5月31日(夜) 「つかめない時間の流れ」

おつかれさまでしーた。
お風呂上りにもう一度、
書き直すとします。

なんか今は文章にまとまりそうにない。
続きはあとで。

・・・30分後。
パソコンの前に戻りました。

明日の用意をして
思いついたことをだらだら書くのはやめて
今日は早く寝ようにしたいんだけど、
吐き出したいような、もう、どうでもいいような。

今日、久々に批判メールをもらいました。
ほんとに久々で考えさせられることしきり。

しかもきちんと痛いところをツイテいて
あたしの言ってることの矛盾とか、
あたしが過去にやっちゃった失敗とか、
作品づくりの裏側の落とし穴とか
本当によくわかっていて、
この人は頭のいい人なんだな、と思った。

彼女の言いたいことは、
「勘違いするなよ、このブス」
なんだろうけれど、
そこまであたしのあまりよくない部分を
しっかり見ていてくれているので、
もしかしたら、あたしのことを好きになって
くれるんじゃないだろうか、とかそんなことを考えた。

それにメールを返信しようかとか
考えたけれど、なんて書いていいのかわからない。

・・・もし、本人がこれを見たら
ますます、勘違いするな、とか。
思っちゃうんだろうか?
自分のいいふぅにとりすぎ、とか。

泣いてる写真とか作品としてここにのせてるんだけど、
あれは本当に泣いてたときの写真で、
泣くエネルギーとかちゃんと見えてて、くしゃくしゃになった
表情が写真的にすごくイイと思ってあたしは
のせたんだけれど、
泣いてるときにそういう写真を撮るところが嘘くさい
なんていわれると、確かにそれはそうで、
でも、女優さんとかっていうのは、たくさんの人に囲まれて
ハリボテのセットの中で迫真の演技をしてるし、
みんなはそれを知ってるけれど、それなりに見ものとして
楽しんでいるので、それはそれでいいんじゃないかとも思った。

あたしがおかした大きな失敗とは、
自分の撮影風景をテレビで公開しちゃったこと
にあるんじゃないかと思う。
自分で大きく腕を伸ばして、夢中にシャッターを押す。
言葉で書くとわりときれいなんだけれど、
映像にするとかなりこっけいなんだよね。

ヒトリの演出は惨めでしかもカッコ悪いという
意見ももらったんだけど、
あたしはそれをどうにか、カッコ悪いからカッコイイ
にまで変えてみたいと思っているので、
そういうストレートなコメントは心にグサっと
くるけれど、そこにしっかり根をはって
そこからまた新しい花が咲くこともあるかもしれない。

そう思うと、あぁ、どんな出会いでも大切だなと
思えるしインターネットを通じて彼女が言葉を届けて
きてくれたことに対してちゃんとありがとうを
言うべきなのかなとも思う。

難しいよね。パソコンの向こうにいるのは
顔の見えない生身の人間だもの。
(あたしは見せているけれど)


5月30日(夜) 「ギャフン」

今日も一日おつかれさまでした。
へっぽこ人間なりに
壊れながらも前にすすめなのだ。

5月29日(夜) 「神様ありがとう。」

今日は撮影。
写真撮影ではなくて映像の撮影。
映像コンテンツのためのお仕事なり。

それにしても楽しかった。
おもしろかった。興奮した。
感動した。身体中の血が騒いだ。
レンズの向こうに広がる世界を思うだけで
気が遠くなるような幸せな感覚。
あたしこの瞬間のためなら
なんだってできるわって気がするくらい。

はまったぁ。
自分で自分にレンズを向けて撮る映像も
スキだけれど、自分以外の人の目があるのもいい!
写真展は何度もやって、たくさんの人の声が
聞こえてきたけれど、動きでの表現で
誰かの声を聞いたこともなかったし、
どこかいつも寂しかったけれど、
いいじゃん、これ。写真よりもすごいクル。
舞台に立つ感覚により近づいて。

あたしやっぱりビデオカメラ買おうかな。
デジタルカメラのムービー機能でいいのがあるんだ。
スマートメディアと合わせて10万くらい
なんだけど、うーん。欲しいなぁ。どうしよう。
いいや、勢いづいたら考えよう。
映像の編集ソフトの使い方とか覚えるほうが先だし。
一日、300円づつ貯金すれば、10ヶ月後には
帰るわ。うあー。現実的でいや。なんだか。。

楽しいひと時とは裏腹に
凹むこともあり。
でも、もう、止まってぐじぐじ考えることも
面倒だしやるしかないのでがんばるのです。

5月28日(夜) 「お腹いたい。」

きゅううぅうう。お腹いたい。
身体中の血がなくなりそう。

それはともかく、
今日は楽しみにしていたバーベキューが
急遽中止になってしまい超ブルー。
その代り、とよみ家の新築パーティに親戚一同の
集まりがあったのでそっちの方に出席することに。
長女としては、もちろんこっちを優先すべき
だったんだけれど、友達とのバーベキューも大事だったので
考えた挙句、友達をとったのだけれど、
結局はこっちでよかったのかも。

お父さん側の兄弟、お父さんのお母さんつまりあたしの
おばあちゃんの孫(あたしの従兄弟?)
おばあちゃんの旦那さんの妹さんの息子さんのお嫁さんまで
どこからどこまでかよくわかんないすんごい集まりになっていた。
ホテルで会席料理を食べて、家でお茶のおもてなしを
してって感じでわりとシンプルなパーティに
なっていたんだけれど、
子供のころには見えなかった、大人の世界が垣間見えた。

うちのお父さんは次男なのに家を継いでて、
そのお嫁さんであるお母さんはやっぱり人一倍気を使う。
お父さんのお兄さんのお嫁さんとはお嫁さん同士
でわかり合えるところはあるにしても、
それでもやっぱりいろいろ大変よねぇ。

お父さんてば、自分は何も用意もしないで、
お母さんに、お料理のレベルはなんとか以上じゃないと
ダメだとかお土産ものはこうだ、とか口ばっかり。
下準備したり、段取りするのはお母さんばっかりで、
お父さんといえば、ちょっとかしこまったご挨拶なんか
しちゃったりしてで、一家の家長として決めるところは
決めるぞみたいで、なーんかずるいなって思った。
もっとお母さんを助けてあげればいいのに。
(娘は役立たずでごめんなさい)

これって人事じゃぁない。
もしかしたらあたしも将来経験することかも。

男の人って、女の人がお嫁に来て、
血の繋がっていない人たちの中でどれだけ
気を使ったり、神経をすり減らしたりして、
がんばっているのかちゃんと解かってるんだろうか?

今日のパーティを見てても思ったけれど、
男の人はお酒飲んで、くだらないおしゃべりして
何にも考えてなさそう。
女の人は、家の台所を行ったり来たりで
常に、忙しいポーズをとってたりしていて、
なんだかどっちもこっちも大変だなぁ、、と
しみじみ思ってみたりも。

食事をしている時に親戚のおばちゃんが、
「この前ね、夜遅くに、テレビのチャンネルをまわして
 みたら豊美ちゃんが出ててびっくりしたわー
 ここの家系からこういうコがでてくるのって
 めずらしいわよねー。きっと、奥さん(うちのお母さん)の血よ!」
となんとも誉められたのかそうでないのかわからない
コメントをもらった。

やっぱり家は継ぎたくない。
妹にまかせよう。。


今日は早く寝ます。
明日は撮影なのだ。

5月27日(夜) 「しあわせってなんでしょうか?」

うあー。眠い。
早く寝たいけれど、今日やりたかった予定が
まだ半分も終わってない・・・。
計画がムチャなのか要領が悪いのか
欲張りすぎるのか。。多分、全部。

今日は、部屋の掃除をして、
洗濯をして、お買い物に。
パルコでヒョウ柄のスリットの入ったかわいい
ワンピースにひと目ぼれをして衝動買い。
お家に帰って、
乾いた洗濯モノを取り込んでたたんで。
そしてまた、再びお出かけ。
行きつけのパソコンショップで、
プリント用紙と、インクを買ってから、
おいしいケーキを求めてデパートへ。
お土産をもって実家での団欒のひととき。
早速、今日買ったワンピースをみせびらかしてみた。

こういうのって本当に幸せで
ついつい長居してしまった。
・・・ってお客さんみたいなこと言ってる
場合ではなくて、あたしの部屋も
ちゃんとそこにあるんだけれど、
「仕事するから」と言って
また、自分の仕事用の家に戻って来てしまっている。

家族ってかけがえのないもので、
暖たかくて居心地よくて大事にしたいもの
なのに、なんで、帰ってくる時間がないんだろう。

子供のころ、お父さんが夜遅くにならないと
帰ってこなくて、あたしも習い事で夜は
ほとんど家にいなかったけれど、
家族なのに、生活をしているのに、
一緒に夜ごはんを食べられないことが
とてもとても不思議だった。

社会人になってやっとわかりました。
夜の7時や8時に、
家に帰って、ごはんをいただきます、
なんて絶対に無理だ。。
ていうか、そんな時間に仕事が終わるわけない。
そんな時間に帰られるわけないじゃない。

そう思い込んでるのはあたしだけで、
普通のOLさんとかだと、
お仕事終わったあと、習い事行ったり、
ジムに通ってみたり、デートしたりしてるのかしら?
ドラマみたいに?

仕事の充実感と、家庭があることの安心感。
どっちもどっちも大切で、
ますます欲張りになっていくあたしの
生活はやっぱり24時間では足りません。


3年後の自分のイメージが
ぐらぐらして、次の一歩を踏み出すことに
迷いが走ります。

仕事と家族との生活と、自分の夢と、将来のこと。

頑張らないと幸せになれないっていうのは嘘じゃない?
一度、頑張るとこれからずっとずっと無理して、
苦しい思いして頑張りつづけなくちゃならないんじゃない?
じゃー、頑張らなくても幸せになる方法を見つければいいんじゃん。

自然体でいようとすると怠けてしまう。
自分を大事にしようとすると甘えてしまう。
こんなあたしをどーにかしてください。

5月26日(夜) 「元気になるとすぐこれだ。」

「恋」という詩集を読んだ。
ビューティフルライフとか、なんだとか
書いてた有名な脚本家の人が書いたもの。
そうそう北川なんとかさん。
初めて読んだのはもう1ヶ月も前で
昨日はなんとなくまた読み返してみたんだけれど、
すごい違和感があるんだよね。
あたしだったらこうは書かないとか、
女がこんなふぅに思っちゃだめでしょうとか。
この違和感はあたしの心の中をくすぐる何かで
あたしもこういう本を書きたくなった。
出版社の方よろしくなんていうコネも運も
ないので、とりあえずホームページで
やってみたいなと思うところ。

出来上がったイメージはこんな感じ。

夏の日差し。
きれいな器に盛られた
アイスクリーム。
銀色のスプーンが反射できらきら眩しくて
中途半端に手をつけられた
アイスクリームがだらしなく溶けている。
そういう写真を撮って、
その下に詩を書く。

-----

「あとで、ひとくちちょうだい」
と彼が言った。

アイスクリームは溶けてしまった。

-----

っていうの。
どうかなぁ。これ。
この写真と文字だけで、
この男女の距離感とか、
この彼のいう「ひとくち」っていうのが
アイスクリームではないということとか、
きちんと伝わるような構成になれば
いいな、とか思うわけで、
あたしはこういう作品をつくりたくてしょうがない。

そういう日常の写真をとりためて
ここで発表しよう。
実は次の写真展の写真もネタも
もうずいぶん前に出来上がってはいるのに
なかなか編集する時間がないままで。
もっと自分の時間が欲しいのであたしは誰に恨まれても、
会社を追い出されても、絶対に自分の時間を確保しようと
心に強く誓うのでした。

そういえば、来週は、後楽園のイベントですね。
なによりもあたし、ネットアイドルという人に
であえることが楽しみです。


今日の動画はとよみテレビでの映像は
今朝の朝ご飯の紹介。

下のはおまけ


http://www.toyomi.tv/diary005/0526-0.mpg



5月25日(夜) 「人間はそう簡単には壊れない」

今日もテレビを見る余裕があったのが
とっても嬉しい。
連日みるニュース番組の国会の話題。
テレビで見る「国会劇場」と誰かが
言ってたけれど、まさにその通り。
まるでドラマのような人間模様がとても
おもしろい(なんて書き方はどうかと思うけど)

国を動かすのは人なんだなぁ。
と改めて思うと同時に、
会社だって、何だって、人が動かしてるわけなんだよね・
あたしを動かしているのだって、人(←あたし?)なんだわ。

東京は今日も雨。
室内の冷房が寒くて寒くて
キーボードを打つ手がかじかんで
一日中、あったかいお風呂に入りたいと思っていた。

あ、お風呂が入ったみたい。
今からあったかーいお風呂に
ゆっくーり使って、ぼんやーりしてから
寝ることにします。

あー。幸せ。

今日の動画はちょっとおもしろいかも。


http://www.toyomi.tv/diary005/0525.mpg



5月24日(夜) 「喜ぶということは難しいことかもしれない」

叫びたいくらい嬉しいことがある。
この前もここでちょっとだけ書いたけれど、
某テレビ局のネットアイドルとして採用されたこと。
これからサイトをどうするとか番組をこうするとか
打ち合わせに入るわけなんだけれども、
考えただけで、嬉しくて嬉しくて
身体中がゾクゾクするくらいだ。

その局のある番組に出たくて出たくて、
洗濯バサミを顔にいくつ挟めるか、なんて
わけわかんない素人芸をしていたことは
はるか10年以上も前の話だけれど。
子供ながらによくやったもんだわ。

そんなこんなで、ずっとずっと
夢続けていたことが形になりつつある今、
本当に嬉しい。嬉しい。嬉しい。

オーディションの結果が出たときに、
喜びをどう表現したらいいか迷っていた自分がいて
実は今もそれをどうしたらいかわからないでいる。

手放しで喜びたい自分と、
「これくらいのことで満足しちゃだめだ」という
思いからその喜びを抑えようという自分が
いることに気付いて
あたしはあんまり上手に生きていないな
なんて自己分析してみる。

嬉しいことは喜んでもいいんだよね。
その喜びを表現してもいいのかなぁ。。
大人になるにつれて身についた、自分を守る術。
「他人から調子にのってると思われたくない」
「妬まれたくない」
「これくらいのことで大喜びしてる自分が恥ずかしい」

素直に喜べる場所がここなのだから、
その葛藤ごとあたしはここに記しておこう。

今日は、自分の時間をいつもよりもてたので、
キモチがやさしい感じ。

明日も頑張れますように。


5月23日(夜) 「あたしの頭は健康だと思うのです」

パンクしそうなアタマには、
とにかく自分の時間が必要。

今日はいつもより早く帰って
つまんないテレビでも見て
ぼんやりと考え事をする予定。

「忙しい」っていうのは
身体の状態ではなく、アタマの状態だと
いうことがわかったから
なんとなくいつものように前向きです。

あ、それから、
昨日は疲れたとかアタマ壊れちゃうとか
ここに書いたけれど、
身体の調子まで悪かったり、
精神的に不安定になって泣いたり笑ったり、
ものにあたってしまったりとか
そういうことは一切ないのでご心配なく。

心の一部分をここに書くと
それが全てでいっぱいいっぱいのように
思って心配してくれる人がいることが判明。

嬉しかったのでここでフォロー。

フォローになってないか・・・


5月22日(朝) 「それだけの理由でも愛されていいと思う」

賢い人になりたい。
そう思っています。
あたしの思う賢いっていうのは、
正しい判断ができる人のこと。

何かの物事を決めるときに、
あれがこうなってあーなってこうなるから、
こうしよう!
でも、こうなってあーなってこうなった場合
まずいから、これはこうだな。
とかいろんな角度から、
先の先の先まで、予想して、総合的に考察してから
ひとつの答えを出せる人になりたい。


・・・そう思っていますが、、
これがとにかく疲れます。

仕事も目がまわりそうなくらい忙しくて忙しくて。
これは多分あたしの要領が悪いのだろうけれど、
身体も忙しくて休んでるヒマなんてないんだけど、
とにかく今はアタマが疲れています。
いつも何かを考えていて、ピリピリしてる。

こんなことを書いてる今も、
早く書き上げて何時までにあれしないと
睡眠時間が予定の5時間が4時間になっちゃうとか、
寝る前にあれして、これして、あれして、とか、
そういうことがアタマをぐるぐるしてるわけです。

今までこういうことってなくって、
その場その場で思いついたことをしていたら
日常って流れていたのに、今はそうではなくて、
無理やり自分を生きているような
そんな変な感覚がします。

もうすでにアタマはパンク寸前なので、
誰かを思いやったり、誰かの期待に応えようなんて
頑張ってみる気力なんてほとんどなくて、
何かにおわれているような気がして、
とにかく予定通りに物事をすすめないと
気がすまなくて、
あー。あたし、やっぱりちょっとおかしいです。

休憩しないとほんとに壊れちゃう。
アタマが。

5月21日(深夜) 「おはよう」

身体中の細胞が
生きることを拒否しているような感覚。
昨日、塗ったマニキュアの色も気に入らないし、
身体の力が入らない。

ところで。今日食べたお昼ご飯は
最高においしかったです。

5月19日(夕方) 「おはよう」

おはよう。
やさしい朝の日差し。
かと思ったら、夕方になってた。
眠りたいだけ、眠りました。
夢の中でもあたしはどうやら仕事をしていたようで、 
しかも会議の途中だったようで、
見積もりがどうとか、リリースをどうするとか、
目がさめた瞬間にそういうことが頭の中をぐるぐる
ぐるぐるしているのです。
あー。せっかくのオフなのに損した気分だ。

たまった一週間分の洗濯物が
ぐるぐると回っています。
さっき、朝ごはんを食べました。
昨日の夜、コンビニで買ったパンを焼いて
マーガリンとイチゴジャムをのっけて。
スクランブルエッグにトマトケチャップ。
インスタントのコーンスープ。

今日一日なにをしようかなと
ぼんやり考えているうちにまた時間が過ぎていて
今日もなにもできなかったと、
小さく後悔するこんなあたしもちょっと好き。

夢の中にある、女の子がでてきました。
ホームページでよく見る女の子です。
あたしは新しい家にいるのか、昔すんでた家にいるのか
わからないままにその女の子と話をしていて、
どうしても二人きりになりたくて、
そのコを自分の部屋に招きいれるのです。

どうしても話を聞きたくて、
何から話そうかと真剣に悩んでいます。
結局言いたいことを何も言えないままで
覚えているのは誕生日と、彼女がいやだと言ったことくらい。

その後、夕暮れの海岸を歩くシーンに
突入すんだけれど、そこで二人で誰かをさがしているのです。
妙にリアルでやけに切ない夢でした。

あー。ほんものに会ってみたいな。
そういうことを思っています。

そういえば、もうすぐ後楽園のイベントですわね。
6月の3日。
詳しいことはテレビのページで。

5月18日(夜) 「さすがに疲れました。ハイになちゃう。」

連日のハードワーク。
朝の5時起きや終電帰りが続くと
さすがに身体が妙な倦怠感に
襲われてきます。
身体中の細胞の密度が濃くなって
なんだかだるぅうううい感じ。

決まってダメージにクルのは両手首。
去年の秋、包帯ぐるぐる巻きになった
後遺症かなんかわかんないけれど、
疲れちゃうとすぐソコにクルみたいです。
でも、ま、大きな病気を引き起こすわけ
じゃないし、まぁ、いいか。

昨日はさすがに眠くて更新をリアルタイムに
できなかったわけなんだけれども、
昨日のセミナーの感動は今もあたしの胸の
中にあります。

かなりびっくりしたのは、
あたしのホームページを見てくれていた人がいらしてたこと。
「握手してください」なんて言われちゃって
なんだかタレント気分。

!!!うわーー勘違い素人の発言!!?
でも、いいよ、ほんとにうれしかったんだもの。

それから、それから、
テレビ番組のオーディション合格しました!
番組の内容とかくわしいことはまだ知らされてないけれど、
あたしの人生動き出したかもしれない。

ついてる!
でも、疲れた!!
おやすみなさい。

5月17日(夜) 「うれしい」

神戸の「日韓インターネット交流会」。
無事におわりました。
お世話になりました。
素晴らしい機会を与えてくださってありがとうございました。
そして、つたない私のアシスタントぶりを
暖かく見守ってくださったみなさま。
さらに、このページを見てくれる人にも
とびきりサンクス。ほんと、ほんとに、ありがとう!

やっぱりこういうのもセミナーと言ってしまえば
それまでだけれど、ステージであり、ショーであり、
ライブでもあるのです。
緊張はしなかったけれど(したほうがいいんだけど)
舞台から客席をみわたすとやっぱり、たくさんの人の
目があって、あたしにはスポットライトはあたらないけど
あぁぁ。こんな形でも舞台の上にいれて嬉しいな、と
小躍りせずにはいられないのです。

今回、舞台の上でご一緒させていただいた
おなじみKNN神田さんや、
百式の田口さん、インデックスデジタルの谷井さん。

どうしたって、追っ付けない、あたしにはなれないと
思っていた、憧れのネットヒーローのみなさまに
少し近づけた気がしました。
思い起こせば何年も前。
メールマガジンを読んでは、
「いつかはあたしもこうなりたい」と思っていた
自分にやさしくなれました。

まぁ、反省するべき点もいっぱいあったし、
自分の勉強不足も痛感させられたし、
なによりも、これから、自分が
ネットアイドルという名のウェブタレント活動を
これからどうやってやっていこうかと考えると
非常に頭が痛いところでもあるんだけれど、
とりあえず今日の時点では、嬉しさを胸に
寝ましょう。おやすみなさい。

・・・しっかし、韓国のインターネットの技術すごい。
前回の視察にまして今回はびっくり。

レポしなきゃね。


























5月16日(夜) 「なやむねむさ」


とりあえず睡眠を優先!
あと、何時間眠れるかってところで
まだやらなきゃいけないことと
戦っています。 明日の朝起きてすぐ新幹線にとびのって。 そして神戸へ。
5月15日(夜) 「あーもうなんだかなぁ。」

一体、自分が何をやりたいんだか、
欲しいものがどこにいけばあるんだか
本当にわっかりません。

いや、自分の欲しいものは明確なんだけれども、
そのプロセスというか方法論というか、
今まで正しいと思っていたことが
実は、全然ダメだったということに気付いたり、
思考回路の修復。人生の起動変更にいろいろ大変です。
逃げることってダメなんですか?
結果っていつでるものなんでしょう?
あたし、間違えたことしてるみたいですか?

自分のやりたいことをやりたいようにやる。
自分の決めたことは自分で納得するまでやってみる。
自分のやりたいことを人生の最優先事項にする。

こうやって生きてきましたが、
そういうあたしを支えてきてくれてた人のこととか、
あたしの表現でたくさんの人が傷ついてることとか、
全然、気付いていませんでした。

今、思うと、どうしてあの時、
人があたしから離れていったのか。
どうして、あんなにまで人を怒らせてしまったのか。
泣かせてしまったのか。

たくさんのことがわかりました。
そうそう、本当にわかって泣けました。
あたしの両親みたく「あなたの思うように生きなさい」と
精一杯サポートしてくれる人たちにさえ、
あたしは何もしてないし、逆に悲しい思いをさせている。

愛がないと生きてはいけません。
それを食べ散らかして生きてきたあたしはその残骸を
目にして愕然としているのです。

おうちに帰って、お母さんがつくったご飯を食べて、
家族に「いってきます」と言って出かける。
「ただいま」を言って「おかえりなさい」と向かえてくれる
家族がいて、猫がいて、犬がいる。
そういう生活がしたいです。
あこがれです。ずっとずっと前からの。

新しい家ができました。
やっぱり帰ろうと思います。帰りたいって思います。
でも、ほんとにどうしたらいいんだろう。
この間、ある番組のオーディションを受けました。
絶対にとおりますように!

5月13日(夜) 「過ぎたことは仕方ない。」


これいいわけです。

5月12日(夜) 「まわりがみえないくらい」


自分に夢中なんです。

5月11日(夜) 「素敵な出会い2」

一期一会。
人生って素晴らしい。
さて。東京から新幹線「のぞみ」にのって
ちょっとした旅行気分でお出かけして、
あるテレビにゲストで出演させていただきました。
番組の中でお約束させていただいた、
勇さんとの2ショットです。うふ。

いや、ほんとに。
毎日ここでおしゃべりしてたりするうちに
こんな感じでテレビに出させてもらったり、
来月は後楽園ゆうえんちでイベントに
参加させてもらうし、
来週は日韓インターネット交流会のアシスタントを
させていただく予定があったりで。
このホームページにアクセスしてくれる人のおかげで
あたしの人生、劇的に変わりました。ミラクル。

インターネットの中での自己表現と、
テレビや舞台での表現の違い。

どちらがよりリアルに自分にクルかというと
やはり舞台、生ライブにまさるものは
ないのよね。

そういう意味では、来週のイベントとか
後楽園ゆうえんちとかすっごい楽しみだったりします。

今までわりと自己完結、自己満足に徹してきたけれど、
あたしのホームページをどんな人がどんなふぅに
観てるのか興味ある。

パソコンやテレビ画面を通さないで
リアルに人と接してみたい。
そういう欲望が最近、むくむくと湧いてでてくるのです。

さ。引越しとかいろいろあるので
明日中にはまた東京に戻ります。
楽しい思い出をありがとう。




5月10日(夜) 「素敵な出会い」

昨日は銀行でお金をおろすのを忘れて
かなりスリリングなキモチになってた。
銀座とか渋谷を歩いているのに
財布の中には3千円とかって。
別に買い物にいってるわけではなくて
仕事で歩いてるんだからそんなにお金を必要と
することはないんだけれど、実はドキドキ。
今日も銀行でお金をおろすの忘れてました。はい。
帰り道、財布の中には1500円くらい。
荷物も大きかったのでタクシーにのるつもりだったので
やっとこ家に帰れるだけの金額。
しかし、本屋さんを通りかかったときに、
非常に心ひかれる一冊を発見。
衝動買いです。はい。
電車にのりながらそれを読んで心が震えました。
これ、最高。窪塚洋介ってこんなに繊細な文を
書くんだと感心することしきり。
「聖邪の行進」です。おすすめ。まじで。

彼の生んだ言葉から世界がひろがる。
物語が始まる。心が動く。
あたしもいつかこういうものを書いてみたいと
思えたことがとても嬉しい。
そうだな、いつかこういうのを書いて、
それを自分で朗読してひとつの作品にできたら
それはすごく素敵なことかもしれない。

この本に出てきた好きなフレーズ。

「付け加えればテキト−な二・三百発より
 魂の一発を望む」

この本に出会えたことがあまりにも
嬉しかったので今日のテレビでは朗読をしてみた。
言葉を味わうというこの作業はなんて
贅沢なんだろう。どんな食事よりも頭がおいしいと
感じているんだ。ごちそうだま。




5月9日(夜) 「いろんな人がいるもんだ。」

サラリーマンウォッチング。
見渡せばいろんな人がいるもんだ。
前の会社へは自転車で5分なんて嘘みたいな
通勤してたから、電車にのったりすることも
なかったんだけど、今は電車だから、
いろんな人がよく見える。

仕事には男も女も関係ないやとは
思っていても、あたしも何年かたったら
こういうふぅに見えるのかなと思う。
見かけがどうとかではなくて見え方のこと。

電車に座っているサラリーマンの靴下の柄とか
髪型とか、スーツとか。
みんな違うんだけど、みんな同じ。

最近、いろんな人に会うけれど、
仕事ができそうな人の左手の薬指には
必ずリングがはまってある。
わりと不思議なくらいこの法則はあてはまるので
ちょとびっくり。(知らなかったのあたしだけ?


5月8日(夜) 「毎日ゆっくり過ごしたい」

実家の引越しもまだ終わらないうちに、
通勤用の家の引越しを始めなきゃいけない、みたい。
荷物をまとめようにもダンボール箱がないので
あたりを見回すだけ。明日どうにかしよう。

そうだね。思えば。。
あたしのゴールデンウィークはごきげんだった。
どこにも行かなかったし、特に誰にも会わなかったけれど、
寝たいだけ寝てみた。
ビデオを続けて何本も見て、気分転換にシャワーを
浴びたり、ごはんを食べたり。
たまった洗濯物を片付けたり。
お母さんとケンカしたり、仲直りしたり。
ドライブはしたかな。気ままなドライブ。
あとはあまり何も覚えてない。

仕事に行くのが億劫かなとか思ってみたけれど、
身体は意外と普段の生活を覚えていて、
あまりからだがいやがらなかったので少し安心した。

毎日がゴールデンデー。
夜はあたしの時間を楽しむことにした。
観たいテレビも休日にビデオを借りてこなきゃ
観れない生活ってちょっとさみしいでしょ。

お風呂から上がって
自分と向き合う時間がちゃんとあることって嬉しい。

人生の目標は自分らしく生きること。
自分を感じる時間があること。

5月7日(夜) 「フリーターとサラリーマン」

今、テレビを観ながら書いてる。
お気楽フリーターと熱血サラリーマン。
言いたい放題ケンカバトル。
よくわかんない主張。
「サラリーマンは過労死するけれど、
 フリーターはしない」
なんとなくこれにはうなづく。
どんなに一生懸命頑張っても
死んでしまってはしょうがないわね。
過労で入院したあたしはほんとにこれは
よくわかる。
路上に自由あり、か。
いいな、こういう生き方。

必死になってがんばる
我慢をする
社会に貢献する
こういう人が偉くて
楽しかったり、
自由だったり、
自分のためだけに生きることがダメだったり。

あ。わかんない。
頭痛い。
5月6日(明け方) 「マクドナルド」

マクドナルドから更新をしている。
バイオを買ってよかったなと思える瞬間だ。
どこでもいつでも更新ができるというのは
逆に怠けた心を呼び覚ます。
不定期になりがち、よくない。

引越し作業であたしはいろいろな宝物を見つけた。
小学校の2年に書いた作文ファイル。
詩が書いてあった。文才ないなぁ。。
あえて紹介はしないでおこう。
おもしろかったのは、家族で過ごしたクリスマスのこと。
「妹のプレゼントは大きな袋にたくさんたくさん入ってあって
あたしには小さなものしか入ってなかった。
みんなはあたしがかわいくないんだろうか。」
そういうことが書いてある。
先生のコメントは
「そんなことないよ。みんなとよみちゃんがだいすきですよ。」
だって。
ふふ。先生も気を使ってるわ。
なんでこんなこと書いたかは覚えてない。。

そんなことをお母さんに話したら、
「お母さんはそんなことした覚えはないわ!
 いつだって平等にあなたたちを愛したはずよ」
と必死になって言っていた。
そうそう。お母さんはいつも平等に愛してくれてた。
あたしが小学校に入ったとき、妹があたしの勉強机が欲しくて
お母さんにねだったら、お母さんは幼稚園の妹に
おそろいの勉強机を買ってた。同じように鉛筆削りも。
「なんでもいっしょ」が好きな妹は喜んで喜んで。
結果、幼稚園なコにもたせた勉強机はクレヨンやマジックの
落書きでめちゃくちゃになって
彼女が入学するころには、かなりカッコ悪いものになってた。
それがわかっていても、
「さみしい思いをさせちゃいけない、ひがませちゃいけない」と
机を買ったお母さんはすごいと思う。
あたしにはできないね、多分。
お母さん、ありがとう、ね。

前の前の彼氏と一緒につくった思い出ボックスもでてきた。
1周年の記念にそれぞれの思い出をもちよって
ひとつの箱にいれて、それをダンボール箱にいれて
ガムテームでぐるぐる巻きにまいて、
いつかこのタイプカプセルを二人で開けようと
企画していたものだ。

カレがいまどこで何をしているかわからないので、
二人で開けようもない。
ひとりで見てみた。

初めてのデートで行った食事のレシート。
映画の半券。何かのチラシ。
一ヶ月記念にプレゼントしたおそろいのマグカップ。
懐かしいのが半分、わからないのが半分。
コンドームの箱が入ってあっておそるおそる
それを開けてみた。カラだった。
よかった。中身を入れて保管しておくほど
あのころのあたしたちがバカではなくて(笑)

泣けたのはあたしが彼に宛てた手紙が
たくさんたくさん入っていたこと。

あたしと一緒にいないときもあたしのことを
忘れないでほしい。なんてそういうキモチで
あたしは彼に何度も何度も手紙を書いてて
それを彼はちゃんと残しておいてくれて
1周年のその記念日にこの箱の中にいれてくれたんだ。

今はメールとか何気ない文字のやりとりって
データ化されてその意味って微妙に違ってきたり
するもんだけど、生の手紙はやっぱりいい。

くやしいのは、あたしが彼に宛てた手紙が
あたしの手元にあること。
彼はあたしと別れてからそういう手紙を
捨てられずにいたり、読み返してみたりとか
そういうことはしなかったはずだから。
ずるいなーーーこの!

二人でいつか開けようねといった
お互いに宛てた手紙がアルバムにはってある。
結婚して、それから、1周年の記念日に
それを渡しあいましょう。
二人で何年も前の手紙を開いて
そしてまた10年後のあたしたちに宛てて
手紙を書こうって約束をしていた。


あーーーー。なんて恥ずかしい高校生だ!!
若い!やることが若い!そしてかわいい!!
そのまんま結婚することができるって
思ってたなんて素晴らしい!!
若さは武器だ。あたしももう一度若くなりたい。

18歳の当時の彼があたしに言った台詞を
今、思い出しました。そう、今。
マクドナルドの酸っぱくなったレモンティーを飲みながら、
今、思い出しました。書いてもいいですか?
こういうのってそっと心の中にとめておくものなんだけど、
またきっと忘れてしまうから書いておこうっと。


「オレは、これが、最後の出会いでもいいと思ってるんだ」


くーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。
一緒に過ごした3年間は
あたしの宝モノだったな、と、
ずっとずっと前に終わってしまった恋を
思い出して幸せなキモチにひたれる人生を
あたしは愛しています。
あの時、思い出ボックスを作っておいてよかったな。
中を開けるのこわかったし、ずっとずっと
引越しのたびに面倒でふれないでいたんだけど、
勇気をだして開けてみてよかった。
何もこわいことなんてなかった。

これから先、どんなに辛いことがあっても、
あたしを愛してくれてる家族と愛された記憶があれば
なんとか生きていけるような気がしています。


どうでもいいけれど、偶然にも、
さっき、初恋の人を見かけました。
10年以上ぶりに。

適当なカッコして、スッピンで、
ぼんやり歩いていたところですれ違ってしまったことを
非常に悔やんでみたりするのですが、
またもしかしてすれ違うことがあるかもしれない
10年後には、毎日、お化粧して歩いていることを
今の自分と約束したいと思うのです。

思い出はきれいだね。
終わってしまった恋をいつか
言葉にして書いてみたいなって思う。
絶対に本に出すぞっ。

5月5日(明け方) 「ビューティフルライフ」

お母さんとは仲直りできた。
簡単に。
次の日、ビデオを朝まで見ていたあたしは
数時間仮眠をとって実家まで行ってみた。
犬の散歩の途中だった妹と
新しい家へ。
彼女の部屋のクローゼットや
ピンクでテカテカ光るまるでピンサロのような
ソファに座りながら、犬と遊ぶ。
家族の中に自分の居場所がある生活を
いいなと思う。
帰ってこられる場所があるというのは
幸せなことなんだなと。

家で食事をして夜は
ゲームセンタへ行った。
平凡な休日だ。
家族と一緒にあたしはいる。
5月4日(明け方) 「ビューティフルライフ」

今「ビューティフルライフ」を見ている。
今「ビューティフルライフ」を見ているところ。

同じ常磐貴子だ。
そして同じ脚本家だ。
どっちもハンディがある人とのラブストーリーだ。

トヨエツもいいけどキムタクもいい。
あー。いいなぁ。
毎週楽しみなドラマがあるっていう
生活っていいなぁ。
こううふぅに恋をしてドキドキできるって
いいなぁ。。
かわいい女の子。かっこいい男の人。
あああああ。いいなぁ。。。

さっき、お母さんと喧嘩した。
ひどいこと言われた。
そしてあたしもひどいことを言った。
泣いた。 お母さんも泣いてた。
どうしてこんなにうまくいかないのかわかんない。

「せっかく新しい家を建てたのに
 あなたは全然帰ってKるつもりないんじゃないの?
 お母さんひとりでこんなに頑張って引越ししてるのに
 あなたはお休みだっていうのに
 なにも手伝ってくれない。
 お母さんだって言いたくないけれど、
 あなたの顔をみるとうるさいことも言いたくなるのよ!」

あたしは自分勝手でわがままで
思いやりがなくて、人のキモチがわからない人間だと。
帰ってきたくないなら帰ってこなくていいって。
帰ってきたくないなら帰ってくるなだと。

売り言葉に買い言葉。
この前、あたしを怒鳴ったあと、
体の具合が悪くなったことを執拗に言われた。

「あたしがお母さんの寿命を短くしてるの?」

お母さんが思うようにあたし生きれないよ。
お母さんが望む娘に育たなくてごめんなさい。
あたしが生きているだけで
最近、まわりの人が傷ついているような
気がしてやりきれない思いでいっぱいです。

あああああああああああああああああ。
あああああああああああああああああ。
でも、こうやって、悲観的にならないで
ちゃんと人にやさしくなれるように頑張ろう。
明日は絶対に、明日は絶対に
引越しの手伝いをしよう。

お母さん、悲しかったんだって。
せっかく頑張って新しい家をたてたのに。
お母さん、疲れてるんだねぇ。。

あたしは、あたしを満足させることに
精一杯で、ほんと、ほんとに情けない。

ひとり暮らしが長いと
誰かのペースに合わせたり、
自分の時間が誰かに奪われたりするのが
苦痛になってくる。

「普通の女の子になりなさい」

そう言われている言葉の意味を
噛み砕いて考えてみる。
今のあたしに足りないものは何なんだろう?
ねぇ。。。

いやぁ、それにしても
「ビューティフルライフ」いいね。
今、柊二のライブで杏子がステージに上がったところだ。
切なくて苦しくて、胸がちくちくする。

人の心を動かすというのは
こういうものなんだ。。な。
5月3日(夜) 「愛していると言ってくれ2」

全部見終わった
「愛していると言ってくれ」
切なかった。苦しかった。
このドラマが1995年に放映された
ことを知ってそのときあたしは
誰のことが好きだったかちゃんと思い出せた。
一緒にいたのは5年だっけ、6年だっけ。
思えばつきあった人も好きになった人も
片手があまるくらいの数なんだから
思い出せないことの方が不思議なんだけど。

あのころのあたしの夢を
あたしはかなえているだろうか。

ふと、思ったけれど、
なんなの、このネットアイドルとして
メディアにでている今の現状は。

テレビや雑誌にでたりしては
いつも同じようなことを話す。

ホームページを立ち上げたきっかけは。
一日のアクセス数は。
オリジナルグッズが出ました。

そんなことが伝えたくて、
そんなことを言いたくて
あたしはここにいるわけじゃない!

利用してました。
ネットアイドルという肩書き。
その方がいいと思ったから。
ネットアイドルとして取り上げてもらえるなら
それでも、あたしは、幸せだと、
そう信じてたから。

どんな手段を使っても、
あたしはあたしの夢をかなえたかったし、
なにを犠牲にしても
あたしはあたしの世界をたくさんの
人に認めてもらいたかった。

今度、テレビにでるけれど、
トーク番組だっていっても、
多分、あたしのことを知ってる視聴者の人は
誰もないだろうし、
当たり前の話だけれど、
藤原紀香がトーク番組のゲストにでるのと
ちがって、あたしの昔の恋愛話とか
誰も聞きたくないだろうし、
誰もあたしのことなんか興味をもってない。

多分また、ホームページのこととか、
今度、後楽園でイベントがあって、とか
写真集が出版されました、とかそういう話を
するんだろうと思う。
だってそうじゃなきゃ番組が成り立たない。
あたしのこういう苦痛を電波通して
話したってだれも喜ばないでしょう?

アクセスしてくれる人に甘えて
あたしはあたしの言いたいことしか言ってない。
アイドルの肩書きを利用するだけ利用して、
あたしはいわゆる「アイドル」と呼ばれる人みたいに
人に夢を与えたり、安らぎを与えたり、
いつもいつも元気でいているわけでもないし、
時には自分の感情の捌け口にして、
言いたいことを吐き捨てて
誰かを傷つけていることだってあるんだわ。

「ネットアイドルのとよみちゃんです」
どこかで、そう紹介されるたびに、
「あたしはただのとよみです」
といいたくて仕方ない。

それがいやなら、
ネットアイドルなんて肩書きがなくても
ひとりの人間として、
メディアにとりあげてもらえるような
りっぱな人間になりなさいと
もう一人のあたしの声が聞こえる。

わかってる。
わかってるけれど、
いくらあたしが背伸びして頑張って
一人前の台詞を吐いても、
ネットアイドルがなんかやってると
思われておしまいなんじゃないかと思うと、
それならネットアイドルというこの遊びを
極めてしまったほうがいいんじゃないかとか
そういう迷いもでてくる。

・・・そんなの無理だ。

久々に心を動かされるドラマを見たら
急に自分の本音が心を突き動かして
ノートパソコンを立ち上げて
今のこの思いを綴らずにはいられなくなった。

さ。レンタルビデオ屋さんに、
ビデオを返しにいこう。
5月2日(朝) 「愛していると言ってくれぴ」

昨日も帰ってから
「愛していると言ってくれ」の
ビデオの続きを見た。
今は第5話目くらいだ。

紘子が聴覚障害をもつカレとの連絡のために
ファックスをローンで買っていた。
12万円。恐ろしく高い。
電話での会話ができない二人、行き違いになる二人。
これは何年前のドラマだったんだろう。
今でこそ、携帯電話やそのメール機能があるから
こういうドラマは成り立たない。

もうテレビを見なくなってずいぶん経つから
どうなのかわからないけれど、
自宅の電話機の前でずっとカレからの電話を待ちつづけて
暗闇の中でたたずむシーンって
なくなっちゃったんだろうな。

携帯電話がなかったころの恋愛。
家の番号を教えあって連絡をとる。
カレの自宅。時にはカレのお母さんを通じて彼へ。
真夜中のワンコール。カレへの合図。
電話がいつかかってくるか気がかりで家を
あけられないあの待つ苦しさ。
約束ができなくて駅の改札口で何時間もカレを待ったり
とかそういう「頑張り」ながら恋愛をしてた
時期があたしにもあったことを思い出して
ちょっと切なくなった。

携帯電話は嫌いだ。
自分の時間をベルひとつで奪われてしまう。
出かけるときは携帯電話を置いていくのを忘れずに。
いつも身軽で行動していたいあたしは
いつもそうするのだけれど、
いつも「連絡がとれない」といって親に怒られる。

便利な時代は不便なことへのストレスを生み出す。
あんなに一生懸命だったあのころを思い出せば
それもまた・・・。
5月1日(朝) 「ぶらぴ」

ブラッドピット。超かっこいい。
男前って生きているそれだけで価値があるもんだわ。
スクリーンいっぱいのあの笑顔にドキドキ。
あーそうそう、映画に行ってきました。
「ザ・メキシカン」
ジュリアとブラピの夢の競演なんつって、
期待して行ったんだけど、、まぁ、・・・いいか。

車にのってどこかに旅行でも行こうかな。
海が見たい!
ひとりでぼんやりこれからのことを考えたいのだ。