

幸いにも、会社に携帯電話を忘れてきてしまったので、
「あんた!なにやってるの〜〜!!」的な
お叱りをリアルタイムで受けなくてセーフ。
うちの親が知ったらまた嘆くだろうなぁ。。

「アイドルになりたくてなれなかったヒトのためのアイドル学院」


軽い気持ちで受けたオーディションをすすみ、すすんでしまって、
放映されたのは、最終オーディション。

今回のことは、実は、かなり反省してます。
「あれ、あたしじゃないのよ〜」なんてシラきれないくらい
メジャーな番組だったのね、あれ。

今さら、誰かの企画にのっかって、仕組まれたステージと
つくられた偶像になりきるなんて、自分自身がの望む姿では
ではないと知りながらも、好奇心と挑戦欲をおさえられず、
参加してしまいました。

浅はかな考えだったし、無責任だったわ。
受かったら受かったとき、って考えもあったけれど、
受かってしまったら、今後の芸能活動一切禁止というおそろしい
約束が待っていたからずっと迷いがあった。
前にもかいたけれど、落っこちてくやしかったけれど、
それはそれでやっぱりよかったなと思ってるところもあります。

大きな舞台に立ちたいけれど、それをどういうカタチで
実現することができるのか、今はそれを考えています。

いいな,舞台、やっぱり舞台だよ。板の上だよね。
照明が上からふって、バミリがって、暗幕があって、客席の
息づかいが感じられるその場所。

練習長くて、本番は一瞬、一回かぎり。限られた空間の中で
あたしの存在は舞台の上にずっとは残らないけれど、
そこでしか味わえない感覚がある。

7月24日(夜) 「夏は暑い夏は暑い夏は暑い」

夏は暑い夏は暑い夏は暑い
そんなことわかってるけれど、
どうなの一体この暑さ。
いやー。営業マンのヒトは背広に
ギラギラ太陽に汗だくで大変だわねー。
なんてあたしも人事でわない。
もう既に日傘が手放せなくなってる。
傘をささずに外なんてあるけないわ、こわくて。

若いころは(いや、今でも若いつもりなんだけど)
シミとかそばかすとか考えたこともなかったけれど、
できてしまえば、それを治すのに
非常にコストと手間がかかることを知ったあたしは
常日頃の予防をしっかりやっておこうと決心したのです。

今夜に限ってクーラーがなかなか効かない。
このまま熱帯夜状態なまま寝なくちゃなんないのかしら?

テレビでは顔のこゆいヒトたちが
「魅せられて」を熱唱している。
どうでもいいけれど、すっごいヘタなんだけど。。。

さ、お風呂にはいってこよう。
内容ないなぁ、今日のごきちゃん。

7月23日(夜) 「やばいくらい眠い」

もう、ダベ。
今日は書きたいこととかいっぱいあったけれど、
今の睡魔には勝てないわ。
デジタルスチルカメラで撮った映像も
わけわかんあいし、色相もカラーバランスも
ぐちゃぐちゃでコントラストなんか
いじったら余計変になったので
今日はグレー。

しかも文章とあたしの顔、
全然かみあってないし、さらに謎。

深夜の2時をまわりました。
朝の5時には起きなくてはいけません。

本当なら、今から、マニキュアを塗りなおして
ドライヤーで髪を乾かして寝たいところだけれど、
睡眠を優先しちゃいます。

あぁ、こうやって「女」でいることを
放棄してくのね・・。

23日ですか。。
どうりでイライラします。
はやく寝よっ







7月22日(夜) 「記憶の中の愛」

今日は久々にお母さんと妹と3人で
外食しましょうかということで焼肉屋さんへ。
連休中ということもあり、待ち客の多いこと。
リストの名前を書こうとペンをとったときに
目にとびこんできた懐かしい苗字。

17歳から3年ちょっと付き合った
あたしの初めての彼氏の名前。ファーストダーリン。
ふと顔をあげてあたりを見渡すと、
そう、そのファーストダーリンのお兄様の姿がそこにっ!
彼女らしきヒトと一緒にいるわ、と思ったら
そのヒトは奥様らしく二人の間に小さな男の子まで。

時間の流れははやいもので、もしかしたら
そのあたしのファーストダーリンにも奥さんがいて
子供がいるかもしれないと思うと
妙に感慨深くなってしまいました。

同じ遺伝子でできているその身体のあちこちに
昔の記憶をたどりながら、一瞬だけ過去に
愛された記憶を取り戻して少し元気になったつもり。

でも、そのあと、ひとりで見に行った「A.I」が
よくなかった。いや、映画はものすごくよかったけれど。


(以降ネタバレあるので映画見てないヒトはスクロール禁止)











愛するヒトに愛された記憶を求めて
ひとりで旅することの切なさ。
一日だけ、なくした愛の記憶を、愛するヒトに愛される時間を
二人で暮らしたその場所で取り戻すことができるなんて
それはなんて残酷な話なんだろう。

想像できる?もう二度と手にはいらないと思いながらも
求めつづけていたものを手にいれることのできるそのこわさ。

永遠に愛されていたい、と心から願っても
記憶と同じでそれもいつかは薄らいでいく。

忘れることのできないロボットは、
死ぬことのできないロボットは
永遠にそれを求め続ける。

昔、愛したヒトと一緒に過ごした場所で、
もう一度同じように愛されたいと思うけれど、
それが永遠ではなく一瞬なら、
あたしはやっぱりいらないな。

矛盾だらけの文章の中にひとつの真実。


「ひとり」で映画に見に行くことが大好きだったけれど、
こんなに「ひとり」がさみしいと思った日は
ありませんでした。

自分以外の人間に愛されるということは
こんなにも意味のあることだったんだなぁ。。




7月21日(夜) 「よふかしの話題」

三連休の一発目は仕事と仕事と仕事。
気持ちと頭はいっぱいいっぱいなので
逃げたいことばかりで気がまぎれてよかったのかもしれない。

夜に時間があいたので、友達と遊ぶことにした。
リビングで二人でくつろいでたら、
お母さんと妹と犬とネコまでやってきて
冷たいお茶とわらび餅を食べながら
どうでもいいことを夜中の2時くらいまで
おしゃべりしてみた。

「男の浮気を察してしまったときどうするのか?」
なんてテーマを真剣に話したり。

ちなみに、あたしは、察した時点でバイバイするわね。
一度だけなら許すとか、知っていることを知らせるとか
チクチクいやみを言うとか、相手を調べるとか
証拠を探し出す、とか、そんな無駄なことにエネルギーを
使わないわ。

どれだけ愛されていたか知りたいし、
どんな気持ちで浮気をしたのかも知りたいし、
これからどうしたいのかっていう相手の気持ちも知りたいけれど、
そんなこと知ったって何の慰めにもならないし、
前向きなパワーに変わるわけもない。

深く追求すればするほど
「あたしさぁ、昔、男にだまされてさぁ、、
 もう恋なんてこりごりなのよねぇ(すはーー)」
なんて女になってしまう自分が見えるので
そっちの方がよっぽど怖いもの。


「次いってみよーー」の精神が大事でしょ。うん。
んまぁ、同じような失敗男をつかんでしまわないように
次のヒトの恋愛遍歴をちゃんとチェックしてから
おつきあいするのが懸命でしょう、はい。

そのヒトが過去に浮気の常習犯であった場合、たとえ相手が
変わったとしても、浮気をしてしまう確率は80%くらいあります。
過去の浮気を「甲斐性」「相手が自分を大事にしてくれなかったから」
「なんとなく」「みんなやってるしぃ」「若かった」「さみしかった」
なんて言葉で語っちゃうヒトは避けた方が無難かも。
ここで「あたしに過去の失敗を打ち明けてくれてる」
こういう場合OKなんじゃないの?
と思いがちなのですが、いきなし過去の過ちまで含めて自分を
受け入れてほしいなんて思ってる甘えたヒトはどうかなと思うわ。

口説かれてるのもこれが「遊び」なのか「本気」なのか
見分けるのがわりと難しいよねー。

「お金と時間」を自分にかけてくれるかどうかが判断基準。
豪華なデートにご招待されたその日のうちに
どうにかされちゃうなんてのはNG。これが続くかどうかもわからないのに
ちょっとお姫さま扱いされたくらいで全てを捧げるのってだめー。

とにかく会いたい会いたい会いたいで、いっぱい時間を一緒にすごす
のもいいけれど、時間ばっかり奪われてしまうってパターンもNG。
その時間がお互いにとって価値あるものならそのまんまで問題なし。

そのヒトが大事にしているものを自分に分け与えてでも、
一緒に過ごす時間を継続的に努力してつくろうとしてくれてるかどうか。

いや、しかし、毎回デート代を負担してもらい、何も進展がないのに、
ずるずると男のヒトを引っ張る方法に甘んじていると
「この女、オレをからかって遊んでいるな」と思われ
逃げられてしまう可能性もあるのでそこんとこ注意!

つーか、その気もないのに、
男のヒトと二人きりでごはん食べにいくとかそういうこと
するのはお勧めしません。あたしはそゆことしません。多分。

「今、あたしがあなたのために自分の時間をさいてここにいる」ことに
価値を見出してもらえるような女になりたいわぁ。
なんてアツカマシイことをべらべらと、
自分が恋愛ベタなのを棚に上げて、
こんなことを熱く熱く語りながら夜はふけていったのでした。

大人になるにつれて、自分の世界はひろがって、
目を覆いたくなるような現実を見せ付けられたり
耳をふさぎたくなるような噂話が聞こえてくる。

何も知らないってある意味幸せだけれど、
何も知らないと正しいことを選択することも
できないので、ホンモノの大人になるために、
勉強しなければいけないことはいっぱいあるんだな、
とか思ってみたり。








7月20日(夜) 「ごめんね。」

だめでしたー。
今日が最終。第四次オーディション。
昨日はなんか自己暗示かけて
「絶対あたしが選ばれる」なんて
それを信じてやっちゃいましたが、
ダメなものはダメでした。

どうしてダメだったか
あたしはよくわかるので、
それがまた辛いところなんだけれど、
とにかく出てしまった結果はしょうがない。

応援メールをいっぱいもらって
それが嬉しくて期待に応えられなくて
あぁ、もう、ほんとにごめんなさい。


それにしてもあの番組はすごいね。


講師の先生がオーディションの前の説明で
「オレは小劇場の役者で売れなくて役がもらえなくて
 しょうがないから自分で脚本書いてでたんだ!」
なんて言ってたけれど、
あたしだって同じだよ。
「あたしも小劇場の役者で売れなくて役がもらえなくて
 それじゃぁ、ごはん食べていけないし、仕事と劇団の
 両立しようと思ったら過労で入院しちゃって
 生半可な気持ちじゃ舞台に立てないから、一旦舞台をおりたけれど、
 どうしてもあきらめきれなくて、
 自分でホームページつくって、自分で放送局までつくって
 夢をかなえるために頑張ってるんだ!文句あるか?」
と。。。言えればよかった。言えなかった。

・・・・なんで言わなかったんだろうね、あたし。
多分、自分の口から電波を通して、
「あたし、インターネットではアイドルなんです。
 ネットアイドルなんですよ!
 今日はネットアイドルのネットをとるために
 やってきました!」
なんていうのがおそろしく怖かったからです。

だって、アイドルですよ、アイドル。
なりたくてなれなかったヒト大集合のとんでもない企画です。

その講師の先生も
「おまえら、この場にいること自体が恥ずかしくないのか?」
なんて言ってさぁ、、
いやぁ、、あたしもかなり恥ずかしいとは思うけれど、
その恥ずかしさよりも自分の中で挑戦したい気持ちが大きいから
今ここにいるんだよね、とか思ってたんだけれど、
中には「え?なんで恥ずかしいの?」なんてノリのコもたくさんいて
びっくりしたわ。

合格したヒトの半分くらいが結婚もしていて、子供もいるヒト。
「主婦でアイドル目指して何が悪いの?」

・・・・そういう集まりの中にあたしもいちゃったわけです。

オーディションは百人くらいの男の子の前で
野次をとばされながら3分の自己PRをするというもの。
ああいう場所で歌や踊りなんてするのは猿回しみたいで、
なーんかカッコ悪いと思ったあたしは
自己PRトークに終始したわけだけれど、
これがかなり評判悪かった。大失敗したね。最低でした。

やっぱりね、アイドルっていうのはエンターティナー
であるべきなのよねん。
「お客様を楽しませてナンボの商売」
だからああいう場所での自己PRは、歌やダンスをするのが正解。
自分はどれだけこの企画にかけてるかとかそういうことは
スタッフのヒトや講師の先生にアピールすることであって
それをあたしはきちがえてました。
だからすごいブーイングがきたし
「それじゃぁ、青年の主張だよ!」
「審査にならねーーーよ!!」
なんて言われてそれでも平気で自分の言いたいことだけ
しゃべって自分の持ち時間を終わらせた。

これでいいわけないよね。
きちんと、歌をうたってきた女の子は
ひどい野次をとばされて、泣いて帰ってきてたりしてたけど、
そのコの精一杯の姿はあたしを感動させたわん。

あたしなんて、ひとりで勝手に自信もっちゃって
自分が選ばれるなんて信じて、
恥じをかきたくないために、自分を守って、
ヒトを楽しませることもせずに、自分の主張ばっかりで
本当に恥ずかしいことをしました。
本当に今日は恥ずかしい一日でした。

かなりへこんでいますが、
気分的にはスッキリしています。
自分の可能性が無限大であることに気付いたし、
本当にやりたいことをあたしはやるべきだと思ったから。

あたしのやりたいことは
「誰かのためにあたしをつくること」ではなくて
「あたしのためにあたしを表現すること」なので
やっぱり落ちてもよかったのでしょお。

TOKIOの城嶋さんと国分さんと
一日でも一緒に過ごせたことをいい思い出としましょう。








7月19日(夜) 「絶対あたしが選ばれる」

今から寝て起きたらオーディション。
絶対にあたしが選ばれると今は信じている。
あたしが選ばれる。
あたしが合格する。
あたしが参加する。

自分がやりたいことにエネルギーを
注げるということはこんなにも幸せなこと
だったのか、なんて今さらながらに思う。
普段、あたしはやっぱり我慢しながら
生きているのかもしれないとか思ったり。

さっき、またすごい雨が降っていたね。
梅雨はあけたというのに、また雨。
夕立のような降り方のそれに子供のころの
夏休みの感覚を身体に覚えた。

今のあたしを好きだからやっぱり
あたしは間違ってないのだと思う。
いつもは自分を許せなかったり、
自分を情けないと思ったり、
どうしようもなく苛ついたりするけれど、
今は素直な気持ちになれている。

あー。ごきげんだな、今日は。
おやすみ。明日もごきげんな一日でありますよに。


7月18日(夜) 「おやすみ」

なんだか今日は久々にぐっすりと
眠れそうな気がします。
なんか落ち着いたし安心したような
そんな気分。

帰り道、運の悪いことに
どしゃぶりの雨に遭遇。
おろしたてのピンクの日傘だけは
ぬらしたくなかったけれど、
迷ってるうちに、あたしがびしゃびしゃに
なっちゃって、やむを得ず、日傘を
ぬらしちゃいました。

今度、もし買うなら雨晴兼用のものがいいな、うん。
布だけらシミになってもいやだし、
それよりなにより、水分を吸っちゃって
傘がすっごく重いんだけれど。

天気予報ってあたるんだね。


7月17日(夜) 「迷っていること」

もうあきらめていたテレビ番組のオーディション。
今日連絡が来てまだ選考に残っているとのこと。
最終選考があるらしいんだけれど、
あー。どうしよう。合格したら自分の人生が
ひっくりかえってしまいそうな気がしてこわい。
そんなこと合格してから考えればいいのに。

今日のごきげんはおいしい夜ごはん。
お腹いっぱい。眠気全開。

そうそう、こんなふぅにね。
小さなごきげんを集めて生きていこうね。

考えることをやめて、今自分が
ごきげんかそうでないかだけを感じることにした。



7月16日(夜) 「明日も早いし。」

どうしよう?
毎日ここにグチっぽいこと書きたくないのに
指がそういうことを言いたくて仕方ないらしい。
ここで無理して元気なフリしてもねぇ。。

今日一日のお休みをどうすごしていたかというと、
やりたいことをひとつひとつ
書き出してみてた。

どんな写真を撮りたいのか、
どんな生活をしたいのか、
どんなヒトと一緒にいたいのか
どんな自分になりたいのか。

書いてみてわかったことがいっぱいあって
捨てなければいけないもの。
努力する必要があるもの。
手にいれたいものがわかった。
少しね、少しだけれども。

あと少ししか寝る時間がない。
あと4時間もしたらまた起きて電車にのって
会社にいかなくちゃならない。

朝の5時には家を出る。
社会人は辛いね。ほんとうに大変だよね。

でも、これも自分で選んだことだから。
自分で選んだから余計に辛いっていうのもあるんだけれども。




7月15日(夜) 「ハードスケジュール」

香川県から岡山へ向かう「南風」という電車の
中で撮った写真です。
瀬戸大橋。夕日が落ちる瀬戸内海。
日本っていいなぁ、なんて思いながら
これから東京に戻ることを思うとちょっとブルー。

メールをチェックするとたくさん来ていたので
「かえってきてよかったな」と思った。
それでもやっぱり自分の居場所とかって
よくわかりません。

この2日間でたくさんの人に出会って
たくさんの人とお話をして、お話を聞いて
ほんとうにしあわせだと思ったけれども、
一年前とちがって、あたしの周りには
すごい人ばっかりであたし自身はなんにも
成長していないのに、どういうことなのかと
とまどいもするし、焦るもするし、
自分の殻にとじこもってしまいたくも
なるのです。

生きているだけで、いろんな人を
傷つけていることが何よりも辛いです。
いろんな人に迷惑かけてることが
辛いけれど、そこから逃げられないのが
もっと辛いです。

「ごめんなさい」を毎日繰り返して
それでも、自分のやりたいことを
優先してしまうやりかたを誰かに許してほしいです。

「そのまんまでいいよ」って言ってほしいのに、
「もっとがんばれ」と言われるから逃げたくなる。

自分のことしか考えてなくて、
周囲の配慮とか思いやりとかゼンゼンなくて
そんな現実から逃げたくてごめんなさい。

でも、自分にも他のひとにも
「ごめんなさい」をくりかえしながら
生きていく人生なんてロクなもんじゃぁないよね。





7月14日(夜) 「ごめんなさい」

夢をかたちにするということは
うれしいけれど、かなしいことでも
ありますね。

切り捨てなければいけないことが
多すぎてその痛みにたえられそうにも
ありません。でもこでれはダメなので
やっぱり、それでも、がんばります。

あたしをこんなに苦しませているのは
一体なになのでしょうねぇ。


7月13日(夜) 「つまらないかも」

「一日24時間、人生80年って決まってるんだから
 やりたい仕事だけやらなくてどーするの?」

聞こえてきた言葉が衝撃的なインパクトを
あたしにもたらした今日のおわり。
今日の帰宅は午前1時。
そして明日は岡山に出発するために始発。
時計のはりはもうすぐ3時をさそうとしている。
無駄な時間はすごしていないけれど、
やっぱりこういうの続くと体がもたないよね。
明日は岡山、明後日は香川、しあさっては三重。
次の日に東京にカムバック。

仕事を選ぶ立場の人間になれるまで
やりたい仕事以外の仕事をどれだけ
こなしていく必要があるというのだろう?

これもやはり個人差あるわよね。
「やりたい仕事を見つける」ことも
「仕事を選ぶ」ことも、
よくよく考えてみれば、簡単なことではないもの。
あー、あたしってまだまだ未熟だなぁ。
いまにみてろよ、みておけよって。

ずっと手付かずでおいておいた、
このホームページのプロフィールを
書いてみようかなと思っています。

あたしがもっと、わかりやすく生きるために。

げ。そんなことよりも電話回線きられた。
ちょっと料金を延滞しただけで冷たいよね、NTTって。
インターネットはあたしの生命線だというのにさ。
ふん!

明日、ちゃんと払います。ごめんなさい。



7月12日(夜) 「しんじゃう」

あー。
気持ちのもちよう。病は気から。
前向きに頑張ってればそのうち
いいこともあるでしょう、なんてノリで
毎日を生きているものの、やっぱりあたし
疲れているみたいです。
しかも相当、逃げたいみたいです。
今、ここから、この環境から!

そんなこと言ったって、ここから「どこ」に
行きたいのかわからないから、
あたしこんなに苦しいのであって、
「どうすれば」楽になれるかなんて
考えるのも面倒なくらい疲れちゃって
問題意識をもって泣けてたくらいのときは
実はまだ元気だったわけで、
もう頭がぼんやりしながら毎日の生活に追われてる
今の状態はもう普通じゃないような気がしてきた。

いや、そういえば、昨日少し元気でる時間がありました。
ビジネスのコンサルタントしてる人にお話を聞いて
もらう機会があったんだけれど、
自分のやりたいこととか、今、困っていることとか、
自分が何を目指して今までどういうことをやってきたのか
っていうのお話を聞いてもらったんだけれど、
これが異常に癒される。

自分で自分を確かめて、どっか行きそうになってた
自分を自分に戻せるっていうか、
話をしながら、エネルギーが自分の体にみちていく感じ。
あー、この「コンサルタント」というお仕事はどこか
「カウンセラー」に似てるなぁ、
なんてそんなことを思いました。
いやぁ、素晴らしいお人でした。はい。

明日は岡山に出張でしょー。そして、今日は
別のお約束があるでしょー。そして、明後日は、
岡山から移動して香川県でお仕事でしょー。
その次の日は三重県に行く予定。
気持ちだけでいっぱい、いっぱいだわ。
バーゲンとかいってお洋服を衝動買いでもしてみたいのにぃ。

さて、昨日は新しい悩みができました。
突然、襲う、あの、痛み!
そうそう、あの悪夢がもういちど!

胃痙攣ですか?なんですか?
あの痛み!もう歩けないくらいの胃の痛みが
ときおりあたしを襲うので、
「っていうかまた救急車はやだ!」
なので、ひたすら我慢のコです。
あたしってえらいなぁ。。

あ。。また、なんかいたく なって きた
くぅううう おかあさーーーーん(泣)



7月11日(夜) 「とりあえず脱出」

あ。なんだか気付いてみればさぁ。
ダークゾーンはなんとか脱出。
あぁ、どうも、いやいや。
ここ最近のちょっと前までの落ち込みは
底がないかと思うくらい凹んだ。
一体何があたしをあそこまで追い詰めたのか
いろんな原因があったんだろうけれど、
今ではもう思い出せない。
なんていうか思考停止。飽和状態。
何の解決もないまま違うところに逃げただけ。
まーー・それはそれでいいか。
このまんま前にすすもうと思う。

昨日もある取材を受けていて
あーいっぱいしゃべってスッキリしたーとか
思っていたら、、、あ!!!
今日も取材があるではないすか。
仕事が終わって夜遅くから。

今月って取材5コめ。
TBSにケータイベストにあちゃらに、
ホットドッグプレスに今日のは某テレビ局の。

ホームページ立ち上げて3年目の今年は
本当にやりたいところに向かっていかなければね。




7月10日(夜) 「とりあえず大人に」

ここんとこ、自分に足りないものを
イヤというほど見せ付けられる毎日が続いた。
仕事人として、できない部分とか、
人間として人を思いやれないあたしの余裕のなさとか
女として欠けてる部分もたくさん。

あー。こんなあたしってイヤだな、なんて
思いながら毎日を過ごすほど、
あたしもヒマではないので、
っていうより、とにかく気持ちが焦るので、
(のんびり自分らしくなんて思えれば楽なのに)
アマゾンである一冊の本を買ってみた。
忙しいときオンラインショップって本当に便利!

今日、職場に届いていたそれは
思ったとおり、あたしの新しいバイブル。

この本に書いてあることをひととおり
マスターしてから、
次の目標に向かってみようっと。
そしてあたしもアマゾンでレビューを書くのだっ


7月9日(夜) 「すごいこわいこと。」

人が生きることに痛みはつきないものですね。
今日あたしが見た涙は、あたしに痛くて痛くて
あたしはやっぱりその場から逃げ出さずには
いられませんでした。
もう帰るからと立ち上がったあたしの背中に
「ありがとう」と声がきこえたけれど、
なんか振り向いてしまったら、
自分も泣いてしまいそうだったので、
そのまんまかえってきちゃった。

泣ける場所とそうでない場所が
あるけれど、あの場所であたしが泣いたら
もう二度と帰りたくなるなるような
気がしたわ。

今日、電話してみたら、
家にいたみたいだけど、今日という
一日をあのコはどんな思いで過ごしてたんだろう。

重たい荷物をあたしも背負う
ときが来たのかな。
脱力感。なんとなく。それとなく。


7月8日(夜) 「なんともかんとも」

この前、世界進出だ、ニューヨークだとか
言っちゃってたけど豊美って英語とかしゃべれんの?
なんてメールをもらって、
そういえば、最近は英語なんて使っていないことに
ふと気付く。
前の職場って意外と(ほんと今から思うと意外だ)と
インターナショナルで、本業の合間に、
コンテンツやソフトウェアのマニュアルを翻訳したり、
海外のクライアントの接待みたいなことを
やっていたりしたことを思い出したら、
あー、あたしってやっぱり国際感覚あふれる
キャリアウーマンじゃない!なんて過去の自分を自画自賛。

やりたいことが本気なら、
やってやれないことは何にもないということを
知っているあたしだからこそこんなに
欲張りになってしまうのかもしれません。
あ、つまり、中途半端になってしまうということ。
「絶対できる!」という思い込みのもとに
よく考えないままいろんなことに手をつけちゃってる
からよね。うん。

今日のごきげんは、実家に帰って
大きなメロンの半分と大きなトマト2コを
晩御飯にしたこと。
ちょっと前まで地球につながっていたそれは
あたしの身体にエネルギーを与えてくれる気がする。
やっぱ、ひとり暮らしのコンビニ弁当はよくないわ。


ゼンゼン話は違うんだけど、
今日はアルバイトしてみました。
アルバイトって気楽でいいなぁ。。。


7月7日(夜) 「あーほんとにもうごめんなさい」

久々に会った友達から、
もうずいぶん会っていない人が
あたしのココを知っているということを
聞かされて非常に驚いた。

もうここなんて
本音ぶちまけて、ドロドロで
もう収集つかない気持ちをだらだらと
書いてて、連続ドラマの一コマは
みっともないものなので、一瞬のあたしの
表情が今のあたしのすべてだなんて
思われたらあたしもイヤなわけで、
そんなことで最近書いていることを思い出して
反省してみることしきり。

夜の3時まで今日は遊んでごきげん。
お酒を呑むことをちょっと覚えハジメテきたあたしは、
これからホンモノの青春を味わうことに
なるのです。

っていうか何それ?

7月6日(夜) 「あーほんとにもうごめんなさい」

毎日毎日毎日、
頭の中をぐるぐるとまわっていながらも
何をどうしたらいいのかわからないまま
時間だけが過ぎていってるような・・。

昨日、ある人にお寿司をご馳走になりました。
しかもまわっていないお寿司!
あーほんとに幸せなひとときでした。
そういう人には身も心も。
そしてあたしの人生の全てを捧げてもいいっす!
とお酒の勢いで言えてしまうくらい
嬉しかったです。はい。

そうして、親身にメール送ってくれたり
相談にのってくれている人たちにも感謝。

だんだん明確になってきたのは
このままじゃいけないということ、
何かをあきらめないといけないということ、
少し休む必要があるということ。

しっかし、なんでこんなに疲れるのでしょう?
今年の1月とか2月とかなんにもしないで
ただ一日をぼんやり過ごしたような記憶があるんだけど。
それでもやたらに疲れていたものね。
自律神経おかしくしちゃって一日入院するほどに!


今もっている大切なものをリスト化して、
それを大事な順番に並べてみる。

これからやりたいことをリスト化して、
それをやりたい順番に並べてみる。

なってみたい自分の特徴を書き出して
難易度順に並べてみる。

その前に何もしない時間をつくりたいなぁ・・。
今の意識では、実家に帰ることすら、
「帰らなきゃ」という気持ちがあたしの身体を
動かしているのであって、
何一つ、自分の心が求めているものがわからないわぁ。

あたしの大切な友達が、
心強い言葉をくれました。

「自分を感じると、進むべき道というのは
 自ずから見えてくるもんだよ」

と。あたしが何をしたいのか、
どう生きていきたいのか、もういちど、
ゆっくり考えたいわ。

クーラーの効いた部屋から海を眺めてみたい!
一日中そこでぼんやりとかしてみたい!
畳の上で扇風機にあたりながら、「あ〜〜〜」
とか言いながら、すいか食べたりっていう、
小学生みたいな夏休みが今ほしい。

来週はまた岡山遠征。一泊二日の
インターネットビジネスなセミナー旅行。

世界にはばたくワールドワイドウーマンになりたいと
はしゃいでいたあたしは、どうやら
日本をちょこちょこする、ネトアくらいにはなれたようです。
ん〜〜。でもやっぱり、岡山もいいけれど、
この前行った韓国もいいけれど、
英語が使えるアメリカ方面にいきたいわ。


ひとつの目標が決まりました。
ニューヨークに一戸建ての家を買う!

・・・何を武器にあたしは世界進出するというんだろう?
それは後で考えるとして、
とりあえず、仕事やめて、マンションもひきはらって、
夜のアルバイトでもしちゃって、お金ためて、
今年の冬はニューヨークでクリスマスをして、
タイムズスクエアでカウントダウンして、
春くらいまで、向こうでのんびりしてみたいわ。
向こうの生活を毎日、ライブレポートして、
大好きなミュージアムで一日のほとんどを過ごしたり、
ウェブのデザインの勉強でもしたりして、
日本に帰って、エッセイ書いたり、ウェブの仕事したりしてー
また、そんな自分がいやになったら、
インターネットから少し離れて、やまごもりでもしてみよう。

あー。これっていいかも。
早速、VISAの申請をしよう!


(現実逃避がうまいよね!でも半分は本気。)


7月5日(夜) 「厄払」

ポジティブに生きていないと
本当にロクなことがない。
後ろ向きな気持ちがさらにあたしを
ブルーになる方向にもっていってる。
嘘でもいいからハッピーにならなくちゃ。

昨日は新幹線の指定席をとったのにも
かかわらず乗り遅れて、最終ののぞみに
のったらしっかり別料金とられるし。
(泣くほど痛い出費!)
タクシーのったら、
イオカードやパスネットのはいった
名刺ケースを忘れてきて
身動きとれなくなるし。

なんというか、お金と運に見放されているような
気がしてならない。

経済的な不安へのストレスって
蓄積されていくと人間変わっていくわね。
こんなこと意識もしたくないし、
本当は書きたくもないけれど、
続けたい今の生活をそろそろ真剣に考えなくちゃ
いけないわ。
しかも悲観的にではなく前向きに!

どう考えたって、家賃を2軒分支払いながら
まともな生活ってできるわけなくて、
「あなたいつまで自己投資するの?
 趣味で仕事やってどうするの?」
という周囲の意見も、もっともなことだと言える。

人間が卑しくなる前に、
人を羨んだり妬んだりする前に、
もっと自分の心が豊かになる方法を見つけないと、
今度はお金や運だけじゃなくて、
人からも見放されてしまうわよね。

夜風が通る広いリビングに大きなソファ。
お母さんがつくってくれる夜ごはん。
英国のお姫様風なベッドで猫と一緒に
遊んでいる妹をみたときに、
同じ家に生まれたのになんであたしだけ
こんなに苦労しなきゃならないのか、
思ってしまう自分にほとほと呆れている。
こんなあたし大嫌い。

自分が納得して決めたことなのに、
自分が望んでそれをかなえてきたはずなのに、
それを今更、苦労だとか辛いとかってのが
そもそもおかしな話なんだけれど、

せめて、自分のために使う必要なもの、
自分の気持ちを表すために必要なもの、
そういうものには気持ちよく使いたい。

・・・昨日のあたしの失敗で、
手取りの6分の1が飛んでいったわ。
こんなことでこの先、苦しむなんて
こんなのあたしの人生じゃないと思うのに。

「やってみたかったこと」「自分にできること」じゃなくて
「本当にやりたいこと」をやりたいよねー・

そんでもって、愛とお金に囲まれて
暮らしたいわーっっ


7月4日(夜) 「可能性」

新しい考え方とか、
今まで知らなかったこととか、
いろいろわかって
ありがとうと思った。
7月3日(夜) 「悪い癖」

お手紙をたくさんありがとう。
感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、感情の波は落ち着いてきたもので、
今夜は泣かずに眠れそう。
昨日の夜なんて、泣けて泣けて
嗚咽しながら吐いちゃうほど。
ヒックヒックさせてるもんだから、
顔面が痛くて眠れなかったり。
あーひどく傷ついたものだわ。

この傷ついた心の治し方というのが
意外に難しくて今回もあたしは失敗したみたい。

この傷を忘れるために、
とにかく別のことに没頭してみるという
パターンはまだマシ。

例えば、
「自分は仕事ができる」という思い込みや自信があったとする。
「仕事ができない」現実に直面して落ち込むようなことがある。
でも、「自分は仕事ができる」という思い込みを捨てたく
ないために、とにかく仕事にしがみついて、
どうにかして「できる」「できない」の判断を自分でするのをやめて
「仕事をしている状態」にしがみついてしまう、とか。
いやーありがち。っていうか今まさにそうかも?
ほんとに「仕事ができる」人っていうのは、
きちんと定時に帰れる人のことだとあたしは思うのねん。

昔、痛いメにあったパターンでは、
「自分にメロメロ」と思い込んでいた男の子から
「とよみって実はゼンゼン、ダメじゃん」とか言われたりすると
その男の子のことを好きでもないのに
自分がいい女だと認めさせるために、
なんかわらからないうちに必死に頑張っていたり。
それも、傷つけられたプライドを取り戻すために。
あーーー。これで、昔、痛いことになりました(しみじみ)

そのまんまの自分を受け入れるって
本当に難しいことですね。
恥ずかしいけれど、あたしの中の自分の思い込みや
中途半端なプライドがあたしの人生を生きにくくしてる
ことはほんとのことみたいです。




7月2日(夜) 「頭が痛む日々。」

あまりにも辛かったので
まわりに助けを求めてみたものの、
あーーー。かえって逆効果みたい。

欲張りすぎとか、
そんなのやめればいいじゃんとか
シンプルすぎるありがたいアドバイスの数々。

あたし、なんて言ってほしかったんだろう?
「今は辛いだろうけれど、
 きっといいことがあるよ」
とそんなことが聞きたかったのかしら。



7月1日(夜) 「昨日書いてしまったこと」

昨日、ここに昔つきあっていた人のことを
書いてしまったことを非常に後悔している。
あたしの中ですべて消化したと思われる、
悔やみとか、憎しみとか、くやしさとか
マイナスの感情があたしの今の心をあふれかえさせて
いるからだ。

なんでもっと自分をぶつけられなかったんだろうとか、
いやいや、ぶつけてはみたけれど、
受け止めてもらえなかったのはなぜだろうとか、
なんで彼はあたしを最後まで認めてくれなかったんだろう
とかもう今となってはどうでもいいことで、
そんなことを頭ではわかっているのに、
自分を許せていない自分が悲しくて腹立たしくて
あのころの自分だけでなく、今の自分さえ嫌いになる。

・・・やばいくらいトラウマにはまってます。
5年とか6年とかって意外と長い年月だものね。

見返してやろうとか復讐してみようとか、
バカな発想が浮かんでこないことが唯一の救い。

もっと上手に終わらせればよかったかな。
そんなことの方が今ではどうでもいいこと。

彼が最後にあたしにくれた言葉は
「最後まで成長しなかったな」
というありがたい台詞。

お互いが成長し合える関係ではなかったのか、
あたしは常に彼に認められる成長をしなければいかなかったのか、
彼があたしを認めようとしなかったのか、
彼ののぞむ自分でいられないことがそんなにも悪いことだったのか、
それこそ最後の負け惜しみの言葉だったのか、
あたしはそんな言葉を背に受けながらも、
自分ひとりでも、きちんと、生きていこうと思っていたのに。

別れを決意した自分にあわす顔がない、今の自分。
あのころよりあたしは成長しただろうか?

昔の自分に決別するために、会社もやめて、
仕事も変えて新しい人生をスタートさせるはずだったのに?

昨日、母にいわれた言葉を思い出す。
「あなたって本当に何もかも中途半端よねぇ。。
 何ひとつやりとげたことないじゃない」


・・・まさにその通り?
そんなことない!と強く言い返すことさえできない自分。

あーあたしってやっぱりダメ人間かも?
そうじゃない、そうじゃないと自分の中で繰り返し
つつも、押し寄せるなんだかよくわらかない落ち込みの波。

過去の幻の
「最後まで成長しなかったな」という台詞と
現在の母の
「あなたって何もかも中途半端ね」という台詞。

頭の中でぐるぐるまわって、
あたしだって、一生懸命がんばっているけれど、
なんだかよくわからないうちに空回りしてるし、
本当に何が一番、大切なのかよくわからなくなってきたし、
やりたいこととかいっぱいあるけれど、
その全てに全力で向かっていかない今の自分がすごい
腹立たしい。

「自分はできる」と今でも信じているのに
信じた自分が、裏切ろうとしていることが一番くやしい。

「もう何もいわないから、おうちに帰っていらっしゃい。
 一ヶ月でも二ヶ月でも家でのんびり過ごしなさい。
 生活のためにお金を使うんじゃなくて、自分のために
 お金と時間を使いなさい。その間、何も言わずに何もふれずに
 そっとしておいてあげるから。
 そうして、これからの人生をゆっくり考えればいいじゃない」

こんなふぅに言ってくれるお母さんからあたし
生まれて本当に嬉しいと思うけれど。
今、ここであたし家に帰ったら弱虫になりそうで、
それでもやっぱり帰りたくて
どうしたらいいかわからなくて、涙がいっぱいでてきます。
 
こんなときに誰かに支えてほしいと思うけど、
また、自分じゃない誰かに頼ったところで、
自分が成長できないような気もするし、
ただただ、ここにぶつけるしかありません。

あー。なんか辛いなぁ(泣)
疲れと借金がたまる毎日(笑)